元善光寺 弓道場 
私たち南信州に暮らしている庶民にとって、一番親しまれているお寺と云えば、やはり飯田の元善光寺ではないでしょうか。昔から、この元善光寺と長野の善光寺の両方のお寺さんにお詣りしなければ、片詣りと云われています。そんな事もあり、節分会、花祭り、お彼岸、秋の菊人形などの節目の行事のおりには、近隣はもとより、県外からの参詣客で大賑わいとなります。

春の彼岸、山門脇の弓道場では、近隣より多くの弓士が集まり、彼岸奉納射会が開催されていました。この射会で、金的を射落とした弓士は、下の写真のような奉納額を寄贈する習わしになっていまが、現在ではこのような習慣もあまり見受けられなくなりました。
この伝統ある射会に、若い弓士の方の参加が少ないようで、ちょつと寂しい気もしました。私も一度この彼岸射会に参加させて頂こう。。。
山門脇にある射場では、
春、秋の彼岸に射会が行われます。
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矢場の向こうに梅の花が咲いていました。3/20

射場の天井には、彼岸射会で金的を射落とした弓士が奉納した
『金的正中』の額が沢山掲げられていました。
読める範囲内のものでも何十年前のものもあり、
歴史を感じます。額は自分で用意するそうですが、
中には欅の一枚板の立派なものもありました。