| コラム 2003年12月 |
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毎年この時期になりますと、『筆まめ』を引っ張り出し、年賀状作りと相成ります。一年に一回のこの作業で、「あいつ、まだ元気で頑張っているのだなあ」と、お互いに認識しあえる大切な行事なのです。昨年は、年賀状に、子供達の結婚式の写真を載せました。我が家では、昨年、一挙に二人の子供が結婚し、私にとっては衝撃的な年でしたので、それを年賀状で報告したのです。 今年は何んの写真を載せようか迷ってしまいました。と云うのは、まず、目に入れても痛くない、可愛い孫が誕生したのです。それから、30数年ぶりに、油絵を始めました。学生時代、サークル活動で油絵を描いた事があるのですが、基本からもう一度勉強したいと思い、高遠町、竹内徹先生の元に入門したのです。また、デジタル一眼レフを手に入れ、桜を夢中で撮したのも今年でした。 可愛い孫の写真は、娘にお任せし、自分の描いた油絵や一眼レフで撮した桜を年賀状に使いました。私の年賀状を受け取った友達は、きっと、「おっ、いい歳年をして、いろいろ始めたなあ」と言いそうですが。 『もういくつ寝るとお正月』、お正月には、どんな年賀状が友人から届くのか、今から楽しみです。 |
絵画倶楽部−土筆会で、アクリル絵具「リキテックス」の使い方の講習会がありました。会場は、高遠町
竹内徹先生の私設美術館です。(左の写真の)今まで使った事のある絵具と云えば水彩絵具か油絵具でしたが、このアクリル絵具は、水で溶いて使うことが出来、しかも、塗って10分も経てば、すぐに上塗り出来ると云う優れものです。私のような気の短いものには、油絵具は乾くのに早くて2〜3日かかり、イライラしていましたので、ピッタリの画材です。ただ、布製キャンパスにしても、ボードにしても、前もって、地塗り剤「ジェッソ」を塗っておく必要がありますので、少しめんどくさいかなと思いましたが。 講習会ではシクラメンを題材に描いてみました。いつもの事ですが、花びらの色をはじめとして、なかなか思い描いた色が表現出来ず、悩める私なのですが、アクリル絵具の場合は、即乾性のため、失敗しても、すぐに他の色を使う事が出来、短時間でも、ある程度絵を描きこむ事が出来きました。しかも、このアクリル絵具は、この絵具で下描きをしてから、油絵具で仕上げ塗りをするといったような、使い方も可能で、これから、いろいろチャレンジして見ようかと思いました。 それにしても、30数年ぶりに絵を再開して思う事なのですが、何でこんなに、絵って難しいのかと。元気で、明るく、楽しくをモットーにしている私ですが、絵はなかなかそうも行きません。 |
最近、県は、『住基ネット』に対し、下伊那郡阿智村に於いて、ひそかに侵入実験を試みたそうです。その結果、ファイアウオールが警報を発して、コンピュータシステムに障害が発生した疑いもあるそうです。このような住民の情報を侵害するかもしれない危険な実験を、住民に伏せたまま行うのでは困ります。これは、まるで耐火金庫が本当に火災に耐えるのか、住民の大切なお金を、金庫に入れたまま、耐火実験を強行するのと代わりありません。県による、蛮行といっても良いかもしれませんね。 『住基ネット』については、今回の県による侵入実験が明るみに出るまでは、全く興味が無かったのですが、私たちも、自分達の情報を守る為、もう少し興味を持ったほうが良いかもしれません。 それにしても、なぜ、田中康夫さんは、『住基ネット』侵入実験の場に、阿智村を選んだのでしょうか。どうせなら、田中康夫さんが住民票を届け出ている、下伊那郡泰阜村で『住基ネット』の侵入実験すれば良かったと思うのですが。。。実験台にされた阿智村の人々にとっては、えらい迷惑な話です。 ★市民用の、『住基ネットを理解するためのQ&A』より。 『住基ネットのシステムは安全なんですか?』と云う質問に、『住基ネットは、専用回線、専用機器、専用の暗号通信を導入して安全性を高めています。また、市区町村からの住基ネットの入り口には、住基ネット専用に開発した安全性の高いファイアウオールを設け指定情報処理機関のネットワーク監視室が24時間監視を行っています。』と答えています。個人情報保護には、万全な体制を整えているとの事です。 ※ファイアウオール: 日本語で防火壁と言うことですが、外部からの進入から、ネットワークを守る機器で、利用者や利用できるコンピュータを制限することができます。 |
松本市に自衛隊の駐屯地があります。一昔も前の事になりますが、その駐屯地に、私は企業の教育訓練の一環として、体験入隊をした事があります。当時の民間企業の多くは、新卒の学生を一人前の企業人にすべく、その教育にお金と暇をかけていました。 一週間ほどの体験入隊でしたが、いろいろな経験をさせて頂きました。蚕棚ベットでの就寝、ゲートル巻き、早朝起床後の国旗掲揚及び敬礼、体育館のような大きな食堂での食事、プールのようなお風呂、そして、日課での行進、敬礼の訓練等々。 体験入隊して見て、あらためて、自衛隊は有事の為に存在するのだなあーと感じた記憶があります。当時は、現在のような北朝鮮の核問題、イラクへの自衛隊派遣問題などのような、緊急な外交課題もなく、自衛隊も、民間企業の教育訓練に協力していたのでしょうね。日本は平和だったのでしょうか? 幾時代かが過ぎ、今、自衛隊とって、イラクへの派遣が差し迫った問題となっています。イラクでの日本人外交官の殺害事件などもあり、各地の駐屯地では、自衛隊員の方々は、どんな気持ちで政府の決定を待っているのでしょうか。また自衛隊員の家族の方々も心配な事でしょうね。 それにつけても小泉さん、貴方には日本国の首相として、自衛隊の方々に『なぜ』イラクに行ってもらうのか、そして、その『大義』は何であるのかとの説明を、自ら語る義務があると思います。有事とは云え『大義無き死は犬死です』。個人にとってはもとより、残された家族にとっても、それではあまりにも悲しい事ですから。 |