コラム  2004年6月
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04/6/30 ズッキーニ(Zucchine)を収穫 No.180

ズッキーニを今年始めて栽培して見ました。松川町の苗やさんで、ポット苗を二本購入し、植えたのですが、私の畑がズッキーニの栽培に適していたのか、あっという間に大きくなり、畳半畳ほどの大株になりました。先週あたりから、キュウリのお化けのような大きなものが収穫出来き、ビックリしてしまいました。ちょつとサイケデリックな斑入りの葉っぱと云い、実のなり方の面白さと云い、感動ものです!!!

このズッキーニは、かぼちゃの仲間で、完熟した実を食べるかぼちゃと違って、未熟な時に実を食べます。ゴーヤなどのように沖縄の野菜かと思っていましたが、ズッキーニは、夏期には長野県や北海道が栽培適地のようです。あっという間に大きくなりますから、一度栽培して見たら如何でしょうか。とても面白いですよ。

ズッキーニは野菜料理の食材として、イタリアや南フランスでは一般的なもののようです。私の家では、カレーライスの具に入れたり(茄子カレーのように )、ベーコンと一緒に炒めたりし利用致しました。お味の方は、我が家の奥さんの料理ですので勿論goodです。。。  

また、この野菜は、カロリーが低く、ダイエットにもオススメの食材だそうです。栄養素は、カロチンなど含まれ、がんの予防効果もあるそうです。何だか良い事ずくめですね。ただ、大きなズッキーニとなりますと、少人数のご家庭で、丸々一本、一度に食べられるのは、なかなか大変です。しかも、毎日食べられる食材ではありませんので、栄養価の事はともかくとして、栽培するのが楽しい野菜と云う事なのでしょうか。




04/6/24 「元気で、明るく、楽しく」って大変だあ! No.179

『NHKのど自慢』って、いつ見ても、司会の宮川泰夫アナウンサー、出場者の方、そして応援する観客の方と、異常なまでに元気印なのですよね。こんなに「元気で、明るく、楽しく」、司会をしたり、歌えたり、応援出来たら良いですね。見ていて感動してしまいます。その『NHKのど自慢』の元気印の秘密が、先の日曜日、伊那文化会館で開催された『NHKのど自慢〜信州・伊那谷大会』を見に行き、少し理解出来たような気がします。

司会の宮川泰夫アナウンサーの元気印の謎...宮川さんは、12時15分の開演が一分、あと一分と迫るに従い、自分の気持ちを高揚させるため、色々努力されているのです。「欽ちゃん走り」をしたかと思うと、チョツトした冗談を言い、自分をハイにしているのです。見ていて、それが伝わって来ます。さすがにプロです。感心してしまいました。私も弓の試合の時、気合いの入れ方の参考にして見ましょう。。。

出場者の元気印の謎...今回の信州・伊那谷大会に選ばれた25組の出場者は、前日に二百人余の参加で行われた予選会を無事勝ち抜いて来られた方々だそうです。予選会は遅くまでかかり、当日は、また早朝よりの集合、こんな状態ですので、出場者の方々は、ほとんど寝ておられず、予選会突破の歓喜そのまま、本番を迎えられたのではないでしょうか。眠むくても、出場出来た嬉しさで、元気印なのでしょうね。。

観客、応援団の元気印の謎...もうご存知かと思いますが、私たち観客は開演30分前から、司会の宮川さんや、番組ディレクターさんから、懇切丁寧に、『NHKのど自慢』の盛り上げ方の講話を頂いているのです。ですから、ああ、ここて拍手があれば、良いなあと云う場面には、必ずや、会場が割れんばかりの拍手で埋まり、そして、タイムリーに、会場には応援の横断幕が登場したりするのです。私たち観客は、歌は歌わないけれど、『NHKのど自慢』に出場したような気分になってしまうのです。そして、私たちも元気印を頂き、チョツト幸せな気分になってしまうのです。


04/6/19 多産系の『子宝草』がうらやましい。 No.178

この赤ちゃん「子株」が月が満ちるとポロント土面に落ちるのです。我が家で『子宝草』と云う、とても面白い名前の植物を育てています。多肉植物(葉っぱが分厚い)のカランコエの仲間なのですが、左の写真のように、「親株」となると、3〜4oの、小さな赤ちゃん「子株」を、葉っぱにつけるのです。そして、十月十日ではありませんが、時期が来ると、赤ちゃん「子株」を、コロコロと鉢の土面に産み落とすのです。

ちょうど、昨日、我が家では『子宝草』が出産をむかえたのです。まだ二三ケしか赤ちゃん「子株」は産まれていませんが、「親株」には、沢山の「子株」がありますので、全部が産まれたら大変な事になりそうです。小さな根っこがついた赤ちゃん「子株」は、水を湿らせたカーゼなどの上に置いておくだけで十分育ちます。最近では、繁殖力のすごさからか、【赤ちゃん】が欲しい人に大人気だと云う事も聞きます。

【赤ちゃん】と云えば、最近、社会保険庁は、日本の将来人口推計で、出生率【1人の女性が一生のうちに何人の子供を生むかを示す数字です。15−49歳までの女性の年齢別の出生率を足し合わせて算出するので、正式には合計特殊出生率と呼びます。】が長期的に見ても1.29程度の低水準にとどまると、見通しを下方修正しました。

一昔も前になりますが、学生時代、私は授業で、【現在の日本の人口を将来にわたって維持するには出生率は2.3が必要とされる。】と云う話を聞いた事があります。出生率が1.29の低水準にとどまると云う事は、将来、日本の人口はどんどん減って行くと云う意味ですよね。

【この国を想い、この国を創る−テーマは日本】!!と、小泉さんがいくら訴えても、若者がいな日本では。。。
それにしても、多産系の『子宝草』がうらやましい。



04/6/15 里山通信(19) 「 人と鹿との冷戦??ベルリンの壁見たいです。」 No.177

この「シカネット」の向こう側の里山は鹿の領域です。「シカネット」ってご存知ですか。「−−ネット」と云う名前だからインターネット関係の名前と勘違いしそうですが、これは、鹿などの獣害対策用の網の事なのです。ここ駒ヶ根の天竜川東の山沿いでは、農地に隣接した里山から鹿が侵入し、大切に育てた稲や野菜などが食い荒らされる被害があちこちに見受けられます。

私もこの里山に、3年前に彼岸桜と吉野桜を計3本植えたのですが、一本立ちの一番大切な部分を、みな鹿に食べられてしまいました。今、鹿に食されるのを免れた脇芽が、やっと人の背丈になった所で、この分だと、桜の木の下で、お花見が出来るのは何時の事になりますやら。

このような鹿の食害から農作物を守るため、この地区の山沿いでは、水田や畑の周りを「シカネット」を張り巡らしています。同じ地区でも天竜川沿いの水田地帯では、鹿も出没せず、このような余計なネット張りの作業も必要なく、同じ農作物を作るのに、山沿いの農家の方々は大変ですね。

昨日、里山の桜の下草刈りに行って来たのですが、山沿の道路まで、左の写真のように、鹿の食害に堪まりかねたのか、「シカネット」で閉鎖されていました。かって冷戦時代、東西分断の象徴でもあったベルリンの壁ではありませんが、 車で「シカネット」の境界線を通り、鹿の領域の里山へ行くとなると大変なのです。検問の人や鹿。。。はいませんが、一旦車を降り扉を開け、鹿の領域に入ったら、また扉を閉めると云う事になります。

人と鹿などの野生動物が共存する道はないのでしょうか。スギ、ヒノキなどの国産材が、外材に押され、山に経済的な価値を容易に見いだせない現在、このままでは、山が荒れ、人も鹿も不幸です。何とか良い方法はないのでしょうかねえ。

★余談 この近所の山沿いで、「シカネット」に角がからまれた大きな雄鹿が、最近捕らえられたそうです。人し鹿とのせめぎ合いは当分続きそうですね。



04/6/10  「駒ヶ根から木曽楢川へ 」 No.176

「木曽はすべて山の中にある」。島崎藤村の小説「夜明け前」の書き出しのように木曽は、本当に幾重にも山が重なった渓深い所です。その新緑の美しい楢川村で行われた県下弓道楢川大会に行ってきました。

弓道部の役員の方にチャーターして頂いたマイクロバスで、駒ヶ根より伊那谷を北上し、塩尻から木曽谷を南下し楢川へ向かったのですが、所要時間は1時間半ほどでした。まあ、弓の試合のためですし、大賑わいで行くのですから、1〜2時間かかっても苦になりませんが。これが仕事となると大変ですよね。木曽は駒ヶ根からは目と鼻の先の距離にあるのですが、その間を木曽山脈が走っているため、塩尻回りとなり、距離的には勿論、時間的にも大変です。

現在、伊那谷と木曽谷との間の権兵衛峠の下でトンネル工事をしていますが、いつ頃開通するのでしょうか。トンネルが開けば、木曽と伊那は30分ほどで結ばれるそうです。便利になりますね。仕事の方々には経済圏が広がるし、私たちも弓の試合は勿論の事、木曽の素晴らしい漆器などの木製品を気軽に見に行け楽しみです。

ただ、トンネルが開通すると、「便利と危険は紙一重」と云いますが、木曽高速などと云われ、法定速度無視の大型車軍団が、この伊那谷を爆走するようになるのでしょうか。。。。それだけは、ご免被りたいですね。
★上の写真は楢川村弓道場で開かれた弓道大会の競射風景




04/6/3  「悲しい事件を二度と起こさないために」 No.175

あまりにも悲しい事件があり、テレビを見るのも、新聞を読むのもイヤになってしまいます。特に、この事件に対するワイドショーの扱いには如何なものかと思ってしまいます。もし、自分に同じ年頃の子供がいたら、こんなにセンセショーナルに扱えないですよね。その事件は、仲の良かった少女の間に起こった、インターネット書き込みトラブル殺傷事件です。今回の事件で、被害者の少女はもちろんの事、加害者の少女も、インターネットと云う得体の知れない存在に、将来ある人生を台無しにしてしまったような気がします。本当に二人の少女が可哀相になってしまいます。皆さまはどう思いますか。

近頃のYahooの掲示板を拝見していますと、イラクの人質事件、北朝鮮の拉致被害者問題など、あまりにもメチャクチャな意見が堂々と書き込みされています。いくら言論の自由があったとしても、「言ったもん勝ち」と云ったインターネットの掲示板の在り方に疑問を感じるのは私だけでしょうか。我が町、駒ヶ根市のホームページの掲示板は休止されたままです。一時期、公序良俗に反する書き込みがあったようですが、それが原因なのでしょうか。どちらにしても、このままでは良いと思えません。

インターネットも車と同じように、私たちの生活に無くてはならないものになっています。交通ルールについては、子供たちも幼稚園の頃より、人は右、車は左、急に車道に飛び出すのは危険だよ、など教えてもらっています。インターネットのルールについても、是非、子供の頃より、学校で教えてもらいたいですよね。もう二度と今回のような悲しい事件が起こらないためにも。


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