| コラム 2004年7月 |
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油絵を再開して一年近くなるのですが、そろそろ昔使っていた油絵具などが底をつき出し、手当をしなければ成らなくなりました。手もと不如意につき、なるたけ格安にて画材類を購入いたしたく、『Yahoo!ショツピング』をアクセスして見ました。ご存知のように、『Yahoo!ショツピング』では、求める商品が、どのカテゴリーに入るのかを検索しながら、商品をさがして行く事になります。油絵具は、どこの領域に入っていると思いますか。芸術などの領域と思っていたのですが、「おもちゃ・ホビー」のカテゴリーに入っているのです。書道の材料も同じカテゴリーでした。ですから、おもちゃ・ホビー→趣味→アート用品→画材と絞り込んで行く事になります。 『Yahoo!ショツピング』で、油絵の画材類が「おもちゃ」の領域と一緒に掲載されていると云うのは、なかなか意味深長なカテゴリー割当ですね。私のように【楽しくなければ絵じゃあない!】と、どこかのテレビ局のキャツチフレーズ【楽しくなければテレビしゃあない!】のコピーのような事を思っている軽輩者の私には、Yahoo!さんの選択、なかなかの慧眼だと思います。さすがYahoo!さん。 子供が一心不乱で「おもちゃ」に夢中になれるように、絵には、私のような未熟者ても夢中になれる何かがあります。。。 |
昨日は日本列島が高気圧覆われ、特に東京などは最高気温40度近くまで上がり、これまでの最高気温を上回ったそうです。本当に、暑かったですね。こんな夏らしい暑さのお陰でしょうか、わが家の野菜畑のキュウリ、ピーマン、獅子唐、ズッキーニなどは、軒並み大豊作です。(ただ、根菜類の馬鈴薯だけは暑さのためか葉が茂らず不作でしたが。)特にキュウリは、春先ポット苗を8本植えたのですが、どれも、これも立派に成長し、6月中旬からは毎日十本近くも収穫出来きます。すごい事です。 毎日、毎日、味噌を付け、モロキュウにして、ポリポリと食べているのですが、何だか、キリギリスになったような気もして来ます。さすがに、毎日モロキュウだけではと云う事で、「ぬか漬け」に挑戦する事に致しました。 かって「ぬか漬け」の管理は大変だったようですが、現在ではスーパーへ行くと写真のような「ぬか漬けの素」と云う商品が販売されています。水道の水を加えれば、「ぬか漬けの床」ができ、キュウリなどの野菜を入れるだけで、美味しく漬け上がります。便利な商品ですね。 猛暑のため食の進まない方には『あつあつご飯にキュウリのぬか漬け』最高ですよ。。。 |
先日、飯田市の県営弓道場に「遠的」の練習に行っ来ました。「遠的」の練習は、私にとって十何年ぶりの事でしたが、緑の木々に囲まれた広大な遠的競技場での練習は、とても楽しく、ストレスの解消にもなりました。「遠的」は、的までの距離が60mあり、的の直径100cmです。毎年成人の日に、京都の三十三間堂で行われる「通し矢」は、遠的の競技です。(一般的に行われる近的競技は的までの距離が28mで、的の直径36cmです。)ちょうど、私たちが「遠的」の練習をしている時、同じ射場で、車いすの方が、アーチェリーの練習をされていました。距離にしたら50b位先の的に向かい矢を放つていたのですが、私たちの使う和弓と違い、照準機が付いており、射った矢がちゃんと刺さったかどうかは望遠鏡で確認されていました。和弓は道具と云う表現がピッタリですが、洋弓は精密機械といった趣を感じました。 和弓とアーチェリーとは弓の形状などは違いますが、何十bも先の的に向かい矢を放す時の気分は、きっと和弓もアーチェリーも同じではないかと思います。どんな気持ちかと云えば、それは、かって私たちが、野山で鳥獣を弓などを使い狩りをした当時のDNAが呼び起こされたような気分ではないかと思います。狩猟民族の血が騒ぐと云う表現でも良いかもしれませんね。「遠的」は私たちを野生に帰してくれのです。。。 ★写真は、飯田市県営弓道場の遠的競技場。遠くに見える的までの距離は60mあります。 |
先週に続き、今週も人物デッサン会に参加して来ました。前回はコスチュームモデル(着衣したモデル)でしたが、今回は裸婦をモデルにしたデッサン会でした。裸婦を描くのは、学生時代以来、久しぶりの事でしたので、張りきって描いて見たのですが、なかなか思うようには描けません。裸婦のデッサン会で、クロッキーに挑戦して見ました。裸婦のクロッキーとは、モデルの方に、いろいろなポーズをして頂き、一定の時間内に速写する事です。今回は、3分ポーズを7回描きました。私の場合はコンテを使用しましたが、人それぞれ好きな画材を使用して描き上げて行きます。短い時間で、人体のムーヴマン(動き)を表現するのは、大変な作業ですが、勉強になります。 人物画で好きな画家と云えば小磯良平です。1957年から59年にかけて朝日新聞に掲載された連載小説「人間の壁」(石川達三著)の挿絵が、小磯良平のものでした。私は、挿絵を毎日切り抜き、スクラップブックに保存した記憶があります。余分な線を排除し、突き詰めると、あんな見事な素描になるのですね。良くまあ、あんなに軽妙で、しかも、的確に描けるものかと感心してしまいます。 私は、近頃、キャンパスに向かう事が多くなったのですが、人のお話によりますと、絵を描のに、筆を動かすため、手を使い、構図を考えるため、頭を使いますので、ボケ防止のためには最高な作業だそうです。「なるほど、そうか、健康のためにも、ガンバロウ!っと」。。 ★写真は裸婦のクロッキー、 3分間ワンポーズで速写するのです。 |
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土、日と伊那市の美術協会主催の人物デッサン会に出席して来ました。二日間も、みっちりとキャンパスに向かうのは、学生時代から数えて、それこそ三十数年ぶりの事でしたので、家に帰ったらバタンキュー、本当に疲れました。私は、弓道の大会にも良く参加するのですが、絵の疲れは、弓道の試合後の疲れとは、全く異質のもののようです。弓道の場合、試合が終われば、結果はともかく、「まあ、明日があるさ、ドンマイ、ドンマイ」と後に尾を引かないのです。。。【私だけ尾を引かなくてご免なさい。チームの方々には、いつも試合で足を引っ張り、ご迷惑をかけています。】 絵画の場合は、「もっと、良い表現がしたいのに、どうしても上手くいかない、反省、反省!!」と、家に帰ってまで、尾を引いてしまうのです。特に、人物画の場合は、誰が見ても、鼻は一つに、目は二つ、あまりそれから逸脱するのも如何なものかと、私のような真面目な者は思ってしまいますし、人物画はなかなか難しいのです。でも、逆に、人物画は難しいから、それが、また楽しいと云う事もあるのですが。。。 |