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10/10/30  今は、もう、動かない水車ですが・・  No551

駒ヶ根市内から車で20分ほど、 山あいの中沢地区に、市無形文化財に登録されている『旧木下家住宅』(左写真)があります。(ゴルフ場・駒ヶ根カントリークラブへの途中)
江戸時代後期建築の茅葺き住宅で、現在は、市教育委員会の文化活動などにも利用されているそうです。
重厚な茅葺きの屋根・・・川沿いには、古〜い、古〜い水車小屋が・・・
近所の方の話では、今は、もう、動かない水車ですが、戦後の一時期、「ワラ打ち」仕事に使われていたとの事。。。
トントントンとワラを打ち、縄や草履やムシロなどを編んでいたのでしょうか。
「かあさんの歌−♪かあさんは〜 麻糸つむぐ〜 一日つむぐ 。おとう〜は、土間で、ワラ打ち仕事・・・」の歌詞が、つい、口から出て来そうな風景です。
★見学される方は、周辺に専用駐車場がありませんので、ご注意


今は、もう、動かない水車  F4号

10/10/27  岐阜県『白川郷』 No550

最近、駒ヶ根周辺で、まだ、わずかに残っている茅葺き屋根の家や、荒壁仕上の土蔵などを見たり、スケッチするのが、楽しみの一つになっています。
子供の頃熱中した「切手集め」に、感覚的には、似たものがあるかもしれませんね。

なぞかけ問答なら、答えは、「どちらも、古いものは、なかなか見つからない」でしょうか。(拍手・・)
特に、茅葺き屋根の家などは、何処にでも建っているわけではありませんので、出会った時の喜びは“ひとしお”です。

ところが、先週、町内会の旅行で立ち寄った、岐阜県 『白川郷』は、集落中、茅葺きの屋根の家のオンパレード。。。
さすが、世界文化遺産『白川郷 合掌造り集落』です。
ただ、これだけの茅葺きの屋根の家が目の前に存在しますと、 たまに、出会うから良いのかなあ〜とも思えてきます。(ぜいたくな悩み・・・)

合掌造りの家

10/10/24 最近、物忘れが多くて・・・  No549

「私、39歳。。。最近イライラする!」と云うネタで、人気の“女芸人” の方がおられますよね。
私も、そのネタ風に云いますと、私、○○歳。。。最近、物忘れが多くてイライラする!

テレビドラマを見ていても、出演している俳優の名前が思い出せない。
「あの人は誰れ?誰れ?」と云っている間に、ドラマが終わってしまう事など日常茶飯事。

先日のことなのですが、本屋さんで、面白そうな文庫本を見つけ、早速購入し読んでみました。
所が、どこかで読んだ事があるような気がするのです。

書棚を見ましたら、なんと、買ったものと同じ文庫本が、積まれているではありませんか。
以前、購入し、読んだことを、全く忘れていたのです。
笑い話ではありそうな話しですが、まさか私が。。。

まっ、私も、「綾小路きみまろさん」がお好きな「中高年の皆様」の一人。
「イライラせず」、楽しく、気楽に行きますか。(それにしても、文庫本代が、もったいなかった!)


10/10/21  懐かしのメロディー No548

『柿 の 木 坂 の 家』− 作詩 石本美由紀 作曲 船村 徹 (昭和32年)ご存じですか。 
春には〜 柿の花が咲き〜   
秋には〜 柿の実が熟れる〜   
柿の木坂は 駅まで三里  
思い出すなァ〜 ふる里のョ   
乗合バスの 悲しい別れ

私たち「脱脂粉乳世代」 御用達の歌の一つです。
先日、駒ヶ根市内で、この 『柿 の 木 坂 の 家』に、雰囲気がピッタリの家に出会いました。
坂の上の一軒の民家。白壁の倉の前には、沢山の実をつけた柿の木。。。
最近は、山間地でも、太陽光発電用のパネルが屋根一面に張られた住宅が、あちこちに見られ、こんな、絵心をそそる家は少なくなりました。 
無国籍住宅?が多くなる前に、スケツチをしておかなくっちや・・・


柿 の 木 坂 の 家 F4号

10/10/12  わが町で毒キノコ騒動 No547

今年は、松茸を始め、キノコ類が大豊作らしいのですが、先日、わが町で毒キノコ騒動がありました。
あるスーパーで、「クリタケ」と間違え、毒キノコの「ニガクリタケ」が販売されてしまったのです。
ニガクリタケを食べますと、嘔吐や吐き気、体力のない方は死に至る例さえあると云う事で大騒ぎになったのです。

早速、市からは、防災放送を通し、「購入された方は、速やかに、お店の方へ申し出て下さい〜。」と云うお知らせが流されたり、さらに、、テレビの全国版でも取り上げられたりし、一時、騒然とした雰囲気になりました。
運良く、購入された方が判明し、また、食べられていなかったようで、事故にもならず、何よりでした。

所で、私も、久しぶりに、お借りしている里山をのぞいて見ましたら、いつもの年より、ワケの分からないキノコが大量発生していました。これも、異常気象のせいなのでしょうか?
★上の写真は、わが里山で、唯一食べられる「カラマツイクチ」です。(地元の人はあまり食べないと云いますが・・・)
里山付近でスケッチ

お借りしている里山への道沿いに、茅葺きの民家があります。


軒を連ねる倉 市内中沢大曽倉にて

10/10/7  荒壁(あらかべ)仕上の土蔵 No546

駒ヶ根市中沢落合地区で、「荒壁仕上」の土蔵のスケッチをしました。
赤土むきだしの素朴な壁・・・、洗練された白と黒の「なまこ壁」とは、また、一味違った美しさがあります。
自然の土で塗り固めた壁は、維持管理が大変でしょうが、ぜひとも、残して頂きたいものですね。(部外者の勝手な願いでスミマセン・・・)
そうそう、スケツチをしていましたら、一台の県外ナンバーの車が止まり、分杭峠に行きたいのですが〜と、峠への道順を尋ねられました。
ここから、車で、ひと山越えれば、日本三大パワースポットの一つに数えられる分杭峠があるのです。
峠周辺は「気」を発生させるゼロ磁場地帯と云われ、全国から「気」の体験においでになるようで、最近では、シャトルバスも運行されています。
静かな里山も、ゆっくり絵など描いておれなくなりました。

坂の上の荒壁仕上の土蔵 駒ヶ根市中沢

10/10/2 悲しい予感。。 「国勢政調査」のお仕事をして No545

10月1日現在で「今を知らなきゃ、未来はつくれないをスローガンに、全国いっせいに国勢調査が行われています。
私も、たまたま、町内会の役員の一人として、国勢調査のお手伝いをしています。
これも、河川清掃、ゴミ回収と同じように町内会の役員の大事なお仕事の一つなのです。

仕事の内容は、左の絵のように、名札をぶる下げ、手提げ袋を持って、各戸への国勢調査用紙の配布、回収等々です。
10日ほどかけて、担当地区内の戸建住宅やアパートなど100軒ほどまわりました。
でっ、国勢政調査のお仕事の率直な感想は・・・、「今を知ると、恐ろしくて未来は語れません。」
とあるアパートをまわった時のことです。数回お伺いしても、お会い出来きず、また、表札もあませんので、管理されている不動産屋さんに、住んでいる方のお名前をお聞きしたのです。
所が、派遣業の会社に部屋ごと貸ししているので、誰が住んでいるか分からないと云うのです。不動産屋さんが、派遣会社に、部屋やアパートを丸投げしている事例は、他地区でも多いようなのです。
アルプスが望まれる山あいの小さな町に、縁あって住んでいる人同士・・・、肩書きはもちろん、名前すら分からない社会。。。
これで良いのだろうか〜。

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