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11/5/24 「雁風呂(がんぶろ)」・津軽地方の言い伝え No594

昔、サントリーのCMで、東北・津軽地方の言い伝え、『雁風呂』を主題にしたものがありました。覚えている方は、相当お歳だと思いますが・・・
内容は以下のようです。

 【月の夜,雁は、木の枝を口にくわえて北の国から渡ってくる。
渡りの途中、飛び疲れると、波間に木の枝を浮かべ,その上に止まって羽を休めるという。

そうやって津軽の浜までたどりつくと,いらなくなった枝を浜辺に落として,さらに南の空へと飛んでいく。

日本で冬を過ごした雁は,早春の頃、再び津軽に戻ってきて,自分の枝をひろって北国へ去っていく。

あとには、生きて帰れなかった雁の数だけ枝が残る。
浜の人たちはその枝を集めて風呂をたき,不運な雁たちの供養をしたのだという


 CMは、作家・山口瞳さんの「あわれな話だなあ〜。日本人って不思議だなあ〜」と云う言葉で終わるものでした。(サントリーのCMより)

わずか1〜2分の話しなのに、出来の良い映画でも見たような感動さえ覚えました。

所で、今回の東日本大震災は、不運にも北国へ生きて帰れなかった雁を供養してあげようとする心優しい東北の人々の下で起きました。
大震災と『雁風呂』の哀しい話しとが重なり、胸が痛くなります。
★上記のCMは、動画サイト・「YouTube」で、「サントリーCM・雁風呂」と入力すると、見る事が出来ますよ。

11/5/18 田植えの頃  No593

信州伊那盆地も、今が田植えの最盛期。。。
かって、人の手で、苗を一株づつ植えていた田も、一度に何列も植える事が出来る大型田植機がエンジン音をとどろかせています。
何んだか、大きな工事現場のような雰囲気も・・・、田植えも、様変わりしたものです。

それにしても、あの大型農機具は、農家各戸で用意されておられるのでしょうか?
機械貧乏なんてことも聞きますが・・・

大型田植機が引き上げた後の水田は、あの喧騒がウソのよう・・・
カエルの声も聞こえ、いつもの静かな田園風景なのでした。

駒ヶ根の春(1)  駒ヶ根市下平にて  4号


駒ヶ根の春(1)  駒ヶ根市下平にて  4号  


伊那市小沢川上流より、南アルプスを望む
中央高速道の高架橋も見えます。  4号


11/5/14 弓道の後は、焼き竹の子 No592

私が所属させて頂いている弓のクラブのお楽しみの一つに、ワンコイン(500円)懇親会があります。
毎月の例会のあと、弓道場内で催されるのですが、ワンコインながら、楽しい会となっています。

今月の目玉は、竹林をお持ちの会員より差し入れの「竹の子」のアルミホイル焼きです。(左写真)

冬に道場で使う石油ストーブに火を入れ、アルミホイルで包んだ竹の子を焼くこと20〜30分。焼き竹の子の出来上がりです。
湯気の上がる熱々の竹の子に、醤油を懸け、ワイルドにかぶりつく。。。
少々“えぐさ”もありますが、野趣に富み、旬を喰う!とは、まさに、この事ですね。
弓のクラブに感謝。。。

11/5/11 苧環 (おだまき) の花 No591

この二、三日、「バケツをひっくり返したような雨」が降り続いています。
地震により地盤がゆるんでいる所での土砂災害が心配ですね。

こんな天候だと、水彩画教室も、戸外に出られず、屋内で花などを描く事が多くなります。

本日も雨・・・、苧環 (おだまき) の花をスケツチしました。(苧環とは難しい字だ・・・)
花は、いつも、絵の材料を買い求めている産地直売所で手に入れたものです。

淡い青紫色をした花、子どもの手の平のような可愛い葉・・・
穏やかな花の雰囲気が、表現出来たら良いなあ〜と、思うのですが。。。
★苧環 (おだまき)−キンポウゲオダマキ属の多年草。山野草として愛好される

11/5/7 「まだまだ、日本は、大丈夫だ〜」 No590

大型連休、如何お過ごしでしたか?
我が家には、子供や孫たちが訪れ、それは賑やかな日々でございました。(そろそろ、三日遅れの疲れが出て来そうですが)

戸外大好きな孫たちと、中央アルプス山麓・駒ヶ根高原周辺に出かけて見ますと、どこも、遊具のある場所は、子連れ、孫連れで、飽和状態です。

お昼時、駒ヶ根名物の『ソースかつ丼』でも頂こうかと、食堂をのぞいて見ますと、これまた満員。
たまたま、「明治亭」さんで、“お持ち帰り“「ソースかつメンチサンド」(左写真)がケット出来き、公園の芝生の上で、美味しく頂く事が出来ました。
東日本大震災の後、何となく萎縮気味の日本ですが、公園で遊ぶ元気な子供の歓声を聞きながら、「まだまだ、日本は、大丈夫だ〜」と思う者でありました。。
★「明治亭」の「ソースかつメンチサンド」は、懐かしいボンネットバスが描かれた箱に入って、1箱525円です。
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