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11/6/28   浴衣(ゆかた)の女(ひと) No599

歳を取ると云うのは不思議なものだ。

70年代の “フォークソング”とか“ニューミュージック”とか、そのたぐいの歌は、チャラチャラしていて軽薄だ!なんて云って、あまり聴いた事がなかったのが、最近、なぜか、吉田拓郎・・・
愛車・軽ワゴンの古びたCD機器からも、

♪浴衣(ゆかた)の〜きみは〜 尾花(すすき)の簪(かんざし)〜
熱燗徳利(あつかんとっくり)の 首つまんで
もういっぱい いかがなんて〜

『旅の宿』/歌・作曲/吉田拓郎

歳を取ると、吉田拓郎の歌も、演歌?に聞こえてきます。スゴイ事ですねぇ〜。

左は、水彩画教室で描いたものです。浴衣姿のモデルさん、素敵でした。

11/6/20 二胡(にこ)を弾く女(ひと) No598

二胡奏者『チェンミン』さんが、先週、「NHKテレビ・土曜マルシェ」で、「花」【泣きなさい 笑いなさい いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ】や、大河ドラマ「江」のテーマソングのメドレーを演奏されていました。
『チェンミン』さんが奏でる 心に染み入るような澄ん だ「二胡」の音色・・・
すっかり、「二胡」ファンに、いや、『チェンミン』ファンになってしまいました。

そんなおり、奇遇というか、偶然というか、私の参加しています水彩画教室で、「二胡」を弾く女性をモデルに、人物画の勉強会が開催されたのです。。
始めて間近で見る「二胡」。以外と素朴な作りにビツクリ!
弦は、馬の“尾っぽ”で作られているそうです。音色から、広々とした大草原を感ずるのは、こんな所から来るのでしょうかね?
「二胡」の生演奏を聴きたいなあ〜と思う今日この頃であります。
★講座中、ダジャレ大好きな大先輩が、ボソボソと「一個でも二胡か?」と、 つぶやいていた事を申し添えておきます。。。

二胡を弾く女 10号
11/6/15 『コーヤ』で緑のカーテン No597

最近、『ゴーヤ』の苗が売れに売れていると聞きます。
理由は、東日本大震災の影響で、夏の電力不足が心配されるなか、少しでも節電に協力しようと、『ゴーヤ』を家の窓際に植え、「緑の カーテン」で暑さ対策をされるご家庭が多いからだそうです。

わが家では、『ゴーヤ』は、本来の目的の食用として、栽培しています。
病害虫に強く、生長も早いので、「緑の カーテン」に利用するのには、最適かもしれませんね。

ただ、一つ問題があります。それは、『ゴーヤ』が、驚くほど沢山、実を付けるのです。(本来は有難い事なのですが)

昨年も、わが家は、『ゴーヤ』が大豊作・・・
「遠い親戚」から、近くの「向こう三軒両隣」まで、配って歩いたのですが、それでも食べきれず、 食卓は、今日も「ゴーヤー チャンプルー」、明日も「ゴーヤー チャンプルー」でした。
こんな事ですと、今年の夏は、日本中、ゴーヤで溢れかえり、大変な事になりそうです。。。
ゴーヤからガソリンでも精製出来たら良いのですがねぇ〜。
★上は、中央アルプスも望まれる家庭菜園。もちろん、ゴーヤも植えられていますよ。

11/6/8 真昼の飲屋街で No596

駒ヶ根市内の中心部を一歩入った裏通は、飲み屋さんが軒を連ねています。
その中の一軒。ひときわ目立つ“青いトタン張りのBAR”。。

現在は営業されておられないようですが、小林旭「ギターを持った渡り鳥」にでも出て来そうな何処か懐かしい造りが印象的で、昼下がり、スケッチ帳を片手に訪れて見ました。
夜ともなりますと、スナック、バーなどの電飾看板に灯がともり、常連客で賑わうのでしょうが、今は人影もまばら。。。一人でスケツチしていますと、何だか、寂しい気分にも。

たまたま、裏通りをウロウロしていました野良猫?も、「真っ昼間から何にしてんのよ〜」とでも言いたげに、ジロッと、横目で私を見ながら通り過ぎて行きました。
飲み屋街は、やはり、夜が似合うようです。。。

青いトタン張りのBARF  F6号 

11/6/1 織田軍に奪われた鐘が・・・高遠町 No595

高遠城址公園からすぐ近くの高台に『桂泉院』と云うお寺が建っています。

本堂前の鐘楼には、天正10年(1582年) 織田信忠の大軍が、武田勢の守る高遠城に進攻する際、『開善寺』(飯田市川路)を焼いて鐘を奪い、 陣鐘として打ち鳴らしながら運んできたと言い伝えられる梵鐘(ぼんしょう)が吊るされています。

この梵鐘は、文和4年(1355年)藤原朝長の作で、当時の形式をよく伝えていると云う事で、昭和45年長野県宝に指定されました。(案内看板より)

たまたま、スケッチで訪れた高遠の山裾の小さなお寺に、戦国絵物語のような過去があったのですねぇ〜。
タイムスリップしたような、不思議な気分になりました。。。

それはそうと、織田軍が、戦いのドサクサに略奪してきた鐘が、県宝指定とは、チョツトおかしな感じがしませんか。
もとあった飯田市の開善寺さんに、鐘を返還してからの話しだと思うのですが・・・
国際的には、現在、日韓併合時、朝鮮半島から流出した文化財の返還が問題になっていますものね。
考えすぎか?。。。


『桂泉院』の石段より、本堂と鐘楼をスケッチ 4号

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