での話(4)
12/3/13 気品に満ちたクリスマスローズが咲いた  No646

クリスマスローズ一歩進んで二歩後退?なんて云われそうな遅い春の訪れですが、わが家の庭先では、福寿草、スノードロップが、やっと、花をつけました。
(平年より二十日は遅いようです)

そんな庭に、今年は、新たに、クリスマスローズが加わりました。(右の写真)
この花は、昨年の秋、奥さんの知り合いの方から10本ほど苗を頂き、植えたものです。
沢山の苗の中で、たった、一輪しか花を付けませんでしたが、よくこの寒い中、咲いてくれたものです。
気品に満ち、風情ある花に大感激です!!

ただ、残念な事に、この冬の寒さの為か、半数が元気がないのです。(とても心配・・・)
NHKの「趣味の園芸」を購入し、 “ひもといてみますと”、クリスマスローズは、露地植えでも十分育つと書かれていますが。
クリスマスローズの栽培って、なかなか難しそう。。。

11/12/7 小雪さん? No631

今年のわが家の野菜畑は大豊作。
白菜は持ち運ぶのが大変なほど大きくなり、大根は、大根で巨大化し、小さな野菜置き場は、満員札止め状態です。
さらに、これからネギの収穫も控えており、弱りました。

そんな中、白〜い美肌の大根が採れたのです。(ビックリ)

その姿、洋酒のCMに出てきた『小雪さん』が、カシャカシャと、細い白い手で 、ハイボールを作る姿に似ているようですし、
『旅の宿・吉田拓郎』の歌「♪浴衣の〜きみは〜 尾花(すすき)の簪(かんざし)〜熱燗徳利の首つまんでもういっぱい いかがなんてみょうに色っぽいね 」の歌にでも出て来そうです。

来年の野菜畑には、どんな女(ひと)が登場するのでしょうか?。



11/11/9  無農薬でも、こんなに大きくなりました。 No625

わが家の畑では、大根、白菜が大豊作。。。

大根は、それこそ「大根足」のように立派な太さに生長し、毎日、「大根めし」にでもしなければ、食べ切れません。

大根めしと云えば、NHKドラマの「おしん」は、小さな頃、お米がなく、毎日、大根めしを食べていましたね。(涙・・・)
大根が出来すぎて、食べきれないなんて云っていたら、バチが当たります。

一方、白菜は、これまた持ち運びも大変なほど大きくなりました。(左写真)
まっ、食べ盛りの孫たちにかかれば、アッと云う間に完食されそうですが。

それと、今年は、病虫害がほとんど発生せず、栽培期間中、無農薬で通せたのも、うれしかったことです。
畑の恵みに感謝!!


11/9/26  ホオヅキ風船 No616


今年も、わが家の畑の土手では、「ホオヅキ」が赤い実を付けました。

ホオヅキと云えば、子供の頃、ホオヅキの実の薄皮で、風船作りをした記憶があります。
ただ、実の中身が、なかなか上手くもみ出せず、風船完成とまでは行かなかったような気もしますが・・・

そんな、ちょつと懐かしいホオヅキをスケッチして見ました。

ちなみに、「ホオヅキ」は秋の季語。
「ホオヅキ市」は夏の季語です。
同じホオヅキなのに、季語が二つ。
面白い。。。


11/8/18  今が盛りの「サギソウ」の花 No609

シラサギを初めて見たのは、小学生の頃、琵琶湖周辺だつたような気がします。
当時、私の周りで、白い鳥と云えば、採卵用のニワトリぐらいでしたので、野生の白い大きな鳥が、田んぼにいる事自体、驚きでした。
所が、近年、 以前にはなかった事ですが、天竜川沿いで、シラサギを見かけることが多くなりました。
地球温暖化の傾向とは云え、冬の信州を、どう過ごしているのでしょうかね。。。
(冬は、暖かい天竜川下流に移動しているのかもしれませんが。。)

下は、サギはサギでも、植物の『サギソウ(ラン科)』の花。今が盛りで、アップして見ました。


鉢を置く台は、サッポロビールのケースを利用。
風通しが良いため、お薦め。。。
もちろん、キリンでもサントリーでも OK!

11/7/1  「ジイジの玉ねぎ、美味しい!?」 No600

梅雨のさなかと言いますのに、この所の暑さ、猛烈ですね。
夏本番となりましたら、どうなりますやら・・・チョツト心配です。

そんな暑さの中、汗をふきふき、玉ねぎの収穫を致しました。

黒いビニールでマルチをした畑から引き抜いた玉ねぎは、半日ほど乾燥させ、葉と根の部分を切り取り、コンテナに入れ小屋で貯蔵保管します。(小屋と云っても、一坪ほどの手作り小屋。)

今年は、200個ほど収穫が出来、子ども達の家にも、“おすそ分け”出来そうです。
孫たちが、「ジイジの玉ねぎ、美味しいね!」と云ってくれたら嬉しいのですが・・・
★右の写真は、引き抜いた玉ねぎを乾燥している所

11/6/15 『コーヤ』で緑のカーテン No597

最近、『ゴーヤ』の苗が売れに売れていると聞きます。
理由は、東日本大震災の影響で、夏の電力不足が心配されるなか、少しでも節電に協力しようと、『ゴーヤ』を家の窓際に植え、「緑の カーテン」で暑さ対策をされるご家庭が多いからだそうです。

わが家では、『ゴーヤ』は、本来の目的の食用として、栽培しています。
病害虫に強く、生長も早いので、「緑の カーテン」に利用するのには、最適かもしれませんね。

ただ、一つ問題があります。それは、『ゴーヤ』が、驚くほど沢山、実を付けるのです。(本来は有難い事なのですが)

昨年も、わが家は、『ゴーヤ』が大豊作・・・
「遠い親戚」から、近くの「向こう三軒両隣」まで、配って歩いたのですが、それでも食べきれず、 食卓は、今日も「ゴーヤー チャンプルー」、明日も「ゴーヤー チャンプルー」でした。
こんな事ですと、今年の夏は、日本中、ゴーヤで溢れかえり、大変な事になりそうです。。。
ゴーヤからガソリンでも精製出来たら良いのですがねぇ〜。
★上は、中央アルプスも望まれる家庭菜園。もちろん、ゴーヤも植えられていますよ。

10/10/12  わが町で毒キノコ騒動 No547

今年は、松茸を始め、キノコ類が大豊作らしいのですが、先日、わが町で毒キノコ騒動がありました。

あるスーパーで、「クリタケ」と間違え、毒キノコの「ニガクリタケ」が販売されてしまったのです。
ニガクリタケを食べますと、嘔吐や吐き気、体力のない方は死に至る例さえあると云う事で大騒ぎになったのです。

早速、市からは、防災放送を通し、「購入された方は、速やかに、お店の方へ申し出て下さい〜。」と云うお知らせが流されたり、さらに、、テレビの全国版でも取り上げられたりし、一時、騒然とした雰囲気になりました。

運良く、購入された方が判明し、また、食べられていなかったようで、事故にもならず、何よりでした。

所で、私も、久しぶりに、お借りしている里山をのぞいて見ましたら、いつもの年より、ワケの分からないキノコが大量発生していました。
これも、異常気象のせいなのでしょうか?
★上の写真は、わが里山で、唯一食べられる「カラマツイクチ」です。(地元の人はあまり食べないと云いますが・・・)

10/5/16 霜(しも)注意報に心配する欠食児童 No516

五月も中旬だと云いますのに、この所の寒さは異常ですよね。
ここ数日、駒ヶ根市の防災無線スピーカーからは、「明朝は〜、霜の降りるおそれがありますので、稲、野菜、果樹などへの防霜対策を致しましょう〜。。。」と云う霜注意報が流されています。
こんな放送を聞いていますと、大飢饉(だいききん)でも来そうな気がして、不安になります。

もう、十数年前になりますが、米不作で、タイからお米を緊急輸入した事があります。
その時のタイ米の味・・・今でも鮮明に覚えています。(お世辞にも、美味しくありませんでした!)
今年、冷夏で米不足になっても、そのタイ米でさえ、タイ国内の政情不安のため、輸入出来きないかもしれません。
戦中生まれで、欠食児童だつた私の世代は、心配なのです。。。
“友愛”さえあれば、心配ないさあ〜??

唯一植え付けしたミニトマトも、肥料袋でおおい、
防寒対策しています。

10/3/28   『福地の名水』 伊那市 No505

名水ブームとは、このことなのでしょうか。
伊那地方でも“美味しい水”が湧き出ると云われる場所では、タンク片手に、“水くみ”に来られている方をよくお見掛けいたします。

最近、水彩画展が行われた「伊那市・かんてんぱぱホール」の林の中でも“美味しい水”が湧き出ると云うことで、多くの“水くみ”の方で賑わっていました。

所が、そんなブームとは関係なく、地元の方々の毎日の生活用水として、大事にされている湧水があります。
場所は、高烏谷山(たかずや山)のふもと、伊那市 富県 南福地の集落にある「福地の名水」と呼ばれる湧水です。

水汲み場は、家庭で使われなくなった古い流し台が再利用されたりし、雰囲気的にも、いかにも、集落共同の湧水と云った感じなのです。(下の写真)
備え付けのコップで飲んで見ましたが、いたって普通で、当たり前のお水でした。。。
でも、その当たり前で、普通と云う事が、とても大切のような気がした『福地の名水』でした。

流し台には鍋釜も・・・
白い飲料用タンクは、わが家のもの

水くみ場と道路を挟んで建っているお堂の前に
肥満気味な石仏がありました。
豊満な感じが魅力的!


10/3/19 私の鍬(クワ)を重くしたのは・・ No504

ホームセンターの園芸売り場をのぞいて見ましたら、春に植え付け用の馬鈴薯の種芋が売られていました。
もう、そんな季節になるのですね。

そろそろ、わが家でも、植え付けの準備をしなければ・・・と、
畑に、土壌改良のための「苦土石灰」をまき、鍬(クワ)で耕す作業を始めたのです。

所が、今年は、何んだか変んなのです。鍬の様子が・・・
去年まで軽々扱えた鍬が、急に重くなったように感じ、鍬を振りかざすたびに、心臓がおどるのです。
結果、「50p耕しては一休み。また、50p耕しては一休み」、
なかなか作業が はかどりません。

これって、やはり、歳のせいなのでしょうか?
「コマメ」でも、「マメトラ」でも、何でも良いから、耕うん機が欲しい。。。


09/12/8  白菜にも「デフレスパイラル」が? No481

今年始めて、家庭菜園で白菜作りに挑戦。。。
8月末に、小さなポットに種を蒔き、幼葉が二葉に成長した時、畑に植え付けました。
その後、葉を食い荒らす青虫退治に精を出し、12月になり3キロほどの重さの白菜が、22ヶも収穫出来ました。(相当虫食いですが・・・)

この分だと、わが家の食卓は、毎日、“白菜づく”しとなりそうです。(お肉も食べたなあ〜)

所で、白菜って、お店でどの位のお値段で売られていると思いますか?
近所のスーパーをのぞいてみますと、1ケ200円で店頭に並べられていました。(虫食いでない、立派なものが・・・)

「何んだかなあ〜!」こんなに安いのって・・・
消費者の方は喜ばれるかもしれませんが、白菜生産者の方は、作付けするほど赤字になってしまいそうな価格ですよね。。
ついに、白菜にも「デフレスパイラル」が?
わが家の大量な白菜を目にして、何かと、心乱れる私なのでした。


わが家で収穫した白菜

奥さんが白菜を
自家製のキムチ漬けにしました。


09/7/25 『ジャガイモ』の収穫期なのに No452

7月の末は、ジャガイモの収穫期です。
わが家でも「男爵」、「メークイン」、「きたあかり」と三種類のジャガイモを、計4キロ植え付け、
収穫を楽しみにしていました。

所が、毎日雨続きで、畑にも出られず、困惑の極みです・・・
なぜかと云いますと、この時期、ジャガイモを収穫せず、長い間湿った土の中に放置 しておきますと、腐りが入る恐れがあるのです。
数年前にも、天候不順のため、収穫が遅れ、ジャガイモがシュークリームように白くグチャグチヤになってしまった苦い経験があります。

梅雨の晴れ間に、なんとか「男爵」だけは収穫出来たのですが、「メークイン」と「きたあかり」は、まだ土の中・・・。(心配です)

そういえば、7月中旬、気象庁より関東甲信越は「梅雨が明けたと思われる」との発表がありましたが、あれはどうなりました?・・・
「〜と思われる」と云うような、非常に文化系的な表現で「梅雨明け宣言」をされていましたので、気になっていたのですが。。。

3〜4センチの小さなイモは
油炒めにし、ゴマをまぶして頂く。
ビールのつまみに最適  (もちろん、奥さん製作)

09/7/15 『ペットボトルの風車』でモグラ撃退? No451

自作風車この所、わが家の畑は、「モグラ」の運動場と化しています。
あちこちで、穴掘り競技が行われ、もう大変なことになっています。
原因は、春先、畑の肥料にと、大量の鶏糞を施した為かと思われます。
有機質に富んだ畑になったのは良いのですが、ミミズが発生し、それを求めて「モグラ」が大移動して来たようなのです。

「モグラ」が畑に居着きますと、「ネズミ」がモグラの穴を拝借して、ジャガイモなどを食べるなどの被害が生じます。

これは、何とかしなければと、モグラ撃退用に製作したのが、
左の『ペットボトルの風車』です。(羽根のブルーが美的・・)

カタカタと風車が回りますと、振動が地中に伝わり、「モグラ」が近づかなくなるという理屈です。
結果は・・・全く効果無し! (孫は、かわいい風車と喜ぶが・・・)



(参 考 資 料)
  過激なモグラ捕獲機 (出来たら、使いたくない捕獲機です。)
「モグラ」の撃退には、『ペットボトルの風車』を使用するような、平和的な方法から、
下のような過激な撃退方法まであります。

『カニ鋏(はさみ)式捕獲機』
禁じ手!
挟(はさ)まれたら、骨折だけではすまない・・



09/4/22  『ワラビ 』を もう採取・・・早っ! No433

駒ヶ根より伊那へ抜ける「火山峠・標高 853m」 の麓に、知人より山をお借りして数年たちます。

毎年、5月の連休の頃になりますと、『ワラビ 』が採れ、春の“山遊び”のお楽しみの一つだつたのですが、今年はチョツト変なのです。。。

昨日(4/21)、伊那への途中、山をのぞいて見ますと、もう、あちこちに 『ワラビ 』が生えているではありませんか。
どうも、例年より10日は早いような気がするのです。
今年は、桜の開花も早かったし、何んか、地球が変調をきたしているようで、心配ですね・・


左側の見栄えの悪い「ワラビ」は、山で採取したもの。
真ん中のスラッとした「ワラビ」と、右側の「おこぎ」は、
火山峠の産地直売所で購入。(どちらも、100円也)



08/12/14   『大根 三兄弟』 No.407

左は童謡 『♪だんご三兄弟』ならぬ、 わが家の『大根三兄弟』です。

童謡のだんごの中では  (弟想いの 長男だんご) 、 (兄さん想いの 三男だんご) 、(自分がいちばん 次男だんご)となっていますが、
さて、わが家の大根を、もしも兄弟に例えましたらどうなんでしょうか?

まず、写真の左端の“ふつくらとした総太の大根”は、これは長男でしょう。重々しく落ち着きがあります。
煮物にしますと柔らかく最高です!
ただ、大根の名前が、あろうことか【おでん娘】と云います。
(長男なのに、おでん娘とは・・・グレないか心配です)

真ん中の下ぶくれした大根は、【ねずみ辛味大根】と云います。
ねずみのお尻のようなので、この名前がついたようです。
大根おろしで、焼き魚、湯豆腐等々に付け合わせますと、天下一品。
                      (次男らしく、何処に行っても生きていけそう・・・)

最後の赤紫色の大根は、【たたら辛味大根】です。
辛味が弱く、甘みのある大根です。
形も色も味も、甘えん坊の三男坊のような大根です。(性格がやさしい・・・)

上は、それぞれ、なくてはならない『大根三兄弟』なのですが、実は、この写真の外に、
もう一人、いや、もう一種類、わが家には大根があるのです。(認知済み・・・)
その名は【青首大根】、すでに『たくあん』となってわが家の食卓をにぎわしています。(にぎやかな四男・・・)

師走の忙しい時、こんな事を考察していて良いのだろうか???




08/10/9 地元の人は余り食べないキノコですが・・ No.396

10月ともなり、いよいよキノコのシーズンですね。

地元の産直売り場には、松茸、ズボウ(コムソウとも云う)、こう茸、ナメコなど沢山のキノコが並べられています。

一年に一度は、松茸を食べた〜〜い!
・・・お値段を、よーく見ましたら、それこそ、目が点に。

ま、それなら、自分で山に行き、雑キノコでも採って食べようと、里山へ。。。
この山、松茸などの正統派?のキノコは採れませんが、『唐松イクチ』・(アミタケの一種)と云う雑茸が採れます。(食用です)

しかも、山沿いの道(写真)に、“コロコロ”生えているのです。(歩いていて、けっ飛ばしそうなほど)

そんな唐松イクチ、地元の人からは、“見向きもされない悲しいキノコ”なのです。(美味しくないから?・・)

でも、わたし的には、、味噌汁などに入れますと、(あっ!これが野生キノコの味なのだ・・・)と云う感じがして、好ましく思うのですが・・・
縄文時代、私たちのご先祖様は、秋には、きっと、こんな(キノコ)や(どんぐりの実)を食べていたと思うのです。

今夜は、奥さんに、(唐松イクチ)入りの味噌汁を作って頂き、縄文人の気持ちに立ち返ろうっと!
★右の写真の唐松イクチ、食用OKの確認済み。


07/11/5  『巨大なシイタケ』と『野生たぬき』にビックリ! No.344

ビツクリは重なるものですね。

まず一つは、庭先で、『巨大なシイタケ』に遭遇?したのです。
それも、直径20aをゆうに超える肉厚の立派なものです。(写真 )
原木は、5年ほど前、産直市場で5本購入し、庭のイチイの木の下に伏せてあったものです。

最近、キノコの出が悪くなり、新しい原木に更新しようかなと考えていた矢先の事でしたので、ラッキーでもあり、またビツクリでした。

5年経ても、こんな大きなキノコが出るとは、まだまだ、シイタケ菌は、元気だったのですね。(ほかさなくって、良かった・・)

早速、大根下ろしを添え、シイタケ焼きにして頂きました。
採り立て、新鮮、これぞキノコのお味でした!!

もう一つのビツクリは、シイタケの原木が伏せてあった庭先で、
『野生のたぬき』に出会ったのです。それも、まるまるした大人の「たぬき」に。

それは、突然訪れました。私も「たぬき」もビックリ仰天。。。
お互い、目と目を合わせたまま、金縛り状態。。。
「どうしょう、どうしょう、困った・・・たぬきに声でもかけた方が良いのだろうか?」、
「よっ!お疲れ様はないだろうしなあ〜・・・」など考えておりますと、
「たぬき」は、「こんな人、関係ない!関係ない!」と、どこへともなく消えていったのです。
それにしても、住宅密集地で「たぬき」に出会わすとは・・・

まあ、『たぬき…狸』は、漢字で「けものへん」に「里」と書きますから、人の住む「里」近くに生息して、何の不思議もありませんが。。。

『野生たぬき』に『巨大なシイタケ』・・・ 同じ日、二度ビツクリの刺激的な一日でありました。。



07/10/19  鹿の鳴き声 (入笠山牧場) No.342

【奥山に 紅葉ふみわけ 鳴く鹿の 声きくときぞ 秋はかなしき】
『百人一首』の中の、猿丸大夫(さるまるだゆう) の歌です。

秋の静かなる山中で、切なげに、連れを求めて鳴く鹿の声・・・
一度でいいから聞いて見たい(歌丸師匠・・・)
そんな鹿の声を聞くチャンスに、偶然にも恵まれました。
入笠山牧場へ、長野県の元景観サポーターのメンバーの方々と紅葉狩りに行ったおりの事です。
(※入笠山牧場・・・伊那市と富士見町の境にある標高1,600〜1,900mにある牧場。夏の間、乳牛が放牧されています。)

「ギエーン」「ギエーン」と云う鋭い鳴き声が、入笠山牧場につながる深い林の中より、突然聞こえて来たのです。
メンバーの方 が、「あつ!鹿の声だ」と言われるまで、まさか、それが鹿の声とは、思いも寄りませんでした。

その声は、連れを求めて鳴く求愛の声と云うより、「入笠山は、鹿たちの住みかなのだ!」、「じゃまをするな!」と警戒を発する野生の叫びのようでした。(少し、危険さえ感じた・・・)
荒々しい「ギエーン」「ギエーン」と云う声に、鹿は野獣なんだと、あらためて認識した次第です。

最近、入笠山牧場では、鹿により牧草が食べ尽くされ、大きな被害が出ています。
お隣の諏訪地方では、御柱祭に使われる『モミの木』にまで、鹿の食害が認められたそうです。
野生動物との共存などと云う、きれい事ではすまされない状況のようです。

猿丸大夫さん、何か良いお知恵はないですかね。
入笠山牧場は、公園か、ゴルフ場のグリーンのような美しさ。


★右の黒豆のような物体は鹿のフンです。
入笠山牧場は、放牧されている牛のフンより、鹿のフンだらけなのです。

鹿による森林への食害については、よく報道されていますが、牧場の草まで食べ尽くすとは、ショツクです。。。
「♪フン、フン、フン、鹿のフン」なんて、のんきな事を言っておられませんよね。。。



07/10/7 キノコも、見かけだけでは分からない No.339

秋と言えば、何んたって「キノコ」ですよね!
今年もキノコを求めて里山に分け入ったのであります。
所が、この夏の猛暑と雨不足の影響なのでしょうか、さっぱり、キノコらしき影が見当たりません。
さらに悪いことに、山の手入れが良くありませんので、一歩進んでは、ヤブを切り開き、また、一歩進んでは、ヤブを切り開くと云った、まさに、「川口浩の密林探検隊」もビツクリ?のキノコ狩りとなりました。(川口浩なんて、知〜らないって・・)

まあ、こんな探検の末、ゲットしたのが写真のキノコです。
私の第六感からしますと、見かけが、いかにもキノコですから、食用OK、美味しいと思うのですが。。。

ちょうど、地元農協で、伊那保健所主催の「キノコ中毒防止展」兼「キノコの鑑別会」が開催されていました。
早速、写真のキノコは、食用?それとも毒?かの判定をして頂きました。
その結果。。。
茶色のキノコは、風船茸(フウセンタケ)。黄色のキノコは、名前不明だそうです。
「どちらも、毒キノコではありませんが、美味くない!!」
「あえて、食べる人はいない!!」との事です。。

「そーなんですか。あえて、食べる人はいないのですね。」
人は、いや、キノコは、見かけだけでは分からものですね。。。

★伊那保健所では、私のような危険な「キノコ採り人」に対して、 「知らないキノコは食べない」 「柄が縦に裂けるキノコは食べられるといった迷信を信じない」などの注意を呼びかけています。




07/4/26   タラの芽を採りに里山へ。 No.314

少し時期が遅かったのでしょうか、タラの芽は、もう立派な大人の葉っぱ状態。
しかも、葉は、ハリネズミのような“トゲ”でおおわれていました。 地元の人は、きっと、こんな“トゲトゲ”のタラの芽は、食べないのでしょうね。。
でも、私は「欠食児童」で「脱脂粉乳世代」です。
少々の“トゲトゲ”など気になりません。(本当は、ちょつと不安・・)
早速、酒の肴用に『タラの芽の天ぷら』にして頂きました。

今年初めて食べたタラの芽の感想は、口腔内に、トゲが刺さらないかと、ビクビクで、俳優・阿藤快さんではありませんが、
「何だかな〜」と云った感じです。。。
まあ、口腔外科のご厄介にはならなかったので、良しか。

2002年に里山に植えた桜の木。
鹿に新芽を食べられなかなか大きくなれません。


06/10/11 またまたキノコ狩り No.284

先日、里山で「いくち茸」ばかりが大量に採れ、ひがみも交え、「松茸や、しめじ だけがキノコではな〜い!!」と屈折した意見を述べさせて頂いたのですが、今回もキノコなのです。(キノコづくしですみません)

地元のアウトドアの達人のBさん (地方紙に四方山話なども連載されている方) より、お持ちのキノコ山へのお誘いがあり、大喜びで行ってまいりました。

その戦果は、魚籠(びく)に2杯もの「ズボウ茸」でした。
「ズボウ茸」は「いくち茸」と同じ雑茸ですが、すき焼きにして良し、キノコ汁にして良し、大根おろしを添えて醤油をかけて食べるのも良しと、何でもありのキノコなのです。

驚くほど沢山のキノコが収穫出来ましたのは、もちろん、アウトドアの達人 Bさんのお陰。。。 「あっ、あそこの落ち葉の中に、黄色いものがあるよ・・」とか、「この10メートル四方のどこかにキノコがありま〜す・・」などと、ありがたいお告げを頂いたからなのです。

Bさんの話によりますと、足もとだけを注意しても、キノコは採れないもの。 視線を遠くにしますと、おのずから、キノコが見えて来るそうなのです。

私も遠目で、山を眺めて見ますと、暗示にかかったのか、何だかキノコが見えて来るような気がしました。何事も、近視眼的はいけないようですね。(これつて、理屈ぽいキノコ狩り?)

まあ、どんな見方をしても、山にキノコが生えていなければ採れません。 その点、Bさんのお山は、良く整備されたキノコ山。それで大収穫だったのですが。

採れた「ズボウ茸」は、知り合いにもおすそ分けし、残ったキノコは
茹で(ゆで)こぼして、水にさらし、これからどう食べようかと思案中です。
(毎日、すき焼きや、キノコ汁と云うわけにはいきませんものね)

06/10/4 キノコ社会での格差をなくせ〜! No.283

久しぶり里山です。春に下草を刈ったのですが、数ヶ月の間に山はヤブ状態。

足もとに気をつけながら、松林の中に分け入りますと、あちこちに「いくち茸」が生えているではありませんか。

昨年は、乾燥しすぎたのか、毒茸一本採れなかったのですが、
今年は、ここ数日のお湿りが、茸の発生を促したようです。
10〜20分で両手一杯の「いくち茸」が収穫出来ました。(写真)

「いくち茸」と云えば、その昔、里山から集落にかけて、どこにでも生えているような茸でした。 子供たちが、「いくち茸」を足で蹴って遊んだと云うぐらいの、ポピュラーな茸です。

そんな「いくち茸」も、「松茸」の産地であるこの辺りでは、「いくち茸」を採って来たんだけれど、なんて言います、「ああ、いくち茸ねぇ〜」と、つれないご返事が帰ってきます。
里山付近の、キノコ直売場や、JAのキノコ売り場でも、「いくち茸」などの雑茸は店頭で見かけません。

昨年秋、京都御所のお掃除の奉仕をさせて頂いたおり、御所の松の木の根元で、「いくち茸」の群落に遭遇しました。 あまりにもの見事さに、大人げなく、大興奮してしまったのですが、地元の方に、この茸食べられますかとお伺いしました所、「京都の人は、この種のキノコはよう食べへん・・・」とのお答えでした。

都人(みやこびと)は、このような雑茸はお口にされないのだ。。。
どうも「いくち茸」は、全国的に茸の仲間では無いかのような扱いを受けているようです。

「いくち茸」を味噌汁に入れて食べますと、「ナメコ」のようなヌルヌルした食感で、野趣に富み、私の好きな茸の一なのに。。。

「松茸や、しめじ だけが、茸ではなあ〜い!」

「キノコ社会での格差をなくせ〜!」

「いくち茸にも、再チャレンジのチャンスを与えよ〜!」

と、心の中で叫んだのでした。(でも、松茸も食べたい・・・)



06/10/1  ご飯の友、『紫蘇の実』の佃煮 No.282

秋もいよいよ本番、ご飯が美味しい季節です。
白いご飯だけでも美味しいのに、ちょつと気の利いた「ご飯の友」・(佃煮、ふりかけ) などありますと、さらに、食欲をそそり、
「お母さ〜ん、お代わり〜・・・」と相成ってしまいます。

この「ご飯の友」って、罪造り?ですよね。
B M I 指数が高いと、ジムで汗を流し、ダイエットに励んでも、
「ご飯、お代わり〜」では元の木阿弥です。

この罪造りの「ご飯の友」を、よりによって、奥さんが自家製作いたしました。 それが何かと云いますと、わが家の畑で取れた青じその実を、醤油で煮て佃煮にしたものなのです。(写真 )

『紫蘇の実』は、「畑のキャビア」とも云われるそうでが、(私、キャビアって食べたことがありません・・) その魅力は、やはり、口の中でのプチプチ感ではないでしょうか。

「ご飯の友」の逸品とも云える『錦松梅』の松の実も、『ちりめん山椒』の山椒の実も、それぞれ、プチプチ感、コリコリ感が魅力ですものね。

この秋も、奥さんお手製の『紫蘇の実』の佃煮をご飯の友に、肥満を心配しながら、楽しい食卓が囲めそうです。

食卓と云えば、最近の我が家の食卓の「ふりかけ」事情に、劇的な変化がもたらされております。
と云いますのは、『丸美屋・のりたま ふりかけ』を押しのけて、
娘の娘(孫のこと) 御用達の『丸美屋・プリキュアふりかけ』なるものが、幅を利かしているのです。

「プリキュア」って、どんなキャラクター?
九重佑三子の「コメットさん」見たいなものかなあ〜。(えっ、コメットさんって誰も知らない・・)
詳しくは、お身内の園児さんにお聞き下さい。



06/9/4 大根への水まき No.279

今年は大根が不作となるかもしれません。(あくまでも、私の予測・・・)
何しろ、大根の種を蒔く適期の8月の中旬以降、私が住んでいる駒ヶ根周辺では、雨がほとんど降りません。畑はカラカラ、砂漠化状態なのです。
生産農家の方々はどうされているのでしょうか。大型散水車などで水をまき、種蒔きをされているのでしょうか。

まあ、大根が不作でも、トイレットペパー騒動のような、投機筋による「大根買い占め?」はないでしょうが、「おでん」の人気の具、大根が食べられなくなったら困ります。

この数日、私は、「おでん」の具のために、「早く、芽が出ろ!大根の種・・・」と、近所の川からバケツで水を運び、家庭菜園に、「じょろ」で、ジョロ、ジョロと、散水の日々です。

06/8/10   7月豪雨の影響? No.276

「今年のジャガイモは、肥料を沢山畑に入れたし、植え付け場所も変えたし、大豊作だぞ〜!」と、はりきって、ジャガイモの収穫。
所が、予想に反して、収穫量は例年の半分ほど。多くのイモが土の中で腐ってしまっているのです。ショツクです。

この腐敗の原因は何んなのでしょうか。
ご近所で、ジャガイモを栽培している方からも、イモが、私の家と同じように、腐敗していたとの話を聞きました。
と云うことは、私の家だけの問題ではなさそうです。
どうも、7月の長雨と、記録的な豪雨が、この原因のようです。
長期間、雨水にイモが浸かっていたため、腐敗してしまったのです。
やっと、収穫期が来たのに、残念です。
台風による暴風などの影響で、リンゴが落下し、大打撃を受けられた果樹農家の方々の気持ちが、少し理解出来きたような気がします。

収穫はわずかでしたが、早速、奥さんが、炒りゴマでまぶした?イモ料理を食卓に。(料理方法はよく分かりません・・・)
ビールのつまみに最高です!!。

06/5/21 パセリを窓辺に・・・  No.264

今年も、わが家では、パセリが見事に大きく育ちました。
柔らかな芽をかき、細かくきざんで、ポテトサラダやコーンスープに使います。(料理は奥さん。私は食べる人で、すみません!)
所で、このパセリ、「野菜」なのでしょうか、それとも料理の「ツマ」なのでしょうか。
「野菜」にしては、食べた時の、のどごしが良くありません。
葉っぱのギザギザが、 のどを通る時など、粘膜に引っかかるのか、「ウエッ・・」とし、胃カメラ挿入状態です。
(胃カメラを経験した人ではないと、この気持ち分からない・・)
キリンビールの【のどごし〈生〉】とは正反対です。

さらに、香りが、山椒(さんしょう)の木の芽に似ているためか?、畑に植えておきますと、イモ虫のようなアゲハ蝶の幼虫が、主食の山椒の芽と間違えて、ゾロゾロ食べに来ます。放っておくと、一晩でパセリは丸裸です。
パセリって、本当は木の芽?・・・

では、「ツマ(妻)」としての立場は、どうなのでしょうか。(料理のツマを漢字にすると妻・・国語辞典より)
刺身の妻(ツマ)として添えられる「大葉」、「海草」や、揚げ物の彩りの「もみじ」、「南天」などと比べますと、残念ながらパセリには、インパクトがありません。(おとなしい)
パセリは、「野菜」でも、「ツマ」でもない?・・・のでしょうか。『♪君は〜心の妻(ツマ)〜』なのでしょうか。

どうでしょう、写真のように観葉植物として、窓辺に飾ってみたら。。。
たまには、イモ虫もやって来て、にぎやかで、楽しいかもしれません・・・



06/4/15 「見た目は〜大事だよ〜」 No.260

弓道大会で、日頃、髪の毛が天に向かって、逆立っているような男子高校生や、おしゃべり、携帯メールに夢中の女子高校生も、黒いハカマに、白い胴着、キリッと鉢巻きなどしますと、男の子は凛々しく(りりしく)、女の子は、とても美しく見えます。
さらに、学業優秀、品行方正に見えてくるから不思議です。(実際も、優秀に決まっていますよね・・・)
こんな晴れ姿に、親御さんは もとより、じいさん、ばあさんも、「よくもまあ〜こんなに、立派に育ってくれました。」と喜ばれ、おこづかいアップは、間違いありません。
先日、半年ぶりに、里山へ、運動不足解消 兼 遊びに行って参りました。
生い茂った茅を刈ったのですが、ワラビの発生を良くするためです。
絵のような、やたらにポケットがある国防色の作業服に、地下足袋(じかたび)姿での草刈りです。
気持ちと、格好だけは、もう、森林作業員です。。。

05/12/30 しめ縄用の稲 No.247

新しい年を迎えるにあたり、奥さんは「おやす」を、私は、「しめ縄」を作りました。地区で毎年行われる、「しめ縄作り講習会」で教わったものです。(写真)
見栄えは、今一ですが、手作りって、良いですよね・・・。
ワラの感触、ワラの臭い、すべてが、私の農耕民族の血を騒がせます。ちょっと大袈裟・・・
最近、稲刈りをコンバインでするため、ワラも田んぼでバラバラにされ、しめ縄に適したワラを手に入れることが、難しくなっています。

スーパーなどのお店で売られている、しめ縄の青々としたワラは、農家でしめ縄用に栽培され、稲穂が出る前に、早刈りされたものだそうです。 そうですよね。普通、稲穂を付けたワラなら、あんなに青々としていませんものね。私は、てっきり、着色したものと思っていました。
本来なら、真っ白なお米を、私たちに提供してくれるはずの稲が、実を付ける前に刈り取られ、しめ縄に・・・。何だか、可愛そうな気もしますが、このしめ縄用の稲も、国による減反政策の転作作物の一つとのこと。日本の米余りのなせる業(わざ)なのでしょうか。。。
小泉さんではないですが、人もいろいろ・・稲もいろいろ・・なのです。



05/11/29 『カリンの木』 No.242

昨晩の風、すごかったですよね。「木枯らし」何号なのか、風音で目を覚ましてしまいました。

朝起き、庭に出てみますと、黄色に熟したのカリンの実が、あちこちにポトポトと落ちていました。(左の写真) カリンの細い枝は、強風に耐えられず、実を落としてしまったようです。

夜半、耳を澄ましていましたら、カリンの実が落ちる「ポトーン」と云う音が聞こえたかもしれませんね。

諏訪湖では、周辺道路に、カリンの親戚?のマルメロの並木があります。 あの強い風で、マルメロの実はどうだつたのでしょうか?

もしも、昨夜の強風で、リンゴが大量に落果したとなれば、リンゴ生産農家の多い信州のことですから、もう大変なことだつたと思います。

地元テレビ局は、すぐに、被害のあった果樹園に駆けつけ、カメラを廻しながら、「・・・真っ赤に色付き、出荷を待つばかりのリンゴが、無惨にも、落果していま〜す。リンゴ生産農家の方々のショツクは、計りしれませ〜ん。。。被害にあわれた農家の方のお話を、お伺いして見ま〜す・・・」などと、中継することでしょう。

犬が、人を咬んでも、ニュースには、ならないと言います。カリンやマルメロの落果も、リンゴの落果とは違い、どうもニュースにはならないようです。

でも、カリンの木には、春には、清楚な薄紅色の花が咲き、秋には、香りよい黄色の実が熟れます。それで充分です 私には。。。(何だか、詩人みたい???)



05/11/12 『大根・レンコン・これ・・・ヤーコン!!』 No.240

「ヤーコン」を収穫しました。 アンデスが原産で、キク科の植物。生育しますと、人の背の高さほどにもなり、地下部に、塊根(イモ)をつけます。
サツマイモと見比べてください。(写真の上がサツマイモ)
塊根(イモ)の大きさには、ビックリです。。。

この「ヤーコン」、5月、苗屋さんの店頭に、「健康野菜の苗」として並べられていたのですが、「ヤーコン」と云う「名前」の響きにひかれ、栽培したものです。

名前の上の句?の「ヤー・・」は、「ヤー、こんにちは〜」の 「ヤー・・」です。
「ヤッ・ホー」の「 ヤー・・」でもあります。(チョツト、こじつけかも・・)

下の句?の「コン・・」も、なかなかのものです。
「仕事キッチリ・・引っ越しのサカイ」のCMに登場する、八百屋夫婦の 掛け合い、『希望・要望・これ、ゴボウ!!』の「ボウ・・」ではありませんが、 『大根・レンコン・これ・・・ヤーコン!!』の「コン・・」なのです。。。

「ヤー・・」に「コン・・」で「ヤーコン」、明るく、元気のよい響きで、好ましい名前ではありませんか???。

ただ、名前の響きの明るさとは裏腹に、収穫した塊根(イモ)は、何と地味なことか。。。 「名は体を表す」と云いますが、例外もあるようです。 お味の方も、サラダにして食べたのですが、味・・・ほとんど無し。。。 残念ながら、「ヤーコン」と云う「名前」のようなインパクトは、ありませんでした。
★天ぷらにすると美味しいと云う話もありますので、今度、奥さんに料理してもらいます。
追記 : 後から聞いた話ですが、便秘にも良いそうです。





05/11/5 「茅葺き」の家 No.239

「一水会」のグループの方々の写生会に同伴させて頂いたおり、駒ヶ根市の天竜川西岸地区で、「茅葺き」の家を取材してまわりました。
(現在、同地区には、「茅葺き」の家が数軒あります。)

「茅葺き」のある風景を眺めていますと、何だか、自分の故郷に、帰って来たような気持ちになり、「茅葺き」の家に、自分も、住んでいた事があるような気持ちにもなるのです。不思議ですよね。。。
そんな「茅葺き」の家ですが、いざ、そこで生活するとなると、どうなのでしょうか?。
「茅葺き」の家にお住まいの方の話では、「夏は涼しいが、冬は寒い・・・」「いざ、修繕となっても、茅葺き職人がいない・・・」等々、不便なことが、何かと多いそうです。
今流行の「健康にやさしい、○○洋風ハウス」と、「茅葺き」の家は、正に、両極にある建物のようですね。
里山の景観としても、是非とも残して頂きたい「茅葺き」の家ですが、個人の思い入れだけで、維持管理していく事は、もう、難しい時代になったのでしょうか。。。
近い将来には、「茅葺き」の家を見るなら、「明治村」のような、「テーマパークへどうぞ・・・」となるのかもしれませんね。。。
余談となりますが、私の里山(お借りしたもの)では、以前、山火事があつた為か、茅が生い茂っています。 今では、「茅葺き」の葺き替え用の需要もなく、少々じゃまな存在でもありますが、ただ、毎年、刈り取りますと、その後に、ワラビやタラの芽などの山菜がよく生えます。それを楽しみに、茅の刈り取り作業に汗を流しております。。。
「茅葺き」と「水車小屋」
★写真は、駒ヶ根市内にある「茅葺き」屋根の家を撮したものです。



05/8/6   誰が名付けた「ニガウリ」(苦瓜)なのか。。  No.229

私の家の小さな畑で、沖縄名物の「ゴウヤ」が実をつけました。(左下の写真)

NHKの朝ドラ「チュラさん」では、「ゴウヤ」は、主人公の「チュラさん」や「オバア」とともに、大事な役どころでした。 「ゴーヤマン」なんて云う、可愛い人形まで登場し、「ゴウヤ」はマスコット的な存在でもありました。

ドラマに出てきた沖縄料理店では、「ゴウヤ」を使用した「ゴーヤチャンプルー」・・(ゴウヤ、豚肉、木綿豆腐、卵の炒め物)も、定番料理として、よく出てきました。
★写真の「ゴーヤチャンプルー」は、私の奥さん作ですが、「ゴウヤ」のコリコリした食感 と、ほろ苦さが、なかなかのものです。


朝ドラ「チュラさん」で、こんなに活躍した「ゴウヤ」も、内地(本土) では、「ニガウリ」(苦瓜)などと呼ばれています。

もし、「ゴウヤ」が『ヒロシ』だつたら、【ヒロシです…食べ物なのに、内地では、苦いウリと、名前を付けられたとです。。。】 【ヒロシです…沖縄ではゴウヤと言う、ちゃんとした名前があるとです。。。】。

「ゴウヤ」でなくても、最初から名前に「苦い」なんて付けられたら、「ぐれてやる!!」ですよね。。。誰がこんな名前を付けたのでしょうかね。

初春、畑や路地で、可憐な、小さい青い花を咲かす、『おおいぬのふぐり』の気持ちが分かる??ような気がします。

高遠ダム湖を見下ろす高台の薬師堂に、【勝間のシダレザクラ】と云われる見事な桜があります。『天下第一の桜』で有名な高遠城址公園より車で数分の所にありますので、近頃では、高遠城址公園の桜と、このシダレ桜をセットで見学される方が多いそうです。

左の写真がその桜なのですが、この写真を見て気になることがありませんか。 写真の前方の「白い鉄製のガードレール」が、この風景にマッチしないような気がするのです。

もし、この「白い鉄製のガードレール」が無かったら、もっとこのシダレ桜は印象的なものになったに違いないのです。
このガードレールは薬師堂より上にある、家や畑への交通安全上、必要なものなのですが、景観的には、何とかならないかなあ−と思ってしまいます。

今回の【勝間のシダレザクラ】の見学は、県の「景観サポーター」のグループの方々と、ご一緒させて頂いたのですが、「白い鉄製のガードレール」の違和感については、参加者皆、同意見でした。

2月定例県議会において、「信州型木製ガードレール」の設置事業が減額修正されました。田中康夫県知事と県会の対立のため、この事業は減額修正されたとも聞いています。残念な事です。
もし長野県が観光立県として全国的にピーアールして行くのならば、このような名所旧跡では、「白い鉄製のガードレール」の代わりに、ぜひ、「信州型木製ガードレール」を設置してもらいたいものです。どうでしょうか。。。

追記(05/5/2): 写真の「白い鉄製のガードレール」が設置されている道路は、県が管理する県道ではなく、 現在高遠町が管理する町道になっている事が判明致しました。田中康夫県知事ごめんなさい。。。
と云うことは、「信州型木製ガードレール」に付け替えるかどうかは、高遠町の判断で出来ることになりますよね。
高遠町は「桜」で全国に名を馳せているわけですから、予算的に可能でしたら、ぜひ実行してもらいたいですね。



05/4/28 鹿に喰われた桜  No.217

「今年は春から縁起が良いや-」ではありませんが、春の「里山」で、とっても嬉しい事が二つもありました。

一つは、三年前に「里山」に植えた桜のうち、初めて一本の『彼岸桜』に花がついた事です。(左の写真)  わずかな花数しか咲きませんでしたが、「良くやった!!」と言ってあげたい気持ちです。
と云うのは、この桜たち、とっても不憫(ふびん)な桜なのです。三年前に植えたのですが、ことごとく、生長部分を「鹿」に食べられ、瀕死の状態だったのです。その桜がここまで生長し、花が咲くとは。。。感無量です。

ただ、今年もまた、鹿に、せっかくここまで回復した若木が、食べられてしまわないかと心配です。桜の木って美味しいのでしょうかねえ。。。 (そう言えば、人も桜餅にして、桜の葉を食べましたね)

もう一つ嬉しかった事は、「里山」で、 春の山菜の王様と云われる『タラの芽』を採取出来たことです。(上の写真)
この 「里山」は日当たりも良く、しかも雑木林となっていますので、タラの木が何本か自生しているのですが、『タラの芽』はほとんど誰かに先を越され、私は今まで、一度も採取した事がないのです。
本年はラッキーにも『タラの芽』を採ることが出来き、この上ない喜びです。「天ぷら」などにしたら、酒の肴にぴったりでしょうね。

五月の連休、また何かまた新しい「嬉しい事」の発見に「里山」に行って見ようかなあ。。。





05/3/19  「干し柿」用の柿の苗木を植える No.214

昨年の秋、「干し柿」の本場、高森町の市田より、「市田柿」の実を50個ほど頂き、ベランダで「干し柿」作りに挑戦して見ました。
結果は、干し柿の表面に白い粉(こ)もふき、なかなかの出来映えで、美味しい"おやつ"になりました。

これは良い。 「そうだ !  来年の春には、庭に柿の木を植えよう・・・」
そして、「自家製の「干し柿」を作ろう・・・」

彼岸の入りとなった先日、いよいよ柿の木を求めに、伊那市の苗木屋さんに行って参りました。

苗木屋さんには色々な品種が並べられています。
全国的な銘柄品、「市田柿」も良いかなあ〜と思ったのですが、
「市田柿」には種があり、「物ぐさ」な私には、種が無いほうが、何かと便利。。
と云う事で、種無し品種、「平核無(ひらたねなし)」 を選ぶことに。。

家に苗木を持ち帰り、早速、前庭に、幅一b、深さ五十aの植え穴を掘り、定植しました。
★写真はその柿の苗木です。


柿は、『モモ、クリ三年、カキ八年』と云われ、結実年齢に達するのが、おそい果樹と云われています。
八年以上もかかったら、せつかく、柿の実が熟れても、可愛い孫娘から、「ジイジイは危ないから柿の木には登らないで・・・」と言われそうです。(早く実がなれ柿の苗。。)