必要な時に必要な本と

聖なる予言 「アポロの声」


こんにちは、タロット占い師のアポロです。

本との出会いに付いて少し書きます。
ここのところずっと本についての意見が続いているので、
駄目押しにもういっちょです。

僕はノストラダムスの予言とか、
興味があってもあまり詳しくなかったんですよね。
それで、
数年前の正月休ごろ、
ノストラダムスの大予言とかいう本を買ってきて読んだんです。
でも、いくらすごいことが書いてあっても、
かえってばかばかしく思いました。
そんな天変地異だのなんだのなんてあるわけないってね。
その本を読み終わって数日後。
僕は天変地異の恐怖を嫌というほど体験させられたのです。
正月も終わってしばらくたった、1月17日の朝です。
夢うつつの中、大地震にたたき起こされました。

アメリカへ留学する少し前のことです。
大阪の占い師に占ってもらったことがあります。
「アポロビル」というビルの中にある占いセクションで、
たしか、「魔女の家」というお店でした。
ここの占い師と話しているとき、
何気なくその占い師が「聖なる予言」という
本の名前を口にしたのでした。
すっかり聞き逃していたのですが、
あとでそのビルの中にあった本屋に立ち寄ると、
山積みされた「聖なる予言」が目にとまり、
そこで「偶然の一致」を感じた僕は、
その本を手にしたのでした。

アメリカで暮らしていたころ、
占い師らしからず、
自分の将来のことで悩んでいると、
日本に住んでいた知り合いが1冊の本を送ってくれました。
デールカーネギーの「道は開ける」でした。
本当に道は開けました。

アメリカで日本の本を手に入れるのは結構大変なんです。
日系の本屋さんはたくさんあるんですが、
値段が日本の二倍もする。
欲しい本をほいほいと手に入れるわけにはいかなかったんですね。

後にその知り合いはマーフィーの法則などの本も
いくつか送ってくれました。

ある時は、占いのお客さんが、
どうしても占いのお礼がしたいといって、
お金の代わりに本を送ってくれたこともあります。
当時は・・・今でもそうですが、電話で占うのは無料にしていました。
その時もらった本が、ユングと易の関係を書いたものでした。
ユングといえば、潜在意識とか、夢の研究で有名ですよね。
当時、ちょうどユングに興味を持ち始めたころだったので、
実にタイムリーでした。

このMLでも何度かタイトルだけは飛び交っていたある本があります。
「生きがいの創造」でしたね。
これもまた、日本に住むある女性がアメリカに送ってくれたのです。
その女性は躁鬱病の方でしたが、
はたしてこの本を読んで何を思ったのでしょう。
実は彼女はこのアポロに恋をしてまして、
お互いの関係に何か運命的なものを感じたのでしょう。
そんな彼女を僕は突き放しました。
またもや占い師らしからぬものの言い方をしてしまいますが、
運命的なものを感じるからこの人と一緒になるという考えは、
「生きる」という問題において、非常に甘い考えだと思います。
魅力のある女性にこそ、男性はなびいてくれるのです。
自分の魅力を輝かせる努力もしないで、
かってな思い込みだけで男女はくっつくはずがないのです。
僕も同情ならできます。
でも、同情は人を不幸にしてしまうので、
できるだけ避けなければいけません。
もっとも彼女は精神を病んでいるだけに、
精神的輝き=魅力=オーラが弱いのはしかたのないことでしたが、
だからこそ、
その輝きを取り戻すために、
甘やかさずに突き放したのです。

あ、いけないいけない。
ちょっと熱くなってしまいましたね。
まあ、とにかくこんなふうに、
僕は自分でさがしあるかなくても、
必要なときに必要な本と出会ってきました。

これからもそんな感じだと思います。
誰か僕に本を送ってくれますか?

聖なる予言 「アポロの声」