Tarot FILES #11


金縛りなら何度かあったことがある。あれはきっと疲れやストレスから来ると思うのだが、やっぱり霊の仕業なのだろうか?

ある女性からの投稿を紹介しよう。例えば、こんな話があるそうだ。

不思議というか、ちょっと恐いお話です。(^^;)

それは私が中学生の頃のことです。夜中、突然金縛りに遭いました。”金縛りだ。”と思い、恐くて手足を動かそうとすることもできませんでした。動かないと恐いから。(^^;)更に、口には歯医者で治療されている時のような、”ガー”という振動が響いています。ふと気が付くと、笑い声が聞こえます。その日は、たまたま妹が熱を出して、隣の部屋で両親と寝ていました。”みんなでテレビを見てるのか。助けてよ!”と思ったのですが、”こんな時間にテレビの放送なんてやっていない。”と思った瞬間、笑い声も歯への変な振動も止まりました。私は血の気が引きました。

次の日の朝、母が、”今朝、死んだおじさんが夢に出てきたわ。”と言った時には、更に血の気が引きました。

以上、ちょっと恐いお話でした。不思議とは違いますね。(^^;)

ラッキーだったお話も一つ。(もういいって?(^^;))

高校3年生の受験の時、私は文系クラスにいました。しかし、高校3年生の秋に、突然”化学の先生になりたい!”と思い、とある大学の化学科を推薦で受けることになりました。2次試験は化学の試験、小論文、面接だったように思います。二次試験の前、化学の先生が、”面接で実験に関することを聞かれるかもしれないから。”と、一度だけ中和滴定の実験をさせてくれました。そして、2次試験へ。私は文系だったけれど、作文はまったくだめだったので、論文なんて全く自信がありませんでした。そんな私への小論文の題目は,”酸と塩基”。目を疑うと同時に、”なんてラッキー。”と思いました。私は実験の方法をひたすら書きました。そのお陰でその大学に合格することができました。私にとっては、すごくうそのようなラッキーな出来事でした。

以上、私にとってはラッキーだったお話でした。

で、今何をやっているかというとソフト作ってます。(^^;)

人生、何があるかわからないものですね。

そのとおり、人生何があるかわからない。

わからないものを知ろうとするより、わかる範囲で今できることをしよう。


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