甘くないコーヒー


私の朝食は毎朝シリアルです。ケロッグの「オールブラン」ですね。食物繊維の含有量が他のシリアルに比べても特に多いのです。1食分で12.9gだそうです。何となく、牛の餌か藁(わら)でも食べてるような気分になりますが、意外とこの食感や味は好きです。歯が悪いので、牛乳に浸してしばらく置いて、やわらかくなったところで食べていますが、これにあとコーヒーを一杯でおなかいっぱいになってしまいます。ダイエットにもちょうどいいかもですね。

コーヒーにはクリームと砂糖を入れます。厳密に言うと、インスタントコーヒーの「ゴールドブレンド」に、「マリーム」、そして、グラニュ糖です。マグカップで飲むので、ゴールドブレンドとマリームは小さじ2杯。グラニュ糖は6グラムのスティックタイプのものなのですが、全部入れるとちょっと甘すぎてしまうので、半分入れて残りは2杯目にとっておきます。

さて、いつもの通り、コーヒーを入れて、シリアルの朝食を食べていたのですが、コーヒーをすすってみると、なぜか甘さを感じない。 確かに、先ほど砂糖のスティックを取り出して、入れたはず。味覚がおかしくなったのだろうかと思いつつも、最後までコーヒーを飲み干し、さて、もう一杯飲もうかとキッチンへ行くと、なんと、流し台の上に封を切る前の砂糖のスティックが置いてあります。どうやら、砂糖を入れるつもりで準備しておきながら、入れ忘れたようです。ボケた自分にあきれてしまいました。

どうと言うこともないお話ですが、こんな些細なことに一喜一憂している今日この頃でございます。

剣の7コーヒーはカップ、砂糖はペンタクルスだと思うのですが・・・。今回の「ついうっかり」というのは、「剣の7」でいかがでしょうか?ちゃんと前を見てないとダメだよ〜。


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