アポロ11号は月に降りたか?


月に人類が一歩を記したのは事実だろうか?

1969 年、アポロ11号は史上初の有人月面着陸に成功。
人類最初の一歩を、その地に記す。

しかし、それはあくまでそう記録されているだけで、
誰も自分自身が月に降り立って確かめたわけではない。
記録映像を目にすることもあるが、
はたしてそれは、本当に月面の映像なのか?

私はそれを疑いはしないが、
事実であると認めることもできない。
ただ、信じることしかできないのだ。

同じように、前世や死後の世界も
そのようなものがあるということは
知識として知っていたとしても、
誰ひとりとして自ら体験した者はいない。
たとえ、それが実在のものであっても、
自分自身で確かめるまでは、信じるだけの存在。
たとえ、自分では「見た」と思っていても、
それを証明できるものがなければ、
脳内でイメージしたものを
実体験と錯覚しているだけの現象・・・
つまり、妄想でしかないのだ。

われわれが「事実」と認識しているもののほとんどは、
ただ、そう「信じているだけ」に過ぎない。
信じることしかできないものは、
すべて虚構。

アナタハ、カミヲシンジマスカ?

何も、信じてはならない。

ありのままを感ぜよ

よく晴れた日の夜、
空に浮かぶ月を見上げてみてください。

そのときあなたが感じたもの、
それこそが、真実

XVIII 月XVIII

怪しげな光に怯え、犬と狼は月に向かって吠えます。泉の中から這い上がろうとしているザリガニは、潜在意識から浮上してくる「何か」を暗示しているようです。

人は見えないものを恐れ、月の光の波長に精神を惑わされます。恐怖が増幅され、幻を見るでしょう。

虚構の象徴たる月のカード。
月面着陸を目的としたアポロ計画の虚構を暗示しているかのようです。

アポロがギリシャの太陽神であるのなら、月は、その影=シャドウです。


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