韓国岳・開聞岳へ

(作成日:2012.12.9)

 11月30日(金)午後休みをもらい、15:25中部国際空港発で鹿児島空港へ。いつものフィットを借りて、国民宿舎えびの高原に泊まる。
 12月1日。7:47登山開始7:57硫黄山着。そこから6合目までが少々きつい坂であったが、道が階段状に整備されており登りやすい山であった。6合目を過ぎるとダラダラした登りに変わり、15分程で山頂であった。9:15(1700m)韓国岳(カラクニダケ)着。1時間半程で登れる山であった。
 晴天であり、下には新燃岳と思われる煙を出している河口や昨日泊まった宿、幾つかの湖が手に取るように見えたが桜島までは見えなかった。ここでも強風に悩まされ立っているのがやっと位であった。10:07下山
 その後、開聞岳の登山口の下見をしてから指宿温泉泊。指宿温泉の砂風呂というのに入り、とても気持ち良かった。
 12月2日。天気予報では1日雨。登山口まで車で移動し、5:00開聞ふれあい公園から登山開始。4合目付近までは、時には背丈以上も雨でえぐられた堀の中の登山道を登って行った。その後、7〜8合目にかけては、1m程の大きな岩が重なった上を歩く道となり、気をつけないと滑る感じであった。9合目7:12到着。ようやくヘッドランプがいらなくなった。やはり九州は夜明けが遅いのか、それとも曇っていたせいなのか。
 9合目をすぎると、5m位のはしごとロープでの岩場登りがあった。山頂直下のほぼ垂直と思われる岩場を50m登り開聞岳(924m)7:31着。高度はあまりないが、2時間半ずっと登り続ける山であった。
 2週間で九州の5山を登ることができました。