冠山ハイキング

(作成日:2011.06.25)

 梅雨の真っ最中。天気の期待はできないが、予報によると、18日は11時頃までなら大丈夫そう。
 18日は、5時起床。雨は降っていない。予定どうり6時桂川宿舎を出発。徳山ダムの先まではどうにか2車線の道路が続くが、塚からは急に細い道に変わり車1台が通るのがいっぱいである道が続く。18日の登りは、霧が深くて周りが見えないので、あまり怖さも感じなかったが、慎重に車を進めた。思ったよりは早く7:15冠峠着。広い峠であり、かなりの台数が止められる広場であった。
 準備をして7:40出発。峠からの標高差は約200mであり、最後の岩登りまでは比較的平らなアップダウン。途中は、マイズルソウ、イワハゼ、イワカガミ、コバイケイソウ、ユキザサ、チゴユリ等が咲いており、低山のわりに途中が楽しめた。最後の25分位が岩登りであり、ロープの付けられていた。8:55冠山1256.6m着。1時間と少々で登れた。
 山頂は、ほんとに20人も座れば満席であった。今日はガスのため見通しはゼロ。雨の心配もあり、登頂記念の写真をとり、10分程度で下山開始。登山口10:25着。多少パラついたものの、結局カッパのお世話になることもなく、登山口に引き返した。峠にいた人に、すぐ下にニッコウキスゲの花が咲いているとの情報を得、下山途中に写真に納めて返った。本年最初の足慣らしでした。