宮之浦岳に行きました。

(作成日:2013.05.25)

 日本百名山の100番目の山、宮之浦岳に5月16日から19日にかけて出かけました。
 何せ屋久島ですので、行きと帰りに1日ずつ、中2日で登って来ました。
 荒川登山口まではバスで行き、トロッコ敷きを3時間。その後急峻な登りでウィルソン株、大王杉、夫婦杉、一番大きな縄文杉を見ながら、新高塚小屋には13時過ぎに着きました。
 小屋は60人泊まれるところに10人のみ、ゆっくり寝られるはずが、ネズミがいてビニール袋をガサゴソするので、1時間置きに目をさまして、懐中電気で照らしてから寝るはめに....。
 次の日は小雨と霧。4時半に出発して宮之浦岳(1935.3m)7:30着。霧のため何も見えず。写真を撮りすぐに下山。予定より1時間早く淀川登山口に着いた。
 今回は、山頂付近のシャクナゲがとても美しかったこと、屋久鹿に出合ったことが印象的であった。