皇海山へ

(作成日:2008.6.15)

 久しぶりに百名山を一つ消すことができました。
 6月6日(金)休日をもらって、5:24発。野田線、高崎線、両毛線と乗り継いで桐生駅からわたらせ鉄道へ。原向駅から歩き始めたのが9:25.天気も良くなり汗ばむ位の日となった。舗装した車道を歩くこと約1時間半で、かじか荘着。すぐに車止めがあるが、しばらくは舗装が続く。その後も林道が続き車は一の鳥居の所までは行ける。
 一の鳥居から登山道となり少し行ってからおにぎりとカップ麺にて昼食。
 庚申山荘には、予定より少し早めの14時着。素泊まりで2000円。布団もあり、結構きれいな山荘であった。
 また、小屋の周りはクリンソウのお花畑と、鹿がたくさんいた。
 6月7日(土)4時発。すぐに庚申山への急な登りであった。途中ハクサンコザクラがあちらこちらにあった。庚申山を過ぎてからクマザサが背丈ほどもあり、道が不明となるところが、何カ所かあったがどうにか鋸山に到着。庚申山から鋸山までは3つくらいのピークを越え、そのたびにアップダウンの繰り返し。特に鋸山手前はハシゴと鎖場があった。鋸山9:00。コースタイムによれば、鋸山から稜線のコルまで30分であるが、途中道に迷って道を捜すこと1時間のロスタイム。すっかり遅れてしまい、皇海山(2143.6m)には、11:40着。
 皇海山の山頂は木が生えておりそれ程感激のある山頂ではなかった。約10分程度の休息で下山。
 下山は六林班峠を回って下山したら、道はなだらかであるが、すごく遠かった。庚申山荘着17:20.本日は28500歩も歩いてしまった。
 再度庚申山荘に泊まり6月8に下山。3日間で66000歩の山行きでした。

クリンソウ

ハクサンコザクラ

鋸山からの皇海山