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No 論文名 論者 雑誌名・書籍名 巻・号 発行年 コメント
1 日本近世の巨大都市と市場社会 吉田 伸之 巨大城下町江戸の分節構造(山川出版社) 2000 立石柿に関する記述あり
2 天竜川舟明渡場における御用榑の「返り木」 飯岡 正毅 徳川林政史研究所研究紀要S55 1980
3 遠州における秋葉信仰の展開 坪井 俊三 民衆宗教史叢書31(雄山閣)   1998 伊那谷における秋葉神社の札配りの記述あり
4 信州飯田藩領における私有林の成立過程 筒井 泰蔵 徳川林政史研究所研究紀要 S48 1973
5 近世における入会権確立過程(遺稿)
−村有林の経営成功の遠因−
平沢 清人 徳川林政史研究所研究紀要 S48 1973
6 遠州舟明における幕府の榑木処分
−元禄・正徳期信州鹿塩・大河原山での本〆仕出しと関連して−
飯岡 正毅 徳川林政史研究所研究紀要 S50 1975
7 近代における信州平田門人の展開 大久保久彦 愛大史学 10 2000
8 遠州舟明における幕府用材の中継機能 飯岡 正毅 徳川林政史研究所研究紀要 S52 1977
9 天竜川水運における満島番所 村瀬 典章 流域の地方史−社会と文化−(雄山閣) 1985
10 新河岸における信州飯田荷物
−文政十三年継送議定について−
増田 廣実 論集 関東近世史の研究(名著出版) 1984
11 慶応元年駒場騒動の展開とその基盤 伊坪 達郎 信州史学 12
12 近世中後期天竜川における材木運搬請負人 村瀬 典章 地方史研究 1985
13 近世天竜川水運の成立と発展
−榑木の流通過程を中心として−
村瀬 典章 史叢 30 1983
14 遠州掛塚湊における廻船問屋 村瀬 典章 日本歴史 459 1986
15 幕末の民衆運動
−信州下伊那郡田村村の「御影祭」−
鈴木ゆり子 歴史評論 485 1990
16 近世中・後期における村財政について 紫芝 昌子 史学研究集録 16 1991 片桐村を事例としている
17 近世前期、城下町建設と周辺農村の動向
−信州下伊那郡上飯田村の場合−
山下 繁雄 湘南史学 12 1991
18 下伊那地方における村方騒動の展開
−安政期竹佐騒動を中心に−
伊坪 達郎 信州史学 2 1974
19 明治維新政府成立期の長野県下の情勢 高木 俊輔 長野県における社会運動と地域対応の諸形態(信大人文学部) 1986
20 三河民権飯田事件と植木枝盛 北原 明文 歴史(東北大学史学会) 83
21 近世における山中の新田村成立と入会村間の紛争 筒井 泰蔵 徳川林政史研究所紀要 S45 1970
22 伊那における榑木山の入会と地租改正 平沢 清人 徳川林政史研究所研究紀要 S44 1969
23 近世信州伊奈郡の入会慣行における地元・入会方・入方について 平沢 清人 徳川林政史研究所研究紀要 S45 1970
24 近世大名の相続に関する二、三の知見
−烏山・飯田堀家の事例−
金井  円 徳川林政史研究所研究紀要 S44 1969
25 伊那の「榑木成村」考 平沢 清人 徳川林政史研究所研究紀要 S43 1968
26 伊那の「榑木奉行」「榑木山」 平沢 清人 徳川林政史研究所研究紀要 S45 1970
27 幕藩体制成立期の村落と村請制
−信州下伊那郡虎岩村を中心として−
嶋谷ゆり子 歴史学研究 548 1985 「兵農分離と地域社会」2000年 校倉書房 に所収
28 信州の蘭学塾入門者について 青木 歳幸 近世の地方と文化(名著出版) 1991
29 天竜川水運における榑木の使途と勘定 村瀬 典章 史叢 45
30 内陸における商品流通の展開
−嘉永甲州荊沢宿を中心に−
増田 廣実 地方史研究 179
31 近世北遠地方における茶業
−茶業地帯の村落構造研究の前提として−
笹川  裕 史翰 18 1982 中馬の重要な荷物の一つ茶について
32 民衆運動史における伝承の意義
−長野県下伊那地方を一事例として−
平山 和彦 思潮 109 1972 南山一揆の伴助について触れている
33 近世農民の罪と罰
−近世村法研究序説−
神崎 直美 中央史学 13 1990 川路村の事例あり
34 元禄期の都市商業と農村商人
−貞享三年松本荷問屋の大福帳から−
中井 信彦 国民生活史研究2 1959 中馬荷関係の記述あり
35近世質地請戻し慣行と百姓高持所持 白川部達夫 歴史学研究 552 1986 飯田市柿の沢の事例も扱っている
36 近世後期における立石柿の生産と流通 前澤  健 論集「きんせい」 23 2001  
37 山間地の暮らし 
−信濃−
古川 貞雄 日本の近世8 「村の生活文化」(塚本 学編) 1992 高森町の事例を扱っている
38 伊那谷における農村の人的構成の歴史地理的研究  −長野県下伊那郡下瀬における親方と門屋との関係− 内田 寛一 新地理(日本地理教育学会誌) V-3 1959
39 伊那の被官村に関する一考察 関島 久雄 社会経済史学 3-6 1933
40 農業制度としての御館被官制度とその分解 古島 敏雄 農業経済研究 12-1,2,4 1936
41 江戸時代の髪「元結」(1)(2) 河野 徳吉 女性文化研究所紀要 9,10 2000
2001
42 近世の非合法的訴訟 (四)-駕籠訴・駈込訴を素材として- 大平祐一 立命館法学 243,244 1995 web
43 近世信濃国における日蓮教団の展開−南信伊那郡を中心とした諸門流について− 作田光照 現代宗教研究 34 2000 web
44 近世信濃国における日蓮教団の展開―信濃国の不受不施について― 作田光照 現代宗教研究 35 2001 web
45 茶の伝播と木地師考
―南信山間を中心にして―
松下 智 愛知大学綜合郷土研究所「紀要」 29 1984
46 伊那街道の中馬・三州馬と文政三年裁許 伊村吉秀 愛知大学綜合郷土研究所「紀要」 46 2001
47 西からの文物と近世信濃
−伊那谷を中心に−
青木歳幸 「生活環境の歴史的変容」(雄山閣所収) 2002
48 近世信濃における秋葉信仰の広がり 市川包雄 長野県立歴史館「研究紀要」 8 2002
49 中馬慣行と三州馬との抗争について −新資料「中馬街道図」を中心として− 小池貞彦 飯田市美術博物館「研究紀要」 13 2002
50 信濃国伊那郡雲雀沢村の人口 −人口動向・生活空間 1676〜1871− 前澤  健 飯田市美術博物館「研究紀要」 13 2002 目次等で副題が「人口趨勢・移動・村落構造」とあるのは間違い
51 近世前半期における伊那谷の地域像を見る −近世伊那谷の絵地図から− 藤田佳久 綜合郷土研究所紀要(愛知大学綜合郷土研究所) 49 2004  
51 近世伊那谷における榑木成村支配の様相 −千村平右衛門預所を事例として− 田原  昇 徳川林政史研究所研究紀要 H14 2004  
52 万歳と春田打 −近世下伊那の身分的周縁− 吉田ゆり子 飯田市歴史研究所年報 1 2003  
53 金銀小判を改鋳した信州人−後藤三右衛門の栄光と没落− 北島一郎 長野 233 2003  
54 史料整理を通して垣間見た下伊那の平田国学 林 登美人 飯田市歴史研究所年報 3 2005  
55 下伊那の国学 宮地 正人 飯田市歴史研究所年報 3 2005  
56 地域社会と身分的周縁 −信濃国下伊那郡を中心として− 吉田ゆり子 部落問題研究 174 2005  
57 飯田城下十三町と商売物 吉田 伸之 飯田市歴史研究所年報 3 2005