「ここは行き止まりだぞ」
暗闇の森に落ち着いた声が響き渡る。
伏見が嬉しそうに青い瞳を細めた。
「遊佐!」
「遊佐、この迷路はどなたが創造されたのか知っていますか?」
綺羅の言葉に遊佐は小さく咳をすた。

「ま、頑張って出口を目指してくれ」
遊佐の気配は静かに消えて行った。





モドル













     

ヤメル