「これ以上は進めぬぞ」
「・・・砂夜?」
伏見は声の方向を見つめた。
声は空から聞こえる様な気がする。
「出口に近づいているぞ、すぐそこだ」
「砂夜は知っているのか?誰が仕組んだ事なのか?」
「・・・迷路を抜ければ、全て分かる事だ」
砂夜の気配が突然消える。
「一体、どうなっているんだ?」
モドル
ヤメル