ケイトが杖を近づけると、壁には殴り書きの様な文字と絵が書かれていた。

「夜に光る銀のナイフ・・・?」
「それに、、、月の絵だよな。これ」
「・・・そうみたいだな」
カズイは腕を組みながら、ゆっくりと話を続けた。
「とりあえず、後で必要になるかもしれないからな、覚えておこうぜ」




モドル

夜に光る銀のナイフ


ヤメル