My・dent times |
発行日2002-8-20 |
第12号 |
(株)マイ・デント |
こんなにきれいに研磨できるようになるとは、思ってもみなかったことでした。最初は本当に不本意な技術だったと思いますが、綾の会の先生方には暖かい目で見ていただきまして、御陰様に、何とか認めていただけるようになりました。しかし、まだ最低のボーダーラインだけをクリヤーした状態ですので、勉強しなければならないことは山積していると思っております。この技術は本当に納得のいくものを作るには優れていると思いますが、模型が石膏であるうえいろいろな支台があるので、やはり限界を感じるときも多々あります。20倍というミクロの世界では、石膏模型自体が、限界だと思います。しかし現状ではこの方法よりほかに技術がないのも事実です。このような中ででも精進してゆき、少しでも技術を磨いていきたいと思っています。 翁美由紀 |
デジタルカメラが大きく勢力を伸ばし、フイルムを使うタイプを追い越しそうです。そこで、デジカメ選びのポイントを考えてみました。 1 大きさ、見た目 新製品が出るたびにどんどん小さくなっていきますが、常に持ち歩くならば小さい方がよいと思います。だたしホールドが悪くなりますので手ぶれには注意。 2 画素数 |
L版サイズにプリントするのであれば200万画素あれば十分です。A4サイズ以上にするのであれば300から400万画素あった方がよいと思います。ただし画素数が大きいほど適正露出の許容範囲が小さくなってしまいます。 3 ズーム機能 光学ズームとデジタルズームがありますが、デジタルズームは一部を拡大表示しているだけですので、光学ズームで選んで下さい。通常は3倍ズームがほとんどですが、中には8倍ズームを搭載したものもあります。ズームレンズを搭載するとどうしてもボ |
居酒屋「 |
最近、趣味のソバ打ちに少し迷いが生じてきた。そうは簡単でないことは分かっているつもりだが、いまいち納得のいくソバが打てない。そんななか、やはりソバ好きのわたしの友人が、駒ヶ根に美味しいソバを食べさせてくれるお店があると盛んに勧めてくれた。その友人曰く、そば屋ではないという。又曰く、店主が気まぐれで休みの日があるから確かめてから行くようにという。そのお店は居酒屋風で名を「越百」という。 どうも少々信用しがたいものを感じるが気にはなっていた。先月ある日、時間がとれたので伊那松島から電車に乗って 「越百」に向かった。焼き鳥をつまみに美味しく冷酒をいただき、程良いところで友達から紹介されてきた経緯を話しおろしソバを注文した。目の前に出されたおろしソバを見てすぐに感じた。「これはいけるぞ」と。ソバの色、艶、見ただけで美味しそうな感じ。ひとくち戴いてなるほどと感心した。一緒に行った女房も思わず美味しいねといつになく感動した様子であった。 お店にいた常連客達や、ご主人の飾り気のない素朴さも又気に入った。こんな美味しいソバが打てるのに、控えめに「おソバ」と書いてあるだけの 「越百」。一週間後、又飯田線に乗った私であります。因みにご主人はソバ打ちの指導もしているとかです。
小田切和雄 |
ディーは厚くなってしまいます。 実際に店頭でさわって選ぶのがよいと思います。(電源が入るようになっている店で)画質にこだわるのであればちょっと大きめでも良いものを、携帯性に重点を置けばポケットに入れて常に持ち歩けるものを。あとは現像代を気にしなくても良いので、どんどん撮影しましょう。 有賀 浩之 |