My・dent times |
発行日2002-11-13 |
第13号 |
(株)マイ・デント |
お世話になっている先輩が諏訪日赤へ入院されているということで、女房とお見舞いに行った。ナースステーションで病室を尋ねると担当の看護婦「大藤さん」が出てきて、今は事情により面会できないとのこと、「私が伝言をお伝えさせていただきます。」と彼女が言うので、では宜しくお願い致しますということになった。 それにしても看護婦さんのなんと素晴らしいことか、的確な応対、患者さんへの思いやり、こちらへの配慮、優しい笑顔、「あんな看護婦さんに見ていただければいいね」と二人で顔を見合わせ病院を後にした。今でもネームプレートの名前と笑顔が忘れられない。以前、父親が前立腺肥大の手術を諏訪日赤でしたことがあるがその手術を担当した医師の傲慢そうな態度で、諏訪日赤に対するイメージは決して良いとは云えなかったが、大藤さんでいっぺんに変わってしまった。 私も含め、マイ・デントの皆さん大丈夫ですか。いつ、どこで誰と接するにしてもどこかの医師のような態度ではいけませんね。大藤さんを見習いたいものです。挨拶、表情、目の輝き、すべてその時、その時の自分の心の現れと思えば、日々、自分自身を反省自覚し己を磨いていきたいものです。 小田切和雄 |
お見舞い |