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2004.10.30 お仕事でした。

午前中だけ。休日出勤なんて、年にそう何回も無いんですが。
お手伝いのイベント係員だったのだけれど、今日は何をしてもうまく仕事が転がらず、ちょっと不本意。
役に立てない手伝いなんて邪魔なだけなのに。あうううう。

午後はお買いもの。服とお菓子と本と。
思うままにいろいろと買い込むのって、結構ストレス発散になるねぇ。

あ、井上和彦さん関係のサイト、今日で4周年だった…。何も出来なくてごめんなさい。
何よりもお客様にお詫びしたいです。で、ついでに自分にも謝りたいかも。

2004.10.29 赤い月

なんとなく歩いて帰ってきてしまった。
月の出るときの空の色が幻想的で、感動。
職場から家までは5kmほど。普通に歩いて50分。
なんとも良い時間でした。

2004.10.24 まとめて

地震。わずかですが、わが家のあたりでも、まだ余震が続いています。
先の台風に続いて、人のなんたる無力か。
被災地の皆様にお見舞い申し上げます。

「日本傑作推理12選U」(エラリー・クイン編) 秀逸な短編集で。昭和時代って良いなぁ。
「殺人!ザ・東京ドーム」(岡嶋二人) 無差別殺人モノは被害者が無関係なのが気に触るんだよ…。
「眠れぬ夜の殺人」(岡嶋二人) こういう秘密組織的なのは好きだ。でもちょっと浅いかな。なんとなく。
「鳩笛草」(宮部みゆき) 普通の人の日記を読んだ感じがするミステリ、かな。
「寂しい狩人」(宮部みゆき) この短編集は雰囲気が好き。昔からの古本屋に行きたくなる。
「真夜中の切裂きジャック」(栗本薫) もうちょっと、気持ちに余裕のあるときに読んだ方が良かったな、これは…。

2004.10.23 …似てる?

最近、やたらと男性に間違われるんですわ。ま、以前からも間違われることは多々あったんですが。
高速道路のSAでトイレに入ろうとすると掃除のおばちゃんに追っかけられて怒鳴られてみたり、そうして怒られつつ入ればトイレ待ちの列の女性たちから氷点下の視線を一身に浴びてみたり、列に並べば後から来た人がわたしを見て慌てて出て行き、マークを確認しておそるおそる戻ってきたり。これね、みんな冗談だって言うけど、全部ホントなんだってば。冗談じゃないって。
コミケでもトイレ待ちの列で警備員から30分以上嫌〜な視線を受けていて、いざ入ろうとしたときに「そっちは女性用ですから」と声をかけられたり。ぱっと見た印象じゃなくて30分以上観察された上で注意されたということに、なんとも言いがたいものを感じたものだ。ああ、懐かしい。
真夏は薄着なので胸あたりで女性と分かってくれることが多いのだけれど、これからの季節は上着で身体のラインが隠れるからなかなか誤解が解けないんだよなぁ…。
で、なんでいきなりそんなことを思い返したかと言うと。
今日、ショーウィンドウに映った自分の全身像を見たときに、自分でも男…?って思っちゃったんだよ(^^;)。
しかも、ヨン様風。真似てるつもりは全く無いのに、なんか雰囲気がヨン様なんだよ、わし。ちょっと前からヨン様ファンのおばちゃんとかに雰囲気が似てるとか言われていて、でもそんなわけ有るかいな、と自覚はなかったのに、今日は自分で思っちゃった。(笑)。母に言ったら「そうかも」って同意されちゃうしさ。
似ている有名人がいるって自慢する人とかいるけど、これ、喜ぶべきことなのか?

2004.10.22 野郎かよ(^^;)

基本的には物事をいい加減に考える質で見た目からして頑丈なので、大概の方から「そうは見えない」と言われるんですが、わたしは神経性胃炎の気があったりします。普段物事を考えない分、考えてしまうと身体に負荷がかかるのか。
今日の午後3時頃に、いきなり激痛来襲。―――く、うぅぅぅっ。
あんまり人に心配をかけたくないのだけれど、いきなりのことに我慢できなくて、デスクに座っていられなくなり、もう、正直に不調を訴えてしまった。胃腸薬を飲んでも治らない上に、吐いたときに薬の苦さが戻ってくるのが嫌で薬は飲まずに、ただひたすらに治まるまで我慢のみ。1時間くらいでなんとか復調。またいつ痛くなるか分からないけどね。
ああ、これ、今回は何時まで続くんだろ。ちなみに前回は1ヵ月半かかった。うう。

と。胃痛はさておき。痛かろうがなんだろうが、普通に仕事はしているわけで。
仕事中に書類を繰っていた係長が、綴り誤りで袋とじ状態になっている書類を発見し、嬉しそうにわたしに見せてくれた。
 係長「見て、見て。ここ、袋とじになってる」
 わし「わははは。週刊誌みたいですね」
袋とじが有る週刊誌って、おおむね男声向けだと思うんだが。(笑)。
 Kさん「ハサミ、要るかい?」
 係長「要らないよ(笑)」
 わし「こういうの、指で開こうとしちゃうんですよねぇ」
って、だから、何をイメージしてるんだよ。わし。(笑)。
で、この会話だけで終わらなかったり。
帰宅後、部屋の片づけをしていて、以前応募券欲しさに買った週刊プレイボーイを発見。グラビアの一部が袋とじになっているのに気付いたら…開かずにはいられなかったさ!(笑)。
最近の袋とじって親切だね。きっちりミシン目が付いているから、手だけで開けられるんだよ。
内容は思っていたよりも大人しい感じの写真ばかりで、ちょっと物足りない気が…。だから、何を求めてるんだよ!(笑)。

2004.10.21 残業してみた

帰宅したのは23時過ぎ。久しぶりだよ、こんな時間まで仕事したの。…はぁ。
で、コーヒーを飲みすぎて寝られない。あう〜。

2004.10.17 お昼寝

天気が良い。日差しが気持ち良い。
毛布を持って、廊下へ。そこでごろり。
寝て起きたらすっきりしたけど、身体が痛かった。変なところで寝るもんじゃないな。(^^;)。


2004.10.16 祭り

地元の、数えで7年に一度(かの有名な諏訪の御柱と一緒)のお祭り。長持ち行列と花笠踊り。
父は役員のために朝から行列の準備に行き、わたしと母は帰ってきた兄一家と一緒に昼食の後、何箇所かあるお披露目場で、時間の合う場所に行くことに。孫らに「かっこいい!」と言われた父は上機嫌だった。気持ちは分かるぞ。(笑)。
で、兄一家が帰った後、今度は夜になって自宅の前を通過する行列にご祝儀を出さなければならない。
予定時間に玄関に出ていると、近所のおばあちゃんが来て、一緒に待とうということになったのだけれど、わたしを見て、「おたくの息子さんは、立派になって」って。・・・またかよ(^^;)。次に来たおばちゃんにも、「息子さん、背ぇいくつ?」って。笑うしかないなぁ、もう。このところすごく多いんだよ、こういうこと。
だいぶ遅れているらしく、そうして待つこと数十分。日も暮れた19時近くになって謡いが聞こえ始め、照明であたりが明るくなってきた。
と思う間に行列の先触れ人が来て、謡いにあわせて『ぎっちら、ぎっちら』と長持ち3っつが通り過ぎていく。おかめと天狗が最後に来て、おかめの持つ奉納箱にご祝儀を入れたら、今度は場所移動。丁度わが家の敷地の角の交差点がお披露目場になっているので、行列についていってそこで見物をした。この花笠踊り、すぐに出来そうだわ。
正直なところ、メリハリの少ない、ちょっとダラダラしたお祭りなのだけれど、でも地域の人が集まってくるのを見て感動してしまった。
小学校に入る前くらいの子どもから、90歳超のお年寄りまでが集まっていて、こうして世代が繋がっていくのだと感じて。
で、ちょっとブラックに笑えたのが、記念撮影。「次のときに写れるか分かんないから」って高齢者優先て、どうよ?(笑)。


2004.10.15 だるだるぅ〜

今日は係長と仕事の歩調が合わなくて、度々『ん゛〜〜〜』な状況に。
いつもだったら軽く受け流せるんだけど、どうも、今日はなんともかんとも。
ホントはアノ日で辛くて帰りたいのを我慢していたからなぁ…。
きっちり公休が取れるとはいえ、なかなか言い出せないもんなのよ。うう。

2004.10.12 用事があるってぇのに

職場の近くでよく道であうおじさんに挨拶したら、話しかけられた。
急いでいたんだがむげに出来ないので話を聞いていたら、奥さんと娘二人の自慢話だった。
頭が良いから学歴もしっかりあるとか、教員と看護師になって稼いでいるとかなんとか。
…あの、通りがかりのわたしに娘が1千万円の貯金があるとかどうとか自慢されても、困るんですけど。
わたしは洒落にならないくらいお世辞が言えない質なので、おだてることも一切言えないし、
おじさんの自慢話も全く羨ましくない内容だったりするもんだから、途中からうんざりしてきてしまった。
で、世の中怖いなぁと思ったこと。
今日話を聞くまで全く知らなかったのだけれど、このおじさん、中学同級生のお父さんだった。
地元の人だったのか。もうちょっとで切れるところだったよ。やばやば。

2004.10.11

あとり硅子さんの原画展に行ってきました。

2004.10.10 ありがとう

23時。親友に電話をした。
辛くて、どうしようもなくて、誰かに話を聞いてもらいたくて。
考えがまとまらなくて、取り留めの無い話ばかりだったけれど、聞いてくれてありがとう。
とても、心が、軽くなりました。

2004.10.08 フェア〜

…フェアって聞くと、ミュージックフェアーとか思い出しちゃうのって、ネタが古すぎないか?
関係前置きはさておき、本日のお仕事は「地元再発見フェア」なるものだった。
地元の特産物を紹介する場を作ろうという目的のイベントで、桜で有名な高遠町のさくらホテルで開催。
が、天気最悪。ずっと雨が降っていて、客足伸びず。いままでの同じイベントの半分だった。
NPOの方のプレゼンとか、地元がテーマのトークショーとか、内容が良かっただけに勿体なかった。
わたしの収穫は、おからも一緒に使った全量豆腐、その油揚げ、おからのかりんとう、りんごジュース、スモークチーズ、
粟餅、マメ餅、ラズベリージャム、五平餅、アップルケーキ。んで、
 わし 「マツタケ、6本10000円は安いんでしょうか?」
 Aさん「そりゃ安いぞ。買って損は無い」
 わし 「んじゃ、買おうかな…」
 Bさん「いきなり10000円って言われて、買おうかどうしようか悩めるのが良いよなぁ」
普通は数万円を財布に入れてないもんだと言われてしまった。だって、2〜3万は入ってないと落ち着かないんだもん。
ということで、マツタケ6本入りの木箱。
試食で、ドラゴンフルーツ、パッションフルーツ。こんな山奥でトロピカルフルーツが採れるとは!
試飲で、日本酒、焼酎。仕事中なのに、しっかり飲んでしまった。勧められると断れなくてさぁ。(笑)。
んで、この会場の外には、実は牛も来ていたのだった。放牧事業で活躍してくれた黒毛和種の繁殖雌牛。
人に懐いている美人さんだ。雨の中1〜2時間も立たせちゃった。ごめんね。
可愛がってくれていた方々から桑の葉を貰い過ぎてお腹いっぱいになっちゃっていたみたいだったわ。
わたし事務専門なんだけど、やっぱ、こういう机に座らなくていい仕事って、好きだわ。


2004.10.06 業務連絡

レンタル日記のサーバーがどうも調子が良くない。
書いて送信しているのに、内容をどこかへ投げ捨てられること、数回。
今日に至っては、三日分を書き込む間に4回エラーが発生して…。
同じ文章を何度も打たなくちゃいけないっていう手間は、もうダメだ。
新しいレンタル日記を見つけられるまで、しばらく手作業でいくことにしました。
…見るのは見られるだけに、悔しさ倍増なんだけど…。相性の問題なのかなぁ…。

2004.10.05 泥遊び

耕作放棄地に電柵を張って牛を放牧するという事業があり、6月からやっていたのだけれど、その牛5頭が今日下牧することになった。朝から雨。昨日から雨。合羽着ないとね。
現場に行くと、みんな良い子で集まっていてくれたので、悪天候とはいえ体重を測ったり駆虫剤注射をするのも比較的スムーズに作業は進み、みんなで「今回はスムーズで良いねぇ。早く終わりそうだ」と、安心して話していたら、最後の1頭が、あとは運搬車に乗せるだけというときにいきなり暴走。ロープも振り切ってダーッと走っていってしまった…。って、途方に暮れている場合じゃないって。
逃げ出した先は電柵内だったのは助かった。作業枠の中に追い込むべく、牛の行動を読んで先回りしようと放牧地のど真ん中を突っ切ろうとしたそのとき、ズズッ…え? ひえぇぇ〜、膝下までいっきに埋まっちゃったよ〜っ! 踏ん張ろうとする逆の足もどんどん埋まってくぅ〜っ!!
実はこの耕作放棄地って、ほとんどが元は田んぼだったために、この長雨でしっかりぬかるんじゃっていたのだった。牛は体重が400kg超あろうとも四肢で器用に走り抜けていくため、まったくぬかるみを感じさせなくて、同じようなつもりで踏み込んだ二足歩行の人間は簡単に足を取られて身動きが取れなくなってしまうのだった。
とはいえ、牛が第一で助けを求められない状況なため、必死に自力で這い出したよ。おかげで腕やら太ももやら、そこらじゅうが泥だらけになってしまった。合羽と長靴を着ていたので服には被害なし。
役に立たないうちに牛は無事捕獲され、そこに戻ったら農家さんに、「泥遊びは久しぶりだよなぁ」と同意を求められてしまった。わたしは決して遊んでいたわけでは…。(^^;)。

2004.10.04 報告するなってぇの

午後の会議の際、課に書類を忘れて走って取りに戻ったときのこと。
走っているにもかかわらず、T字になっている男子トイレの前で入ろうとしているおっちゃんと目が合ってしまった。さすがにばつが悪くて、ふいっっと視線を逸らしたその先が良くなかった。
『おっちゃ〜ん、ズボンのファスナーは入ってから開けようよ〜っ!』
声に出せず心の中で叫びながら走り抜けたさ。(笑)。

で、それだけで終われば普通の女の子扱いをしてもらえるのに、わたしってば、会議の後で課で報告しちゃったよ。お笑いネタは放っておけない性分なのよぅ。(笑)。
 わし 「さっき、トイレの前で既にファスナーを開けているおっちゃんと、ばっちり目が合いました!」
と、笑いをとっていると、
 M係長「ああ、それなぁ。でも、そういうのって、それよりも恥ずかしいちゅうか、なんとも言えないこととかってあるんだよ」
 わし 「開けっ放して歩き回っちゃうとかですか?」
 M係長「いや、その反対。でも、これをSさん(わし)の前で言うとセクハラだから」
ネタを振っておいて誤魔化すのは酷いです。気になるから言っちゃってください。
 わし 「今更セクハラで怒りませんって」
 M係長「うん、なぁ…。開けたいのに開かないときとかの方が、焦る」
わたしもジーンズで居ることが多いので分かっちゃうのってどうよって思うけど、でも爆笑しちゃった。(笑)。
 M係長「身体はなぁ、もう、いけるんだよ。だけど、ダメ。焦るっちゅうかなぁ、もう…」
そんなダメ押ししないでください。笑いが止まらなくて困ります。


2004.10.03 マニアック一族

兄が姪っ子×2を連れて遊びに来た。
昼食を食べた後に買い物に行ったのは、行きつけのCD屋。
好きなものを買ってあげるよと言って選ばせたら、小学校に上がる前の6歳の姉の方が「スーパーミルクちゃん」のサントラで、2歳半の妹の方が「ゲゲゲの鬼太郎音楽集」だった。ちなみにおばちゃん(わし)は、プリンプリン物語とレジェンズとアジカンのシングルだ。兄はセラムのベスト盤を欲しがっていたが、それは買ってやらんかったけど。
マニアなのは血だって、絶対。


2004.10.01 出張

県庁所在地へ出張。説明会。
2年前に同様のものがあったときにはさして重要なことも無かったので、気合は少なめに。でも、久しぶりにきっちり化粧なんかをしてみたりして。
会議場に行ったら、5月までお世話になっていたT技師さんの顔が見えたのでちょろっとご挨拶。と、すぐ後ろの方は関係団体の方だったので、会釈をしたら、嫌そうに無視されてしまった…。たぶん、化粧して会ったのは初めてだったから分からなかったんだろうな。っていうか、そう思いたい。(^^;)。
会議は資料の読み上げがほとんどなので、かな〜り、眠い。一番端とはいえ最前の席だったので頑張ろうと思ったけれど、数回意識が遠のいてしまっていた。おまけに持っていったボールペンのインクが丁度切れちゃって、あう〜質疑がメモれない〜。覚えられるのか、わし。

会議後は本課にご挨拶をし、隣の課にいらっしゃる前課長さんのところにご挨拶に行き。最近あまり飲んでいらっしゃらないとのことで、こっちで飲みましょうと約束をしたりして。仕事の話はどうした?(笑)。

用事は済んだ。直帰しても時間外になる。となれば行きたいのがアニメイトで。(笑)。
予約はテイルズのDVDとマ王のDVDと。ああ、これから毎月長野に来なくちゃいかんのか…。ま、ドライヴは好きだからいいけど。テイルズの予約をしたら、特典でポスカをくれた。しかしファンタジアのファンのわたしには、シンフォニアはちょっとどうでもよかったかも…。5種類揃ってるからヤフオクにでも出そうかな。

余談。
長野に行くときに通る道筋に、その度に写真を撮りたくなるところがいくつかあるのよ。食堂「味吉」、焼肉屋「団ちゃん」、喫茶店「ちろりん」、キッセイ薬品本社。こないだクラース社の機械の写真も撮ったから、一部の方にしか共通点の分からない写真館でも作ろうかな。(笑)。
ちなみに。15年前は交差点「山本」、レストラン「赤坂」に反応してて、10年前は「大槻工務店」「本城村」セリーグの「橘高」審判だったり。後段が全部分かるのって、親友くらいだろうな。(笑)。