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2004.11.28 ただひたすら

日記を書いていました。Totalで4時間かかりました。
夏休みに宿題を溜めて、最終日に泣いたのを思い出しました。


2004.11.27 買出し

昨日まで遊びまくっていたせいで、財布の中身が寂しいものの、行かねばならないのがアニメイト。(笑)。予約してある商品の受け取りが二週間以内なものだから、今日の逃すと後が大変になってしまうんだもの。長野市にあるために往復は高速バスだよ(^^;)。
途中で軍資金を確保してから行こうと思ったのに、なんてこったい、キャッシュカードを忘れてきてやんの。しかもカードも一緒に置いてきちゃったために、財布の中身分しか買えないという大ピーンチ! 新しい諭吉っぁんが3人と、漱石さんが2人。とりあえず予約分だけはなんとか足りるので、そのまんま強行することに。こういうギリギリの買い物って嫌いなんだけど(−−;)。
店内に入ったら、びっくりするくらい客が多かった。どうやら隣接の予備校の昼休みだったようで。まずは予約分のDVD3本を受け取っておいて財布の残りを確認。諭吉っぁんが一人になってしまった…。とはいえ月に一度しか来ない店でもあるし、NARUTOキャンペーンをやっているということで、CDは優先的にNARUTOものを買う。ハロウィン仕様のカカ天使がまだあったので、先日壊れてしまった自分用に買ったり。そうしたら透明カード5枚分にもなって、サンプル4種を見せてもらったら、ナルト&シカマル、サスケ、カカシ&イルカ、そしてサスケ&我愛羅。…どういう選択なんだよ、これ。カカシファンとしては一種類しか選べないじゃん、と普通のファンのふりをしてみても、わたしはカカイラー(笑)なので喜んでカカシ&イルカver.を貰ったさ!
丁度AVキャンペーンもやっていて、テイルズ・オブ・ファンタジアのアニメイトカードを、同じのばっかり持っててもしょうがないとは思いつつ、これまた6枚も貰ってきた。クラースが入っていない絵柄なのが残念。でも好きだから嬉しい。そういや、テイルズのアニメDVD、アニメイトで買うとピンズがくっつくんだね。またわざわざになっちゃうけど、アニメイトで予約しちゃおうかな…。

地元に帰ってきて、真っ先に行ったのが、24日に行ったゲーム店。クラースのトレカ! わ〜いっ!! あったぁ〜!
この店は取り放題なのを良いことに、10枚も持ち帰ってきちゃったよ。(笑)。


2004.11.26 映画&舞台

映画は「雲のむこう、約束の場所」。Fの感性的には余りお勧めできない内容だったので、ホテルで分かれて一人で渋谷へ。
映画の後の予定が忙しくなってしまうために早めにお昼を食べようとムルギーを目指したのに、金曜日は定休日なのだった。くすん。ファーストフードとか定食屋だったらすぐにでも入れるお店があったのだけれど、どこでも食べられるものはいつでも地元で食べられるので、地元には無い台湾料理とか多国籍料理のお店を求めてさ迷い歩くも、11時前では準備中ばかりで、こりゃ吉牛あたりかと諦めかけたところで、ベトナム料理のお店にOPENの看板発見〜! 入ってみたら、やっぱり客はわたしが最初の様子で、店内はまだ開店準備の最中だった。食事が出来るか確認したところ大丈夫とのことなので、早速フォーのランチを注文。食べたかった生春巻きが付いていたのが嬉しかった。最後のお会計のときに「いつもは11時半が開店ね」と言われて、ラッキーだったことが判明。
食後は映画館に直行。15分前で余裕で席確保。客層は同年代の男性が多かった感じ。
ストーリーは複雑なようでいて単純で、子どものように純粋なようでいて大人らしい迷いを含んで。曖昧さと情感を乗せた純文学といったところかな。新海監督さんが長野県出身と知ってから見たせいか、駅のホームなどの風景がとても身近で、あそこらへん?ってくらいに感じた。それくらい郷愁感の漂う原風景は、その画面だけで気持ちよかった。
で、やっぱり肝心なのは井上和彦さんの役。今までに無いおっさんキャラ。決してかっこ良いわけでもなく、特別目立つわけでもなく、ただただ普通の男の人。普通に興味と才能の有る分野に進んだ科学者で、普通に青春時代があって、久しぶりに会った友と安い飲み屋に行くような、本当に普通の人。わたし的には、岡部(CV石塚昇運さん)との関係に、ちょい萌え(笑)だったわ。

映画終了後、今度は目白駅に行かねば。元氣プロジェクトの泰勇気さんが出演する舞台があったので。
しかしながらの方向音痴。映画館から駅に行くまで間違えることはなかったものの、景色を確認しながら歩いていたために足元を確認できず、思いっきりすっ転んでしまった。両手両膝をしっかりと地に着けて。うう、膝痛いよぅ。ジンジンするよぅ。でも、泣けないよぅ。(T_T)。
渋谷駅から山の手線で目白駅。そこから案内に寄れば徒歩18分。14時開演なのに、わたしが駅に着いたのは43分だった。うわ、ギリギリじゃん。って焦っているのに、ここでまたも方向音痴。一旦間違えて学習院の方へ行ってしまってロスタイム発生。そういえば昔学祭ライヴで来たよなぁなどと思っていたのが敗因と思われ。んなことはさておき、案内板で方向を確認して出発。残り時間は15分。でも実は、自分の歩く早さを自覚していたので、余裕だとも思っていたりして。んで、予想通り3分前には会場に着いていた。(笑)。
台本が現代風のために少々分かりにくいものではあったけれど、ま、それなりに…ごめん、正直に言うと、わたしはあんまり好きな台本じゃないや。オムニバスの二話目の途中で飽きがきてしまって、辛くなっちゃった(^^;)。舞台がガタガタ言うのに底が固いタイプの靴を履いていたりとか、音響のフェードアウトの間が長すぎて台詞のタイミングが気持ち悪くなっちゃっていたりとか、パントマイムが中途半端だったりとか、etc.細かいところを論ったらキリが無いけれど、でも、その分、役者の皆様の台詞は明瞭で分かりやすく、迷いが無いのが良かった。
泰さんは一話目の主演の一人。演技は自然と好青年な感じが良かった。ただ、もうちょっと苦悩っぽくしてると、わたしとしては、なお、好みだったけどね。好青年過ぎて優しさばっかりが目立っちゃった感じなんだもん。最後が幸せになれなかっただろう終わり方なのが寂しかったなぁ。



2004.11.25 歌舞伎&ライヴ

一ヶ月ほど前に、自分の都合で、本日の会議を設定しました。そのときには、それよりも一ヶ月前申し込んでおいたライヴのことをスッカランと忘れていたんですわ。そりゃもう、見事に。が、しかし。そこでライヴを諦めないのが、いい加減なわたしのすることで。係長に事情を話したら、全く問題なく、会議を引き受けてくださった。もう言葉どおりに快諾。それでも午前中くらいは仕事に行こうと、25日は半休で届出を出したら、係長に「なんで一日休まないの? 会議のことはいいから」と強く言っていただいてしまった。ふむ。一日休めるとなると、また状況が変わってくるなぁ。
…と、ここまでが、昨日の話。
そんなこんなで朝からお休みをいただけたので、急遽、歌舞伎座の幕見席狙いに行くことに。調べてみたら11月歌舞伎の千秋楽。丁度観られる幕が、大好きな仁左衛門さんも出演してらして、またそれが息子さんと共演の、お孫さんの初舞台お披露目となれば、こりゃ無理してでも行かねば。13:45〜幕見席販売開始のところを13:20頃に着いたら、既に数十人が並んでらした。入れるのかしらん?と不安になっている横で、気が付いたらテレビカメラが回っていた。うわ、何なんだよっ。と焦るものの、あからさまに逃げるのはかえってみっともないので、絶対にカメラの方を向かないようにして、ひたすら耐える。後で分かったことだけれど、某NHKで放映用の記録を撮っていたらしい。角度的にフレームインしていた気がするんだよなぁ…。写っていたら、笑ってくれ。
無事に入れて、確保した席はド真ん中だった。かえって正面が見えにくいのだけれど、ま、全体を見るには良いポジションなのでいいか。
仁左衛門さんはやっぱり素敵。立ち居振る舞いは綺麗だし、声も良いし。時間は短かったものの、すっごく幸せだったわ。
で、肝心のお孫さん。初代千乃助を襲名したとのこと。思わず「箱根編…」と連想し、勝手に美人になると確信してみたよ。(笑)。

新宿でFと待ち合わせ。ホテルへ向かう。実はこのホテル、今朝、急遽、予約したのだった。わたしがホテルの予約を担当していたのだけれど、予約日を一日間違えてしまっていて、下手したら泊まる場所が無いっ?!ってことになるところだったのさ。我ながら、今回のこのボケは本気で怖かったよ。ま、直前で修正ができたから実害は無かったんだけどね。
チェックインをしてからお台場へ移動。本日の会場はZepp東京。TUBEのAROUND SPECIAL EXTLA LIVE!! メンバーの思いつきで、カバー曲メインのスタンディング・ライヴという企画モノ。入ってすぐに聞こえてきたSEは、なんとYMO。TUBEにYMOなんて、まさかの組み合わせで嬉しくなってしまった。おそらく2,000人近くいる客の中で、両方が好きって人は居ないか、居ても極僅かだと思うよ。さすが今回のコンセプトが、70's〜80'sというだけのことはある。
ちなみに、わたしたちが居ついた場所はステージから5mくらいのほぼ真ん中。前の女性二人がヒールで底上げしていて背が高いので敬遠されていたらしく、絶好の場所なのに、かなり空いていた。わたしたち二人はその前の二人に負けないくらいの背の高さなので全く気にせずに落ち着いてしまったのだった。
いざ、ライヴ。「魅せられて」「異邦人」「銀河鉄道999のテーマ(ゴダイゴの方)」「め組の人」と、しっかりツボな歌の連ちゃんにいきなり盛り上がる。それだけでも嬉しかったのに、ジュリーの歌までも歌ってくれて、もう、めっちゃ、楽しかったぁ。「あぁ、無常」とか、予行練習も無いのに会場中がみんなで「フゥ、フゥ。」とかやっちゃうんだから、同世代感ばっちりだよ、もう。(笑)。前田さんのMCもノリノリで、歌って踊って笑って。
TUBEは来年でデビュー20周年。そのための企画が既に進行中とのことで、まずは6月にハワイでライヴ?! そして、海のお陰で大好きな音楽を続けてこられたから日本全国の海を綺麗にしようライヴ! 浜辺でライヴをして、そうしてクリーンアップ作戦も一緒にやろうという企画なのだとか。どっちも今から参加したくて堪んないんすけど。(笑)。
CCではTUBEの持ち歌の中でもダンス系を選んで演奏してくれて、おもいっきり跳ねて踊って、気持ちよく終わったのでした。

ライヴの後に観覧車で夜景を堪能。三十代独身女同士の合言葉は「相手がわたしでごめんねぇ」だった。(笑)。
新宿まで戻ってお夕飯。つっても、23時にもなっちゃってるから、本質は飲みだったけどね。月の雫という豆腐が専門の飲み屋さんで、やっぱり湯葉とかおぼろ豆腐とかが美味しかった。
帰って寝たのは2時近く。よくぞまぁ、一日よく遊んだな、おい。


2004.11.24 愛ゆえに、往復40分。

職場の昼休みに、ご飯を食べずに飛び出して、向かうは市内のゲーム取扱店。
距離は…2kmは無いまでも、ちょっと離れたところにあるその店まで、歩いた。ただひたすらガシガシと歩いて20分弱、目的のゲーム売り場に行ったら…無い、無いじゃないか〜っ!
わたしの目的はnamcoで出した「テイルズオブ」シリーズなんでもランキングのトレカ。だって、本日11月24日配布予定なのが先生(上司)にしたいキャラクターで堂々1位のクラースなんだもの! →詳細【namco】 (他の1位もほとんどがファンタジアキャラで嬉し♪)
他のカードも要らないとは言わないけれど、クラースだけはなんとしても確保したくて行ったのに、所定の場所には前のカードしか置いてなくて、店員さんに確認したら、「昨日問屋がお休みだった関係で、まだ来てないそうなんです」とのこと。ひとまず配布終了ではないことが確認できたのでひと安心。店員さんは来たら連絡をくれると言ってくださったけれど、それは恥ずかしいので「また来ます」と言って、再び来る決意をしたのだった。とはいえ、今晩から金曜日の夕方まで、先約があってこの店に来れないんだよなぁ…。わたしが来るときまで残っていてくれますように。
そうして手ぶらで徒歩で帰所。途中でお昼用にタカラブネでエクレア、スイートポテト、etc.を購入。甘いのもどうかと思ったけれど、道すがらでないと時間内に戻れなそうだったから仕方が無かったんだい。途上にコンビニとか無いんだもん。
案の定、席に戻ってからお昼ご飯だと言って食べていたら、甘いものを一切受け付けない係長に気持ち悪がられてしまった(^^;)。

夕方は地元JAの畜産課の皆様と飲み会。普段はご一緒することも少ないので、酒の席でこそのぶっちゃけ話が聞かれて面白かった。
帰りも、この宴席は欠席された、やはりJA畜産課の方がわざわざ迎えに来て、家まで送ってくださった。いや、実はこの方、小学校と中学校で、いっこ上の先輩で、互いに自宅を知っているからだったんだけどね。これって、接待を受けたことになっちゃうのか? だったら内緒にしておいてくれ。(笑)。


2004.11.23 お出かけ

関西旅行の疲れも残っているんで、わたしとしては寝ていたかったのだけれど、両親が出かけるというときに声がかけられたら無視は出来ない性格なもので運転手として同行。
わざわざ何をしに行くかといえば、年末ジャンボ宝くじを買い歩くっていうんだから、わが家は平和だ。

2004.11.22 眠い…

遊びすぎです。眠いです。
…午後、寝ているのを、U係長に見つけられました。ごめんなさい。

2004.11.21 関西へ! 二泊三日の三日目

今日は帰宅日。お会いしたのは、今回初めてお話しするMWさん、Yさんと、昨日も一緒だったHさん、Rさん、ずっと一緒だったMiさんとIさん。今日も大所帯だ。(笑)。
お昼前に待ち合わせをし、数年前に井上和彦さんの誕生日パーティー会場となったレストランへ。行ってみると思い出すもので、店内の雰囲気とかも懐かしかった。そこでも話をしていたのだけれど、その頃って、わたしはHさん以外の方とは全くお話をしたこともなくって、今、こうしてみんなと遊んでるのって、本当にラッキーで幸せだなぁって。ホント、わたしのようなわがままな奴が、今みたいにみんなで遊ぶときに仲間に入れてもらえるのって、幸運だよなぁって思います。ありがとうございます。
お店を出た後にトイレに行ったのだけれど、わたしが中で待っていたら、入ってきた女性がトイレのマークを確認していた。大丈夫です、間違ってないですから。っとに、男に間違われすぎだっちゅうの。と、そんな話をしていたら、みんなから「ヨン様」呼ばわりをされてしまった。「しん様」とも。…止めてくれ。わたしは様を付けて呼ばれるの、苦手なのを知っててやるから、関西人の集団は性質が悪い。うう。
レジェンズのキャラ人気投票をしているというので、みんなでキディランドへ。やっぱチビシロン。子どもたちと一緒になって33歳のやつが年齢を偽証せずに投票してきたよ。(笑)。
店内をうろうろしているときに、店内に流されているビデオがゾイドだと分かり、みんなで勝杏里くんの出番を期待して鑑賞開始。7分ほど経過したあたりで杏里くんの気配すらなくアイキャッチ。大人の女性7人がテレビの前を陣取っている様は異様なんだろうなと思いつつも、ここまできたらキャストクレジットを確認するまでは諦められん。更に10分ほど経過。話の終わりに大団円なオチがつくシーンで杏里くんのキャラが画面に登場するや、全員が色めき立つ。と、「そんなのもらっちゃえばぁ」(台詞曖昧)、「杏里〜っ!」(笑)。その後も何かしゃべるかもしれないと粘ったものの、台詞は無いままED。キャストロールが上から5番目で、なんだか嬉しかった。にしても、みんなの愛情がわかったのが、そうして観るというのもそうなんだけれど、アニメの画面なのに、杏里くんのキャラの前に別のキャラが立つと、自然と『どけ』という仕草をしているんだもの。そんなみんなが素敵っ。(笑)。楽しかったぁ。
みんなに見送られてバスに乗ったのだけれど、外で『ヨン様』なポーズをしていてくれるもんだから、出発が近いのに、わざわざ突っ込みしに降りてっちゃったじゃないか。(笑)。
見える限り手を振って送ってもらえて、幸せ感いっぱいでお別れしたのでした。

総勢9名の方とお会いし、いっぱいおしゃべりをして、楽しい二泊三日の旅行でした。
誰よりも三日間フルに付き合ってくださったIさんに感謝を。そして遊んでくださった皆様に、感謝を。


2004.11.20 関西へ! 二泊三日の二日目

今日の参加者はTさん、Hさん、Rさん、Miさん、昨日も一緒だったKさん、Iさんと、わし。ワールド牧場というところへ。途中にPL教団の塔が見えたりして、初めての地というだけでも楽しみながら移動。
目的のカフェが営業していないというハプニングもありつつ、動物と遊ぶことよりもしゃべることを優先させて、何も無いところでみんなでおしゃべりばっか。うちらにとって場所は何処でも良いんだね。うるささで周囲に迷惑さえかけなければさ。(笑)。
食事の後に外に出て、芝生の上で、Tさん、Hさん、Rさんのお誕生日会。今回、このお誕生日会があるとお聞きしたので、わたしも参加させていただいたのでした。特に何かをするのではないけれど、みんなと一緒にみんなのお誕生日をお祝いできるっていうのが幸せだなぁって思いました。それに、ああいうところでケーキをたべることなんてなかなか無い経験で楽しかったわ。
Tさんはご用があるとのことで先に帰られ、その後はみんなで動物との触れ合いへGO。犬のところでは、KさんとMiさんの、いつもの様からは想像つかない乱れっぷりがすごかった。二人してコッカースパニエルくんに「お前が好きだ! お前が好きだ! お前が好きだー!」って熱烈に告白かましてんだもん。(笑)。豚や山羊、牛なんかも居て、いっぱい動物に触れて幸せだったわ。久しぶりに馬にも乗れたし。そうそう、ペルシュロン(最大級の馬)が一頭いて、その大きさに、みんなで「これで黒かったらラオウの馬だ! …名前なんだっけ?」と、オタクお約束の会話もしてみたり。
16時頃に遊び終えてお土産を買いに。いろいろ、うろうろ、ただのお土産選びなのに、みんなでいると楽しいよねぇ。
お夕飯の前に、アニメイト店へ(あれ、何処だったのかなぁ…。わかってないし。^^;)。カカシグッズとか買って、その後でNARUTOのガチャガチャをしたのだけれど、まずMiさんが一発で暗部カカシをGETして、次にIさんが3回やったら3回ともサスケで「もうやんない!」と言っている横で、直後にわたしが挑んだらシカマル&パックンが出て、パックンだけでも嬉しくてもう一回やってみたら、今度はちゃっかり暗部カカシをGETしてしまった。タイミングの問題だけれど、ごめんよ、Iさん。
夕飯はわたしの「関西らしいものが食べたい」というリクエストにより、お好み焼き屋へ。わーい。自分の家の方で食べるのとは違っていて、名物なだけあって美味。個人的には酢が欲しかったけど。一枚でお腹がいっぱいなるというのは予想外だったわ。
今日もIさんのお家にお泊り。今日はMiさんもご一緒。ビデオをみせていただいたり、やっぱりおしゃべりをしたり。HarlemBeatの攻略法の話とかをしていたら、Miさんからゲーマーの称号をいただいてしまったわ。結構嬉しい。(笑)。
今日はMiさんを真ん中に就寝。Miさんにいきなり「しんさ〜ん!」て襲われたときにはどうしようかと思いましたが(笑)、Iさんのおしゃべりスタートも、やっぱり今日もお疲れのご様子で、直ぐに寝てしまいました。ううむ、わたしは結構元気なのだが。ま、いいか。明日もまたおしゃべりできるもんね。

2004.11.19 関西へ! 二泊三日の一日目

昼頃に大阪着。Iさんにお休みを取らせて、京都をご一緒していただきました。
紅葉の頃ということで混むかなぁと思っていたのだけれど、そんなに人出は無い感じでした。平日の昼間なのと山間部が丁度の頃合で市内はまだ早いくらいだったからのようで。とはいえ、今回の目的は京都の紅葉だったので、京都御苑へ。あ、所々に良い感じの紅葉があるじゃないの。緑から赤へのグラデーションが陽に透ける様は綺麗でした。ただひたすら散歩。御所も周囲から見るだけ。次に来るときには御所の見学も申し込んでから来ようっと。
続けて京都文化博物館へ。ここはかなり好き。別館の建物も良かったし、本館の展示が単なる陳列ではなく、現代美術とコラボしていたり、3Dなど新鋭技術も使われていたりと、かなり面白い。説明板が漆に蒔絵だったのも素晴らしかった。ここ、わたしたぶん2時間くらいは平気で居られるわ。と。テレビがある。こういう博物館にありがちなビデオで、そこはそれ、声優ファンの二人なものだから、とりあえずはナレーションが誰なのかを確認せずには要られないわけで。最初のを聴いて某井上氏でないことを確認しておきながら、その後3箇所くらいで確認してしまった。同じ人だっちゅうの。(笑)。
とても小さな特設展で映画の中の着物というのがあって、モノクロ時代の女優さんのスチルとかがあって、その凛とした美しさに見惚れました。ここも、その映画の編集したものがビデオで観られるようになっていて、もっと時間があったらじっくり観られたなぁ。夢二とかもあったし。
もうひとつの特設展が現代版画。シュールなのとかあったのだけれど、Iさんが、耐え切れずに訴えるったら。とある作品(でっかい灰色の布に墨で字が大量に書きなぐられたもの)では、わたしが見ている後ろで、「これ、気持ち悪いね〜ん。気色いねんも〜ん」と繰り返す。わたしはその訴えをB.G.M.にじっくり鑑賞してしまった。Iさんはとっとと出ちゃいたかったんだよね。ごめん(^^;)。
更に。コーヒーを飲みたいというIさんを待たせて、古本市に捕まる、わし。真っ先に手に取ったのは明治時代に発刊された「家畜医範 巻乃二」。こんな本が目の前にあったら買わずに居られないっちゅうの。(笑)。係長のお土産となりました。(帰ってから係長にお贈りしたら、「これ、文字だけだけど、手に取るように分かるよ」と感動していた。) ちなみに自分用には紋様のお手本集を一冊。
夕飯はMさんとKさんと待ち合わせ。Iさんが、Mさんとお食事することをKaさんに自慢メールを送ったそうで、彼女の悔しがる顔が目に浮かんだよ。遅れることをメールしてくださったMさんの言葉にIさんが大うけ。「車がばば混みで」って、京美人さんが「ばば」って言葉を使うのが衝撃的だった模様。確かにわたしもうけたけど。
さて。無事にみんなで合流して、Mさんにお願いし予約をしていただいた「一之舟入」という創作中華のお店へ。このお店はわたしの念願でして。個室に通していただき、思う存分おしゃべりとお食事を楽しみました。しゃべり通して疲れるくらいに。お料理は、ホントに美味しかったです。中華なのに和の感じがする味付けも上品でしたし。たまに食べたことが無いものが出てきて悩んだりはしたけど。(笑)。
食後はMさんに某有名車で京都駅までお送りしていただいちゃいました。そこはかとなく、贅沢な夜を体験した気がしてみたり。(笑)。22時に京都駅で解散。
その後Iさんのお家に留めていただくために移動。Iさんのお家では写真や昔のFC会報を見せていただいたり、お話を伺ったり。って、もう日付が変わってるっちゅうの(^^;)。
ダブルのお布団でIさんと一緒に寝たんですが、Iさんって、夜、布団に入ってからおしゃべりが止まらないのが普通らしいんですが、今日はわたしに付き合わされてとにかく歩きまくった疲れが出たのか、布団に入って直ぐに眠くなってきたようで、「眠い〜」を連呼。その度にわたしが、「だったら、はよ、寝ろよ」と突っ込みを繰り返し、なんだかんだで10分くらいはうだうだしていたのだけれど、ついに睡魔に負けたIさん。「今日はこのくらいにしといたるは」と捨て台詞とともに、瞬間に寝てしまわれました。かわいい。んで、わたしも寝ることに。明日も遊ぶぞ〜!

2004.11.15 惜しい

今週末の講演会のチラシを見た。「きれい社会の落とし穴」。出かける予定があるために行けないのだけれど、予定がなかったら絶対に行くだろうってくらい、すっげぇ興味をひかれちゃったよ。
講師はご自身の身体にサナダムシを入れて実験(?)していることで有名な藤田紘一郎先生(東京医科歯科大学教授)。
寄生虫の功罪についての話は諸説紛々で丸呑みはできないけれど、何でも除菌・滅菌・殺菌・抗菌の世の中への物申す態度はとっても同感できるので。わたしゃ某「ファブ○ーズ」のCMとか大っ嫌いなんだよ。神経症っぽくて、怖い。
周囲が不快なほど臭気を発しているのならまだしも、生き物の持つ自然な臭いまで忌避する意味がどこにある? それに、わたしはタバコは嫌いだけれど、男性のタバコの臭いのシャツ(赤いスイートピーby松田聖子)とか好きだし、太陽の臭いが混じった動物の臭いだって好きだし。スポーツの後の汗臭さとかも、程度にもよるけど嫌いじゃないし。
共生菌の生態を無視して「キレイ」でいることって不健康だとしか思えないけどなぁ。


2004.11.14 大雑把だからさぁ

夏に買い換えた車のディーラーからアンケートが届いた。車の満足度とかサービスの感想とか。
答える前だというのに、「ありがとうございます」って図書券500円分が入ってるんだもん、無視したら失礼だって思っちゃうあたり、わたしは古い人間なのかも。いや、現代っ子でも義理堅い人はいると思うけど。
で、ページをめくり始めたのだけれど…分かんねえ。
前の車の年式は? 今回付けたオプションは? これから付けたい機能は? 買った値段から諸経費を除いたのがいくら?
前の車なんて何年乗ったかも覚えてないし、諸々の機能が標準装備なのかオプションなのかなんて考えてないし、今走ってる車にこれ以上求めるものはないから新しい機能なんて興味ないし、購入価格のトータルは覚えてるけど内訳なんて全く気にしてないし。
・・・わたしの回答、参考になるのか?



2004.11.11 災い

*本日の日記は、わたし自身のための記録なので、動物好きの方は特に読まれないことをおすすめします。
全国ニュースでも報道された、昨日未明に発生した豚舎の火災は、うちの管轄。→yahoo!ニュース
昨日は情報集約のために職場待機をしていたので、今日、現場に行くことに。わたしの担当は記録写真の撮影。
現場は覚悟をしていたほどに臭気はなく、ただ、黒い跡が火災現場であることをあらわしていた。焼けた2棟のうち1棟はすでに重機であらかた形が無くなっていて、黒い土台ばかりとなっていたのだけれど、残る1棟は片付けの最中だった。
一見はただ黒いだけなのだけれど、作業をしている何十名もの人の足元一面にあるのは、みな豚の焼死体。数えられないほどの。近付けば、黒いだけでなく、何ともいえない生き物の色が所々に見える惨状。頭部が炭化して頭骨が露になったもの、表面の皮膚や筋肉が焼けることで収縮したために内臓が出てしまっているもの、生き物だった黒い形。
畜産は動物の命を直接貰うことが多い産業だから、今更生き物の命がどうのと言う気は無いけれど、逃げ場なく焼かれたものたちはその無駄死が切ない。
めん羊が一頭死んでしまっているのを見たときにもかなりショックだったけれど、今回のも、やっぱり辛かった。でも、仕事、だからね。

2004.11.08 検討会

空耳アワーじゃないけれど、日常で聞き取れない音とかって結構あるじゃないですか。
最近のわが職場の話題は、花王のヘルシア緑茶のCMロゴ。男性の声で何か言っているんだけれど、あれが何て言っているのか分からないということで、みんなで検討。わたしは深く考えずに「ヤクルト、ヘルシア!」だと思っていたら、メーカーは花王だということで真っ先に却下されてしまった。くすん。で、結論は、おそらく「ガツンとヘルシア!」だろう、と結論。どなたか正解が分かったら教えてください。
と、他のネタに展開。
/~赤い靴〜は〜いてた〜♪ 女の子が連れてかれたのって、誘拐とか人身売買だと思ってた人〜? は〜い。
そうしたら、異人さんは悪い人じゃなくて、あの子を養子にするために連れて行こうとしていただけなんだそうだ。だから唱歌になっているんだね。勘違いしていた内容だと、かなりヘビーなテーマだと思ってたんで、昔から不思議だったんだよ。これ、異人さんって分かる前は、「いい爺さん」とか「ひいじいさん」とか思っていなかった? わたしは「ニンジンさん」だった。人間じゃねぇっ!(笑)。
/~カ〜ラ〜ス〜、何故鳴くの〜♪ では、山の古巣が聞き取れなかったという話になって、
 わし 「わたしはフルーツだと思っていました。山の果物を子どもにあげるんだって思ってて」
 M係長「おれはプールだと思ってたよ」
 わし 「それもそれで、英語モノでおんなじような間違いですね」
 M係長「それも、いっぱいあんだよ」
 わし 「? 何がですか?」
 M係長「複数形だと思ってたんだよ。プールが複数あるから、プールスだと思ってた」
爆!! この解釈には負けたって気がしたわよ。(笑)。

2004.11.07 頑張ったさ!

ただひたすら、日記を書きました。(^^;)。

2004.11.06 遠征

長野市のアニメイトへ。いつもは出張のついでに行ったりしていたのだけれど、某アニメのDVDがアニメイト限定だっていうんで、予約したのを買いに。
最初は自分の車で行こうと思っていたのだけれど、国道19号線、通れるようになったとはいえちょっと危なそうだったし、高速代金がもったいなので、いきなり高速バス。高速代よりも安いし、往復寝ていられるから楽だし。
自分のサイトの発売メモを印刷していろいろ買ってきたけど、予約しないでもありそうだと思っていたものが無くて、あんまり揃わなかった。行く前に7万円も下ろしたのに。ちっ。

遅めのお昼でお蕎麦屋さんに入ったら、店内は空いているのに、わざわざ近くの席に人が居る暗い隅に案内された。まだ食べてないから味は分からないけど、こういう配慮の無い店は好きじゃない。長野駅前の某本屋の1Fの店は、立地条件が良いからそうなっちゃうんかね。こういうことで文句言うわたしの方が了見が狭いのかもしれないけど。
アニメイトで買ったいろいろをカバンに詰め直していると、隣の席の妙齢の女性二人が、それらしい会話をスタート。
 A「あのさぁ、きっとばれちゃうと思うから先に言っちゃうけど。わたし昨日、飲みに行ったんだよ」
 B「え?」
 A「こないだの合コンでさ、会った34歳の人なんだけど、もう前の彼とはいいかなって」
聞きたくなくても入ってくる会話は、そのまんんま、漫画や小説に書かれる女性らしい展開で、会話の主導権はAの方。
 「前の彼から部屋の合鍵を返してもらおうと思ってるんだ」
 「これからもまた何かをして嫌われるかもしれないってビクビクすんの嫌だし」
 「まだ好きなんだと思うけど、なんか、もう、追いかけるのに疲れちゃった」
 「34歳の人、結婚したいって言うのよ。わたしもしたいし、丁度いいかなって。子ども欲しいから」
 「34歳の人かっこいいのかな? わたしは分からないんだけど、みんなはかっこいいって言うのよ。センスはいいかなって」
 「前の彼に振られたときも、友達はみんな仕事中で、あの人にしか話できなくって、話したらすごく落ち着いたんだよね」
 「そうそう、○○さんのところ、結婚して7年になるけど、4年もセックスレスなんだって」
 「結婚と恋愛は別に考えないとダメよねぇ」
以下、延々。わたしがざる蕎麦を食べる間中、ずっとそんな話をしていた。会話じゃなくて一方的に話をしている感じ。わしは、あんたの人格の方がダメなんだと思うぞ。全くの他人が隣に居るのに、そういう話を平気でするのは無神経すぎるじゃろ。彼女はわたしが店を出るときにもまだ話してたんだが、レジのところでも話が聞き取れたよ。
…にしても。人の会話を無駄に記憶してしまう、自分の能力が、こういうときには鬱陶しい。(−−;)。

2004.11.05 予想外

寒くなってきたので、冬物の服を調達にユニクロへ。
今までは服ってメンズのコーナーにしか行けなかったのだけれど、ちょっとチャレンジしてレディースのコーナーにも行ってみた。ジーンズも、もしかしたら…と思って、一番大きなサイズを試着してみたら、おや? これは…? 自分で思っていた以上にサイズが変わってしまっていて、身体に合うのを見つけるまでに5回も試着室に入るはめになってしまった。(^^;)。店員さんも扱いに困っていたみたいだ。その度に「いかがですか?」と訊かなければいけないんだもんな。でも、わたしは裾上げしないから店員さんには会計のときにしか用が無いんだけどね。

時間があったので、いきなりゲーセンへ行ってみた。
ポップンミュージック11で、釈迦と日本印度化計画にチャレンジ。釈迦はいいけどインドはクリアできなかった。ちと悔しい。悔し紛れに、最後のパッド音がメンバーのコーラスシャウトなのを良いことに、やたらと無駄叩きをしてきたけど。これって印税入るの?

2004.11.03 言っておくが、長いぞ。

元氣プロジェクトの男前衆、元氣組のイベント「カラフル祭」に行ってきました。

上京するときは高速バスを使っているのだけれど、何故か、わたしは1−Dの席に良く当たる。
今日も、乗ってみたら1−D。1列目って前が狭い上に窓際のDだと足の逃げ場が無いから辛いんだよ。で、運転手さんが気を遣ってくださり、わたしの隣の女性に「席、空いてるところへどうぞ」と言ってくださったのに、その女性、動いてくれないんだよ…。あんたは良くても、わたしは辛いんだよっ。うう。

新宿でKさん、Rさん、Mさんと待ち合わせ。早めのお昼を食べてからスペース元氣へ。入り口前でSさんに遭遇。ご一緒することに。いざ。
入って、今回の差し入れを受付でお渡しする。わーい、よこちさんだvv。越智さんもいらして、ご挨拶をしながらお渡し。…後で気付いたんだけど、わたし、名乗り忘れた…名前も聞かれなかった…。ま、いいか。
ちなみに、今回のテーマは「地域限定」。ポッキーとか有名モノの信州限定お菓子を。ふくろう絵のペロティ、しめじそば味カップスター、あんず味のコロン、ブルーベリー味のパックンチョ、野沢菜味のジャガリコ、ソースカツ丼味のばかうけ。りんご味が多くてプリッツ、ペコちゃんキャンディ、キットカット、大きなパイの実。食べたことあるのはりんご味プリッツ(これはわりに美味)だけで、後の味は知らない。不味そうなのもあるんだけど・・・(^^;)。
他に知っているだけでも、七味唐辛子味カップスター、野沢菜味チーズおかき、りんご&ブルーベリー味のエリーゼ、ワイン味アポロチョコ、ブルーベリー味のきのこの山(別名毒キノコの山)、あんず味ハイチュウ、ブルーベリー味のポッキー、野沢菜味のプリッツとか有る。もう一回出来るな、同じネタ。(笑)。

入って直ぐに、NARUTOのサスケ役の杉山紀彰さんが客席に普通に座っていらっしゃって、びっくり。思わずお名前を呼んで手を振ってしまった。とっても困ってらしたわ…。ごめんなさい。嬉しかったんですもん。

さて。イベントは前説から賑やかい。元氣は開演時間よりも前にネタが始まるから侮れん。
前説のSEでチャイムがあったのだけれど、思わず「チャイムだったら、わ〜かめ〜、わ〜かめ〜だよね」などと話をしていたら、井上さんに聞かれて苦笑いをされてしまった。すみません、何時でも何処でもうるさい奴で(^^;)。
元氣興業がメインで。わたし個人的に、大好きな皆様なので、かなり喜んでしまった。ジョニー神さん、フルヤミツアキさん、またもキレ系キャラの高口公介さん、個性的過ぎる大橋・お蝶夫人・佳野人さんと、すみませんあとお二人はお名前を覚えておりません…。
元氣組に昇格できるかどうかという試練で、フルヤさん:「俺の『ルパン・ザ・サー
!』いうのに合わせてポーズを取ってください。そのおもろかっこよさで一人を決めます」で、やったのだけれど、いざ、フルヤさん:「ルパン・ザ・サー!」挑んだら、客:「…え〜〜〜」とプチブーイング。フルヤさん:「え〜とか言われちゃってるし」 だって、ここはこの客の反応もノリツッコミじゃないですか。最初からステージと会場が一体となる、楽しい前説でした。

ちょろっと、レポ、してみます。会話はうろ覚えなのでご容赦を。

OPは歌から。そしてトーク。最初は時田さんは前のお仕事の都合で不在でしたが途中から参加されました。
最初のトークはご挨拶と本日のテーマについて。イベント名「カラフル祭」ということで、皆さんテーマカラーが決まっていて、衣装もその色。市来光弘さん(ピンク)、太田直人さん(透明)、勝杏里さん(青)、泰勇気さん(紫)、時田光さん(黒)、増川洋一さん(赤)、団野弘康さん(黄)、の7名(五十音順)が今回の元氣組でした。(以下の呼称はいつも自分が使っているものですので、まちまちです。)
団ちゃん:「見たまんま、黄色です」と、フードつきのちょっと暑そうな衣装。みんなから「汗すごいよ」と言われ、団ちゃん:「一曲踊っただけなのに、おれ、もう、3〜4時間踊った後みたいに汗かいてます(笑)」
泰さん:「オレ、紫で、この色の衣装を探すのに苦労したんだよ」 杏里くん:「そうそう。で、買った店が僕のと一緒。それも同じのの色違い!」 何気なペアルックっすか。(笑)。 泰さん:「ちょっとでも分からないように、オレ、前を開けて着てたのに」 杏里くん:「すぐばれるって」 で、紫の話→。
太田直人さんは色が無い透明ということでしたが、白いTシャツ。太田さん:「分かりにくいと思いますが、僕は透明です」 杏里くん:「ふ〜ん。で、何色?」 太田さん:「え? ですから透明…」 杏里くん:「透明って色じゃないじゃん」 ごもっとも。泰さん:「衣装がテーマカラーになってないじゃん」 太田さん:「皆さんは色があるから良いですけど、僕の場合は、こう、困るんですよ。裸で出るわけにいかないし」 出たら元氣興業テイストよね。泰さん:「レインコート用意してたじゃん」 太田さん:「あれ、一応着てみたんですけど、ちょっと…」 想像したら変態チックでちょっと怖かったよ。(笑)。
■紫の理由■

色が決まったところで、泰さん作の生ドラマ。泰さん:「ヒーローものです」 色つきのヒーローものって言ったらゴレンジャーだよな、と思っていたら、ほとんどそのまんまネタだった。(笑)。敵のクリア役は太田さん、敵の怪物アマグモンはフルヤミツアキさん。他6人がカラーレンジャーで世界を救う!
敵への口上がロム兄やんの名台詞調。個々が自分のカラーを叫ぶときには照明がその色になるのだけれど、時田さん:「ブラック!」のときに暗転したネタが面白かったわ。ベタネタ好き。太田さんが自分のキャラ名を言ったのが最後の方だったのだけれど、太田さん:「このクリアが!」と言うのに、客:「あ〜」と納得の声が上がっていたのが、シリアスっぽいシーンの中で面白いバランスでした。わたしも納得しちゃった一人だったり。
テーマ音楽も泰さん作だそうで、作中にSEで多用されてはいたんですが、使われていたのはほんの一部で、ドラマ終了後、泰さん:「この曲、フルコーラス作って歌ってあるのに、全然使ってない」 杏里くん:「何小節かしか出なかったね」 泰さん:「俺と音響の人しか知らないんだよ」 幻の一曲だ。


客席参加で対戦ゲーム。暖色チームは市来さん、団ちゃん、増川さん。寒色チームは泰さん、杏里くん、時田さん。太田さんは司会役。
客席も半分に分かれての応援対戦から、各チームの出し物(って、学芸会じゃないんだから^^;)へ。
先行は暖色チーム。で、ネタは団ちゃん演じる黄くんが、増川さんの役の彼に惚れちゃって…という男色ネタ。これ絶対に音感で駄洒落てるだろ。団ちゃんが増川さんに惚れていて、団ちゃん:「好きだー!」と抱きつくと、増川さん:「なんでそんなに汗ばんでるんだよ!」と。いや〜リアルな突っ込みでした。(笑)。このときに限らず増川さんが、表現が生意気ですが、とても成長していらっしゃいました。会話のテンポとかツッコミとか、すごく上手くなっていて、「この人の話をもっと聞きたいな」と思いました。去年のおどおどした感じも可愛かったんですが、わたしはメリハリもある今の増川さんが好きですね。
寒色チームは太田さんも加わって、歌に始まり、太田さんが進行役となって、3人が仔ブタのマペットを使った一発ネタを連発。全部ブタ絡みで。
太田さん:「取調室。」 時田さん:「おら。お前がやったんだろ」 杏里くん:「出前が着ました」とカツ丼の絵。時田さん:「よし。おまえも腹減っただろ。食え」 泰さん:「…お、おかぁさん…!」 全員:「1ト〜ン、2ト〜ン、3トン、ブタ!」がシメ・コール。
取調室から続きネタで、太田さん:「博多名物。」ときたら、ごめん、即効でネタが分かっちゃった。 泰さん:「腹減ったな〜。ラーメン一丁」 時田さん:「はい、お待ち〜」 泰さん:「・・・と、父さん…!」 杏里くん:「とんこつ。トンコツ、ね」って解説すな。(笑)。全員:「1ト〜ン、2ト〜ン、3トン、ブタ!」 これねぇ、かの有名なディズニー・アニメの初期作品の三匹の仔ブタを観ていただくと、同じようなネタが隠されていますので、機会があったら観てみて下さい。とあるシーンで仔ブタの家の壁には「MOTHER」というタイトルの、ブタの絵が掛かっていて、その後の同じようなシーンで「FATHER」というタイトルの絵が掛かっているんですが、その絵は
ソーセージなんですよ。アメリカン・ジョーク。
太田さん:「西遊記。」 時田さん:「ボク、猪八戒!」 杏里くん:「ぼく、猪八戒!」 泰さん:「ボク、猪八戒!」 全員:「1ト〜ン、2ト〜ン、3トン、ブタ!」 3人とも猪八戒じゃ西遊記にならんだろうが。(笑)。
太田さん:「ことわざ大全集。」 ブタに釣竿を持たせて、杏里くん:「ブタでタイを釣る!」で釣られたのは泰さん。上手い!(笑)。
このとき、台詞を言うときにはマペットの口を動かさなければいけないんですが、時田さんはちょっと苦手でらしたらしく、しゃべっていないときはマペットを動かせるんですが、しゃべっているときにはマペットがピタッと止まっちゃうのが、なんとも可愛かったです。個人的にはコーラスするときにギターを弾く手が止まってしまう是永巧一さんを思い出していました。ああ懐かしすぎや…。
両チームの出し物が終わって得点加算をしているとき、太田さんが汗だく。泰さん:「すごい汗だよ」 太田さん:「おれ、Tシャツで半そでなのに、長袖の団野さんよりも汗かいちゃってるんですよ」 確かに、OPのときの汗かきっぷりが嘘のように、団ちゃんは平静な素振りでした。

太田さん:「ビストロ・元氣〜ぃ!」ということで、お次は料理対決。太田さん:「メンバーの作ったものを食べて判定していただくのは、食と言えばこの人、井上和彦さんです!」 客:「きゃー!」 ということで、井上さんの登場です。井上さん:「こんにちは〜。井上和彦で〜す」 なんとなくですが、ご自身のイベントのときに比べて、とっても真面目なオーラが出ていたような感じ。でも、井上さん:「東西新聞の山岡です」 お約束はきっちりとね。太田さん:「ということで、みんなで料理をするんですが、食べたいものはなんでしょうか」 井上さん:「何でもいいの?」 太田さん:「はい。食べたいものをどうぞ」 井上さん:「何でもねぇ……刺身。」 こらこらこら。太田さん:「あの、いえ…」 井上さん:「何、ダメなの? 何でも良いって言ったじゃん」 ビストロになりませんから。井上さん:「じゃあ、そうだな。今日は会場も女の子が多いんで、甘いものとかどう。ほら、あの、クレープとか」 太田さん:「ああ、良いですね」 ということで。太田さん:「オーダー! クレープ対決!!」 全員:「ウィーーー!」 これ、スマスマとか思い出さなくちゃいけないところなのに、わたしってばスタン・ハンセンを思い出してしまった。我ながら、なんだかなぁ、もう。(^^;)。井上さん:「なんかこの流れって、どっかで聞いたことがあるな」 太田さん:「まぁ、まぁ」 井上さん:「太田くんは、仲いい?」 ビストロ・スマップのオーナーは中居ちゃんだからねぇ。この瞬間、よく井上さんがスマスマを知ってたなって思っちゃった。が、しかし。このボケは誰にも気付いてもらえずに、ぐずぐずとうやむやになっていました。ボケ損か?
太田さん:「審査の方、よろしくお願いします」 井上さん:「は〜い。これでも、オレ、調理師免許持ってますから」 いつでもラーメン屋になれる下準備ですね。(嘘)。井上さん:「でも、クレープですからね」 ここでルール説明。太田さん:「それぞれ持ちカラーがありまして、それにちなんだものをテーマに作ってもらいます」 井上さん:「色なの? ピンク…紫って何?」 いろいろと想像していらっしゃる様子。太田さん:「それよりも、時田くんの黒って」 井上さん:「イカスミ…しか思いつかない」 太田さん:「ひじきとか」 井上さん:「あー。…だんだん怖くなってきた…。オレ、一人で食べるの嫌だ!」 いきなりわがままっ子ですかい。太田さん:「え?」 驚き方がリアルで、本当にいきなりだったみたいです。井上さん:「誰か犠牲者をもう一人」 客:「犠牲者って…」 最初から不味いって決めて掛かってるし。気持ちは分からないでもないけど。井上さん:「いや、犠牲者じゃなくって、他にも試食をしてくれる人を選びましょう」 と、いきなり、井上さん:「そりゃぁ…オレのいうことだったら断らない、かな。NARUTOの…サスケ役の杉山さん!」 客:「きゃ〜っ」 あら。反応からすると、皆さん気付いていらっしゃらなかったみたいですね。ま、先に気付いていたわたし自身も、まさかこんなところ(こんなところって^^;)にいらっしゃるとは思っていませんでしたからねぇ。客席の中からステージに上がられて、杉山さん:「こんにちは。杉山です」 井上さん:「本物だー!」 ご当人が困るオーバーアクションは止めなはれ。にしても、杉山さんのマイクの持ち位置、やっぱちょっと低いね。以前に比べたらだいぶ高くなったけど。そのあたりをチェックしてしまうのは、昨年のジャンフェスに由来があったりもする。詳細はそっちのレポにて。井上さん:「甘いのは大丈夫ですか?」 杉山さん:「大丈夫です」 そうこうしているうちに、すぐにクレープ完成。全員:「できたー!」 
採点ルールは、審査員二人がメンバーの個々に対し10点満点で。井上さん:「10点、10点、10点で、満点だったら120点?」  太田さん:「え? そ、そう、ですか?」と混乱。井上さん:「だって一人あたり20点満点で6人だったら120点でしょ」 うん。その計算は合ってる。でも確かに全員の点数を足したら120点だけど、2チーム対抗なので全員分を足すことに余り意味は無い気が…。太田さん:「マイナスも多少ならいいです」 井上さん:「本当?」と、嬉しそう。マイナス付ける気満々です。そして、このルールに真っ先に反応したのは、泰さん:「ええっ?!」 明らかな動揺っぷりに、マイナスされるのが確実ということがバレバレ。井上さん:「お前っ!」 今更注意しても遅いです。井上さん:「オレはともかく、杉山さんに食していただくんだからな」 このとき、泰さんだけでなくほか数名の表情に焦りが見えた気がします。(笑)。
トップ・シェフは増川さん。テーマは赤。井上さん:「増川くんはNARUTOで一緒だよね」 増川さん:「(杉山さんに)こんにちは」とご挨拶すると、杉山さんは振り返らずに、杉山さん:「こんにちは」 増川さん:「どうして。おれの目を見てくれないんですか」 あう、増川さん可愛い。杉山さん:「あ、すみません。お客さんに後ろを見せちゃいけないと思って」 ちゃんと役者人ですな。井上さん:「ホントかよ! ケツ向けんなよ!」って、わざわざこっちにケツ向けんでください。井上さん:「ほんと、ケツ向けるなよ!」 2回もやらんでよろしい。
食べる前に、井上さん:「胃薬は用意してある?」 太田さん:「水ならあるそうです」 増川さん:「全部。ぺろっとたいらげてください」と可愛くおねだりするも、井上さん:「やだ」即効却下。太田さん:「このクレープの名前は?」 増川さん:「美味しいクレープです」 井上さん:「つまんねぇなぁ」 突っ込みも容赦ないです。井上さん:「指になんか付いた」と言いつつ一口ぱくり。井上さん:「…う〜ん。美味いよ」 増川さんはこっそりバンザイ。杉山さんにも好評。ちなみに、二人とも一つのクレープをかじります。井上さん:「結構甘い。イチゴのジャムとクリーム」 増川さん:「そうです。赤っていったらイチゴジャムで」 井上さん:「全然、普通」と、つまらなそう。美味しいものよりもネタ重視の思惑が見え始めます。井上さん:「オレ、明太子とか想像してた」 食べたかったのかな?(笑)。井上さん:「ま、味は好印象です」
お次は杏里シェフフ。井上さん:「青、だもんな…」 太田さん:「タイトルは?」 杏里くん:「ブルーリーアイズです」 井上さん:「ん?」 杏里くん:「ブルーリーアイズ」 井上さん:「アイズと言うと、会津磐梯山」 杏里くん:「そうです」 杏里くん、違うから、それ。このタイトルを聞いて、クラプトンのブルー・アイズを思い出したよ。先に杉山さんが食べようとすると、いきなり、可愛い声で、井上さん:「あ〜んv」って。何事かと思っちゃったよ。そうしてから、自分が食べるときには、井上さん:「杉山くん食べたのここね?」と確認しなくても分かる歯形をわざわざ確認して、そこのところをガブリ。井上さん:「美味しいっv」 はい、正直に告白します。わたし、「カカサス・・・」って思ってました。すみません(^^;)。杏里くん:「青って、青魚とか青海苔とかしか思いつかなくて」 井上さん:「ああ、名前でね」 杏里くん:「そうなんですよ。でも、名前は青でも黒だったりするんで。青魚だけは止めろって、みんなに止められました」 うん、そうね。青魚は生でも焼いたのでもクレープには辛いかも。迷った末のタネはブルーベリージャム。井上さん:「美味しかったけど普通だね」 やっぱりちょっぴりご不満の体。
井上さん:「団ちゃ〜ん」と期待の団野さん。カラーは黄色。はい、予想は簡単。団野さん:「タイトルは、ガンジーの誘惑です」と色っぽく。井上さんが杉山さんに先に食べるよう勧めると、杉山さん:「今度は井上さんから」と正論で譲り返される。で、一口。井上さん:「…これ、あれ。あれだね。中学の頃を思い出す」 …どんな思い出を呼んじゃったんでしょう? 井上さん:「えっとね、イチゴのショートケーキのクリームの無いところとカレーを一緒に食べたって感じ」 び、微妙ー。団野さん:「そうです。カレーと生クリームです」 カレーは予想できたけど、生クリームとあわせているのは予想外だったわ。そりゃケーキとカレー一緒くただわな。
そして、期待の黒。時田さん:「タイトルは、おたまじゃくしです」 …はぁ? 一瞬凍りつく会場。まさかとは思うけど、そんな生々しいもの入って無いよね? と、杉山さんもそのタイトルに引いてしまい、一歩後じさってしまう。井上さん:「杉山くん、立ち位置かぶってるから」と前に引き戻しながらそのままの流れで、井上さん:「じゃぁ、杉山くん、いってみよう」 酷っ。(笑)。杉山さんは素直に従っちゃうし。杉山さん:「あーん。…?」と、なかなかブツに届かなかったようで、何口か食べてから、なんとも言えない反応。地雷原を人に先見させるようなことをしておいて、井上さん:「ん?! これはっ!」 おおっと、山岡降臨!(笑)。よく味わってから、井上さん:「うん。不味くは無いよ」 客:「中身は何?」 井上さん:「中身? おたまじゃくし。(笑)。黒豆だよね?」 時田さん:「はい」 井上さん:「これ結構…」言いかけて、棒読みの声音で、井上さん:「ホントやってみてー。ホント、お墨付けちゃう」 嘘っぽー。
市来さん:「タイトルは初恋です」 杉山さん:「…あまずっぱい?」 井上さん:「初恋だもんね」と言いつつ食し、そのままくるりと振り向いてポーズを付けたのはかっこ良かったんですが、口元に生クリームが付いていて何とも。(笑)。井上さん:「何、これ。わかんない。果物?」 市来さん:「桃の缶詰です」 井上さん:「ああ。でも色ピンクじゃない…味としてピンクだからいいのか。ま、美味しいよ」
■輝く笑顔。でも、…■
そしてオオトリ。太田さん:「では、お名前を」 泰さん:「泰勇気です」 いや、そうじゃない。君の名前はとうに知ってる。大うけして、井上さん:「これくらい名前を売る気が無いとダメだよ。ちゃんと名前言ったか?」と訊かれ、太田さん:「え?あ、言ったっけ?言ってないかも」 大丈夫です。ちゃんとお聞きしましたよ。もとい。太田さん:「クレープの名前は?」 泰さん:「クレープですよ」 太田さん:「は?」 泰さん:「クレープですよ」 ああ。あれか。井上さんもその名前で中身が予想できたらしい様子。井上さん:「今、動いたよ!」と脅かすし。いざ、試食。井上さんはただ笑い、杉山さんは見事に全機能ストップ状態で硬直。井上さん:「いいね、じっと耐える。オレたち忍者だから」 杉山さん:「耐え、忍ぶものですからね」と余裕の会話をしつつも、即行、水を飲まずにはいられなかったようで、二人してマグカップを持ってぐい飲み。このときお二人のタイミングが見事にシンクロしていたのが面白かった。ナイス・コンビネーション!(笑)。井上さん:「これ、江戸ムラサキ?」 杉山さん:「ごはんですよ、ですよね」 井上さん:「海苔の佃煮…だけだったらいいんだけど、クリームがね…」 うわ、きつぅ。最上級の棒読みで、井上さん:「すごく美味しいよ。うん。みんなも試してみてよ。ホント是非、お試しください。」 ヤダ。(即答)。井上さん:「おまえ自分で食ってみろよ」 言われて、泰さんは、井上さんたちの食べ残しを一気に全部口の中に。それは無謀だ〜と思っていたら、案の定、泰さん:「―う゛っ」っと唸ると、袖に引っ込んでしまいました。そんな泰さんをほうっておいてステージの方ではトークが続いていたんですが、その間にも奥の方から、泰さん:「ぐえ゛っ」と聞こえてくる始末。っとに、もう(^^;)。
全員分を食べ終わったところで、採点。増川さんは、美味しかったけれど工夫が無かったということで、8点×2。杏里くんは同様に9点×2。先に井上さんが点を付けるため、杉山さん:「ぼくも、同じで…」と遠慮がち。いいんだよ、自分の点で。団ちゃんのは、井上さんが3点で杉山さんが5点。杉山さんにとっては許容範囲の味覚だった模様。で、これが予想外の時田さん。井上さん:「黒豆。10点!」 おおっ。高得点だ。井上さん:「これ、びっくりした。意外といける。なんて言うの? 甘いクリームに黒豆のしょっぱさが微妙に合う感じ。最初の一口は『え〜』と思うけど、噛んでるうちに『あり、あり。これ、ありじゃん』ってなっていく。10回も噛むと…ってそんなに噛まなかったけど、飲むときには『美味いじゃん』って。ホントに美味しかったです」 これは杉山さんも高得点で9点。杉山さん:「意外と美味しかったです」 市来さんは、井上さん:「7点。不味くは無かったけど、味がちょっと、ぼけてた。桃だから仕方が無いのかもしれないけどね」 杉山さん:「ぼくは6点で。最初に果物だって言うのはわかったんですが、何の果物だろうって思っちゃったのが、ちょっと」 結構真面目に採点基準があるんだね。そしていよいよ、クレープですよの出番。井上さん:「究極のクレープだよね。これ、江戸むらさきから考え付いたの?」 泰さん:「そうです」 杉山さん:「唯一、中身が見えないようにしてありましたよね。綺麗に包んであって」 井上さん:「うん。手が込んでた」と好印象のコメントが続きつつ、そこはそれ井上さんのことなので、井上さん:「10点、マイナス! おれにあんなもの食わせやがって!」 本気で不味かったらしい。井上さん:「オレたちにはしっかり食わせておいて自分は食わないし」 泰さん:「食いましたよ」 井上さん:「さっき後ろ行ってぐえってやってたじゃん」 泰さん:「あのときは本当にぐってなっちゃったんですけど、ちゃんと飲み込みました。食べましたよ」 既に罰ゲームの領域になってる感じだ。(笑)。杉山さんも申し訳なさそうにマイナス9点をつけて、寒色組は大幅なポイントダウン。杏里くん&時田さん:「おれたちで稼いだのに」 そういえばチーム対抗戦でしたね。井上さん:「ねぇ〜。チームワークがねぇ〜」と言いつつも、井上さん:「ねぇ、あのさ。特別賞として加算ってあり?」 太田さん:「ありです」 井上さん:「味はマイナスだけど、この発想と役者的、イロモノ的観点から、プラス20点で!」 おおっ。これで一気に点差が近くなりました。太田さん:「杉山さんも何かありましたら加算してください」 いきなりなことに焦ってしまい、杉山さん:「あ、っと…」と悩む。杉山さん:「じゃぁ…」 井上さん:「無くてもいいんだよ。無理しなくても」 杉山さん:「あ、はい。でも、3点入れてください」ということで、この杉山さんの計算された加算により、1点差という素晴らしい展開となりました。井上さん:「情け深いねぇ〜」 しみじみ言うな。井上さん:「みんな、他で杉山君に会ったら、『杉山先輩、3点、ありがとうございました!』ってちゃんと言うんだよ」 言われても困っちゃうと思いますけど。(笑)。
井上さん:「これで1点差だ」 負けているのは寒色チーム。泰さん:「大丈夫。あれがあるから」 井上さん:「あれって何?」 杏里くん:「いえ、何も無いんです。でも、さっきからそればっかり言ってるけど、分かんない」 泰さんのボケって、いつもみんなにスルーされちゃうんでしょうか?
で、このクレープ対決。先に生地は焼いてあったのですが、増川さん:「みんな高得点とか出してるけど、クレープはみんなオレが焼いたんだよ!」と自己主張。まぁまぁ。増川さん:「巻き方だって指導したのオレだよ。ちゃんとできるようにさっき教えてあげたのに」 時田さん:「自分、遅刻してきたからそれ分かんなくって」 杏里くん:「ひーくん(時田さんのこと)、クリームは半分でいいのに、がーって全部に塗っちゃうし」 時田さん:「だって、知らないんだもん」 増川さん:「だからちゃんと止めてやれって言ったじゃん」 杏里くん:「止める隙無く、がーってやられちゃったんだよ」 お菓子作りが好きという、増川さんらしい主張でした。
コーナーのシメは、この人。井上さん:「海苔の佃煮はやめようね」 はーい。

太田さん:「井上さんはもう少しすみませんけど」 と居残り、杉山さんは席にお戻りになりました。お疲れ様でした。
ということで、太田さん:「次はダーツで指令対決です」 と、背後の壁に用意されるダーツの的。太田さんがルール説明をしているのを余所に、井上さんは勝手にダーツを投げ始め、バンバン刺していく。太田さん:「このダーツ、すごく刺さりにくいって言おうと思ったんですけど…」 説得力が無くなっちゃいましたね。で、ルールは、客の代表が投げ、その得点と、的に割り振られた番号に対比した指令を元氣組がこなしていき、それもまた得点になるというもの。太田さん:「指令があります」と言うので、ミッション・インポッシブルみたいだという話が出たものの、会場の反応も鈍く、太田さん:「いえ、それとはまた…」 井上さん:「じゃあ、スパイ大作戦だ!」 (爆)。わはははは。またおじさん世代にしか分からないボケを。会場、どう反応していいか困っちゃったじゃないか。わたしは大笑いしてたけど(^^;)。と、いきなり、井上さん:「これ、当たりにくいですから」と言って、ダーツを太田さんに投げてしまう。太田さん:「痛っ!」 井上さん:「みんなは人に投げないようにね」 元氣組全員:「説得力、無さ過ぎですっ」 ホントに。で、投げられた方の太田さんはまだ説明が残っているのにうろうろ。太田さん:「もう、痛くて、何が何だか」 お気の毒に。なんとか復活して、太田さん:「指令の得点は制限ありません」ってことは、井上さん:「今までのは何だったのっ!」 太田さん:「いいんです」 何気に強気だ。
投げる客は抽選で。出てきた方の手を取って、井上さん:「それでは持ち方を」 こらこら、スケベおやじんなってるぞ。元氣組や会場からもブーイングがあると、井上さん:「だって、持ち方知らなかったら投げられないじゃない」と真面目なことを言っていても、二人目の方にも、井上さん:「教わりたいですか?」と言って手を取っていたのは、おやじだからだと思います。
ダーツはお二人とも20点で、指令ナンバーはやはり同じ2。太田さん:「指令内容は『エチュード』と『動物モノ』です」 これ、順番的には暖色チームがエチュードで寒色チームが動物モノだったのですが、何かあって反対になったような感じがありました。なんとなくのインスピレーションで、寒色チームには時田さんがいらしたからかなぁとか、思っちゃいましたけど。
寒色チームへのお題は『笑い茸を食べてしまった』を演じることでした。それを聞いて、「わらいたけ食べても笑い声を出すような笑い方しないんだけどなぁ」と思ってしまったわたしって、やっぱ変なんだろうな。わらいたけって毒キノコで神経症状が出て、それで顔が引きつるから笑っているように見えるっていうものだったはずなんだが。なので声は出せないと思うんだよね…。と、そんなことはさておき。お三方の演技は力いっぱいで、良かったです。100点だったかな。
暖色チームは海亀の産卵。これはとにかく面白かったです。としか言いようが無い。
終わって、ダーツを投げた客に、井上さん:「どうでしたか」と感想を求める。客:「良かったです」という声が小さかったので、通訳。 井上さん:「良かったそうです」 井上さん:「面白かったですか?」 客:「面白かったです」 井上さん:「面白かったそうです」 井上さんも亀の産卵は面白かったようで、井上さん:「ホント、面白かったよ。良かった」と褒めてました。と、いきなり女性客に、井上さん:「産卵したことありますか?」って。思いっきり「セクハラおやじっ」ってツッコンでしまった。きっとそういう意味じゃないとは思うんだけどね、反射的にさ。(^^;)。
このダーツゲームの点で優勝が決まるので、井上さん:「ここまでの流れでどうしたら良いかというのは分かるんだけど、オレはあえて逆らいたい。120点!これは面白かったです。文句無く」 増川さん:「ありがとうございますっ! みんなで海辺まで亀の産卵を見に行ったかいがありました!」 (笑)。 杏里くん:「そんな予習しに行くなよ!」 ホントに。すごい先見の明ってやつで。
ダーツを投げた客二人にはお礼ということで元氣組のNEWアルバムを贈呈。井上さん:「買っちゃいましたか?」 客:「まだです」 太田さん:「丁度良かったですね」 井上さん:「いや、これは保存用で。買ったのと貰うのは意味が違うから。どっちが良いかって言ったら貰う方が良いですよね」 ええ、まぁ確かに。元氣組メンバーからCDを受け取り、お二人は席に戻られました。

以上で全ゲーム終了。全員:「得点発表!」 みんなで「分かんないよなぁ」とか盛り上げているのに、井上さん:「オレは分かってる気がする」 うん。みんなそうだと思う。とはいえ、レッツ・エンターテイナー!ってことで、井上さん:「ドラムロールスタート!」とSEを求めると、口で言ったら同じ「どろどろどろ」になるんだけれど、幽霊ものに使うあの「ひゅ〜どろどろどろ」のSEが。井上さん:「ちが〜う!」 で、結局ドラムロールのSEが出ず、元氣組が自ら口で言うはめに。井上さん:「ドラムロール!」 元氣組:「どろどろどろどろどろ」 井上さん:「寒色…っ!」 と噛む。あ〜あ。みんなから突っ込まれて、井上さん:「オレはおまえらより若くないんだよ!」と逆切れするし。(笑)。もとい。井上さん:「ドラムロール!」 元氣組:「どろどろどろどろどろ」 井上さん:「発表ーっ!! 寒色チーム190点、暖色チーム211点! 優勝、暖色チーム!!」 おめでとうございます。
井上さん:「じゃあ負けた寒色チームにも、海亀の産卵をしてもらいましょう」と、いきなりの罰ゲーム指令。寒色チーム三人がステージに並んで、スタート。すると、NAが入る。井上さん:「月夜の海の、海亀の産卵です」 ああ、無駄にいい声。井上さん:「産んでおります。産んでおります」 と、増川さん:「杏里くん、トイレ入ってるみたい」の発言から、どんどん周囲が突っ込みを始める。増川さん:「時田さんが卵産んでるし、杏里くんはトイレで力んでるし、泰くんは何だか分からなくなってる」 泰さん:「「横から色々言うから出来ないんだよ!」こうして大爆笑のまま、罰ゲーム終了。井上さん:「ぼくの決めた罰ゲームは終わったけど、本当のはあるの?」 太田さん:「特に無いです」 そうだったんだ。
勝ちチームの応援席の客には賞品(元氣組の名刺大カード・裏面にサイン入り)があるということで、太田さん:「カードはお帰りになるときにフルヤさんにもらってください」 と連絡したら、フルヤさんが誰か分からなかった方がいらしたようで、いまいちの反応に、井上さん:「ルパン崩れに」 言いえて妙だ。(笑)。井上さん:「嘘つかないでね」 太田さん:「皆さんの良心で」
優勝した暖色チームへの賞品は、太田さん:「役者として、声優として、演技や声の幅を広げることが大切です」という前フリで持ち込まれたのは、パーティーグッズのヘリウムガス。増川さん:「え? これ? これなの? おれたち優勝したんだよね」 太田さん:「そのとおりです」 では、みんなでヘリウムガスで声を変えてみよう。(まぁ常識だと思うけれど、ヘリウムガスは空気よりも軽い気体のために音が伝わるときのスピードが早くなり、それが音波の波が小さなるのと同じ効果となって、声が高くなる。・・・んだったよな?)
市来さんは元々声が高いので、あんまり変わった感じはしなかったですね。さすがなのは、団野さん。ヘリウムを思いっきり吸い込んで、団ちゃん:「まさか妻がこんなことになっていたとは。帰ってきてくれ! ○○子ー!!」って、実話系TV番組の『プライバシー保護のため音声を変えてあります』ネタ。井上さんも大うけ。にしても、このとき団ちゃんが叫んだ妻の名前がわたしの本名だったので、ちょっとびびりました。(笑)。

■アンソニーになりたい人■
■CDの宣伝■
増川さんもやってみたんですが、市来さんと同じで、もともと高めの声が出る方なので、全く違和感が無い声でした。増川さん:「全然変わってねーよ」と自分突っ込み。
と、増川さん:「折角だから」とヘリウムガスを井上さんに差し出す。ナイスだ。井上さん:「何? やるの?」 口では嫌そうなことを言いつつ、しっかり嬉しそうにヘリウムガスを吸って、井上さん:「ありがとうございました。助かりました」 高いけどでもやっぱり井上さんの声だ。井上さん:「あんまり変わんないね」と残念がっていると、周囲から「アンソニーみたいだった」という声が上がり、井上さん:「そうか、アンソニーだ!」と喜び勇んで二度目にチャレンジ。↑ 井上さん:「君は笑った顔の方が可愛いよ。うわー、すげー。でも、オレも洋ちゃんも同じだったね。(笑)」 増川さんのこと、洋ちゃんって呼ぶんですね。なんだか可愛い。井上さん:「これでアンソニーの仕事が来ても行ける」 増川さん:「ヘリウムガス持参で」 井上さん:「5本くらい持って」 増川さん:「長ゼリ(長い台詞)のときはどうするんだろ」 真面目に考えないように。(笑)。
ここで井上さんはステージ脇へ退場。以降は壁際に立って、見守る態勢。

杏里くん:「元氣組のCDが出ました!」 客:「わー」 杏里くん:「歌あり、ドラマありできっと楽しんでいただけるんじゃないかなぁという一枚になっています」 泰さん:「皆さん買ってくださいましたでしょうか」 手を上げる客に、元氣組:「ありがとうございますっ!」 買っていない客もまだ居るわけで、あとひとおし。太田さん:「このCDには、スペシャルなゲストが出演してくださっています」 ま、この段階で大方の予想はつくよね。なので、太田さん:「それは、井上和彦さんです!」 とセンセーショナルに告知してくださったのにも、正直なところあんまり感動しなくて「だったらコレクターとしては買わないといかんなぁ」とお付き合い程度の拍手をしていたら…。←てなことになりました。
井上さんの立ってらしたところって普通は気にならないんだけど、何かがあると視界に入っちゃう位置だったんだよ(^^;)。

メンバーそれぞれの活動の告知をして、ラストとCCに歌って、元氣組:「みんなの笑顔がすごく力になりました。ありがとうございました」 いえいえ。こちらこそ皆さんの笑顔で幸せになりました。
最後も皆さんがお見送りしてくださいました。

なんか、いきなり書きたくなってレポ風に書いてしまいましたが、絵も鉛筆描きで手抜きだし、読み返したら字ばっかりで読みにくいですね…でも、面倒なのでもう直せません。ここまで書いただけで力尽きました。(^^;)。ここまで、読んでくださった方がいらしたら、それが何よりもすごいかも。

わたしはイベント終了後、速効で帰りました。そりゃもう、逃げるように。(笑)。ろくに挨拶もしなくて申し訳なかったです。実は3日は母の誕生日であり両親の結婚記念日でもあるので、二人が寝る前に家に帰りたかったんです。
と、帰りのバスに乗る前に、新宿京王で母の誕生日プレゼントに以前から欲しがっていた抱き枕を発注し、地下フロアで結婚記念祝い用のケーキを買って。
乗車券を買ったら、また1−Dだった。なんでやねん!
(バス移動3時間半)
帰宅したら、玄関にでっかい薔薇の花束が飾られていた。何事かと思ったら、
 母「お父さんが誕生日祝いにね、買ってくれたの」
薔薇は歳の数だけ60本余。かっこいい事してくれるじゃないか、父。
 わし「お父さん、かっこいいことしたね」
 父 「ああ、まあな。でも、オレは注文したけど、金を払ったのは母さんだからな」
どうしてオチを付けんるんだ。父。(笑)。
ま、何にしても、母にも両親にも、きちんと当日にお祝いが言えて良かった。

最長の日記だ。レンタルじゃここまで書けなかったから、今の形にして、結果オーライかな。

2004.11.02 イメチェン?

午後、時間休を取って美容院へ。カット+カラー+フェイス・エステ。テーマは「脱・ヨン様」(笑)。
予約を取って行ったのに、40分待たされたときには、もう帰ろうかと思ったぞ。推測するに、常連さんの飛び込みがあったようだけれど、せめてそういう説明をして欲しかった。そうしたらわたしは先に別の用事を済ませたのにさ。
そんなことだったから、ついてくれた美容師さんが話しかけてくれるのにも気乗りがしなくて、仕上がり希望を言った他は、ほとんど無言で過ごすはめに。空気が悪くたって、もう、どうでもいいし。
エステの方は、顔は気持ち良かったんだけど、背中のマッサージが痛い、痛い。肩甲骨の間から首筋にかけて、かなりしっかりと揉まれたのだけれど、その余りにもの痛さに、やめてくれと言いそうになってしまった。前にやってもらったときはそんなに痛くなかったんだけどなぁ。凝ってたのか?
髪の方の仕上がりは、すいた分軽さが出て、テーマは達成した感じ。これで男に間違われなくなれば、一石二鳥なんだけど、どうだろう。(笑)。

帰りがけ、親友宅に寄って渡すもん渡した。モノだけでごめん。


2004.11.01 情けないやら…

ホントに好きなのよ。はたけカカシもうみのイルカも。
なんでそんな主張をしたい気分になったかと言うと、今まで描いてきたイラストで、二人の顔の傷が無いものがやたらとたくさんあったことに、今日気付いたからだったり。
カラーにするときは下書きで描いてあってもペン入れしないから忘れちゃうのかなぁと言い訳のように思っていたら、モノクロのイラストでも描き忘れがあった。…泣ける。
気付いた限り直したよ。慌てて。表の掲示板の背景のカカシも傷が無かったから、そういう副産物まで修正せねばならんかったわい。(^^;)。
カカイル作家を目指す身として、精進しますです。はい。