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2005.03.31　お別れ

人事異動は公務員の宿命とはいえ、やはり馴染んだ方々とお別れするのは寂しい。
係長と握手したときに、涙が溜まった。
2005.03.30　先制

新しい係長が仕事の引継ぎにいらした。
現係長が、今度の係長さんだよと紹介してくださったときのこと。よろしくお願いしますというご挨拶の直後に、
　わし「で、4月１日ですが、午後にお休みしたいです」
最初が肝心だ。

2005.03.29　焼肉で送別会

うちと隣の係の合同送別会。場所はうちの係長の強い希望により焼肉屋。ホント好きだな、焼肉。
今日もやっぱり送別会というよりも普通の飲み会の様相だった。っていうか、お世話になった皆さんが転勤しちゃうっていう実感が無いんだよな…。真面目に考えると寂しいから止めとこ。
2005.03.28　送別会

なんだけど、ただの飲み会。
進むにつれて、酔って部屋の隅で密談体勢になったお二人に呼ばれた。仕事で尊敬しているお二人なので心してお話させていただこうと輪に入ったら、いきなり「10階の建物にいかないとな」と言われた。いや、それだけはいやだ。（ちなみに「10階」というのは長野県庁のことを指します。）
わたしは出世コースから外れたい方なので遠慮したいと言うと、「行ってきたほうがいいって。厳しい環境でもまれたら、今もいい女だけど、もっといい女になるから。あ、いやらしい意味じゃなくてね」と言われた。女性的な意味で「いい女」と言われることよりも、人として「いい女」って言われる方が、何倍も嬉しいです。ありがとうございます。
で、そんな話をしていたのに、いつのまにか「恋愛しなきゃ」っていうことになっていた。やっぱりこの年になるとそのネタか（＾＾；）。

2005.03.27　二日目

朝飯の前に朝風呂。と思ったら早すぎて大浴場が開いていなかったので、散歩。冴えた空気が心地よかった。

井上さんは先に帰られるのだけれど、その前に２ショット写真の撮影会にお付き合いくださいました。
予定のチャペルは無理だったようで、庭のベンチで座った写真。わたしは自分の写真は好きではないのだけれど、ネタになりそうなときには嬉々として行ってしまう。今日は男っぽい服装だったので、かっこつけた写真が欲しくなって、「背中合わせでお願いします」と。結構満足の一枚になって嬉しかった。
その後は何故か階段に全員で並んで記念撮影。この光景、わたしは逆から見たかったよ。絶対に壮観だって。このときに、またわたしは考え無しの発言をしてしまったんですが、ま、井上さんにもうけたみたいで、繰り返しネタにしてもらえて結果オーライ。最後に笑顔が見られたしね。
出て行かれる井上さんを「いってらっしゃ～い」と見送るのって、かずふぁんが帰るところって感じで、感慨深かったわ。次のイベントで「おかえりなさ～い」でお出迎えしたいな。

部屋に戻って、みんなでレジェンズ最終回の視聴会。
涙が止まらなかった。んで、最後にわるっちょ～っ！　なんてらぶり～っｖｖ！！

井上さんがいらっしゃらなくなれば、っていうか、いらっしゃる間も勝手に遊ぶわたしたち。元氣プロジェクトの皆様のトークも聞きつつ、尚更勝手に遊び倒す。２年ぶりのリベンジカラオケ「ヤングマン」もできたしね。満足、満足。
今回もご一緒してくださった皆様、お話してくださった皆様、どうもありがとうございました。また、一緒に遊みましょうね～。
2005.03.26　一日目

新宿集合９時。そのためにわたしが起きるのは４時。勝手に出て行くけど、「うるさかったらごめんね」と言っておいたら、やっぱり母が起きてきてくれた。その上、わたしが顔を洗って着替えている間に「ちょっとでも、食べてから行った方がいいよ」と、牛乳を温めておいてくれた。お母さ～ん、そんなに娘を甘やかすと、どうしようもない人間になっちゃうよ～。すっげぇ、嬉しいけど。

高速バスも無事に時間通りに新宿着。今回は一泊二日とは思えないほどの荷物だったから、走らずに済んで良かった。
同バス希望はみんな一緒のバスになれて、それだけで充分に楽しい。わーい。
バス内では、初っ端ともいえるくらいの頃に井上和彦さんのエロオヤジ・モード全開で、かずふぁんイベントに来たんだなぁとまったり。遙か祭みたいなエンターテイナーな井上さんも好きだけれど、まったりな井上さんも、やっぱり好きなんだよ。

イベントであったことを全部書いたら大変なので、個人的なことだけ。
つま恋に着いてすぐの２ショットで、あまりにもすごい風なので、メデューサな写真が撮れるかと思って嬉々として行ったら、わたしの前後だけ風が収まってしまった…。ネタになりそうな写真が撮れるかと思ったのに。と、口に出して言ったら、井上さんに苦笑された。相変わらず馬鹿だよな、わし。

運動会。身体を動かすのが大好きなのでちゃんと上下揃いのジャージで行ったら、みんなから「インストラクター？」と言われた。似合っていたのだそうだ。
チームの皆様が勝負の前から「勝てないから、ごめんね」と言い合ってらした。勝つためにするんじゃないからいいんですよ。みんなで楽しみましょ。
チームごとに色を選び、その選んだ色によりチームに入ってくださる元氣のスタッフさんが決まるというとき、何の根拠も無いのに数名が「赤！」を主張したら、大当たり！　ヨコチさんっ！　強運発揮開始か？（笑）。
３っつあるうちの最初の競技は、インディアカ。円陣になって羽を打ってラリーを続けるというもの。
練習のときに井上さんが隣に入ってくださり、続かないと「仲が悪いんじゃないの～」とか煽るから、思わず冷静に「そのとおりです」と答えてしまった。そのとおりじゃあかんじゃろ（＾＾；）。そうして練習の合間に目が合ったときに、こそっと「結構面白いよね」と言ってらしたのが、とても素な感じで和み。
ゲームはチームが２グループに分かれ、２グループの合計回数で勝負。最初にわたしのグループに井上さんが入ってくださり、結構続きました。２位タイだったのが順位決定戦で負けて３位。
二つ目は万歩計をつけた杖状のものを振る回数の対戦。１チームを３グループに分けて、これも３グループの合計回数で勝負。わたしは２グループ目のＴＯＰだったのだけれど、下向き加減で振って頑張っていたのに、インストラクターのお姉ちゃんてば、わたしの顔を覗き込んで確認した上で、「こちらは男性ですねっ。頑張ってくださいっ！」と応援してくださった。「お、男じゃな～いっ！」って、笑ってしまって後半はメタメタ。思わぬ妨害工作だったさ。あんまり面白かったんで、後になって井上さんに「男に間違われましたっ！」と報告しちゃったよ。苦笑いさせてどうする。（笑）。このゲームではうちは２位。男性が一回も入っていないのに２位はすごいと思うよ。
最終種目は謎の「関所ジャンケン」。これは文字では説明できないので内容省略。ジャンケンと体力が勝負で、このゲームは井上さんがうちのチームに入って下さって、思いっきり走る方で参加。わたしも走る方だったので、井上さんの走りっぷりに負けるものかと頑張ってしまった。獲得”豆”は井上さんは３個、わしは２個。あと１個で並べたのにな。残念。このゲームも２位。１位になれないチームなのね。
ボーナスゲームはボディジャンケン。パーは両手両足を大きく広げ、チョキは手を頭上で合わせて足は前後に開く、グーは膝を抱えて座る、というもの。井上さんvs各チームでジャンケン。ただし、チームの中で一人でもテを間違えたら、そちらが負けという付加ルール有り。じっくり考える時間が有ったので、皆で推理。でも、何故かヨコチさんはわたしに出すテを確認してくださるような様子だったような気が…。（＾＾；）。
わたしの推理としては井上さんの性格的に、一番最初に小さく縮こまるようなグーは来ないと思うからグーは無くて、雰囲気的にはひねくれてチョキかな、と。で、チョキを出しておけば負けはないだろうということで、最初はチョキ。そうしたらあいこ。グーのチームがあったので、一回戦は勝てなかった。
二回戦はやはり同じ理由でグーは無く、違うものを出したいだろうと言うことでパーと読んでチョキを選択。読みがあたって勝利。もう１チーム勝っていたのでチーム対戦をしたら、相手方のお一人がテを間違えてしまったために、わがチームが勝利。良かった～。続けてだと出すテが読めなくなるから焦っていたんだよねぇ。
全部の得点を集計したら同点があるということで、うちと緑のチームで順位決定戦。ボディジャンケン。このときの推理は、そこのチームがそれまで出したテがグーとチョキだったような気がしたので、使っていないパーと読んでチョキ。そうしたらあいこになってしまった。次もチョキであいこ。もう一回をどうするかと考えていたら、相手チームは何も相談していないくらいの即行で解散していたので、またチョキで来ることを確信。しかしてグーで勝利っ！！　すげぇよ、これも読み勝ち？（笑）。
そこで順位が決定して、結果発表。なんと、ゲームは１種目もＴＯＰを取れなかったのに、ジャンケンの成果で、うちの赤チームが優勝！　例年のボーリング大会で奇跡の団体３連覇を果たしているわしは、みんなから、「しんさんのチームが優勝だよ」と、妙な予告を言われまくっていて、わし自身は特別何かができるわけじゃないんだから無理だと否定しまくっていたのに、結果として本当に優勝しちゃったよ。やっぱ強運なんだろうか。
勝てたからというだけじゃなくて、いっぱい身体も動かせて、楽しいイベントでした。

パーティーは一番後ろの端の方でこっそり。とはいえ、集団でいるから全然こっそりではなかったかもしれないけど。（笑）。
テーブル毎の集団写真撮影は、いろいろなドラマが隠されていて楽しかった。ちょっと怖いこともあったけどね…。
途中からライヴに。歌になると分かった途端に落ち着きを無くして立ち上がろうとするわがテーブルの面々。井上さんの「いいよ、立っても」のお言葉を合図にみんなでスタンディング。見事に全員が立っていたよ。（笑）。みんなで曲にあわせてゆらゆらしていたら井上さんも合わせてゆらゆらしてくださったりして、ライヴ感を満喫。でも特筆すべきはヨコチさんのＳＥだけどね。（笑）。月下美人のＥＤぶった切りの絶妙なるタイミングは、神技に等しいって。いやぁ、いいもん見させてもらいました。（笑）。

お部屋訪問。今回のネタはルパンⅢ世。プレゼントはすべて＄と書いた袋に入れて山積みにし、その周囲にはインゴットチョコを置いて宝の山を演出。OPテーマとタイトルＳＥの音響を用意し、カーテンのむこうの窓ガラスに「お誕生日おめでとうございます」という白抜き文字の横断幕を貼り、赤色回転灯をスタンバってお出迎え。先遣隊のアンリ君と団ちゃんにリハを見てもらったら、大うけしてもらえた。もう、それだけでも満足だったのだけれど、いざ本番。
真っ暗な部屋に入ってきていただき、BGMスタート。と、わたしのSEミスがあったりしたものの、赤色回転灯が回り始めたときに井上さんとスタッフさんが爆笑してくださり、最後のキメでカーテンをバッ！と開いて横断幕をライトアップしたら、さらに大うけしてくださった。もう、笑っていただけて大満足。このネタのお陰で荷物が多かったりしたのだけれど、もう、そんな苦労は忘れた。
井上さんの、「こっちの棟（大部屋）に来たとたんに、部屋ごとにいろいろあって、文化祭みたいになっているんだもんなぁ」という言葉を聞き、みんなの部屋を回りたくなっちゃったわ。（笑）。
その後は井上さんを床に座らせて写真を撮り、お話をして。濃い時間を過ごせて幸せ～。
ちなみに。赤色回転灯は元氣の小道具にでもしていただけたらと思い、贈り物とさせていただきました。（笑）。

友人の部屋のお部屋訪問が終わったところで、みんなで部屋宴会！　と、その前に、呼び出しを食らった（笑）お部屋を訪問。そうしたら、ねずっちょの絵をデザインしたカステラを見せてくださった。すっご～いっ！！　皆様、ホントに手の込んだことをされますよね。感動してしまう。
宴会部屋に戻って、ビンゴゲーム！　って、この部屋って何人いるんだよ。（笑）。酔った勢いで可愛い女の子たちと一緒に写真を撮らせていただいたり、とにかくしゃべり倒して、朝の３時解散。睡眠時間は３時間かな（＾＾；）。
2005.03.24　はうあ゛っ？！

わたしは天気予報などをチェックしない性質なので、傘を持ち歩きません。職場に置き傘もしません。なので、昨日や一昨日のように仕事に行ってから雨に降られると、帰りはどうしよう…という事態に陥ります。
そうした、昨日のこと。置き傘が２本あるというＫ主任が、傘を貸してくださり無事に帰宅できたのでした。今朝は雨が降っていなかったので、お借りした傘を広げて乾かしながらバス停まで歩こうとしたのですが。
え、ええぇっ？！
我が家の傘立てから抜き出そうとした、そのとき、傘が、持ち手のところでポッキリんと、折れ切れてしまいました。な、何で？！　見事に、修復不可能な状態。しばし呆然。
お借りしたものを、こんなふうに壊してしまうなんてぇ（ＴＴ）。
「すみません。折れちゃいました…」と、素直にお詫びしたら、Ｋ主任は安い傘だからと笑って許してくださった。
ちなみに。わたしは今年に入ってから、傘を２本壊しています。…鬼門なのか？
2005.03.23　もしや？

月曜日に買ったノーパソで、作業をしようと思って起動した。
が、しかし。OPロゴまでは出るものの、以降、画面が真っ暗なまま。あれ？
もう一度起動しなおしてみても、やはり、画面は出ない。
これは、もしや、安いものなだけに早速の故障か？　不良品だったのか？
と。
　母「コンセント、入ってないよ」
…ありがと。
2005.03.21　金が無ぇっちゅうのに

母と行ったスーパーの入り口で、中古のノーパソ販売をやっていた。いつか買おうと思っていたものの、わざわざ安いものを探したりするのが面倒としか思えないわたしは、ずっと先送りにしておいたブツである。
メモリは265MBでＯＳはWinMe、タッチパネルでUSBポートもある。一応最低限の希望機能を持っていてくれる。ディスプレイもＡ４サイズ。重いのが難点かな。
新品で買ったら最低15万円覚悟だったのが、見てくれの悪さだけを我慢すれば４万円。…このくらいだと、いつもの財布の中身で賄えちゃうんだよなぁ（＾＾；）。
案の定。お持ち帰りしちゃったさ！（笑）。余計なソフトがまったく入っていないシンプルさが魅力だったんだよねぇ。
2005.03.20　頑張れっ…って言えない

地元で恒例の高校駅伝が開催された。もう28回目？っていうから、結構歴史ある大会。
別に陸上ファンというわけではないけれど、家にいる年は必ず街頭応援に行ったりする。だってコースが家から200ｍも離れていないくらいなんだもの。それも、往復とも中継点になっているGSだって、300ｍくらい。
今年は、とにかく寒かった。まだ梅がまったく咲いていないといえば大体の想像がつくかと思うんですが、その寒さの中に3000ｍ級の山からの吹き颪が強烈に向かってくるんだもの。
で、そんな中、高校生ランナーたちはランニング＆短パンなんだってばっ。見ているこっちが凍えそうなくらい。でも、マラソンなんかも冬がオンシーズンのようだから、このくらい寒いくらいが長距離走には良いのかもね。体験してみようとは思わないけれど。
道端からランナーに向けられるのは、「頑張って」という応援。去年まではわたしもでかい声を駆使して、そうやって応援していたのだけれど、わたしが好きな松岡修造さんと福原愛さんが「自分たちがプレイしているときに“頑張って！”って言われても、あんまり嬉しくない」と言っていたのが心に残ってしまっていて、声を出せなかった。
松岡さんいはく、「自分たちは既に頑張っているんだから、“頑張ってるね！”とか、“いいよ！”という声をかけてもらった方が気持ちが乗るんだよ」ということらしい。わたしはアスリートではないから、なおさら世界レベルで通用するような方たちの気持ちが実感できようはずもないけれど、なんだか、その言葉がすごく良く分かる気がしたんだよね。
なので、今年は手が痛くなるくらい、拍手をすることで応援したのでした。
2005.03.19　準備が大変

今度のイベントのための準備が、思っていたよりも大変だということに改めて気づいた。
荷物、先に送っちゃおうかしら。
2005.03.18　人事異動内示

４年もここにいるのに、残留を希望していたんですが、なんと、見事に残留決定。
最近は年度中途の異動も多いから一年とは言わないまでも、少なくともあと数ヶ月は安泰だわ。
2005.03.16　いろいろ。

今日の午後はうちの係主催の会議。
自分で何かができる内容ではないので、周囲の方にお願いしたり、そういう方のお手伝いをしたりするだけなのだけれど、だからこそ段取りが行き当たりばったりになってしまうために、とにかく気持ちが忙しい。
で。細かいミスや段取り不足はあったものの、なんとかすべて無事に済んだ。これでとりあえずは一安心だ。
2005.03.15　うへぇ

自業自得ではあるけれど、昨日お休みを取ってしまったために、仕事がやたらとバタバタする。あれやこれやとやってくる。
明日は会議もあるのに大丈夫なのかと泣きが入りそうだったよ。
2005.03.14　充実。

珍しいところに来たのだから、珍しいところを歩きたい。なので、新橋の駅には向かわずに、地下鉄の虎ノ門方面へ。行き交う人たちの様子が、とっても平日。わたしのように、いかにも遊んでいますという人には会えなかったわ。
銀座駅からは先月も言った松屋へ。そしてもちろん、茶の葉へ。今日もコースを堪能。おいしいお茶をいただくと、本当に幸せになれるわぁ。
今日は歌舞伎の幕見狙い。
歌舞伎座に行くと、チケット発売の一時間以上前だというのに既にかなりな列ができていた。とはいえ、いつもだったら十分に入れるくらいの人数なので大丈夫かなぁと思っていたら、そんな考えは甘かった。平日であったとしても、さすが勘三郎さんの襲名公演。目的だった三幕の口上は一幕から通しで見ている方が多くて、もう入れないのだそうだ。ただし、２時間待てば四幕は立ち見で観られるということなので、気長にもそこで待つことにした。３月とは思えない陽気で、寒いのは辛かったけどね。
と、時間があまりにもたくさんあるので、思いついて上演中の売店に行ってみることにした。本当はプロマイドが欲しかったのだけれど、中日過ぎでないと出ないのだそうで、残念ながら買えなかった。でも、勘三郎さんの襲名記念グッズを買えたから良かった。これ、結構好きだわ。また次のときにも入らせてもらおうっと。にしても、そうして入った売店で、真っ先にガチャガチャに向かうって、どうよ？（笑）。
四幕は一条大蔵譚。勘三郎さんはもちろん、仁左衛門さん、玉三郎さんが揃っての出演で、ミーハーなわたしはかなり嬉しかった。
前半は勘三郎さんの可愛さにメロメロになり、後半の凛々しさに、またメロメロになり。改めて惚れ直す演目だったわ。あ、もちろん、仁左衛門さんはかっこよかったし、玉三郎さんは美しかったし。満足、満足。
新宿へ移動して、なんとなく服を買いたくなった。わたしが行くのは当然「大きなサイズ」のコーナーだったりするんだけれど、ここへきて体型が変わってしまっているために、自分のサイズがいまいちよく分からない。それでも、いままで行っていたサイズを取り扱っている店に行ったら、いきなり、
「お客様のサイズはこちらでは無いです」
と、断言されて追い出されてしまった。…好きな服を好きなように買わせてくれよっ！　いや、着られなかったら意味は無いんだけど（＾＾；）。
結局どの店でも服を見つけられず、時間を潰しただけで退散。いいもん。ユニクロ行くもん！（笑）。
2003.03.13　祭の二日目

ま、普通に楽しみました。って、絶対にわたしのノリは普通じゃないけどさ。（笑）。
ヘドバンはする、低い声でコールする。コールの方は、男と勘違いされたみたいで、前の列のお嬢様方が怯えてらした。すまん。両脇にいらしたＫさんとＭさんに両方から突っ込み食らったり。ヘドバンは、さすがに二日４公演連チャンというのは、首に効きました。痛い、痛い。でも振る！（笑）。気持ちよかったです。
終わってから、あんまり声がかれてしまっているので、面白がって自分の声を録音してみました。そうしたら、Ｉさんの突っ込みの絶妙さに大爆笑の結果となったのでした。ああ、ちょっとばかり内緒の話なので説明できないのがもどかしい。だったら書かなきゃいいのかもしれないけれど、この日記は自分の記録なので。
一緒に遊んでくれたいつもの皆様のうち、ほとんどの方が夜行バス等でその日のうちに帰るということで、二週間後に会う予定の皆様とも、しばらく先までお会いできる予定の無い皆様ともハグをしてお別れ。
わたしは当日帰宅は不可能だったので、時間の余裕のある地元のＫさんとＲさんとご一緒させていただき、飲み屋へ。いや、最初は普通に食事をするつもりだったのだけれど、飲み屋しか空いてなかったんだもの。踊りまくったのでいつもよりもお腹が減っていて、チューハイもとっても美味。比較的水分は負担が少ないので、いい勢いで飲んでしまったわ。
今日のホテルは新橋の愛宕山東急イン。平成１７年３月31日が使用期限の東急インの利用券があって、次の日は歌舞伎座に行くつもりだったので選んだのだけれど、これが、まぁ、徒歩15分とあったのだけれど、歩くのが早いわたしですら15分では着けなかったよ。迷ってないのに。このホテルは移動をすべてタクシーでするような方用だったようだ。とはいえ、夜中の散歩は楽しかったけどね。あ、でも、すっげぇ寒かったんだった。
2005.03.12　祭の一日目

みなとみらい駅で皆様と待ち合わせ。バスも予定通りに着き、乗り継ぎも問題なく、予定の11時前に着いた。いつになく無事だわ。じゃぁ、早速Ｉさんに連絡を……って、携帯番号が分からんっ！　Ｉさんに限らず、待ち合わせをしていた方のどなたのであっても、分からない。これって、やばい…？
わたしは自分が携帯を持たないので、待ち合わせをするときにはその都度番号をメモしていくのだけれど、今日はそれをすっかり忘れてた。かなり焦りながら改札の近くをうろうろしていたら、Ｙさんの姿がっ！　もう、天使よ、天使。背中に羽が見えたもん。いつもも可愛いＹさんが、輪をかけて愛しかったわ。（笑）。
そうして皆様と無事に合流。Ｉさんに携帯番号が分からなかったと告白したら、「一番連絡付かない上に、一番勝手にどっかに行っちゃう人なんだからっ！」と怒られた。ごめんなさい。
ステージは、井上さんのことは、言うまでも無いのでさておき。（って、置くなよ。笑）
元々好きだった宮田さんの役者っぷりと腹黒っぷりにメロメロ。小首を傾げられてはクラッとし、ブラックな発言に狂喜し。もう、完全にやられちゃいました。同じように大谷さんの可愛さにもメロメロ。何を話しても「可愛い…」というため息しか出ないくらい。川村さんはその役者っぷりが、さすが。
わたしは歌も好きではあるんですが、役者として魅せてくれる声優さんが好きだと再認識。演技ができないのは、どうも、好きになれない。そういう方が好きとおっしゃることは否定しませんけどね。ああ、久しぶりの毒吐きだわ。
終演後は、サプラーイズ！　昨年末の井上和彦さんＦＣのクリスマスイベントのときから裏でこそこそ準備してきた、３月生まれの方三人のお誕生日パーティ。三人には内緒でみんなでプレゼントを用意し、カラオケに連れ込んだのでした。いつもいろいろとお世話になっている方に、こうしてお礼できる場があるというのは、本当に嬉しいものです。この場でも、改めて。お誕生日おめでとうございます。
今日のお泊りはＲさん宅。いつもこういうイベントでは一人でホテルに帰って寂しい思いをするので、寝るまでご一緒させていただければとお願いし、泊めていただいたのでした。
お家の近くのコンビニで朝ごはんを買っていこうということになったのだけれど、わたしは思わず食玩コーナーへ。わーい、NARUTOモノがあるじゃん♪　持っていないシリーズだったので、その棚にあった６個すべてを大人買い。と、「わたしが恥ずかしいじゃないのっ」とＲさんに突っ込みを食らってしまった。それを聞かれて店員さんにも笑われるし。ううう、だって、カカティ欲しいんだもん。Ｒさん宅で開封していくと、目的のカカティはなかなか出ない。くううぅぅ。４個目にイルカてんてが出てくれて、それだけでも仕方が無いかと思った最後の１個で、カカティ♪　わーい。結構可愛い造型で嬉さひとしお。へへ。
喜んでいると、「ラムネは持ち帰ってね」とＲさんの突っ込み。そうか、これは一応お菓子だった。ゴミは快く受け入れてくださったＲさんも、ラムネは拒否されたわ。（笑）。いや、当然のことだけどね。
2005.03.10　Anyway,this is FAKE.

日記をまとめ書き。疲れた（－－；）。
2005.03.09　良かねぇよ

月曜日ににきびの診断を受け、肌が脂っぽく感じたら洗顔するようになった。
仕事の合間にお手洗いで洗顔料を使って洗っていれば、普通は化粧するだろう年代の女が、豪快に顔を洗ってんだから、そら目立つわけで、偶然居合わせたりする顔見知りの方々にやたらとどうしたのかと訊かれる。
「ニキビができちゃったんです」と事情を話すと、何故か全員の人の答えが、「良いねぇ」だったりする。
…？　わたしにはこの心理が全く理解できないんですけど？　
こちとら見た目が気持ち悪くなって切ない上に、痛みもあるから辛いんだよ。それなのに、どうして「良いねぇ」になんの？　ニキビが青春の象徴といわれるからとかって言いたいのかもしれないけれど、名前はどうであれ吹き出物であることには変わりは無いんだってぇの。わたしはお医者さんがニキビだって言ったから、そのまんま言っているだけで、若さをアピールしているんじゃないってば。
2005.03.08　約束どおり

２月の末にクレーマーしたDVDの全巻購入特典がゆうぱっくで届いた。
ありがとう、アニメイト長野店。また長野に行ったときには行くようにするからね。義理と人情。
2005.03.07　通院中

先月の通院から丁度一ヶ月。消化器系の検査日。もう全く痛まなくなっているので、痛みと発作を抑える薬について勝手に飲むのを止めていることを報告したら、怒られると思ってたのに何事も無く、「じゃぁ薬はウルソだけにしますね」と先生が合わせてくださった。良かった。お腹の違和感とか、苦手だったんで。
早い時間に診療が終わったので、このところ気になっていた顔の吹き出物が何とかならないものかと、ついでに皮膚科へ。あ、わたしが胆石の治療で通っているのは総合病院なので。
　わし「顔の吹き出物が痛いんです」
と、症状の細部を訴える間もなく、顔をのぞきこまれて、
　先生「ニキビだね」
　わし「あ、そうなんですか」
　先生「見るからに、ニキビですよ。この辺とか、指で触ってるでしょ」
　わし「はい。気になっちゃうもんで。すみません」
　先生「絶対に触らないでください」
…怒られた。
にしても、この年になってニキビって言われると、すっげぇ恥ずかしいんですけど（＾＾；）。
　先生「症状は何時からですか」
　わし「かなり前です」
　先生「どのくらい」
　わし「…えっと、覚えていないくらいなんですけど」
　先生「あのね。あなたのことは僕じゃ分からないんだから」
…また怒られた。
　わし「量の差はありますが、少なくとも１年位前には」
　先生「（胆のう結石の）薬は何時から？」
　わし「１月の下旬です」
　先生「え？　今年の？　最近なんだ」
どうやら、服薬との関連を疑っていらしたらしい。関係ないとは言えないかもしれないけど、わたしはニキビは長いお付き合いになっちゃってるんで、そればかりが原因ではないと思うわ。
規則正しい生活と充分な睡眠、きちんとした食事を指示された。極力努力します。
　先生「女性の顔ですからね。なるべく綺麗になるようにしましょう」
うわ。なんか、そういうふうに扱われるのに慣れてないから、めっちゃ恥ずかしいんですけど（＾＾；）。
　先生「いずれは痕も薄くなって目立たなくなりますが、すぐに治ったり、消えたりするわけだはないことを理解してください」
はい。気長に治療します。
そうして、胆のう結石の方の薬は減ったものの、ニキビの薬が増えてしまった。食後の一服、忘れないようにしないとな。
　
2005.03.05　めんどくせぇ…。

VHSからPC経由でDVD化を図って接続してみたら、元からあるソフトでは、取り込みは出来るがやりたい作業が出来なかった。更に、買ってきたソフトではある程度まで編集作業が出来るのだけれど、映像の取り込みが直にはできなかった。
しかして。元からあるソフトで映像を取り込み、共通ファイルに変換。これが２時間のビデオで５時間超。編集作業に２時間ちょっと。出来たファイルを試しにDVDに書き込んでみようと思ってテストしようと思ったら、これが２時間経っても半分もいかないほど時間がかかる。
もう、途中で諦めて、PCに仕事を命じたまま寝たさ。
　結果：丸移しはできたけれど、編集は生きていなかった。あううう（ＴＴ）。
2005.03.03　何型？

昨日までインフルエンザで休んでいた課長が出勤してきた。熱っぽそうな顔でマスクをして、まだ具合が悪そうだ。と。
　課長「Ｓさんは、何型だい？」
　わし「え？　何がですか？」
　課長「え？　だって、休んだでしょ？」
課長はわたしもインフルエンザで休んでいたと勘違いをしていたらしい。
　わし「休んでませんよ」
　課長「え？　そうなの？」
　わし「…課長。脳は大丈夫ですか？」
言った後で思ったけれど、他に言い様は無かったんかい。相手は目上で上司だちゅうの（＾＾；）。
2005.03.01　行列のできる…

出勤の途中、職場近くの複合施設のビルの前で、『洋かつら相談会』の看板を見た。そのときは特に何も思うところもなく通り過ぎたのだけれど。
お金をおろす用事ができ、再びそのビルの中にある指定銀行へ行くことになった。そうして行けば、朝と同じく『洋かつら相談会』の看板があるわけで、加えてきちんとスーツを着たセールスマンの雰囲気漂うお兄さんが数名、いらっしゃいませと言わんばかりにチラシを手に立っていた。いかに普段男に間違われるわたしであっても、さすがに声をかけられることも無く、素通り。髪、薄くも無いし。
件の銀行は２階にあるため階段を上っていくと、その上りきった先に数十人の列が。女性もいる。
…世の中にはこんなにも髪で悩んでいる人がいるんだ…。
一人勝手に納得して銀行での用事を済ませた帰路。目に入ってきた看板は、『確定申告相談会』。
ああ。（ポン）　季節だもんねぇ。