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 06.28 カルメンとボレロ

 06.26 日本橋といろいろ

 06.25 USJといろいろ

 06.24 新宿へ

 06.22 今夜も

2005.06.28 カルメンとボレロ

地元の文化会館で、オペラ「カルメン」+バレエ「ボレロ」という、ちょっと不思議な、しかし客寄せのためだろう組み合わせの公演があった。最初は行く気はなくてチケも買ってなかったのだけれど、団体扱いにするからというチラシの回覧があったので、「ま、久しぶりにオペラもいいか」ってことで行くことに。
にしても18:30開演って早いなぁ。ディナーをゆっくりってわけにはいかないじゃないか。だからって飲み屋に行くわたしもわたしだが。(笑)。車なのでアルコールは飲まずに、一品料理だけを頼む。薬味の大量に乗ったおぼろ豆腐、串焼き、鶏のからあげ。余裕があったらお茶漬けでも追加しようと思っていたら、時間的にも胃袋的にも無理だった。なんか、中途半端な夕食だなぁ。
席は2階席10列目の真ん中あたりでB 4,500円也。思っていたよりもオケピも見えて、真ん中なので音も良くて良かった。鳥観になってしまうのは仕方が無いもんね。
カルメンは二度目だったけれど話を全く覚えていなくて、でもかえって先入観が無くて比較できないので、素直に観られたかな。言語がなんだったのかが気になっちゃうのは素人らしい余所見ってことで。(^^;)。
ボレロはテレビで観ると飽きちゃうんだけれど、生身の人間が在るということは全く違うということを実感するほどに惹きこまれた。人間の身体の美しさの一極だよね、バレエダンサーというのは。ただ、ちょっとばかり演出は好みでは無かったので、何か機会があったら、別の演出のボレロを観てみたい気がする。しかし生公演は手が出なさそうだな…。


2005.06.26 日本橋がメイン

チェックアウトは12時までなので、ゆっくりとしてから出発。今日の目的地は関西のアキバ・日本橋。ナデプロのイベントの日に行くつもりだった池袋本店に行けれなかったために、わたしがアニメイトに行きたいと言ったから決まったような気がする…。
まずはたこ焼きを食べてから。今まで屋台で美味しくないのしか食べたことが無かったので、初めて美味しいたこ焼きを食べれて嬉しかった。これからはちゃんと店を構えているところで食べるようにすると決意。
そうして関西のオタクのメッカを体験。メッセサンオーでエロゲを買ったり、ガンダム店を徘徊したり、アニメイトで予定のものを買い込んだり、話題のメイドカフェは混んでいて入れなかったけれど、諸々満喫。ある意味オタクネタが許される友だちとの行動は気を遣わなくてよい分、とても気楽だったわ。

早めに新大阪に行ってTaさんと合流。ここで、色気の無い背景で、昨日使った横断幕を取り出して写真撮影もきっちりと。喫茶店にも入らず、柱の元で座談会状態だったのだけれど、おしゃべりに集中できて、これもまた楽しかった。

関東組の皆さんと一緒に新幹線。改札の前で「また二週間後に〜」と別れる。しょっちゅう合ってるってことだよね。(笑)。
3人シートの方で5人だったので、シートを向かい合わせて遠足気分。電車に乗ったら駅弁よねってことで買ったのだけれど、わたしは名古屋で降りるために時間が無く、皆さんが食べるのを見学。一人だけ食べられないのって、なんか変な感じ。それはバスターミナルで孤独に食べたさ。

長〜い、でも本当に楽しい、こうして遊べる幸せを改めて感じた三日間でした。
準備、企画をしてくださった皆様、どうもありがとうございました。

2005.06.25 USJといろいろ

予定よりも早い時間に着。待ち合わせまで1時間強。なのでゆっくりと準備ができて良かった。顔を洗って、着替えをして、日焼け止めを塗って、荷物をコインロッカーに突っ込んで、現地集合のみんなを待つ。そうして予定どおりに全員集合11名。いつものカズファンイベントみたいだ。
まずは逆回転する地球の前で記念撮影。そこで登場。このときのためにIさんとの綿密な打合せ(笑)を経て準備した横断幕。みんなにも笑ってもらえて良かった。こういうネタのために自分の技能や設備が使えるのは嬉しいやね。

まず最初は…なんだっけ? もう忘れてる(^^;)。ま、細かい順番はともかく、水に濡れる系アトラクションを先に行こうということで、ジュラシックパークやウォーターワールドへ。WWは、嬉々として水濡れゾーン最前列と2列目を陣取っていたら、しっかりと狙われて、Iさんに至ってはバケツの水を上からしっかりと浴びる破目に。いや、だからこそ楽しかったんだけどさ。(笑)。
そして、一番楽しかったのはスパイダーマン。12人乗りということで、わたしたちだけで一台を専有できることに。どんなに騒ごうとバカなことを言おうと許されるというのは、騒ぐためのアトラクションでは嬉しい。
途中で写真を撮ってくれるので、みんなで3D用グラスを外す約束をしたのだけれど、シャッターポイントが思っていたところと違っていた。企みから外れた写真となってしまったのだけれど、それでも楽しい思い出だからねぇ。

夕食はパパ・ガンプ。シュリンプが美味しかった。近くのテーブルで誕生日のお祝いをしていたので、勝手に参加。オリジナルのお祝いソングも一緒に歌ったりもして。
おしゃべりも盛ん。ゲーマーが揃ったところでは、一方では格ゲー、一方ではギャルゲーネタで盛り上がる。わたしはTさんと二人で「ときメモは1だよね! 詩織ちゃんだよね!」と大盛り上がりをしてしまった。ときメモはGarl'sではなく、最初の1がいいの。2でも3でもなく、1。わたしは詩織ちゃんも好きだけれど、結奈さんイチオシで。途中からエロゲー話にも発展。白詰草話の話ができて嬉しかった。やっぱ透花ちゃんだよ。(…普通の女の子は分からない話だろうなぁ…。^^;)

お泊りはリーガロイヤルホテル。一旦フロントから3部屋に分かれることに。うちの部屋担当のボーイさんってば、三人部屋なのに一人分だけを持っていこうとしたり、部屋までの移動中はわたしたちの話を聞いて「ふっ」と肩だけで笑ったり、ちょっと面白い方だった。他の部屋の担当ボーイさんもエレベーターで階を間違えたりして、やっぱり愛嬌があったらしい。ナイスだ、リーガ。
22時に入って23時に集合して、宴会。…の前に、RiさんとTさんの誕生日会。ケーキも用意しての、内緒のセッティングでした。喜んでいただけたみたいで良かったです。で、わたしもMeさんから誕生日プレゼントをいただきました。白豚さんと黒豚さんのぬいぐるみ的メモスタンド。かなり可愛くて、しばらく膝に乗せて愛でさせていただきました。ありがとうございました。
その後は普通に飲み会。わたしはシャンペンを飲むことを使命感に感じていい勢いで飲んでいたら、早々に眠くなってしまって、Iさんにベッドを占領するなと怒られる状況になってしまった。ま、一人で一本空けていれば酔うわな。疲れていたんだろうしね。記憶は残っているものの、睡魔には勝てなかったわ。

2005.06.24 新宿へ

井上和彦さんファンのイベント仲間(以下カズファン)一日参加の方も入れたら12人という小団体で大阪旅行。USJと日本橋。
で。週末に大阪で遊ぶために、何故か新宿。土曜日の朝USJ集合ということになると、前乗りか夜行バスしか手段が無く、どうせ夜行バスで行くのならばみんなと一緒に新宿から行こうということで。

丁度、明和電気の信道社長のアート系展示会があるというので、明和友だちとその友人にカズファンのReさんもご同行いただいて、四人で千駄ヶ谷駅で待ち合わせ。国立体育館を代々木体育館と間違えつつも、無事に合流…できたまでは良かったのだけれど、そこから会場までが迷う、迷う。地図があったのに丁度地名が書かれているところになってしまっていてよく分からないんだもの。それでも何とか発見。
いざ会場に入ったら、四畳半にもならないんじゃないかと思えるスペースに、社長の手書きの絵(ラフスケッチ風)が展示され、ファイルが置かれ、なんとも濃い空間に。絵はオークションになっていて、身分証明書があったら入札資格証を発行してもらえたのだけれど、身分を証明できるものが何もなかったために諦めた。いつものことだけれど、わたしは身分証を持っていることが少ないから何らかの事故に巻き込まれた場合は身元不明人になってしまうんだろうな。
入札開始価格は30,000円程度で、いくつか良い感じのものも。とはいえ、わたしの部屋は純和式なために、先鋭アートは似合わない。つまりは入手しても宝の持ち腐れになってしまうことは自明の理なわけで。観るだけで楽しみました。

日も暮れかかり、新宿に移動して飲み。全員が少なくとも一人は初対面の人との相席というちょっとコンパな雰囲気がなんとも。これから夜行バスに乗るために深酒はせずに、食事メインの飲みとなりました。いやぁ、金曜日の西新宿はリーマンが多かった。

飲みの後は明和友だちたちと別れてReと二人でサウナへ。が、ここでも迷子。地図を印刷してきたつもりだったのだけれど、用紙の端で肝心なところが切れてしまっていた。はううう。歌舞伎町の中だったのであんまりうろつくよりも訊いた方がよいということで、Reさんの携帯電話をお借りして連絡をし、無事に到着。
10時間+フェイシャルエステorソフトアカスリで4,500円の夏トクキャンペーンを利用。室内着もタオルもシャンプー、リンス、化粧水等もみんな込みなので荷物が要らないのが良かったわ。
わたしは初挑戦のアカスリをチョイス。どんなふうにするのかと思ったら、本当に素っ裸なのね(^^;)。足を閉じて寝ていたら足首を掴まれて開かされるし、ちょっと最初は恥ずかしい。でも、全身を擦ってもらうのは思っていたよりも気持ちよかった。日焼けが薄くなった気もするし。またしたいな。

サウナでゆっくりしすぎて22:45の待ち合わせに遅刻。しかも、わたしが指定した場所は22:30閉店だった。Yさん、Kさん、Miさんを通路で20分もお待たせしてしまいました。すみません。
指定されたバス乗り場に行ったものの、今度は受付が分からない。またも携帯電話をお借りして聞いたら、そのとき立っていた場所の背中側の数歩のところに受付があった。自分が探しものが下手というのを棚に上げてあえて言っちゃる。分かりにくいっちゅうの!
で、受付をしたら「乗り場は別になります」と案内されたのは、カズファン旅行でおなじみのセンタービル前だった。受付からちょっと離れていたために「こんなところからしてカズファン旅行になぞらえなくたっていいのに〜」と言いながらも、そんな偶然が妙に楽しかったりもして。いざ乗ったら指定されたシートが一番後ろだったりもして、やっぱりカズファン旅行気分だった。(笑)。

そうして。USJ直行夜行バス、出発。おやすみなさ〜い。

余談。トイレ休憩は、トイレしかないPAだった…。自販機すら無いって、どうよ。
んで、トイレの注意書き「便器よこのレバーを押してください」は、わたしには「便器よ、このレバーを…」と読めてしまって、なんとなくローマ時代の詩人が長衣も着て読み上げているのを想像したさ。

2005.06.22 今夜も

昨日の蛍が良かったので、今日は母を連れてホタル見物。父は誘ったのだけれど、面倒だからといって断られた。少しは歩かないとダメだっていうのに。
母は足が悪いので近場の駐車場へ。場内で指示に従って移動していたら、後ろからきた別の係員にいきなり「止まれ!」と怒鳴りつけられた。何で指示に従っていただけなのに怒られにゃならんのよ。そんな態度にむかっ腹を立てたものの、そんなことで気分が悪いままなのは勿体無いので、気を取り直して。にしても、観光で儲けようと思っているならばきちんと躾しておいてくれよ。
ホタルの舞う条件は、「蒸し暑く」「風が弱い」夜の20時から22時だそうで、今日はかなり好条件。そうして期待どおりにホタルがふよふよと飛び交っていてくれた。
母も喜んでくれたようで、近付いてくるホタルに手を伸ばしたり、光を数えたり。
季節の中で自然を感じられることの贅沢さを満喫できたわ。

2005.06.21 蛍舞う

職場の仲間で、この季節の定番。ホタルを見に行こうという話になった。
ついでに地元で一部有名な料理屋も行こうということになり、簡単なツアー気分。料理屋の方はギタローシャモという地元産の鶏肉の数少ない取扱い店で、以前から食べたいと思っていたので、あらかじめから揚げを注文してもらった。ちなみに東京で食べられるお店は、その名も「GITARO」とか、「マスタッシュ」とか。初台の方は今更ながら行っておけば良かったなぁ。
話を戻して。この店は鶏肉だけではなく、野菜や他の肉も地元(長野県)産にこだわった食材を選んでいるというので、出てくる品毎に生産地を確認してみたりして、ちょっと農政という仕事交じりながらも、でもだからこそ楽しい宴会でした。わたしは運転手だったので酒は飲めなかったけれど、充分に。
そして肝心のホタル。辰野駅の駐車場に停めて徒歩で松尾峡まで20分ほど。その道々も提灯で導かれ、田に挟まれたところでは蛙の鳴き声がまた風情。
いよいよ松尾峡に近付いてくると、ぽっかりと光の無い闇の空間が見えてくる。闇が見えるというのも変な話なのだけれど、負ではない闇の存在感はそれだけで不思議な感じがしたから。
今年は昨年の台風被害で発生数が少ないということもあり、例年ほどの乱舞は見られなかったのだけれど、それでも草の陰にある本当の蛍光色は綺麗だった。幻想美。


2005.06.20 習性だから

職場で、牧場に行ったら乗られないように気を付けた方が良いという話から、雌牛の発情についての話になった。
一般的に哺乳類は季節繁殖の種が多いのだけれど、牛は家畜化が進んでいるために年中繁殖ができる。で、発情の見極め方のひとつに、発情した雌牛は他の雌牛とか人とかに前足を上げて圧し掛かろうとするというのがある。端的に行ってしまえば、交尾のときの種牛の真似事をするのだ。普通に考えたら雌牛が乗るとは思えないから、わたしも最初はじゃれているのかと思っていたのだけれど、知ってしまえばそれが習性というやつで。
これ、気を抜くとホントに乗られちゃったりするから、危険なのよ。500kgもあるようなのが乗っかってくるんだから、下手したら大怪我をしてしまう。
で、その発情期のサイクルは人間に近い28日なので、おおよそ月に一回は発情するという話になったら、課の男性(名誉のために今回は匿名)が、
 某「牛って、そんななの?」
 わし「そうですよ。だから一年中平均的に牛乳が搾れるんですから」
 某「毎月ってことだよね」
 わし「そうですね」
 某「俺だって、最近はもうそんなにないのに」
 わし「それとは別ですよ。はははっ」
って、笑い飛ばしちゃったけど、ここは恥ずかしがるべきだったのかしらん?(笑)。
雌牛は月一回でも、大量にいるそういう雌牛を相手にする種牛は、体力が続くかぎりずっとお相手しなくちゃいけないから、本当はもっと大変なんだけど、そこまでは解説しなかっちゃったわ。さすがに昼間のネタではなくなりそうだったんだもん。


2005.06.19 大学ラグビー招待試合

長野の片田舎で法政vs同志社が観られるんだから、行かなければもったいないって。って言っても、わたしは特別ラグビーに詳しいわけではなくて、単にスポーツ観戦が好きなだけなんだけど。
にしても、もう9回もやってるんだ、この企画。そのうち3回行ってるっていうのは何だかんだいって楽しいからな。やっぱ。
駐車場には関東、関西、中国地方のナンバーの車まであって、関係者かもしれないもののその広範囲ぶりに驚きつつスタンドへ。
午前中はオール長野(社会人)vs同志社大学の試合。35分ハーフ。オール長野もひとつひとつのプレイは良いところもあったのだけれど、パスワークのスピードの差がそのまま結果に出たような感じのワンサイドゲームに。それでも後半の終わり間際にオール長野も1トライを決めることができて、なんとか100点差にはならずにノーサイド。お疲れ様でした。
本日のメーンイベーント! やっぱ、すごいや。素人にはパスワークを目で追うことすら難しい場面が何度も。
同志社大の方が優勢なものだから、途中からは判官贔屓の血が騒いで、なんとはなしに法政の応援をしていたのだけれど、気が付いたら自分のいたスタンドは同志社サイドだった。前にもあったな、こんなこと(^^;)。
ラグビーは生で観るのが楽しいね。声や音なんかは、やっぱりその場で感じてこその迫力だと思うもの。
そうそう。わたしサッカー選手よりもラグビー選手の方が体つきが好きだわ。上半身のがっしりしたのとか、触りたくなっちゃった。実際に触りには行っていないから痴女じゃないぞ!(笑)。

帰宅後。3月のイベントの写真CD-ROMが届いていた。笑顔がいっぱいで和むわぁ。友だちもいっぱい写っているしね。…でもやっぱ、自分のは好きじゃない…(-−;)。

2005.06.18 温泉

お昼ごはんを兼ねて、母と大叔母を連れて近くの温泉施設へ。
いつも車がいっぱいで、中も混んでいるところなのだけれど、時間はいつもどおりなのに客がほとんどいない…休業じゃないよね? どうやら土曜日というのは穴場らしい。
家では背中を洗ってあげることは無いのだけれど、こういう場だと母の背中を洗ってあげられるのが幸せ。
サウナも。露天風呂も、薬草湯も、ひととおり全部に入って一時間。気持ちよかった〜。
ちなみに。父は家で一人でお留守番。だって、誘ったら行かないって言ったんだもん。


2005.06.16 だからさぁ

今日は給料日。このところ遊びすぎていて財布の中身が寂しかったので、喜びもひとしお。(笑)。
で。冷蔵庫を開けたらチーズ。それに、戸袋には父から貰った酒が冷えている。
なんか気分いいから、いっちゃおうっと♪
…治す気ないだろ?


2005.06.14 そりゃ、悪化するわな…

父あてに清酒のお土産が届いた。が、父は最近は焼酎党なので飲まないからといってわたしにくれた。15〜16度で生で美味しそう。そうして以前誕生日プレゼントでいただいた冷酒セット(こういうものをいただけるあたり、しっかり酒飲み扱いだよな。いや、日本酒好きだから嬉しいんだけど。)を出してきて、冷蔵庫に冷やしておいたのが昨日のこと。
それとは関係無く。なんとなく生クリームを食べたくて生クリームコロネを買って帰ったら、夕飯はカレーだった。パンにカレーをかけて食べるわけにはいかないとはいえ、匂いに惹かれるんだよ。結局パンはそのまま、カレーはルーだけで。食べたときに汗をかくくらい辛いのが好き。
そこで話が戻って、一旦、台の上を片付けてから昨日冷やしておいた酒だけを用意。今度は手酌で晩酌〜。汗をかいた後に冷たいのをキュッといくと、美味いんだな、これが。
…あ。
ニキビ方面で摂取を控えるように言われているもの。「油脂成分が高いもの」「刺激物」「アルコール」そして汗をかくのも良くない。ついでに言うと、丁度、月の客が来ているので尚更良くない。
案の定。風呂に入るときに顔を洗ったら、腫れているポイントが増えてしまっていた。はうううううぅぅ。
更に「油脂成分が高いもの」「刺激物」は胆石方面でも止めろと言われているものだった…。もうちょっと、病人という自覚を持て、自分!


2005.06.12 ひとつの決意

兄がマンションを買いたいという相談に来た。
いずれは要ることではあるし、姪っこたちの学校のことを考えれば今くらいが良い時期なのだろう。
十何年先の両親が老いたときのことも考えていてくれて、妹としても賛成。本決まりになりそうだ。
…にしても、わたしが嫁に行くかいかないかって、こういうときにも影響すんだよな。結婚はしないと決めているわけじゃないから微妙…(^^;)。

2005.06.11 すっげぇ、楽しかった!

ナデプロ!CD第一弾発売イベント「井上和彦さんと泰勇気さんのトークショー」でした。
わたしは自分の外見が相変わらず好きではなく、どちらかといえば出演者さんの側から見られたくないので、2列目以降の席が落ち着く。メモ書くから隠れたいし。(笑)。あ、最前列が好きな方の考え方は否定していませんので、誤解のなきよう。わたし自身が苦手ってだけなので。こんなことを言いながら、次のイベントで最前列を狙って頑張ってるかもしれないし。(笑)。
ということで、のん気に開場2時間程前に行く。それが遅いか早いかは個人差があるとは思うけれど、昔学園祭ライヴのために徹夜待ちをしていた者からしたら、全く緩いのよ、2時間なんて。だったら時間ギリギリでも良いのだけれど、高速バスの遅れと迷子になる危険性を考えて早めに設定していたからだったり。そしてなによりも、みんなと会っておしゃべりできる時間が欲しいからだっ! こういう時間は貴重です。話す内容なんて何がっていうこともないのにね。一緒にいられる時間が好きなので。
ここで先日アップした万座のレポの誤字の指摘を受ける。それも、かなり致命的な。ありがたいんだけどさ、気付いたときには早く教えてくれよ。恥ずかしいじゃないか。
さて、イベントの方はと言えば。まさか会場となる5階まで階段を上がらされるとはね。わたしは無駄に体力があるので平気でしたが、ばてていくお嬢様方の様子がほほえましかったり。(笑)。会場は横10人×10列ほどのパイプ椅子がおかれていて、公共施設らしい講義室のような雰囲気はなかなか味がありました。置いてあったホワイトボードはみんなで「モノミンタ、またやるんだよ!」と馬鹿なネタになったし。(笑)。
泰さんは元氣プロジェクトの方とはいえカズファン仲間では初めてという方も多く、ちょっと間合いが取りにくかった感じかな。洒落にならない駄洒落、もうっちょっと堂々と言い切って井上さんに負けないで欲しかった。駄洒落レベルで競われても嫌だけどさ。(笑)。
井上さんは見事なダレ具合。アメ舐めてるし。
珍しく寝坊をしてしまい、起きたときには今日の仕事を忘れてしまっていたのだとか。結局はきっちり間に合うようにいらしていたので問題は全く無かったそうですが。笑いネタにされていましたが、お忙しいことを思うと、気持ち良く寝られてのことだったのでしたら、たまに寝坊するくらいはして欲しいなって思ってしまいました。お仕事に支障があってはいけないですけどね。お酒を飲むことも、そうすることで井上さんが気持ちが和らぐときができるのであれば、お身体に障りが無い程度にされるのは良いことだと思うし。
トークは「野放し」でしたね。好き勝手にしゃべっている感じ。わちゃわちゃしながらも、それでも半分くらいはCDの話をしていたので、販促らしかったけど。
くじ引きで原作者さんのイラストに井上さんと泰さんのサインが入った色紙と名刺セットが各5名ずつにプレゼント。わたしは最初っから期待してません。こういうときの運は全く無いから。あ、そうそう。でもね、くじ運は悪いのに、わたしはプレゼント運はそれなりにあるらしい。以前テイルズの出演者のサイイン入り台本が当たったけれど、今度は「Hybrid Child」の出演者サイン色紙が当たったのよ。井上さんと宮田幸季さんと(他にも数名の方)のサインだから嬉しくてっ♪ 余談、余談。
だれだれのままトークは終了。最後はお二人がみんなをお見送りしてくださいました。井上さんはさておき、泰さんに「社長に負けちゃ駄目だっ!」と妙な気合入れをしてしまいました。何様と言われたらお客様と言ってしまえって勢いで。(笑)。

ビルを降りてくる途中階にちょこっと「江戸川乱歩展」があって、ふらふらと寄り道。乱歩大好きなんだもの〜。
豊島区とどんな関係があって展示されているのかが分からなかったけれど、横溝正史らとの写真とか、
原稿の複製とか、実際着用していたスーツや帽子などがあって、久しぶりに乱歩作品を読みたくなったわ。
ポーも読んだところだし、基本で二銭銅貨あたりからいこうかな。

みんなで池袋で軽くお食事。もんじゃ焼き屋。18人って、すっげぇ団体だよな。
わたしのテーブルはわたしが鍋奉行ならぬ鉄板奉行。関東の人間じゃないのにもんじゃを焼けるぜ! 他のテーブルのも襲撃していろいろと味見して楽しかった。1時間とちょっとではあったけれど、思い出に残る時間を過ごすことができました。
その後は新宿へ移動。山手線が結構混んでいて、わたしは居眠りしている男性の前に立つことになってしまったのだけれど、この方が足を思いっきり広げて座っているものだから、痴漢だと思われたくなくてそこの間に足を入れれなくて苦しい体勢に。それを笑われるから、
 わし:「だって、自分が足を広げていて、そこにおっさんの足とか入ってきたら嫌じゃない」
 Kさん:「足広げて座んないから」
…そうよね、うん、女の子はそうよね。と納得していたら、
 Iさん:「ある意味、正解」
追い討ちをかけるなっ。
 わし:「ほら、わたしはスカートはかないから」
いや、スカートでなかったとしても、女だったら足を広げて座るのは止めろ、自分。(-−;)。言い訳するけど、わたしも基本的には閉じてますから。居眠りしちゃってるときとかは責任持てないけど。(笑)。
新宿駅で以後用事がある方をお見送り。ここまでお付き合いくださり、どうもありがとうございました。お疲れ様でした。
そして場を改めて本格的に宴会。そうしたらみんなでお誕生日のお祝いコールをしてくださった。いつもありがとうございます。お陰でとっても美味しいお酒をいただきました。お料理も美味しくて、みんなも気分良く飲めてたみたいだし、幸せ満喫。
バスの都合でわたしが最初に帰るというと、KさんとReさんがお見送りをしてくださいました。いつもありがとうございます。

はふ〜。なんとも幸せに充実した一日でした。
時間の都合で予定していたアニメイト本店に行かれなかったけれど、そんなことは全く問題にならないくらい(そんなことを問題にするな)、ホントに楽しかった〜。
いつもイベントでお相手してくださる皆様、月並みな言葉で恐縮ですが、本当にありがとうございます。是非また遊んでくださいませ。

あ、そうそう。怪しい雲行きながら降られずに一日終了。傘無しで済んで良かった。

2005.06.10 入梅

季節のことなので全面否定したくは無いけれど、出かける予定のときは止めて欲しいんだよな、降るの。
明日の東京、せめて曇りでありますように。

2005.06.08 有給休暇の有効利用

8:30 病院(皮膚科)  420円
 暑くなって発汗が増えたことにより悪化していると診断され、抗生物質を処方される。
10:00 チケ取り   13,000円
 7月9日の舞台チケ確保。田村正和さんが観られるっ♪
10:30 病院(眼科) 20,000円
 ディファインが欲しいと言ったら、視力が悪すぎて出来ないとのこと。残念。
13:00 ユニクロ    8,000円
 ジーンズ2本他購入。試着だけで汗をかいてしまった。(^^;)。
14:00 映画      1,500円+1,000円(昼食)
 「名探偵コナン 水平線上の陰謀」。割引券を持っていないのに割引してもらう。館内に入ると、平日の昼間なんて自分だけかと思ったら、大人の男性の先客が。自分だけだと見越して観ながら食べようと買ってきたケンタを、開演前の10分で慌てて食べる。
 話の組み上げ方はさすが。推理の穴を付きたくなるのは大人か、子供か。(笑)。
 白鳥警部がエリートっぽくてかっこ良かった。珍しくないか?
16:00 美容院     2,100円
 フェイシャル・エステ。いつもは髪を切るついでに行くのだけれど、なんとなく。顔だけとはいえ、マッサージしてもらって気持ちいい。
17:30 デパート 1,050円+13,000円
 壊れてしまった眼鏡の修理。部品代だけで済んで1,050円。
 女性下着コーナーで物色。こういうところに来るときにはフェミニンにしてくるんだったと後悔する。人の顔を凝視するのは止めてくれ、おばちゃん。
 それにしても、わたしの体型は相変わらずサイズが無い(-ー;)。
18:30 帰宅

一日で60,000円超…。金が貯められないわけだ。

2005.06.06 なんとなく

春から夏にかけて、ほとんど毎年TUBEのライヴに行っているのだけれど、わたしは基本的にはCDを買っていなかったりする。ライヴのノリが好きで、予習しなくてもその場ですぐに踊れるので、曲を知らなくても充分に楽しめるから。
なので今季のCDも買おうという意気込みは薄かったのだけれど、先の千葉でのライヴで聴いた新曲の「Sky High」が、野外ライヴだからこその空に向かって伸びていく感じが余りにも気持ちよかったものだから、MAXIを買ってしまた。
「Sky High」は思わず右腕が上がるね。聴きながら歩いていると、歩きながら躍ってしまいそうだ。(笑)。でも、「スカイハイ」って音は、わたしにはあの暗〜いイメージの漫画だったりするんだな。(^^;)。
で、c/wの「Seaside Vibration」の特に「日本全国海めぐり Version」。この曲を聴いたときに、知らず涙が落ちていた。気が付いたら涙が滲んでいて、気が付いたら泣いていて。
歌詞は「海を大切にしよう」というメッセージが、悪く言えば泥臭い程ベタな直球勝負なのだけれど、余りにも素直すぎて感覚で素直に受け取ってしまったらしい。
思うばかりでは何にもならないのかもしれないけれど、大切に思うことは大切だよね。


2005.06.04 お昼寝

お休みの日はゆっくりお昼寝できるから嬉しい。
小さい頃から寝ることが大好きで、だからやたらとでかく成長したのかな、寝る子は育つ。
昨日の夜といいうか今朝までサッカーW杯予選を観ていた(勝って良かった。ジーコ監督好き。)から、また眠さもきつくて、体調的には絶好の昼寝体制。
わたしは必ずしも布団ではなく、廊下とか、座敷の隅とか、そのときの気分で昼寝場所を変えるのが好きなので、 スヌーピーのチャーリー・ブラウンのようにずるずる毛布を引きずって寝場所探し。
今日は日が射す廊下が気持ち良さそう。おやすみなさい。

2005.06.03 なつメロ

昔は夏メロだと思っていたのよね、なつメロ。TUBEとかサザンとか。懐かしのメロディ。

地元に「ガロ」というお店があり、でかいソースカツ丼が名物。
お客が来たときに連れていく店の話になってその店の名前が出たときに、
 I係長「ガロは東京の方でも知っている人が居たよ」
 わし「へぇ、有名なんですね」
 I係長「いや、俺たちの世代だと、ほら」
 わし「ああ、学生街の喫茶店」
 I係長「なんで知ってるの?」
 O係長「世代違うでしょう?」
 わし「ああ、また年齢不詳の発言をしてしまったっ(笑)」
たまに古臭いことを言うので、わたしはもっと歳が上なのではないかと欲言われるんです。
 I係長「なぁ、Tくんは知らないよな。学生街の喫茶店」
Tさんはわたしより一個年下。
 Tさん「/~きっみとよっく、こっの街に〜♪ってやつですよね」
 I係長「何で知ってるの?」
 わし「学生時代に歌声喫茶に行って覚えちゃったんじゃないですか?」
だから、その言葉が年齢不詳なんだってば。歌声喫茶って(^^;)。
 わし「ヘイ・ポーラも歌えますっ!」
ダメ押しは大事。(笑)。

…本当に若い子は、このネタの意味は全く分からないんだろうなぁ…。

2005.06.02 合わない人

会話のテンポが合わない人は多々いるものの、それが不快感に至るまでの人はそうそういないものなのだけれど。
職場にて。
 わし「父の日っていつでしたっけ?」
こういう日付を覚えられないので、誰へとも無く訊いてみたら、
 Yさん「何かするの?」
と訊き返された。その日に両親を食事に連れて行こうと思っていると言うと、
 Yさん「年に一回の親孝行?」
…はあ? 親孝行かどうか訊かれるのはいいが、なんでそれが年一回って決め付けられなくちゃいかんのよ。自分が特別親孝行だとは思っていないけれど、年に一回安い食事に連れて行くことしかしないような、親の恩を恩と思っていないなどと侮辱される覚えは無い。
 わし「年に一回じゃないですよ。父の誕生日にも、母の誕生日にも、母の日にも、暑気払いにも、忘年会にも、
    両親を食事に連れて行ったりしますけど。別に普通のときにも行きますし」
先輩に口答えするのは礼に反するとは思いつつ、言い返さずにはいられないくらいむかついた。この方、今までも何度も「イラッ」とさせられているから我慢できなかったんだよ。一例として、
 Yさん「Sさんの体格でお弁当がそれだけじゃあ、小さすぎるんじゃないの?」
と何度言われたことか。そんなもの、こっちは体調のことがあってその量なんだから、放っといてくれ。病気のことも知っているのにいちいち言うから気に障ってしょうがない。
それに、例えダイエットを意識して食事量が少なかったとしても、仕事中に空腹で迷惑かけたことも無いんだから、いちいち文句を言われる筋合いは無いっつうの。
…はあ。最近、カルシウムが足りないのかなぁ…。

2005.06.01 放牧の日 山の絶景

恒例行事。昨日からの二日間かけて牛たちを放牧した。夏の始まりの風物詩。
思いつき。お昼休みに、すぐ近くの山に登ろう、と。片道20分程度なので、ちょっとばかり強行軍かもしれないけれど、行けないことは無いはずだ。
登りは思っていた以上に急な岩場もあって、息が上がって心臓も躍って結構大変。体力無いよぅ。はううぅぅぅ。
でも、だからこそ、頂上に着いた時が嬉しかった!
360度のパノラマとは聞いていたけれど、本当にぐるりが見渡せる絶景。八ヶ岳や木曽駒ケ岳はもちろん、御岳、穂高、富士山まで見えて。元々空気の良いところで生活しているのだけれど、それでも一段と澄んでいる空気をいっぱい吸い込んで、気持ち良かったぁ。
なだらかな裾野がずうっと見える。 何十キロと離れた先の山並みまで延々。

下りは足元しか見ていられないので、景色を楽しむどころじゃなかったけれど、登りの半分くらいの時間で降りてこられたので、楽と言えば楽かな。
まだ、山桜(だと思う)が咲いていました。

鬼平犯科帳 六〜九(池波正太郎) 面白いとしか言えないわ、今は。鬼平ってばかっこ良過ぎ〜。
子供の領分ハイパー 分岐点(吉原理恵子) 広美と小林が良いなぁ。あ、でも堤も好き。
黒猫・黄金虫(エドガー・アラン・ポー) 小学生の頃から気になっていたのを、やっと。ゴシックそのもの。