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聴耳日記SPECIAL(井上和彦さんの出演作感想記)     聴耳日記SPECIAL・目次 
いつもの聴耳日記
過去の聴耳日記

 第8弾
 '02.12.06〜07 「僕と一緒に温泉旅行!! in箱根」
            at 箱根小涌園ユネッサンなど
              FC会員28000円 会員外30000円
CONTENTS
始まりからつまずき…
井上さん搭乗
You are a liar!!
箱根の思い出
てっん、かっの、けん♪
大声勝負
いたわれ!
現場到着
ニアミス 1st〜5th
アンリ君のこと
大宴会場にて
乾杯
キャンドルサービス
ゲームの前のいろいろ
ゲーム第二部いってみよう
伝言ゲーム
山手線ゲーム
特別待遇
ラストスパート!
大涌谷
運転手さんってば、ナイス!
彫刻の森美術館
帰りのバス内
手遅れ×2
お別れ

まずはお詫びから。

1泊2日の日程(予定)はこんな感じ

12/6(金)
 11:00 渋谷出発
 13:00 箱根小涌園
       ・森の湯(裸で入る温泉)
       ・ゆーとぴあ(水着着用の渓谷の露天風呂ゾーン)
       ・ユネッサン(水着で遊べるお風呂がいっぱい)
 17:30 ホテル チェックイン
 18:30 宴会
 21:00 カラオケ

12/7(土)
  7:00〜 朝食
  9:30 大涌谷へ
 12:00 昼食(ホテルに戻って)
 13:30 彫刻の森美術館
 16:30 小田原スズヒロ
 20:00 渋谷解散

始まりからつまずき…
集合場所はビル風渦巻くのビル前の公園だったのですが、時間近くになってもスタッフさんが現れず、
強風を避けたファンがビル入口にたむろすることでビルの警備員さんに多大な迷惑をかけまくっていた。
スタッフさんは直前にいらしたのだけれど、そうしたら、このときって皆様すぐ近くのスタバにいらしたのだとか。(-_-;)。
ちょっとそれは問題だろう…と不安になっていたら、それだけでは終わらなかった。
Bバスに乗ったところで、どう数えても座席が足りないことが判明。
最後列の方がAバスに異動するということが有りました。わたしは個人的に、
移ってしまわれた方々とはご一緒できるものと喜んでいただけに、ショックが大きかったです。
…って、初っぱなから愚痴では…テンション上がんない…すみません。
バスは2台でも井上和彦さんはどうやってもお一人なわけで、Bバスは途中のSAまで井上さん不在となりました。
地元の方いはく、都内〜SAよりはSA〜箱根の方が距離が長いのだそうで、なんだか得した気分になってみたり。(せこい。笑)
ちなみに。井上さんが来られるまでファンの相手をしてくださったのは、声優教室生徒の団野さん(以下:ダンノ君)。
アンリ君の最初の時に輪をかけてわたわたしていて、率直に言えば、役立たずの場面の多い彼(笑)でした。(ひでえ言い様…^^;)

井上さん搭乗
SAからは井上さんはBバスに。ベージュ系の装いで、いつものイベントのときのお衣装とは違って、
普段着な雰囲気でまったりとした“ああ、温泉旅行なんだよねぇ”といった良い感じ。
井上さん:「井上和彦は二枚目ではありません。こんなもんです。イメージ違うって言わないように」
わたしみたいな奴がいまさらそんな不満を言ったら怒られそうだよねぇ。(笑)。
とは言いつつ、ご自身の二枚目キャライメージは充分に分かっていらっしゃるようで、
ちょっと言葉をかんだときに、井上さん:「二枚目の噛みほど…(笑)」と自分突っ込みをしてらした。
頃は昼。井上さん:「めしを喰って…」あえて汚い言葉を選んでおいて、井上さん:「お昼をいただきながら(笑)」と訂正。
なのにやっぱり、井上さん:「弁当を配りますので、しっかり喰ってください」と言葉は元に戻っていた。(笑)。
井上さん:「究極の弁当をご用意いたしました」と配られたのは包みが井上さんの顔写真をコラージュ(?)した特製仕様。
ナイスだ! この包み紙はまず間違いなくみんなが持ち帰ったはず。(笑)。
井上さんも同じお弁当を召し上がられたのだけれど、食べるのが速い。とにかく速かった。
ファンを待たせてはいけないというご配慮だったのでしょうね。普通に食べてくださっても良かったのに。良く噛んで食べないと。

You are a liar!!
井上さん:「一番遠くから来ている人?」 ファン:「北海道」 すごっ。
ファン:「奈良」 井上さん:「奈良? 鹿飼ってるんだよね。…嘘に決まってる!(笑)。でも堀内賢雄よりは嘘付かないよ」
比較対照というのは基準値でないと意味がないんですが?(笑)。
そうしてからSAまで一人で頑張っていたダンノ君の紹介。
井上さん:「まだ28歳。まだ?もう?」 “まだ”にしておいてください。三十路のファンのために。(笑)。
井上さん:「歳が20歳も違うのに趣味が合うんだよ。ラーメンが好きでカラオケレパートリーが一緒で」
若いどうこうの話の流れからか最近の若いアーティストの名前の話に。井上さん:「ケミストリーってどういう意味?」
ファン:「化学反応」 井上さん:「カビキラーみたい(笑)」 以来、わたしの中で彼らはカビキラー…。

箱根の思い出
井上さん:「箱根は初めての人?」半分弱の方の手が挙がったかしら。
神奈川県出身のため、井上さん:「僕は子供の頃から行って飽きてる」 これから行くところを飽きたと言い切りますかい?(笑)。
地元と言うだけでなく番組関係で打ち上げに行くというと箱根が定番だったのだそうで、
井上さん:「役者の旅行は、ホント、テンション高い」と大沢事務所で“はとや”に行ったときの伝説を語ってくださいました。
井上さん:「酒呑みつくし。銚子120本、ビールも呑みまくって、酒だけで支払いが50万円!(笑)」
何人で行かれたのかは不明でしたが、勢いが想像される金額で。ホテルの酒蔵を空にしたという話だし。
井上さん:「社長が『2度とやらないっ!』って(笑)」 かくして本当に次がなかったとか。(笑)。

とっさのひとこと vol.1
井上さん:「温泉に入るというとえっちぃ。なんか淫靡な感じ(笑)」 脈略が思い出せないだけに意味深かも…(笑)。

てっん、かっの、けん♪
井上さんは『箱根八里』の歌がお好きなのだそうで。井上さん:「歌おう!」と、バスのみんなで歌うことに。
高揚していくメロディラインや変調っぽいところとか、井上さん:「良いよねー」と。わたしもこの感じは好きだったので嬉しかったり。
いつもながらの余談だけれど、全国的にも珍しい県歌が県民に定着しているわが長野県。
その県歌『信濃の国』は、なんとなく『箱根八里』に似ています。ご希望とあらば歌ってお聴かせしますよ。(笑)。

大声勝負
井上さん:「ゲームするよー。景品は宴会の後のカラオケルーム!」 ファン:「キャーッ!!」
勝者と成りうるのは定員25名の部屋が2つ分ということで、バスの内も1/2に分けて、全体で4チームで競うことに。
左右に分けるにもバス最後尾のセンターシートの方がどちらに入るのかを井上さんが指示。
それも繰り返しボケで井上さん:「○クシマさんは、こっちね、○クシマさんは」と連呼。それも固有名詞で。
そのせいで、井上さん:「ではチーム名を決めてください」と言ったときに、ファン:「○クシマさん」の声が。
井上さん:「え? チーム名だよ?」と驚きつつも、ツボに入ったらしく、○クシマさんご本人の了承を得た上で、
井上さん:「じゃあこっちは○クシマさんチームで。こっちは…」と逆サイドに振ったけれどすぐには出なかったので、
時間の都合もあってか、井上さんが“天下の険”と命名。ありがたく拝命いたしました。
そのゲーム大会第一部がバス内での歌合戦。とにかく元気な方が勝ち。
判定を下すのは、井上さん:「(良い声で)審査の井上です」ということで。
お題は井上さんの出演作に因んで“キャンディ・キャンディ”と“タッチ”。若いファンの方には厳しい選曲だったのでは…。
一回戦を終えたところで選曲に不満が出たことから、二回戦は2チームとも同じ曲で。井上さん:「同じ歌なら文句ねぇだろ!」(笑)。
わたしは何故か、井上さんのこういうJUNKな言葉遣いは妙に好きなので、笑うだけでなく思わず喜んでしまった。
“赤鼻のトナカイ”勝負は、一回戦と同じ結果となり、○クシマさんチーム2勝。天下の険チーム2敗に。

とっさのひとこと vol.2
井上さん:「明日になれば寝ちゃうんだろうね。『もう飽きた』って」 ほう、飽きるほどお相手くださいますか?(笑)。

いたわれ!
板割れ…ああ、濃ゆいボケをしてしまった…。
井上さん:「今日はゆっくりできるよね。久しぶりだよ。自慢するわけじゃないけど、忙しいんだよ」
それは発売されるCDや放映されるTVアニメ等の量思えば推して知るべしですし。
この話をしているときの声が小さくて、マイクを通してでも後部座席のあたりでは聞き取りにくかったため、
ファン:「すみません、よく聞こえません」 井上さん:「え? 何?」 ファン:「もう少し大きな声で話してください」という、
ちゃんと話を聞きたいという素直な要望に対し、一瞬の間を置いて、めちゃくちゃ良い声で、井上さん:「かわいいね」と。
…何? そんな台詞で返された方もいきなりの言葉に何も答えられずにいると、
井上さん:「『かわいいね』は聞こえるんだ?(笑)」 …って、あのねーっ! 井上さんの声はファンにとっては最終兵器なんだから、
そういうネタを振るのは卑怯ですってば。冗談でも照れてしまうファンの身にもなってくれ。(笑)。
話は戻って、お忙しいとのこと。井上さん:「帰った次の日は…考えたくも無い」 やはりと言いましょうか、お仕事なのだそうで。
井上さん:「こっちはあんまり気を遣えないんで、みんなが気を遣ってください(大笑)」 井上和彦慰労会か?(笑)。

とっさのひとこと vol.3
井上さん:「俺一人でそんなに相手できないよー(笑)」 …何の相手かなぁ?

現場到着
井上さん:「今日、泊まるところは、ニュー・ペガサス・イン。ペガサス流星拳!(笑)」 30代アニオタへのサービス?!(爆)
路程は途中も井上さん:「ここまできたら98%は来ちゃったからねー」と順調で、そうしてほぼ定刻にホテル着と相成りました。
まずはロビーに集合して、施設と日程の説明をうけ、あとは自由行動に。
わたしはMさんとご一緒させていただき、一応全湯に入ってきました。
一番良かったのは裸で普通に入る“森の湯”。岩風呂とか、景色も良くて、気持ち良かったです。
自由行動中は何度か井上さん御一行に出会えた偶然がありましたので、そのレポは次から。

ニアミス 1st
まずは水着に着替えて遊べるお風呂ユネッサンへ。
真っ先に一番広くて中央に有るお風呂のあたりでうろついていると、運良く井上さん御一行を発見。
井上さんの水着はグレーのトランクスタイプ。ビキニではないだろうと思っていたから、ま、予想通りってことで。
あ、いや、事前に想像していたわけじゃないからね!(笑)。

ニアミス 2nd
その後は井上さん御一行の後をつけ回すのは余りにも品が無いし、自分も楽しめないので、勝手に温泉巡りをすることに。
死海と同じ塩分濃度のお風呂にて。わたしたちが行ったときに、井上さんは丁度浮いてらした。あら、面白そう。
と、入ると、女性にはちょっと辛いことが判明。濃い塩分は肌を刺すわけで、むだ毛処理した手足には…ね?(^^;)。
にしても、このお風呂の天井が“お仏蘭西”っぽくて、妙にツボだったわ。チクチクさえなければ長居したい感じ。

ニアミス 3rd
移動中にMさんのお知り合いがすれ違い様に「滑り台に行った?」と声をかけてくださり、
そんな面白そうなものは体験せねば!と行ってみると、またもその近くに御一行が。運が良いっていうのかな?
定置型の水鉄砲っちゅうかそんなようなものでファンの方と遊んでいらっしゃいました。
あんまり狙われるのでゆっくりと浸かっていられなそうなのは少々お気の毒ではありましたが…(^^;)。
んで、目的の滑り台。3本あって、わたしがトライしたのは真ん中。
いざ、と滑り出してから気付いたことがひとつ。わたしってばコンタクトレンズじゃーんっ!(笑)。…大馬鹿者が一人。
着水の瞬間に目を閉じて事無きを得ましたけど。(笑)。

ニアミス 4th
場所は変わって露天風呂がいっぱいのゆーとぴあ。
エリアに入ってすぐのところにローズ湯が有って、これがほんわかと良い薫りで気持ち良い。
あまり湯船は広くないけれど、足を伸ばしながら「はふ〜」と和んでいると、なんと、井上さんが入ってらした。
落ち着け、落ち着くんだ。そして何か言うんだ! ここはローズ、ローズと言えば薔薇、薔薇と言えば…。
わし:「井上さん、ここローズです。薔薇ですよ、薔薇!」とネタを振ってみた。普通に話せんのか。(笑)。
井上さん:「ん? ああ」とネタ振りを理解してくださった様子でにっこりして、井上さん:「薔薇のお部屋へ、ようこそv」と。
うわーん、生コレちゃんだー! 嬉しいっ!! それもポーズも付けてくださって、大感激。にしても面と向かってネタをふるか、わし(^^;)。
そのまますぐ隣りに来て下さったので、めちゃくちゃ緊張しながら、ちょこっとお話しさせていただきました。
井上さん:「疲れ、取れるよねー」 わし:「気持ち良いですしねー」 井上さん:「足ものばせる」
わし:「足って言えば、あっちの方に足裏マッサージとか有ったんですよ」 井上さん:「ああ、有ったね」
わし:「やってみたいなぁと」 井上さん:「いいんじゃない。時間はたっぷり有るしね」
…単なる温泉客同士だね、こりゃ。(笑)。改まっちゃったらファンらしい会話は恥ずかしすぎて出来なかったんだもの(^^;)。

ニアミス 5th
ローズ風呂からは井上さんよりも先に出て、すぐ隣のコーヒー風呂へ移動。
あんまり大きくない湯船で、んーと、4〜5人も入ればいっぱいになってしまうくらいのところ。
薫りも色も麦茶っぽくて、これはコーヒーなのか?などと思っていると、順番に入っていく流れで、またも井上さんが。
先程に倍する緊張。狭いところで身体を当てないようにするのにすごく気を遣いました。
だって握手なんかじゃなくて、足と足とかだよ? そんなの恥ずかしいっちゅうか、やっぱ嫌じゃない。
ここでもちょこっとお話できました。やっぱりファンらしからぬ内容でしたが。
そしてこの後は、普通に回るとずっとご一緒してしまいそうなので、あえてルートを変えて逃げました。(笑)。

アンリ君のこと
ハーブ湯に入っていたとき。隣には今回のツアーをまとめてくださった岡部さんが。
そこへアンリ君が通路をこっちに向かって歩いて来るのを見て、思わず、わし:「若いなぁ…」とつぶやいてしまった。
この日はちょっと寒くて、湯船に入っていないとすぐに鳥肌が立つくらいだったのに、
アンリ君ってば全く気にしないように堂々と歩いていたんだもの。わたしの不躾な視線に気付いたアンリ君は、
歩きながら笑顔でポージング。サービス精神旺盛な子やなぁと思いつつ手を振っていると、
岡部さん:「裸?」と。わし:「え? 裸が?」 岡部さん:「裸が良いなぁって言いませんでした?」 …(爆!)
そんなこと思ってたって口に出しては言いません!(笑)。わし:「若いなぁって言ったんですよ」
変態と思われるよりおばさんだと思われる方を取ったさ!(笑)。

大宴会場にて
場所も時間も飛ばして。18:34。
“井上和彦ファンクラブ御一行様”の横断幕も賑々しい大広間のステージに井上さんとアンリ君が登場。
マイクを口にあてての第一声は、井上さん:「あ!」って、マイクテストかいっ!(笑)。 
井上さん:「コンサートじゃありませんからねー」と言いつつ、井上さん:「コンサートへようこそ!」って、どっちやねん。
バスの中でもあったゲーム大会の続きをするということで、井上さんとアンリ君の指揮でチーム毎に席替え。
アンリ君:「セッターチーム」 井上さん:「セッターとくればビーサン」とAバスから席が決まっていき、いざBバス。
井上さん:「○クシマさんチーム」 アンリ君:「え?」 意外なチーム名に、アンリ君:「ホントに?!」と。気持ちは分かる。(笑)。
みんなの席が決まったところで、井上さん:「お待たせしました。この席順で飯食ってください」 やっぱ“食う”のね。
井上さん:「森の湯良かったよー」 ファン「行ってない」 井上さん:「なんで行かないのー? 一番良かったのに」
…ファン居ないしね。おそらく本当にゆっくり出来たのだろうな…。
井上さん:「入り疲れちゃった? 身体、洗ってないの?」 などと連続して問いかけるものだから、ファンが一斉に答えてくる。
井上さん:「いっぺんに言っても分からない」と制したものの、やはり聞き取れず、井上さん:「…もういい」と投げやりに。
アンリ君:「全部聞き取っているのかと。聖徳太子かと思ってました。(笑)」

乾杯
井上さん:「来年で30周年」 ファンからの拍手を浴びつつ、井上さん:「…28歳なのに」 アンリ君:「マイナス2年」 (笑)。
井上さん:「アニメの仕事を始めたのはもう少し後だった。かめや万年堂(*初仕事のCM)から、30年」 かめやのCM聴きたい…。
飲み会で一番注意しなければならないのは、井上さん:「飲み過ぎないようにね」 はい。
っていうか、わたしゃアルコールは平気でもビールは苦手だから飲めなかった。冷酒が欲しい…今度自分で持ってくか。(笑)。
井上さん:「ワインとか有ったらねぇ」 ああ、それだったらわたしも呑める。
井上さん:「呑めない人のグラスには、友情とか愛とか夢とかを注いでください」 アンリ君:「良いですねぇ」
全員のグラスが満たされたところで、井上さん:「(泣きの演技で)この旅を陰で支えてくれた人と…」などと言いつつ、
結局は、井上さん:「オレのおかげ! かんぱーいっ!!」(笑)。
井上さん:「風呂に入ってきたから身体が海綿状態なので、染みます。ジュワー。(笑)」 アンリ君:「ジュワー(笑)」

キャンドルサービス
社会人ならば知っている、宴会のお膳には固形燃料を使った個人用鍋が有ったりするのですが、
その点火をしながら全員のところを井上さんがまわってくださることに。
が。最初は伝達が悪くて、わたしの近くの数人がダンノ君に点火されてしまいました。実はわたしも。
遠くから聞こえる、井上さん:「火はオレが着けるから」の声に、思わず、わし:「点火は井上さんがいいな…」と本音が。
ダンノ君:「あ、そうよね」何故、オネエ言葉?(笑)。ダンノ君は火を着けてしまった分の固形燃料の調達に走ってくださった。
でも、試しに自分の分の火を吹いてみたら、我ながらうっとりの肺活量。しっかり消えたよ。(笑)。
そうして順番で来て下さった井上さんを、近くの方数人と一緒に、
ファン:「タタタターン、タタタターン、タタタタン、タタタタン、タタタタン、タタタタン、タタタ…」とウェディングマーチでお迎え。
すると、井上さん:「アイ、ラー、ビュー、フォエーバー♪」と、ゼクシイ(結婚情報誌?)のCMを歌ってくださいました。ノッてくれて嬉し。
点火のところを撮ろうとカメラを構えてはみたものの、不慣れなためにシャッターが降りずにもたもたしていたら、
シャッター待ちをしていてくださった井上さん:「何? まだなのっ?!」と怒られてしまった。結局写真も撮れなかったし…(T−T)。

ゲームの前のいろいろ
温泉場の大宴会場なんだから、やっぱり有ったぜカラオケ・システム。
するとそこからサイボーグ009のOPテーマのイントロが。もちろん歌うは井上さん。ジョーがカラオケしてる!(笑)。
井上さん:「盛り上がって行くぞー! 覚悟は良いかーっ!!」 アンリ君:「覚悟って(笑)」 同じこと突っ込んだよ。(笑)。
そして、参加者の中に翌日が誕生日の方がいらっしゃるとのことで、お祝いに。
井上さん:「何歳になったの?…とは訊きません。(笑)」 と写真がプレゼントされました。おめでとうございます。
井上さん:「これだけの人数の中で同じ誕生日の人が居るってすごいね」 アンリ君:「クラスで一人とかですよね」
…その例えだと、この会場の方が確率は高くなるような気がするんだが…?

ゲーム第二部いってみよう
井上さん:「素晴らしーい、素晴らしーい、グットな待遇が待っています」 そうですカラオケルームです。
カラオケルームを1時間貸し切り、井上さん:「そのうち和彦は30分ずつ、付きっきり。仕えさせていただきます」
最高の餌にわくファン:「キャーッ!!」 井上さん:「バスより元気になってきた。(笑)」
最初の1時間は勝ちチームの特権で、以降はフリーという設定が説明され、
井上さん:「フリーの後は僕が一緒に居られるかどうかは約束できないけど…」と。前日余り寝ていらっしゃらなかったそうで。
バスの中でのゲームの結果発表によると、Aバスは両チームとも80点。Bバスは○クシマさんチームが100点、天下の険が60点。
アンリ君:「逆転可能な点差ですね」 井上さん:「カズちゃんと一緒が待っている!」 ご自分でカズちゃんって(笑)。
井上さん:「普段は歌わない、アレがっ!」 アンリ君:「アレがっ!!」 アレって何ーっ?!(笑)。

伝言ゲーム
伝言成功人数×10点。チーム毎に異なった文がお題だったのだけれど、明暗がくっきりと出ました。
全員にきっちり伝わったチーム有り、2人しか伝わらなかったチーム有り。
うちのチームのお題は、“はたけカカシが一昨日拾った100円は実は10円”というような一文。
実はわたし、この時点で“はたけカカシ”を知りませんでした。記憶のすごーく遠いところでカカシは知っていてもピンとこなくて、
伝言しながら全く意味が分かっていなかったんですねぇ…(^^;)。畑の案山子がどうしたん?って。時期モノは外しちゃいかんな。
カカシを知らなかったのはわたしくらいだろうけれど、井上さん:「鳴海清隆、知ってる?」 ファン:「知らなーい」と。
井上さん:「このーっ!」とお怒りの声。…きっとわたしは万死に値するってとこね…あう(T−T)。

山手線ゲーム
古今東西○○なモノの名前をダブらないようにリズムに乗って挙げていくゲーム。チーム代表者のくじ引きでお題決定。
テーマは“野菜” “都道府県名” “井上さんの演じたキャラ” “井上さんの出演作(CM、NA等も含む)”の4つ。
井上さん:「後の方のチームが有利にならないように相談はここまでで」 アンリ君:「相談ですか」
井上さん:「そーだん(そうなん)です」…さぶっ…。 そうして最初は冗談を交えて優しく注意していた井上さんも、
いつまでたっても相談を止めない一部の方に対し、井上さん:「相談止め! 失格にするよ」と本気モードで怒ってらした。
この声は心臓に痛かった。わたしが言われたわけじゃないけど、こんな事を言わせてしまったのが切なくて。
特権を思えば勝ちたいのは分かるけど、井上さんを怒らせてまで得ることに意味はないでしょう? ルールは守って欲しい。
そのチームとは違って、都道府県が当たってしまったチームのときには、井上さん:「これ難しいよね」と心配してくださり、
井上さん:「都道府県は限られているし、このチームの点数は2倍でいこう」という鶴の一声。
わたしは地理に弱いため自分だったら一発でOUTだよなぁ…と見ていたら、すごい、すごい。順調に続く。
25個目あたりで、ファン:「香川!」で審判席からSTOPがかかる。何故?と思っていたら、井上さん:「何で、ダブってないよ」と。
審判には前にあった神奈川県が香川と聞こえていたらしく、間違えて止めてしまったということが判明。
主審(井上さん)の続行宣言により途切れたところから再スタートすると、なんと、30都道府県までクリア! すごすぎ!!
まさかそんなに出るとは思わずに決めた特別ルールにより大量得点となってしまったのでした。で、特権獲得。
その後の出演作品とキャラのチームのポイントが伸び悩むと、井上さん:「…ファンクラブを解散します」と。寂しかったんですね。
ファン:「難しい!」の声にも、井上さん:「みんな誰のファンなの?!」と横断幕を示しつつ詰め寄る場面も。笑いながらですが。(笑)。
ゲームはこれがラスト。で、結局は大逆転も有って、Bバスの2チームが特権獲得と相成りました。

特別待遇
借り切ったカラオケルームの名は“あじさい”と“すみれ”。わたしは“あじさい”に入ることが出来ました。
30分ずつ居てくださるというお約束のとおり、井上さんはカラオケに普通に参加。
いらっしゃる間はマイクは井上さんの所有物と化し、なんだか色々と歌ってくださいました。
ファンがタッチのテーマを入れて、実はこれゲームの第一部で歌って負けた曲だったものだから、
ファン:「リベンジ!」と言って歌うのを焼酎を飲みながら笑って聞いてくださったり。和んでらっしゃる様子なのが嬉しかった。
『酒と泪と男と女』 マイクハウリングが発生しつつも歌い上げ、井上さん:「男は女に勝てないって」と含蓄のあるひとこと。
この曲のときだったか、曲中で口笛を入れた後、井上さん:「今日のために口笛、練習したから(笑)」って。
こんなお遊びに見えるカラオケにも下準備をしてくださったなんて!! …などとは思わなかったけど。(笑)。
『空も飛べるはず』 マイクを弄びつつ、井上さん:「歌えるかなぁ」と不安げ。ファン:「だって井上さん用の曲ですよね?」
井上さん:「オレが選んだのじゃないから」 ダンノ君の選曲なのだとか。
曲中にポージングをして自分で照れていらっしゃる様が妙に可愛かったわ。…あ、騙されてる…?(笑)。

ラストスパート!
延長時間の参加は約束できないとおっしゃっていたので半分諦めていたのですが、井上さんは部屋に戻ってきてくださいました。
お疲れでしょうに…と思いつつ、やっぱり素直に喜んでしまうのはファンの性よね。
『夢芝居』 一番のパフォーマンス賞。50人どころじゃなくうちの方の部屋は人が居たのだけれど、部屋中が燃えたさ。(笑)。
ファンの方に背を向けて自分の両肩を抱き、まるで抱き合っているかのような仕草を見せてくださったのだけれど、
わたしの居たところからは、そのときの井上さんの顔が見えていて、それが半笑いだったのがなんとも印象的でした。
思わずつられて顔がにやけてしまった。なんか妙に幸せな感じがね。
『2億4千万の瞳』 これは元気いっぱい! アンリ君やダンノ君と一緒にラインダンス状態で踊りまくり、
「ジャパーン!」の繰り返しではその度にジャンプ! いやー元気だわ。
他にも、女性とダンスを踊るフリをして、キスのマネやら投げ捨てるフリやらで笑わせていただいたり、
運の良い方はデュエットをしていただいたり。
ホント、幸せで楽しい時間でした。出入りフリーになってからだったのが尚更嬉しかったわ。みんなで楽しまないとね。

最後は『メロスのように』。言わずとしれたSPTレイズナーのOPテーマ。
わたしはずっと聴きたいと思っていたこの一曲に燃えた!(笑)。当然間奏の台詞も入れて欲しいと思うでしょう?
ファン:「台詞を…」とお願いすると、井上さん:「ん? エイジの台詞?」と言って、ふっと雰囲気を引き締めると、
井上さん:「地球は狙われている! レイ、V−MAX発動!!」と。いやー、もう、嬉しさ数倍増の瞬間ってやつで!!!
歌い終えて、井上さん:「お風呂入ったり、お風呂入ったり。寝たり、寝たり(笑)」と繰り返しネタから、
井上さんは:「まったり、ゆったり、明日もあるから」と解散宣言。
いつものイベントでは体験できない貴重な時間をありがとうございました。

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大涌谷
…大和田獏に語感が似ている気がしない? いや、そんなことより夜や朝食や移動はどうした?! 特記事項が無いので省略さ。(笑)。
小雨の中、大涌谷に到着。(←偶然だけど、短文の中に“大中小”が揃ってる。…いや、ただそんだけ)
ほとんどのファンが井上さんに着いて登っていったのを、わたしたちは別にお話できるわけでもないからと、呑気に別行動。
駐車場から見下ろせる谷間に流れる雲の様に感動して写真を撮ったり、横道に逸れたところの祠にお参りしてみたり。
この祠で“オンカカカビン〜”という立て札を見つけ、「このタントラ、レイガの声で読んで欲しいよねぇ」と珍しくファンらしい言動もあったり。
そんなとき、MさんやKさんの携帯電話が反応。なんと、登ったところで宿泊部屋毎に井上さんとの写真撮影が始まったとの連絡が。
わたしたちの部屋は人が揃っていないということで後回しになっていると言われ、慌てて坂を登るハメに。ゼェゼェっす。
井上さんご本人をお待たせしないくらいには合流でき、無事に写真も撮っていただきました。あ、このときのカメラはファンの自前ね。
小雨が降っているのに、井上さんはずっと傘無しでファンにお付き合いくださっていたのが申し訳なかったです。
その後、黒玉子売場へ。一個食べると7年寿命が延びるのだとか。自分はどうでも良かったけど、両親に持ちかえりたかったな、これ。
とはいえお約束…じゃなかった、縁起モノなので、5個入りを買ってみんなで分けて食べました。固ゆでなんね。
井上さんも食べていらっしゃり、その様を写真に収めようとするファンにポーズをとったりと、さすがのサービス。

運転手さんってば、ナイス!
一端ホテルに戻って昼食をいただいた後、バスで彫刻の森美術館へ移動。
Bバスの運転手さんはファンクラブのイベントと知り、興味を持ってらしたとか。
ファン:「声優の井上和彦さんです」とお教えしたら、運転手さん:「井上っていうと五右衛門とか?」 あ、それは真樹夫さん。
美味しんぼの山岡などを例に挙げたところご存知だったそうで、運転手さん:「サイン、もらえるかな」って。いやん、楽しそう。(笑)。
ノリもとても良い方で、いろいろと遊んでくださったりもしました。(以下、運転手さんの台詞は想像です。)
彫刻の森美術館へ向かう道で、運転手さん:「やばっ?!」 井上さん:「今、やばい、って。難しいところなんですか?」
運転手さん:「そうですね」 井上さん:「みんな、今大事なところだから静かにしていよう!」 …と、無事に難関を越え、
井上さん:「おおっ、越えた!」 ファンからも賞賛の声と拍手が沸きあがると、それに応えるべく、
なんと、運転手さんってば両手をハンドルから離して万歳してくださいました。走行中だってば!(笑)。
井上さん:「軽いもんだ!」って、運転していたのはあなたじゃないでしょうが。

彫刻の森美術館
野外彫刻と並んで有名なのがピカソ館。ピカソは巨匠だけれど奇人でもあったとか。芸術家らしいと評したら怒られるかしら。
アンリ君:「人間外見で判断したちゃだめなんだなって思いますね」 井上さん:「すごい人だったんだよね」
ピカソみたいになって訳のわからないことを言うとかどうとかで、井上さん:「ウ、ガ、ハ」って。ホントに訳わかんないし。(笑)。
わたしは何年か前に一度行った事が有り、ピカソ館の巨大なタペストリーとか大好きだったので、また行かれて嬉しかった。
昔はピカソは絵とかリトグラフが好きで、陶芸作品には余り興味がわかなかったのだけれど、今回行ってみて、
大量の絵皿や造形も、“そういう存在感”というものを充分に備えているのだと感じられ、かなり好きに。感性は変化するんだねぇ。
題材に牛が多かったのも今の仕事に絡んでいるから興味深かったのかもしれないけど。(笑)。
井上さんとは、ここに居る間はピカソ館でニアミスがあったくらい。
芸術鑑賞は“個”の世界だと思うので、ただ遠くからお姿を拝見。ゆったりとした歩調で館内を巡っていらっしゃいました。
アンリ君にもここで会い、アンリ君が以前ピカソの名前ネタを振っていたのを思い出したりもして。
…ピカソの本名とタイの首都・バンコクの正式名称と、どっちが長いんだろう。あ、あと寿限無ね、比較対象は。(笑)。
野外彫刻は、雨に音が吸われてしまった静寂の中で霧に沈み、とても幻想的な情景を構成していました。
お天気が悪いのも必ずしもマイナスなのではないな、と。生き物の営みに雨はかけがえの無いものでもあるんだものね。

帰りのバス内
井上さんは、最後の行程はBバスに乗ってくださいました。嬉しい反面、ちょっとお疲れのご様子に申し訳なく思ってみたり…。
井上さんはご都合で先に帰られた方の分の空席に座られて、今にも寝てしまうのではないかという状況でしたが、
バスを半分に分けてのゲーム大会にも参加してくださいました。井上さん:「勝利チームには…何かあげます。(笑)」
最後尾センターシートの○クシマさんが、人数の都合でカラオケのときとは逆サイドに参加することになったため、
チーム名は“元祖・○クシマさんチーム”と“NEO・○クシマさんチーム”に決定。(笑)。
文字数限定しりとり。制限時間内にいくついけるか勝負。普通にしりとりするだけならばまだしも、
文字数が決まっているとなかなか出ないもので、思うようには進まない。井上さんも間に入って一緒に考えたりして参加。
このとき、わたしの答えで、井上さんがちょっと情けなさげに笑ってくださったのが妙に嬉しかったわ。
ちなみに4文字限定で“ミドリモ”(笑)。他に“ミカヅキ”とか“ミチスウ”とか“ミリョウ”とか有るのにねぇ。ふっ、所詮はお笑い担当さ。
手のひらに指で字を書いて言葉を伝えていくゲーム。これなんて名前だったっけか。伝言じゃないし…伝達ゲーム?
こちらも井上さん参加で、井上さんの前後の席の方がとてつもなく緊張していらっしゃる様子が微笑ましかったです。
『ファンはああ在らねばイカンよなぁ…』と、常にボケツッコミに走る自分の行動を省みたりもして。
これが簡単なようで難しく、全く違う単語になったりして結構盛り上がりました。
結果は、井上さん:「勝ちはNEO・○クシマさんチーム!」 “何か”と予告された賞品は菓子折のお菓子を一個ずつでした。(笑)。

手遅れ×2
その1。井上さん:「紹介が遅れましたが、今回の旅行を取りまとめてくださった、人一倍遊ぶ岡部さんです」なんちゅう紹介を。
井上さん:「時間があれば遊んでますよね」との言葉も否定されない岡部さん。ファン:「オカベ! オカベ!」と何故かコールが。
岡部さんもお付き合い良く笑って応えてくださったりしたのですが、そうしたら、井上さん:「…オレのときは無かった…」といじける。
ファン:「いっのうえ! いっのうえ!」 井上さん:「手遅れだよっ!」 ついでのように言われたのが気に入らなかったらしい。(笑)。
その2。バスも都内に入ってそろそろお別れという頃。井上さん:「お疲れ様でした。もう限界の人もいると思いますが」 はい!(挙手)
井上さん:「またこういう機会があったら是非一緒に…」と誘い文句を言ったのに、ファンからの反応が鈍かった。
井上さん:「…これっきりで。もう会いたいって言うまで会わない!」 ファン:「会いたーいっ!」 井上さん:「もう、手遅れ!」 子供だ(笑)。
ファンの反応が鈍いのは、きっとみんなの疲れもかなりきてたんだろうね。(笑)。

お別れ
そうこうしているうちにバスは都内へ。休憩のときにAバスの方からバースデーイベント等の告知があったと聞いていたので、
いつあるかと待っていたら、告知が無いまま解散の雰囲気に。井上さんもお疲れのご様子だったので、仕方が無かったのかな。
正直なところ最後の最後で無下にされたみたいで寂しかったけれど、最近になって小耳に挟んだことで寂しさは拭われた気がします。
行きのバスで井上さんご本人がおっしゃっていたとおり、ファンに気を遣っていらっしゃらなかったのだと思えば、
少しは安心していてくださったのかなぁって。それはほとんど自己満足の納得方法という自覚はありますよ。(^^;)。
井上さん:「明日からまた頑張りますので、応援してください」とおっしゃって、最後に『幸せの通り道』を歌ってお別れ。
井上さん:「家に着くまでが遠足です!(笑)」 最後の最後までお約束をありがとう!(笑)。

最後に
今回のイベントはメモを取ったりするような内容ではなかったため、もう少し早くアップできるかと思っていたのですが、
なんだかんだで2日という期間は、ずっと一緒にいたわけではないものの、かなりな量となってしまいました。
また自由行動の部分ではどうしても自分のことになってしまうので、お話ししたことなどは自慢と感じられるかもしれませんが、
井上さんがいかにファンを大切にして相手をしてくださっているのかがお伝えできるのではないかと思っております。
ここまでお読みくださった皆様、どうもありがとうございました。よろしかったらご感想などくださいませ。

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