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聴耳日記SPECIAL(井上和彦さんの出演作感想記)     聴耳日記SPECIAL・目次 
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 第14弾
 '03.08.31 「第5回 私をボーリングに連れてって!」 GAME 14:00 PERTY 16:00
         at 笹塚ボウル 会員only 5,500円
 

やば、もう少しで1年になってしまうっっ。ということで、恒例のボーリング大会の昨年のレポです。(^^;)。
今回わたしは最初は抽選漏れでキャンセル待ちでした。井上さんも「予想を超えてるんだよねぇ…」とおっしゃるくらいのファン増のようです。
結局は、都合が悪くなってしまい参加できなくなった方の分をお譲りいただいて参加できることになりました。
お譲りくださったSさん、お誘いくださったIさんにこの場でお礼申し上げます。どうもありがとうございました。

さて。三十周年サプライズ企画の興奮冷めやらぬ二週間後の大集合です。ビル外で挨拶を交わしていましたら、前と同じように入り待ちに。
タクシーが停まったなぁ、お客さん降りてきたなぁと視界の端に感じていたら、それは井上さんとお母様でした。
わお、お迎えしちゃったよと思いつつ、そのままお見送り。(笑)。追っかけて同じエレベーターに乗ったりはできません。
頃合いも良くなったので受付へ。わたしは4階指定。2フロア貸切なんですね。
あ、よこちさん(元氣プロジェクトのスタッフさん)がいらっしゃる、と会釈をしようと思ったその瞬間、身体が固まりました。
ふいに。よこちさん:「あ、ありがとうございました」と言われてしまいまして、わたしはその頃は顔や名前を覚えていただいているとは思っておらず、
まさかのお言葉だったのです。何故お礼を言われてしまったかというと、今回のイベントで出たキャンセル分について数日前にご連絡いただき、
うちのサイトでも急募の告知をさせていただいたのでした。ま、つまりはサイトもばれている、と。………ううぅ…。
で、実は本当のショックはこの後に襲ってきたのでした。 →個人ネタ1

スタート前にも会場の中を歩き回っていらっしゃる井上さん。わたしは今回15人のグループに入れていただきまして、
全員で井上さんのボーリングフォームの写真がプリントされたTシャツを着ていたのですが、その集団を発見した井上さんはへらりと笑ってらした。
では事前の井上さんチェック。ボールは緑一色のボール。ポンドが分からなくてボールを覗き込んでいたら、
井上さん:「だって、穴が合うのがそれしかない」ときなり話し掛けられてしまった。うわ。逃げるのも何なので、いつものポンドをお訊きしたら、
井上さん:「13か4くらいだよ」と。さすがと言いましょうか、結構重い(6kg↑↓)のを使っていらしゃる。
衣装は白Tシャツにジーンズ(詳細は後ほど)。昨日はWSに行かれたのかなぁと思うくらい、良く日焼けしてらしたわ。

元氣プロジェクトの4階担当は矢部雅史さんとリカさん。わたしはお二人とも初見でした。
井上さん:「こんにちは」と登場し、ブルータスなポージング(って、分かる人少ないだろうな…。こういうのこそ絵で描けよ)。
井上さん:「合言葉はイエーイです」 ファン:「イエーイ!」 井上さん:「ボーリングが初めてという人も居ると思うので、
ワンポイントレッスンをしたいと思います。初めての人、居る?」という問い掛けに、集団でこそっと手を挙げたのは、件のTシャツ15人チームの面々。
それが視界に入ったらしく、井上さん:「おまえら、毎年来てるじゃねぇかっ!」 だって、いつでも初心だもん!(笑)。
井上さん:「プロ崩れの井上和彦が、ちょっと踏み込んだ、一歩踏み込んだ、レッスンをしたいと思います」 このとき、“踏み込んだ”に合わせて、
動作でもいちいちい一歩ずつ踏み込むのが、矢部さんのツボに入ったらしく大笑いしてらした。
さて、ボールを持って。井上さん:「穴に親指の根元まで、第二関節まで入れます」と、投球フォームに入ろうとすると、手持ちマイクが邪魔に。
矢部さんがマイクをフォローして再開。井上さん:「投球には4歩と5歩があります。ぼくが右利きなので右投げの人を中心に説明します。
左投げの人は右左逆だと思って聞いてください。踏み出しは右足からです。4歩の人は1歩目で手を出す。5歩の人は2歩目で」と、
ステップしながら最後にフロアをすぅーっと滑る。井上さん:「ぼくはちなみに5歩です。よくちょこちょこっと7歩とか10歩とかの人もいますが、
分からなくなりますので気をつけてください」 逆に0歩とかの方もいらっしゃいますよね。女の子らしくて可愛いんだよね、あれは。
井上さん:「投げ方をやりました。焦らなくてもゆっくり投げればいいから。女の子は力が無いのでボールの重さを上手くつかってください。
こっから(胸のあたり)持ち上げて、(腕を後ろに振って)あとはボールの重さをつかって、前から(腕を前に出して投球フォーム)落としてください。
後ろとか真下で手を離すんじゃないよ。自然にね」 基本が終わったところで、ワンランクアップ。
井上さん:「ここ、レーンにスパットという三角印があります。右投げの人はこっち(向かって右)から2つか3っつ目を目安にしてください。
ピンを見ると目標が遠〜いでしょ。例えばライフルの標準とか。自分の方とスパットを繋いで、真ん中を狙ってください。
レーンを斜めに使ってね」 矢部さん:「これ、3階には教えないんですよね」 井上さん:「はいっ!」 えっれぇいい返事。(笑)。
矢部さん:「それでは始球式にまいりましょう。井上和彦さんですっ!」 井上さん:「練習も無しで始球式なの?」 そうです。
そして第一投は残念ながらストライク成らず。真ん中あたり(5番?)が残ってしまいました。

始球式の後は、井上さんは3階に行かれ、矢部さんによるルール説明。矢部さん:「いろいろありますので、メモの用意をしてください」というので、
常にメモをしているわたしはこっそりペンを構え直して冗談にのっていると、ふと矢部さんの気配を感じる。
矢部さん:「ホントにメモ取ってる!」 指差してみなに教えないでくれ。一部の方々には周知のことでも恥ずかしいんだから。(^^;)。
大会は3ゲーム。うち2ゲームが個人戦でラスト1ゲームが団体戦。ストライク賞は1ゲーム目の4、5フレのみ。去年多すぎたのかな?
団体戦のチーム名は8文字までで、1ゲーム目3フレまでに提出というスピード勝負でした。
そして補足。井上さんが4階に復帰。井上さん:「いっこ言い忘れました。このライン(フロアとレーンの境)から出ないようにね」 ファン:「はーい」
井上さん:「あと、同時にフロアに立ったときには、右に立った人が優先です」 ファン:「はーい」というみんなの返事がネタあわせした程揃っていたのが
井上さんの琴線に触れたらしく、めちゃくちゃかっこいい声で、井上さん:「いい子だ」と。いい声だ。(笑)。良い拾い物をした気分。

矢部さん:「では、ゲームスタートです」 ピーッ!(笛の合図) そして井上さんは1フレ一投目3ピン残しからスタート。
ゲーム中の井上さん、いろいろ。ストライクを取ったときには妙な踊りでごきげん♪ (笑)。
自分の順番ではない間にはマイクを持って場内をうろつく。レーン毎の写真撮影会では、うちのレーンでは中央で正座。
そして15人揃いのTシャツを井上さんにも着ていただき、全員での記念撮影にもお付き合いくださいました。
そのTシャツを着たままボールを持ってポージングしてくださったりと、いつもながらサービスいっぱいです。

閑話休題。団体戦の途中でわたしたちとお隣のレーンのボールが帰ってこなくなるというエラーが発生。
コールで来てくれた係員さんが長〜〜い棒で突付くと、出てきたのはボーリングのピンだった。
普通はレーンの彼方に並んでいる彼(彼女?)が、こんなにも近くにっ!! ということで、その場にあったリボンを着けて記念撮影。
珍しいもんだ、触っとけ、触っとけ。(笑)。 →おめかしピンちゃん

さて。団体戦にはいつもどおり“和ちゃんヘルプ”が。わたしたちのチームでは連続ストライクの後のここぞというときに来ていただきました。
ターキー狙いということで、井上さん:「うわー、やだー」 わし:「ストライクじゃなくても恨みませんから」 井上さん:「スペアになったら取ってね」
と弱気発言。そんなこと言わずに取ってください、ストライク。と、何やかや言いつつ、井上さんはきっちりストライク! 決めるときには決めてくれます。
井上さん:「良かったぁー」と緊張の解けた笑顔でみんなとハイタッチ。おかげさまでtotal148ptになりました。ありがとうございました。

時間の余裕が無いということで、全チームの終了を待たずにパーティ会場へ移動。
井上さん:「お疲れ様でした。おれ、今回はヘルプを頑張りました。強引なスペアとか。ヘッドピン外れたーと思ったら、後ろからパコーンって。
あと、5−7のスプリットも取ったり」と、さわりトークをしている間にゲーム終了が遅れたチームもパーティ会場に到着。
で、何を言うかと思ったら、井上さん:「今来たの? こちらはすんごく楽しかったよ。(笑)」って、なんで追い討ちをかけるんだよ、もう。
乾杯しようという時にファンがそれぞれテーブルの上の料理のラップを外そうとすると、井上さん:「ああ、みんな働かなくていいから」と、
スタッフさん達に視線で指示。井上さん:「みんなお客さんなんだから」 ラップ外すくらい…とは思いつつ、スタッフの立場を考えたら嫌かもね。
井上さん:「パーティの時間が少ないので、テンポ良く食ってください。一段落の後、表彰式に移りたいと思います」
乾杯の後は、井上さんはビールを飲みながら表彰台に座って周囲のファンとおしゃべり。
わたしはこの隙にちょっと近付いてファッションチェック。周囲の皆様にもご協力いただきました、ありがとうございました。
グローバルワーク(grobal work)のTシャツ、ジーンズは濃紺。靴はナイキ・エアプレスト・ワールドの黒。と、わたしの不審な行動が目に付いたらしく、
井上さん:「何?」と話し掛けられてしまう。あう〜。今回こんなんばっかりだ(^^;)。 わし:「えっと、どんな靴かなぁって」 嘘は吐かん。
すると、井上さんは足をこちらに見せてくださった。折角のお気持ちなので遠慮なくスケッチまでしていると、井上さん:「サイズ、Sなんだよ」
わし:「え? でも27cmでしたよね?」 井上さん:「うん。だからアメリカサイズのSなんだよ」 納得。
…にしても、わたしが井上さんとするお話って、相変わらずファンがする内容じゃない気がする。もっとファンらしい行動しようよ、わし。

しばらくして井上さんは部屋の隅へ行って参加者全員のスコア(110枚)にサインを開始。そうなるとトークもしていられないので、若手登場。
井上さんはサインをしながらもトークを聞いていて、時々笑ったり突っ込んだり。矢部さん:「頑張るぞー!」 井上さん:「何やってるのかなぁ」って、
頑張ろうとしている矢先にその突っ込みですか。矢部さん:「えっと…そーいうことで!」と再度気合を入れ直し。
フルヤミツアキさん:「和彦さん居るところフルヤ在り。和彦さんの影です」 井上さん:「おれの影にしては細い」 フルヤさんが細いですからね。
でも微妙に笑っていいのかどうか困っちゃう突っ込みだ。お馴染みの団野弘康さんもいらして、元氣の皆様の宣伝ターイム。内容省略。すまん。
ファンが拍手するのを煽るように、井上さんも拍手。いろいろそれぞれで告知した後、フルヤさん:「まだ何か言うことあるんじゃないのって顔してるよ」
といわれて、団野さん:「ああ。えっと…」と後方へ手招き。そうして増川洋一さん登場。増川さん:「拍手をありがとうございます」 素の声もリーだ。
そして元氣組が2人して11月8日(日)のイベントを告知。団野さん:「イベントに向けて秘密特訓中です」 …ガラスの十代のことだろうか……ぷっ。
フルヤさん&団野さんのトークは続く。カラオケに行くと、団野さん:「フルヤさん、どんどん歌えちゃう」
フルヤさん:「アニソンはね、80〜90年代ね。あの頃は和彦さんのファンだったから」 …だった? 過去形であることに問題はないのかしら?(笑)。
団野さん:「オレは夢芝居、氷雨。氷川きよしとか歌う。すきま風を聴いて育ったから」単なるネタじゃなさそうなのが、ナイス。
頑張ってはみるものの、ちょっと場が持たなくなってきて、脈略無くファンを構い始める2人の後ろでマイクのスタンバイをする井上さん。
サイン完了の模様。井上さん:「はい、疲れ様でした。団ちゃんフルヤの何チャラトークでした」 井上さんの登場でおお二人はほっとした感じ。
井上さん:「皆さんお腹もぼちぼちといいですか。足りない人は後で食べてください。そろそろ表彰式にいきましょう。と、その前に。
乾杯していない人が居るよね。皆さん、コップ持ってください」 とっさにコップの無いファンの手元を見て、井上さん:「醤油は持たないように」 (笑)。

100位−105ptから10区切りで30位を飛ばして10位−243ptまで発表&賞品贈呈。そして、30周年にちなんだ30位。
井上さん:「30周年賞はバックです。198pt!」 フルヤさん:「主演女優賞みたいな感じですね」 次にブービー−88ptがあって、上位表彰へ。
井上さん:「3位の賞品はパジャマとマクラです」と、そのピンクのマクラをぎゅっと抱くものだから、会場から悲鳴が上がる。気持ちは分かる。
その反応に、井上さん:「あ、パジャマとマクラだけです。和彦はつきません」 付いてたら豪華すぎるって。(笑)。2位はワイングラス。
井上さん:「1位は写真立てです。サイン付きで。恥ずかしい写真付き。油断しまくりでさ。あとTシャツ。今ぼくが着ているのとペアです」
優勝した方は296pt。すげ。井上さん:「すごいね。139ptと157pt」 優勝者さん:「久しぶりだったんですけど」 どのくらいぶりかというと、
井上さん:「一年ぶり? ボーリングなめてんのかよ!(笑)」 優勝者さん:「昔凝っていたときがあって」 井上さん:「昔よくやってたんだ。それでね〜。
ぼくは今年は2〜3回目くらいかなぁ」 と、ふと。 井上さん:「昔とった、しの…」 あ、違うと思った瞬間に言い直し。もとい。
井上さん:「昔打った、篠塚」 言ったときに満足げなのが妙に可愛い…。でも、女の子のほとんどが分からないと思う。20代のお嬢様方なんて特に。
わたしはしっかりオヤジ思考なんで、言い直す前からネタが分かっちゃったけどさ(^^;)。

井上さん:「団体賞は1位のみです。148pt」 わー。パチパチ。…って、ええぇっ? うちじゃん?! そうなんです。わたし団体賞をいただきました。
個人的な話で恐縮ですが、わたしは昨年の昼の部でも団体賞をいただいていまして、なんという幸運か、団体賞2連覇です。
井上さん:「賞品はミニポーチと写真です」 賞品をいただいて、わし:「和彦さんのおかげです」 何で?という表情をされるので、
ターキーを取ってくださったことを説明すると、井上さん:「あ、あれで取れたんだ!」と、脇にある表彰台に乗ってえっへんと胸をはる。お茶目。
写真は昨年はポラロイドでしたが、今年は普通のカメラで。このとき、わたしは写真が苦手なのでちょっとどうしようと逃げ腰になっていたら、
井上さん:「いいじゃん」と言われてしまいました。そうだよね。記念なんだもんね。みんなで並んでさぁ撮影というときに、
小さな声で、団野さん:「笑ってぇ〜」と言うものだから、それがまたタイミングも妙で思わず、わし:「…また、中途半端な」と突っ込んだら、
井上さんに笑われてしまった。いや、突っ込みを笑ってもらったとポジティブに考えよう!(笑)。
気を取り直して。井上さん:「ちゃんと笑った?」 笑ったつもりですけれど、そのへんはFC会報をご覧くださいませ。載っちゃってます(^^;)。
この写真は後日サイン入りで郵送されてきました。またひとつ大切な記念品が増えました。

井上さん:「いろいろもらえなかった人、ジャンケン大会です。買った人にプレゼントが」 ということで、井上さんに勝った人だけが残っていきます。
そうして少人数になってくるとファン同士でジャンケン。井上さん:「4人で女の一騎討ちです!」 …どっか間違ってない?と心の中で突っ込んでたら、
残り二人になったときに、井上さん:「正に一騎打ち!」と。ご自身でも気付いてらしたんですね。井上さん:「笹塚の死闘!」って、命かけさせんなよ。

表彰式も終わってトークへ。と、その前に。井上さん:「みんなのスコアにサインを入れましたので、あとで取りに来てください。
レーン毎になっていますので、回収に…回収?(笑)」 ゴミじゃないんだから。(笑)。日本語的には受け取りとか受領ですね。

井上さん:「ボーリングは楽しんでプレイしました。久しぶりだったわりには、特に3階で絶好調。おれ、3階の方が奇跡がいっぱいでした。
なしくずし的に魔球が出たり」 …なしくずし…物事を少しずつかたづけていくこと…スローボール?
いきなり告知。井上さん:「今日、家が近い人。ノッティングヒルの恋人、観てください。テレビでやります。いい男ぶっております」
この映画は劇場で観て元々好きな作品だったので、井上さんがヒュー・グラント吹き替えで、すごく嬉しかった。で、勿論、いい男でした。
井上さん:「この前、30周年とのことで、やりました。まだ二週間。もう二週間? 今年の夏は充実してますねぇー」 いっぱい井上さんにお会いしました。
が。井上さん:「まだ、終わりません。11月22日から25日まで、井上和彦とサイパンに行こう!という企画があります。
実はもうかなりの申込みがあってやばい(苦笑)」 やっぱりなぁと思っていると、妙な間の後に、井上さん:「11月2日から3日、開けといてください」
へ? ファンに動揺が走る。井上さん:「何をするかは計画中です。来週打ち合わせをするんですけど」と言っている間にも同様するファンに対し、
井上さん:「イベント続きできついねー。いいよ、来なくて」 そんな吐き捨てるように言わなくたって。本気にして泣くぞ。
井上さん:「正直申しまして、サイパンは予想を上回るくらい申込みがありまして、まだ申し込んでない人とかから苦情が来そうなんですよ」
そのために緊急企画をなったのだそうだ。お気持ちは嬉しいのだけれど、一ヶ月に2回もお泊りイベントっていうのはファンも大変。
すると、井上さん:「無理しなくてもいいから」 ファン:「え〜?」 井上さん:「別にいいから。大丈夫、大丈夫」 何がどう大丈夫なのだろう。
井上さん:「来年も企画するので、街金に行ったり、モビットとかで借りないようにね。多分やることは去年と一緒です」 ファン:「温泉?」
井上さん:「は〜いvv」とハートマークが飛んでいそうな返答に笑う間も無く、井上さん:「ちょっと遠くに行こうかなと思っています。
往復バスの長いところで。バスの中をいかに飽きさせないで行くかって。今回は一般の方も一緒です。まぁ皆さん仲良しなんでよろしくね。
お時間に余裕のある方は参加してください。あ、無理はしないように」と念押し。 (→11/2〜3 猪苗代旅行)
で、これだけで終わらないからKAZUFANなのさ。井上さん:「それと、来年の1月か2月にも…」 ファン:「え?」
井上さん:「来年はスキー、スノボへ行ってみようかなって」 (→1/31〜2/1 万座旅行)
井上さん:「KAZUFANツアー会社みたいになってるね。(笑)」 特に昨年はそうでしたね。井上さん:「いっぱいみんなで交流してください。
参加できるかぎり参加してもらって。毎回は大変だと思いますが、でも参加してくれると嬉しいな」 ファン:「…本気でそう思ってます?」
井上さん:「思ってるよ。だから参加しろって言ってんじゃん!」って、いつの間にか命令になってるし。
井上さん:「今月は3日もみんなと過ごせて嬉しいです」と言っておきながら、井上さん:「今年は30周年だって最初に言っちゃったんで」
ファン:「言っちゃったからイベントするんですか?(笑)」 井上さん:「仕方なしにやってるんじゃないよ。(笑)。
みなさんと触れ合いができればと思っています。みんなも友達をたくさん作ったりとか」 ファン:「はーい」 井上さん:「ホントに増えたでしょ」
ええ、ホントに。井上さん:「初めての人は緊張しちゃったりするでしょ? でも来てみるとなんだぁ〜って。(そういう雰囲気をつくってくれるので)
とても感謝しています。古くからの人が新しい人達に対して分け隔てなく接してくれて…」 ここでお約束。ファン:「古くから?」と絡むと、
井上さん:「先輩の人…変だよね。ま、いいや。みんな優しい人ばっかり。この調子であったかいファンクラブにしていきたいですね。
もっともっと、輪が広がったら嬉しいな」 ファンもそれが幸せなんですよ。

イベントの方向性としては、井上さん:「ぼくはがむしゃらにアクティブな人間なので、みんなにも付き合ってもらいます」 楽しみにしています。
井上さん:「43歳でスノボを始めて。永井さんと変わらないんだよ」 永井さんのことを話しているときの井上さんは何処となく嬉しそう。
井上さん:「スノボはガンガラ、ガンガラ崖から落ちたりとか。やったことない人、面白いよ」 崖から落ちるのにかっ?!(笑)。
井上さん:「KAZUFANに入ったら、心も身体も健康になってもらいます。豊かな老後を目指して。(笑)。昔もオリエンテーリングやったら、
“なんでぇ〜”って。この中に言った人いない?」 ファン:「はーい」 井上さん:「暑かったんだも〜んとか言いやがって、歩けっ!」
いいなぁ。わたしオリエンテーリングしたないなぁ。好きなの。
井上さん:「ぼくはみんなのインストラクターです」 ファン:「何の?」 井上さん:「健康のインストラクター。笑って笑って身体を動かして健康に!
自分を変える! きっと素敵な明日がっ!! …これ以上は新興宗教みたいに…」 どうりで胡散臭いと…。(笑)。
井上さん:「まだまだ元気もあるしね」 確かにいつもお元気です。
いきなり、我に帰ったように、井上さん:「なんで11月にしちゃったんだろ…」 そりゃこっちが訊きたい。
井上さん:「スケジュールがそこしか空いてなかったんだよね。12月は大きなイベント…」と、ここでパクッと口を閉じる井上さん。
その様子から、ああ、まだ公表できないお仕事のオファーなのね、と。事情は分かっていつつも知りたいのがファン心。
ファン:「イベントですか?」 井上さん:「いや、まだ全然」 ファン:「ジャンフェス?」 井上さん:「知らない」 そうきたか。
でも結果としてはジャンフェスだったってことだと思います。 (→12/21、22 ジャンプフェスタ2004)
話を逸らそうとしてか、話題転換。井上さん:「12月は平和に酒飲んで、モチ食って、ソバ食って」 ファン:「ああ、いいですねぇ」と和んでいると、
目の前にいるファンに一人狙いで、井上さん:「付き合って」といい声で可愛く。いきなり口説くなってぇの。

そろそろお開きの時間です。井上さん:「どうやって締めようか。団ちゃんの首でも締める?」 ええ、もう潔く、きゅっと。(笑)。
井上さん:「ボーリングは関係ないけど、一本締めで。えー、来年のために練習してきてください。練習しない人が優勝しちゃいますから」
と、ちょっと意味不明の締め台詞にて、井上さん:「では、よーっ!!」と、掛け声をかけたものの、若い女の子には馴染みがなくてまとまらない。
井上さん:「もう一回やろう。みんな、一本締めというのは一本で締めるもんなんだよ」 とはいえ、もう一度やってもまとまらなそうな雰囲気を察してか、
井上さん:「それじゃぁ後悔が残るといけないので、三本締めでいきましょう。シャシャシャン、シャシャシャン、シャシャシャンシャン、で3回ね。
三三七拍子じゃないから間違えないようにね。(笑)」 言うから間違えるんだってば。とはいえ、今度は綺麗に決まって、そしてお約束。
井上さん:「遠足はおうちに着くまでが遠足です」 ファン:「はーい」 井上さん:「今日はありがとうございました」 ファン:「ありがとうございました」
ふとテーブルを見れば、まだ残っているお料理。井上さん:「食べるもの食べていってくださいね」

参加希望者増からFC会員のみのイベントだったからでしょうか、とてもアットホームな感じの一日でした。
トーク自体はいつものイベントのことを思うととても短かったです。でもボーリングして遊べたので楽しかったです。

余談。終了後、井上さんにプレゼントを渡すべく並んでいるときに、ふと見ると団野さんと矢部さんが部屋の隅で中華まんを食べていました。
その様子があんまり面白いんでずっと観察しちゃいました。こそこそっと隠れようとしているのに、見え見えだったんだもの。(笑)。

で、井上さんへのプレゼントは、こんな感じで。 →個人ネタ2  …このプレゼントを用意したときには、まだ面が割れてないと思ってたから、お笑いネタに走れたんだよなぁ…。はふ。

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