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聴耳日記SPECIAL(井上和彦さんの出演作感想記)     聴耳日記SPECIAL・目次 
いつもの聴耳日記
過去の聴耳日記

 第16弾
 '03.12.20、21 「ジャンプフェスタ2004」 at 千葉県 幕張メッセ
 
 12/20 ショウワノート
 12/20 スーパーステージ
 12/20 TOMY

 12/21 スーパーステージ
 12/21 TOMY 

 

先のイベントで思わず、井上さん:「12月の週末は…」と言ってしまったジャンフェスです。2日間をまとめて。
メインはスーパーステージでしたが、メーカーブースでのイベントにも井上さんが出演され、それがまた楽しかったです。

12/20(土)
 10:00 ショウワノートブース サイン入りカードお渡し会
 13:45 スーパーステージ
 15:00 TOMYブース 声優トークショー

12/21(日)
 13:45 スーパーステージ
 15:00 TOMYブース 声優トークショー

■12/20 ショウワノート サイン入りカードお渡し会■
事前申し込みで抽選があり、3,000円でグッズを買い、井上和彦さんかナルト役の竹内順子さんからサイン入りポストカードを手渡ししてもらえるというイベントで、
わたしは申し込みはしましたが例の如く外れました。どうせくじ運悪いさ。
オークションで入手するほどでもないなぁと思い、でも、どうせ会場に行くのだし、オープンスペースだとしたらサインを渡している様子が見られるだろうと、
馬さんと待ち合わせをして10時頃に会場に着くように行くことに。時間前に無事に最寄り駅に着。…が、なんで、こんなに遠回りやねん!
あの大きな会場の外壁沿いにぐるっと通路ができていて、どんなに空いていてもそこを廻ってからでないと場内に入れないのがジャンフェス。
そのためにブースに着いたのは10時5分頃だったかと。なんだよ、もうトーク始まってんじゃん。…って、トーク有るんかいっ?!
で、トークを聞くよりも先に慌ててメモ用ノートを引っ張り出すあたり、わたしって職人?(笑)。

クリスマスが近いということで、井上さんと竹内さんはお二人ともサンタスーツ(上着)+サンタ帽という出で立ち。写真撮影禁止なのが残念。
竹内さんがかわいいのは勿論ですが、井上さんもかわいいかもって思っちゃったのは負けだよな。ちっ(-−;)。

トークの方もクリスマス絡みの様子。司会者さん:「サンタクロースにもらえるプレゼントは何がいいですか?」 井上さん:「宝くじ。当たってるやつ」
それは現金ちゅうやつだろ。竹内さん:「夢無いなぁ」 井上さん:「欲しいでしょ?」 確かに欲しいけど。あ、オータムジャンボ買って無いや。
竹内さん:「わたしはアニメのNARUTOが続くようにって」 井上さん:「そうですね。NARUTOが続いてくれれば嬉しいですね」 いきなり模範回答するし。

司会者さん:「もしも、カカシになったらどうしますか?」 竹内さん:「和彦さんのカカシに勝てるわけがないので…」 井上さん:「おれやってましたっけ?(笑)」
やってませんでしたか? 井上さん:「何だろ。普通にしてたら結果、なっちゃうんです。カカシに。役作りしてたら監督がダメダメって却下で、普通のでやりました」
竹内さん:「じゃあ、その普通のOKバージョンでやってみてくださいよ」 で、井上さんがやったのは、めっちゃかっこいいカカシで、
井上さん:「車輪眼!」 竹内さん:「全然普通じゃないじゃん!」 竹内さんの突っ込みも早い。
そんなお二人の漫才に興味を惹かれたらしく、司会者さん:「NGのときとか、気になりますね」 竹内さん:「NG版とか出しますか」
井上さん:「DVD3枚組とかになっちゃうよ」 多いんですね。原因が井上さんのおちゃらけに有りそうだと思ってしまう。(笑)

竹内さん:「逆にナルトになったらってどうですか?」 井上さん:「ぼく? お色気の術とか。うっふ〜んv」 井上さんにそういう色気は期待してません。
井上さん:「ぼくがやると、まったりな、まったりな、まったりな、ナルトになりそうです」 やる気なさそうなナルト…作品テーマが変わってしまいそうだ。
司会者さん:「では、本物に」 竹内さん:「ナルトだってばよ!」 即効、井上さん:「ナルトだってばよ!」 竹内さん:「似てなーい」 井上さん:「似せてないもん」 もんって。
井上さん:「今度は車輪眼て言って、言って」 竹内さん:「ガシッ! 車輪眼っ!!」 そのかわいさに井上さんは笑ってました。
井上さん:「ガシッ!ってロボコップじゃないんだから(笑)」
竹内さん:「カカシって、すごく和彦さんですよね」 井上さん:「カカシ=井上和彦、井上和彦=カカシですから」 竹内さん:「井上カカシだ(笑)」

司会者さん:「素敵なお二人ですね」 井上さん&竹内さん:「ありがとうございます」 声、揃ってるし。司会者さん:「これからの希望なんかを」
竹内さん:「いつもどおりかわいいナルトが、このまま大きくなって欲しいです。初恋とかねぇ。うん、お母さんそう思う」 いつの間に母に。(笑)。
竹内さんのお茶目なコメントに、井上さんは満面笑顔。
司会者さん:「恋愛となると、カカシはイチャパラとか読んでますよね」 井上さん:「カカシは女性好きだと思うけど、女の影が無い。いっぱい侍らしたいですね」
司会者さん:「それはカカシとしてでしょうか、それとも井上さんとして?(笑)」 ナイスツッコミ!(笑)。
井上さん:「NARUTOって、まだ登場してきてない若い子とか多いんでしょう? そういう子がいいなぁ」 …下忍の子の年齢を分かってて言ってます?
井上さん:「カカシが女性にもててんだか…。興味ないのかな、二の次三の次で」 竹内さん:「だから?」 井上さん:「おれもそうなんなきゃ」
竹内さん:「和彦さんとしてはってことですか?」 井上さん:「そういう趣味なのーっ。(笑)。若い人がもうちょっと色っぽくなっていくのがいいなって」 
…おやじ…。
子度向けらしからぬ方面へ話が向かってしまったためか、司会者さん:「ではそろそろ、お渡し会に」 ということでトーク終了。

SSまでは時間が有るので、そのままお渡し会の様子を見学。と、気になる声が。スタッフさん:「当日券ありまーす!」 何ですとっ?!
早速受付に行って確認をしたら、井上さんの分ではなく竹内さんの分で追加があるとのこと。あぁ、そうなんだぁ…と一旦はその場を離れたものの、思い直して当日券を購入。
折角この場に居るんだから参加しなくちゃ勿体ない。って勢いだったんだけど、グッズ3,000円分というのは、かなりな荷物でした(^^;)。
と、馬さんも当日券を買われ、そうして馬さんとお二人で列に並ぶことに。同行の志がいてくださるのは待ち時間が飽きなくて嬉しい。
井上さんと竹内さんは一つの長机に並んでサイン入りカードを渡してくださっていたんですが、そんなふうに目的地が一緒なものだから、
一応はそれぞれの列があるのだけれど、その2つの列が一緒に折り返す並びだったために、何処までが井上さんの列で何処までが竹内さんの列なのか、
並んでいる自分たちですら、全く分からない状況となっていました。で、そんな状態で、既に井上さんに顔を覚えられている馬さんとわたしが並んでいれば、
誤解をされても仕方がないわけで…。 →笑顔に怯えてみたり。(笑)。

ペース配分の都合で、時々間が開いていた感じ。 →そんなときの井上さん。

ついに自分の順番。わたしは終わりの方だったために係員さんから急かされることも無かったので、井上さんの列の直前の方がサスケのコスさんで、
凝ったことに車輪眼のコンタクトレンズを入れていたそうで、井上さんと竹内さんのお二人ともがその方とお話しをされていたのを邪魔してはいけないと、
2〜3m手前で待ってから進みました。そうしたら、なんだかそれが以降の定番になったかのように、二人が同時にいくことがなくなりまして。
さて。進入口からすると手前が井上さんのため、竹内さんの前に行くためには井上さんの前通過が必須。
ついさっきの極上笑顔を思うと、すっっっっっっっっげぇ、ばつが悪いったら、もう。井上さんの前を通るときには絶対に顔を向けられなかった。(^^;)。
竹内さんとお話している間も井上さんの方を意識はしても見られずにいたら…。 →個人的なラッキーネタ

11:00までが予定時間だったようですが、45分を過ぎた頃には客も居なくなり、井上さんと竹内さんは裏に入ってしまわれました。
以降、お気の毒なことに、時間内ではあっても遅れていらした方はグッズをもらうことしかできなかったようです。数名いらっしゃいましたね。
で、わたしたちは特段することもなかったので、その場で今買ったグッズの中身を確認したりしていたら、お二人が出ていらっしゃいまして、
どうやらそのままSSの方へと移動されたようです。井上さんは黒いロングのダウンジャケットにやはり黒いハンチングっぽい帽子でした。

ということで、行くまでは一番オマケ要素の強いイベントだったはずが、かなり濃かったです。こういうところで運を使うからくじ運が無いんだ、きっと。

■12/20 スーパーステージ(以下、SS)■
お次はSS。馬さんが指定席をペアでお持ちとのことで、ご一緒させていただきました。どうもありがとうございました。
ステージは大きな垂れ幕が左右二本ずつ下がっていて、向かって左がNARUTO、アイシールド21、右がテニプリとONE PIECE。全てアニメ絵ではなく原作絵で。ジャンプだもんね。

開演。司会は男性がごうださん、女性がなみきのりこさん。そして、声優さんたちが登場。
杉山紀彰さん:「オレはあいつらとは違う!」 中村千絵さん:「しゃーんなろー!」 竹内順子さん:「オレは火影になってやる!」 と顔にはナルトヒゲ有り。
竹内さん:「メシ食って来たかー! 一楽美味いかー!!」 知らないけど、客席:「おー!!」(笑)。
で、次に井上さんかと思ったら、司会者さん:「次はみんなの生みの親!」って。あれ? 岸本斉史先生:「きょうはよろしくお願いします。こんなに来てくれて嬉しいです」
竹内さん:「先生。素の自分を出していきましょうね」 司会者さん:「声優と先生の交流はあるんですか?」 岸本先生:「無いです」 早っ。
岸本先生:「アフレコ、一回だけ見に行きましたが、すごく緊張しました」 …と、普通にトークが進んでいく。…井上さんは? 出演者だったよね? 不安だ…。

井上さんファンとしての不安を抱きつつ、作中の術式の話に。岸本先生:「印は算数の式で、答えが術だと思ってもらうと分かりやすいと思います。
えーっと、印は、12個でしたよね?」 原作者が訊くな。司会者さん:「先生が訊いては…」 岸本先生:「あんまり覚えてなくて。その12個の組み合わせで術はいっぱいあります」
司会者さん:「じゃあ新しい術も」 岸本先生:「連載が続けば出ます(笑)」 微妙に生々しいちゅうの(^^;)。と。
井上さん:「おーい、待ってくれー」 !!! やっと井上さんが登場?!と思いきや、ババンとステージ中央のスクリーンにカカシの格ゲーちっくな3Dポリゴンが。
(ということで以下キャラ名で) カカシ「おーい。訓練すんの〜? オレが居ないってのに? このはたけカカシが」 と話している間も、
スクリーンのカカシはリアルタイムに動いていて面白い。今の技術ってすごいんだね。カカシ「今日は、印、そして術を教えに来たんだよ」
竹内さん:「カカシ先生が教えてくれんだ!」 カカシ「はーい。よーし、これを見て」と、思い出したように、カカシ「あ、岸本先生よろしくお願いします」 挨拶は大事。(笑)。
そうしてスクリーンにはカカシの手元が大映しになって、火遁鳳仙火の印が切られると、カカシ「よーし!」を合図にボッ!とステージ前端に4×2の炎の特効が。
いきなりなことに客がビビッていると、カカシ「驚かしてごめんねぇ」 うん。びっくりした。
カカシ「術というのは12の印を素早く組み合わせるんだ。最初に印を練習しよう。岸本先生、コツなんかあったら教えていただけますか?」
岸本先生:「そうですね。テンションを上げてください」と、テンション低めにおっしゃる先生。(笑)。
で、会場中でやってみたのだけれど上手くいかず、カカシ「ん〜。ぽくはダメだ!」とダメ出し。カカシ「火遁鳳仙火の術は6っつの印の組み合わせだから、
それをひとつひとつやっていこうか」と、まずは出演者の皆様が、子、寅、とカカシ先生のリードで印を練習。カカシ「やるじゃ〜ん。あとでラーメン奢ってやるぞ。
みんなもやってみてくれ。寝るんじゃないぞ!」 どっかから見てるか? カカシ「まずは子。左手の小指は外」とか、カカシ「右手でグー、左手はピッっと」と
丁寧に説明しているのに、竹内さん:「会場、やってませ〜ん」 あ、告げ口すんなっ!(笑)。メモ取ってるから出来ないんだもん。(笑)。
卯の印のときに、ぼそりと、杉山さん:「…・・・ぐわし…」 カカシ「ぐわし、じゃなーい!」 まことちゃん、分かるのか、この会場の青少年たちよ。
カメラが会場をなめ、一所懸命な様子を見て、カカシ「会場のみんな、真剣でいいなぁ」って、なんかこの台詞のときの声音に、口説き文句かと思っちゃったよ。
カカシ「じゃあ会場のみんなでやってみようか」 岸本先生:「作中では0.2秒で全部の印を切りますが、今日、ここでは2秒でやりましょう」
カカシ「印の一つが2秒で?」 岸本先生:「そうです」 カカシ「目標は、印、一個ずつ2秒ということで。……返事がな〜い!」 あ、返事するところだったのか。
そんなこんなで会場中でゆっくりと印を切ると、ステージ端の炎がちょろっと。カカシ「まだまだ、だなぁ」 だしょうね。
とはいえ。 カカシ「うちに帰ってとか、先生に怒られたときに使っちゃダメだぞ」 はーい。っていうか、覚えられません。わし。
カカシ「お、そろそろ任務の時間だ」 え? カカシ、どっか行っちゃうの? 岸本先生:「ああ。OVAですね」 カカシ「ということなんで、じゃあなー」
…こ、これでステージは終わりなの? と、ショックを受けたまま12:05からOVA『滝隠れの死闘 オレが英雄だってばよ!』の上映となりました。
またこれがカカシの出番が少ないんだな。(TT)。12:45まで。

昨年のJフェスSSのパターンからすると、OVA上映で解散だったのが、今回は構成が違っていて、再び司会者さん、声優さん、岸本先生がステージに登場。
そして。司会者さん:「では、上忍の…」と言うだけで会場が騒ぎ出す。そしてその期待どおりに、井上さん:「どーも」と、やぁ〜っと井上さんご登場。珍しく帽子着用。
井上さん:「や〜、すごい熱気でしたね」 司会者さん:「OVAはどうでしたか? 観る方は楽しかったですが」 井上さん:「カカシってばかっこいいじゃないの」
司会者さん:「すぐに居なくなっちゃいましたけど、ここに印を教えに来るっていう任務だったんですかね(笑)」 井上さん:「そういうことだったのか(笑)」

岸本先生:「これから本誌の方はサスケ編に・・・」と話している横で、井上さんはリアクション大王(但し、ボディアクションのみ)。自分を指差して、井上さん:『オレの出番は?』
岸本先生:「しようかな?って(笑)」 驚いて井上さん:『なにぃっ?!』 岸本先生:「カカシだけシリーズも」 喜んで、井上さん『わーい!』 これはファンもわーい。

そろそろシメに。中村さん:「来年、NARUTOは映画になります!」 踊る井上さん。まだボディアクション中だったか。(笑)。
竹内さん:「ラジオやってますので、よろしく」 井上さん:「ますます、どんどん、ずっと、応援してください」 杉山さん:「サスケも登場よろしくお願いします」
と、ふいに。井上さん:「あ、カカシも出ておいでよ」と言うと、スクリーンに3Dポリゴンカカシ登場。井上さん:「さっきのあれ、できるかな?」 カカシ「そりゃ無理だ」
いきなり井上さんとカカシ先生の会話が。すげ、生なのに、普通に会話に聞こえるよ。カカシが無理だと言っているのに、井上さん:「やってみよう!」って、
他人の話を聞かない人だな、もう。いや、本質的には他人じゃないが。(笑)。で、何をしたかったのかと言うと、井上さん:「せーの、シェー!」 それかいっ!
ポリゴンには出来ることと出来ないことがありまして、シェーをやろうとしているような動きはしたものの、結局はできませんでした。これは宿題。

最後に。カカシ「今日やった、火遁鳳仙火の術をやりましょう」ということで、スクリーンのカカシと一緒に、カカシ「みんなよろしいですか? いくぞー!」
出演者の皆様:「せーの!」 会場中:「火遁! 鳳仙火の術っ!!」と印を切ると、件の特効がバーン! …って、書くほどには印は簡単じゃない。
出演者の皆様は笑顔で手を振って、ステージ脇に退場していきました。ありがとうございました。

■12/20 TOMY声優トークショー■
お次は15:30からTOMIYブース。SS会場から急いでGO! いつもながらわたしは事前チェックが甘いので、直前に情報をいただけなければ見逃していました。
情報をくださった皆様、どうもありがとうございました。これからも是非お誘いくださいませ。
こちらの出演は井上さん、杉山さん、竹内さん(五十音順)。中村さんはこのときは別のお仕事だったそうです。
で、全く関係ないけれど、TOMYブースのナビは、かあっこいいおねえちゃんでした。いや、もうねぇ、すっごいプロなおねえちゃんで、かっこいいんだ。見惚れました。
井上さんの衣装は全くメモもしていないのに、おねえちゃんのコスチュームはしっかりラフを取ってきたさ! んで、イラストまで描いたさ!(笑)。 →TOMYなおねえちゃん
ブースの前に集まったのは200人くらいかな。NARUTOキャラのコスさんもいっぱいいらしゃいました。

15:35頃。NARUTOのゲーム「激闘忍者対戦」(もちろんTOMY製)のプロモーションムービーがステージのセンターにあるスクリーンに映され、それが終わると、
司会者さん:「しびれちゃいましたね」と話をしながら声優さんたちも登場してきまして、司会者さん:「それでは豪華な出演者の皆様にご挨拶をしていただきましょう」
竹内さん:「うずまきナルト見参! おまえの夜をおれにくれってばよ!」と、客席のファンに手を伸ばす。お茶目だ。
杉山さん:「うちはの力、思い知るか!」 井上さんは額宛を外すフリを付けて、井上さん:「ガチャ。車輪眼! おまえの心はオレのものだ!」 ダブルで竹内さんのネタをぱくるし。
司会者さん:「大満足ですねぇ」 ファン:「はーい!」と喜んでいると、帰ろうとする井上さん。待ってぇ〜。井上さんが帰っちゃっていいほどは満足してません〜。

裏で控えているときに、皆さんで激闘忍者大戦2をプレイしてきたのだそうで、竹内さん:「(コントローラーが)すごいブルブルするの」 井上さん:「肩凝りが治るよ」
司会者さん:「井上さんは肩が凝っているんですか?」 おそらく言うだけで凝っていないと思うんだけど。(勝手な推測)
杉山さん:「家では音を小さくしてやってます。音と振動があるとゲームも面白いですね」 井上さん:「ぼくはみんなのを覗くのが楽しかった」 しなかったのね。

司会者さん:「NARUTO作品で苦労とかエピソードがあったら教えてください」 竹内さん:「苦労と言うならば、こう見えても女性なので。笑うなぁ!」 笑ってませんって。
かわいい女性だと思っていますもん。 竹内さん:「叫ぶのが辛いときとか。ナルトがかっこ良くなってついていけない」 司会者さん:「キャラへの思いは」
竹内さん:「好き! 大好き!! 他に言い様が無い」 杉山さん:「サスケは淡々としているので、戦闘はシーンはギャップが大変でした。盛り上げすぎないように。
最近は原作で悪役っぽいので、これからが楽しみです」 杉山さんは客慣れしていないらしく、竹内さんに向かって話してしまうものだから、
竹内さん:「みんな(客)にしゃべってよ」とダメだし。 司会者さん:「井上さんはいかがですか?」 井上さん:「はい。こう見えても、こう、きりっとした性格なんで、
カカシのずるっとしたところとか苦労します」 …ふ〜ん…。井上さん:「アドリブを入れるの難しい。日々大変な思いで、もう少しアドリブを少なく…って、
それ、オレじゃねぇか!(笑)。いろいろ気をつけてやってます」 竹内さん:「和彦さんだけですよ、アドリブ入れまくってるの」 
井上さん:「いいの。許可もらってるから」 竹内さん:「初めて聞いたよ、そんなの」 井上さん:「すみません。控えめにします」

ゲーム・デモを見て、井上さん:「すげっ。おー。すげ」と、間を空けない。プロです。井上さん:「大迫力でかっこいいですね。やりたいです。やらせてくれるの? やったー!」
…余りにも隙の無いコメントの連続に、更にプロ感を感じてみたり。杉山さん:「迫力がありますね。対戦が楽しみです。僕はゲーム苦手なんで、いつも負けてますけど」
司会者さん:「大丈夫じゃないですか? 初心者の井上さんもいるので」 竹内さん:「あ、ねぇ、ガイの必殺技知ってる?」というフリに大うけして、
井上さん:「そうそう。いきなり画面が変わっちゃうの。なんでか抱きしめると夕日になる」 竹内さん:「面白いんで見てください」
いざ対戦です。司会者さん:「4人で」 井上さん:「えーっ?!」と、ご自身のオーバーアクションにちょろっと舌を出す井上さん。
ゲームは自信がないので、井上さん:「1対2でやろうよ」と言うのも却下。まずはお試しプレイから。竹内さん:「わたしは赤丸!」 井上さん:「あ、それオレやりたいからダメ」 
キャラの取り合いすんなよ。しかも赤丸。 杉山さん:「赤丸はオーディションで決めましょうか」 ある意味豪華なオーディションよね。(笑)。
ゲーム操作の説明はTOMYのあざみさん。説明をひとしきり聞いて、井上さん:「任せてください!」 どこから来るんだ、その自信は。
そうしてプレイしてみると、井上さんは雷切を発動させたものの、その間にナルトにボコられて負け。井上さん:「雷切、かっこいい!」と、杉山さんも負けたのを、
井上さん:「あ、負けたのか!」 あざみさん:「井上さんも負けは負けですから」 容赦ないな。(笑)。竹内さん:「細かい操作は分からないけれど、勝てますよー」 余裕だ。
井上さん:「ぐだぐだ言う前に面白い。友達とやるといいよね。普段の友情関係がどうなるのかって」 それでいいのか?
井上さん:「ナルトは責めにくかった。スタジオのままって感じで」 竹内さんが強いっていうことでしょうか。
初プレイの感想は、井上さん:「初めてで面白かった。もうちょっとやりたい」 大丈夫ですよ。すぐやれますから。

あざみさん:「Jフェス特別企画!ということで、皆さんとお客様の代表の方と対戦をしていただきます」 この発表への歓声に、井上さん:「盛り上がってまいりました!」と嬉しそう。
対戦相手は各声優さんがご自身で選出。ゲーム後、参加者には声優さんから記念品が手渡されました。
最初はVS竹内さん。選ばれた客は自信があるというので、井上さん:「ナルトやばいってばよー」 竹内さん:「自信ないってばよー」
客に対しては、井上さん:「負けんなよ、おまえらなぁ」と気合を入れたりしてカカシ先生っぽいのに、いざゲームが始まったら、竹内さん専属のマイク持ち係となっていた。(笑)。
対戦後、井上さん:「面白かった?」と話しかけ、ステージを降りる後姿に、井上さん:「気をつけて帰ってね。おうちに帰るまでがジャンプフェスタだから」とお約束。
KAZUFANの面子は妙にうけていた。(笑)。

対戦2ndは杉山さん。客:「自信ないです」 井上さん:「大丈夫、大丈夫。弱いから」 こらこら。他の誰よりも井上さんに言われたく無かったのではないかと思います。
客がプレイキャラでナルトを選ぶと、竹内さん:「ナルトの必殺技、見たいな」 井上さん:「あるんだよね?」 あざみさん:「あります」 
井上さん:「そうだ、上手く技が出なくても、口で言えば良いんだよ」と、竹内さんをステージ前方に押し出す。技名をシャウトしてもゲームにゃ勝てませんって。
他のプレイキャラにキバがあり、対戦中フィールドを赤丸が走り回っていたら、井上さんはその赤丸の声をキャンキャンとあてていました。オーディションに勝ったのか?(笑)。
結果、杉山さんは惨敗で、杉山さん:「みんな強いです。ぼくが弱いだけかもしれないけど」 井上さん:「杉山くん、弱かったからね」 あんたが言うな。(笑)。

次は井上さん。客の手が挙がるのがぐっと増えた気がします。すると、井上さん:「オレが弱いと思って!」 いえ、そういうわけでは。
今までは対戦するご本人が選んでいましたが、井上さんは選びにくかったらしく、井上さん:「ナルトに選んでもらいましょう」といきなり指名権移管。
竹内さん:「え? ええっ?!」 井上さん:「君の心は僕の心」 聞き様によっちゃあ口説いてるみたいだぞ、これ。(笑)。
竹内さん:「分かりました」と選んだ方々を見て、井上さん:「わ、強そう。やる気無くした」 客:「強くないです」 井上さん:「いいの?そんなこと言うと勝っちゃうよ?」
客:「やったこと無いですから」という客の隣で、男の子の客:「やったことあります」 井上さん:「あー、手加減しろよ!」と片肘で小突く。大人だろうが。
井上さん:「海浜幕張、ジャンプフェスタの戦い!」と気合も十分にゲームスタート!…したものの、やはり井上さんきっちりと負け。
井上さん:「オレ、最初に負けた…。大人になるには手加減というものを覚えないと」 だから大人が子どもに手加減を求めるなっちゅうの。
そして、やったことがあると言っていた男の子に、井上さん:「強いんじゃーん」と誉め、やったことがないと言った客には、竹内さん:「自信ないとか言ってたくせに、やな感じ〜(笑)」
井上さん:「日本人のやなクセだよね」って、素人さんをいじめるなっちゅうの、そこのプロ二人。

そんなこんなでトークショーという名のゲーム大会が終わりました。
竹内さん:「NARUTOの世界は広がっていきます。ぜんぶ買ってくださいね。あ! ラジオもよろしく!」 は〜い。杉山さんはマイク位置が低くて音が拾いきれず、コメント不明。
井上さん:「ほんっとに面白いです。やばいです。4人いっぺんに遊べる。ゲームってこもりがちなイメージですが、これなら友達が増える!」と、相変わらずそつが無い宣伝をし、
何を思ったのか妙にかわいらしいお辞儀をして、井上さん:「ありがとーv」と。まとめるのはさすがだけど、可愛くした意味はあったのだろうか?(笑)。

■12/21 スーパーステージ■
いつもながらいきなりに日が変わって。今日も馬さんとご一緒させていただきました。ほんとにいつも、ありがとうございます。
前日と同じようにSS会場に向かうと、なんだか人が多い…。もしかしてこれってフリーゾーン待ち?! ずら〜ぁ〜っと、すごい列になっていました。
おそらくほとんどの方が入れなかったのではないでしょうか。思わず指定席を確保してくださった馬さんを拝んでみたり。
にしても、去年なんてフリーゾーンの立ち見なんてガラ空きだったのに、アニメ化の効果発揮といったところでしょうか。

司会者さん:「NARUTO、スーパーステージだってばよ!」でスタート。基本構成は前日と同じで、まずは声優さんたちが登場。
杉山さん:「おれの実力をみせてやるってばよ!」 それは君のキャラじゃなーい! 中村さん:「しゃーんなろー!だってばよ!」 君も違ーう。
竹内さん:「ナルトでぇーす!」 君こそだってばよだってばよ!!(わけわかんねぇ^^;) もとい。竹内さん:「すごいです、だってばよ!」 今日の掴みなのねと思っていると、
岸本先生:「岸本斉史だってばよ!」 先生までもかっ!(笑)。岸本先生:「いつもは一人でコツコツ漫画を描いているので、今日はこんなにも大きな会場で緊張しています」
そうおっしゃるわりには全くよどみの無いお言葉でした。場慣れされたのかしらと思ってみたり。
今日はみんな顔にナルトのヒゲ・メイク。竹内さん:「メイクさんにお願いしました。自分でやったら先生に曲がってるって文句言われて」 司会者さん:「発案者は先生なのに?
原作者と声優はちゃんと交流してないじゃないですか」 竹内さん:「いえ、ばっちりですよ! これからガンガン交流します!」 まだばっちりじゃないじゃん。
仲が悪いと思われないようにフォローが。岸本先生:「今は、アニメの皆さんの声をイメージしてキャラクターたちを描いています」 竹内さん:「嬉しいです」

司会者さん:「演じているキャラとご自信の共通点とかありますか」 竹内さん:「負けん気が強いところとかかなー」 司会者さん:「やたらと体力があったりとかは」
竹内さん:「無いよー」 杉山さん:「おれはかっこ良くないんで…」 竹内さん:「みんな違うってとこだからあえて言わないのに」 (笑)。

術の説明。岸本先生:「印は式、術は答えです」と、岸本先生:「印は12…2?…?」というきっちりなお約束ネタ振りで、カカシ「お〜い。いっちゃぱらぁ〜♪」と、
スクリーンに3Dポリゴンカカシが登場。客:「きゃー!」と盛り上がる会場を余所に、カカシ「よっこらしょ」とカカシは余裕の素振り。
ポリゴンカカシが自分を指し示し、カカシ「だ〜れだぁ?」 客:「カカシー!!」の声に、ポリゴンカカシが両手で大きく丸を作って、カカシ「はい。正解」 ああ、いい声。
カカシ「乗ってるかー?」 客:「おー!」と返したのに、カカシ「アリーナだめだってばよ」 ここでお約束だったか。
そして、今日のカカシは昨日のカカシと一味違う。ポリゴンの可能動作が増えていて、カカシの声の声優さん(笑)は、喜び勇んでいろんなポーズを取らせたがった様子で。
カカシ「うっふ〜んv」などといきなり言ったりする。更に、竹内さん:「シェー!やって!」と言い出す。昨日できなかったのを分かっていていじめているのだと思ったら、
余裕で、カカシ「シェー!」って。おお、きっちりポリゴンカカシもポーズ取ってる! すげぇよ、ポリカカ。一日で進化してるよ!

改めて、カカシ「岸本先生、よろしくお願いします」と腰が低いことに何故かびびる司会者さんに対し、カカシ:「大丈夫、大丈夫」と。
やっぱ、声だけじゃなくて会場をリアルタイムで観てるね。
カカシ「じゃあ、印をこのように、えー、ぱーっと」と、ちょっと滑舌が悪いと、カカシ「そこで笑うな。オレだってかむことは有るんだ!」 開き直るなよ。(笑)。
では印の練習。岸本先生:「ノリノリでいきましょう。恥ずかしがらずに」 竹内さん:「みんな、手ぇ上げて!」 カカシ「よーし」と、ポリカカの手元がアップになり、
カカシ「子、寅、犬、牛、卯、寅!」と印を切る。カカシ「はーい。よくできました。じゃあ、一個ずつやっていこうか。まずは、子。おい、そこ、寝るんじゃない」 その“ね”じゃないから。
練習してみると、カカシ「真剣な表情がいいねぇ」 いい声で口説くみたいに言うな。(笑)。
カカシ「次は…うっしっし」 はい、牛ね。司会者さん:「ぐわしっ!みたいな」 カカシ「ぐわしじゃなーいっ」 だから少年にはさぁ…。
寅のときには、カカシ「…千年殺し…」 こらこら。ひととおり終わったところで、カカシ「みんな上手っ。いいぞー。舞台の上の人たちにも折角だから3人でやってもらおう」
竹内さん:「ええっ?!」と、わちゃわちゃしながら、竹内さん、杉山さん、中村さんの三人がやると、カカシ「まぁ、こんなもんだろ。気持ちは良く分かる。最初は難しいよね」
…ちょっと優しいカカシが妙な感じ。カカシ「全部続けてやってみよう。印、一個2秒でいこうか。心の準備はいいかー?」 客:「おー!」
カカシ「会場のみんなでいくぞ!! 火遁、鳳仙火の術!!」 バーッとステージ端から火が。カカシ「良く出来ました。みんな練習を忘れないように」と、先生っぽく言っていると、
いきなり、カカシ「チョー!」と素っ頓狂な声を出し、カカシ「超、危険な技なんだ」 普通に言えよ、普通に。かっこいいキャラなんだから。なのに、追い討ち。
カカシ「そういうこと、だっちゅーのっv」と、ポリカカもちゃっかりポーズ。カカシのおちゃらけはさておき、この技術に感心してしまった。

ここで出演者の皆様が退場。昨日も来ている者は特に動揺しないけれど、井上さん目当てに来て今日だけ参加の方からしたら「これで終わり?!」となる訳で、
そこここから歓声とは違った悲鳴に近いものまで聞こえてきたり。大丈夫だよ、その分、後で嬉しいから。

OVA上映終了の後、出演者の皆様再び。そして、井上さん:「どーも。井上和彦です」 わーい。と、スクリーンに大写しになった井上さんを観れば、左頬に木の葉マークのペイント。
楽しそうなことは絶対にやらずにはいられない井上さんらしいなぁ。井上さん:「いやもう、うまくまとまったんではないかい? どうもありがとうございました」 客席にご挨拶。
司会者さん:「今、そこでね、小さいモニタで観ていたんですが」 井上さん:「みんな同じポーズしてたよね」と、中腰をとる。想像したらかわいい。
井上さん:「客席のみんなは大きい画面で観たんですよね。ぼくたちもアフレコしたときに観ているんですが、音が入るとすごいね。心臓直撃!みたいな。ダーン!ってきたら痛いな」
ホントに直撃されるようなことを言わんでください。

岸本先生:「アニメは好きですね。特にNARUTOは好きです」と、アニメムック本を出して、岸本先生:「これを見れば、NARUTOが描けます。カカシも…」という言葉に、
即座に『オレ?』と反応する井上さん。岸本先生:「カカシの外伝とかも考えています」 読みたーい! 竹内さん:「サスケの恋愛とか読みたいです」
岸本先生:「考えたんですが、ボツになりました」 忍者ネタにならないからかな?

告知。中村さん:「NARUTOは来年映画化されます」 →劇場版 雪姫忍法帖だってばよ!
竹内さん:「ラジオで、オー!NARUTOニッポン、聴いてください」 井上さん:「ボクはひそかにラジオ、レギュラーを狙ってます。(笑)。今年は30周年なので…」
客:「おめでとう!」 井上さん:「ありがとうございます。お祝いの言葉を強制しちゃいます! 30周年です!」 客:「おめでとー!」 笑顔で、井上さん:「ホントに嬉しいです」
杉山さんは…何があったっけ?(^^;)。

以下、井上さんのすんばらしい、一人二役。井上さん:「カカシ! おい!」と呼ぶとスクリーンにポリゴンカカシ。井上さん:「カカシ、ありがとね」 カカシ「どういたしまして」
井上さん:「やって欲しいことがあるんだけど」 カカシ「何?」 井上さん:「アイーン!を…」 カカシ「しょうがねーなぁ。じゃ、やるぞ」 やるんだ。
カカシ「アイーン!」 ポーズもOKだ! ホントにすごいや、ポリカカ。カカシ「イメージ壊しちゃったらごめんなさい。でも、できて嬉しかったよ」 成長してるからねぇ。

そろそろシメ。火遁鳳仙火のおさらい。井上さん:「手の動きはごまかしながらやりましょう」 カカシ「用意はいいか? いくぞ!」 
みんなでわたわたと印を組みながら、「火遁、鳳仙火の術」と言うも、火の出が悪い。
井上さん:「元氣がなかったのかな」 竹内さん:「どーしよー…」と、もう一度気合を入れなおしてリトライすると、なんとか火も増えて、カカシ「ま、こんなものかな」
ちょっと締まりが悪い感じがしたものの、これにて終幕。司会者さん:「来年の、ジャンフェスで!」 …ホントに有るんだもんな…。 →ジャンプフェスタ
2005 '04.12.18〜19

■12/21 TOMY声優トークショー■
登場の第一声は、井上さん:「よ〜ろれいひ〜ぃ♪」 (笑)。カカシだと何でもありって感じになってきたな。杉山さん:「うちはサスケ。ただいま見参」
井上さん:「いや〜、来る途中で亀に道、訊かれちゃってなぁ」 ガイ先生でもいましたか。客の男の子に向かって、竹内さん:「今日のおまえをおれにくれってばよ」と口説く。
負けていられないのがこの人、井上さん:「今夜の君をオレにくれ」 …相手、男の子なんですけど。竹内さん:「ひとのネタ取ったー!」 何でもありの方ですから。
どーでもいいことだが、わたしのメモには、“くつは昨日と一緒”とあるので、おそらくそうだったんだろうと思います。でも服装は忘れた。そっちこそ書いとけよ、メモ。

司会者さん:「今日の顔のペイントは?」 SSの直後だったために、顔にそのまんまヒゲや木の葉マーク付きの出演者さんたち。竹内さん:「うずまきナルトです」 井上さん:「誰?」
どういう意味かと思ったら、竹内さん:「SSでナルトになろうと思ってヒゲを描いたら、ねずみ男になっちゃうんです」 井上さん:「みんなで流行らせてください」と言っている横で、
竹内さん:「ホントは恥ずかしいんですよ」 そんなこと言ったら流行らないでしょうが。

早速。竹内さん:「このゲームやった人?」 客:「はーい」と何人かの手が上がる。買っただけでプレイしてないです。すみません。
竹内さん:「やってない人、やって。ちょー面白いから」 杉山さん:「ほんとに面白いです。4人で、友達、家族で、是非やってみてください」
中村さん:「あんまり本編で忍術が無い分日ごろのうっぷんを晴らすようやってます。(笑)」 井上さん:「絵が綺麗です。すごい。声、出しながらやってください。雷切っ!」
い、いきなりでかい声出すなっ!(笑)。井上さん:「ほら、みなさんもっ!」 できません。井上さん:「自分じゃキャラクターみたいに動けないから、気分だけでも」
竹内さん:「雷切出したいー」 井上さん:「出して」 あっさり言うな。

アニメの方の近況はということで、竹内さん:「ナルトがどんどんかっこよくなってきて、ついていけなくなってる。でも、とても楽しくやってます。だってばよにも慣れてきて」
杉山さん:「登場人物が多くて出番が…」 寂しいこと言うなよ(^^;)。中村さん:「サクラの表と裏のギャップに苦労しますね。大人になってきてますし」
井上さん:「昨日も言ったんですが、キリッとしたキャラなのをずるっとやるようにしています。あと、アドリブをやりすぎないように気をつけてます」と言う横で、
そんなこたぁ無いという竹内さんが、顔の前で違う違うと手を振っていると、井上さん:「誰に手を振ってるの?」 分かっててそういうこと言うかい。
井上さん:「カカシはやりやすい大好きなキャラです。もっと、もっと、活躍して欲しいなって思います」 ファンとしてもそう思います。
と、このあたりで杉山さんのコメントが聞き取れなくなって、ふと見れば、杉山さんのマイクを持っている位置が低い…。 →もうちょっとマイク上げて欲しかったんだもん。

井上さん:「ところで、ゲームしないの? 今日ちゃんと4人居るじゃない」 竹内さん:「さっきからうるさいの。やりたいやりたいって」 井上さん:「おじさんは言わないよ、そんなこと」
お、おじさん? 確かにそうだけど、井上さんが自分称をおじさんと言ったのはちょっとびっくり。
ということで、声優さん4人で対戦。井上さん:「おー!やったー!」 何故そんなにも嬉しそうなんだ? 井上さん:「今日はサスケをボコにするって決まってるんだよ」 それでか。
ゲーム慣れしている杉山さんをどうしても負けさせたいようだ。
各々自分のキャラでスタンバイ。井上さん:「いいよ、スタートして」とやる気満々で挑んだのだけれど、スタートして真っ先にカカシは集中攻撃をくらい、
井上さん:「話が違〜う〜」と叫んでいる間にとっとと脱落。結果は1−杉山さん、2−中村さん、3−竹内さん、4−井上さん。順当。
裏切られたことで、井上さん:「ちょー、不機嫌だよ。そうだよね、スタジオでも仲悪いもんねぇ」 と井上さんがふてくされているのも相手にしてもらえず、
竹内さん:「最初に負けたの誰?」と追い討ちをかける。井上さん:「オレだったよ」 恨めしげ。竹内さん:「何、その疑いの目は」 井上さん:「三人でよってたかって…」 いじけんなよ。
井上さん:「このように、一回戦っただけで仲良くなりました」 めっちゃ棒読み。杉山さん:「ホント、楽しいです」 そりゃああなたは勝者ですから。
井上さん:「オレなんてずっとイメトレ(イメージトレーニング)してたのに。ごはん食べながらも頑張ったのにっ」 まだいじける井上さんは置いといて先に進もうと、
司会者さん:「今日はこの三名の声優さんと…」と言われ、オレはっ?!となる井上さん。司会者さん:「あ、今日は4名でした。すみません」 司会者さんにまでいじめられるし。(笑)。

最初はVS杉山戦。杉山さんを指して、井上さん:「強いぞー!」 杉山さんが客席から対戦者を選んでくださるのですが、選ばれた方がよく分からない様子で迷っていると、
井上さん:「そう、わたし、わたしです」とフォローしたり、気合を入れたりする。井上さん:「みんな頑張れよ。このおじさん、手加減しないから」 杉山さんをおじさんって(^^;)。
竹内さん:「わたしたちの分も敵をとってくださいね」 ステージ中央がスクリーンになっていてゲーム機が下手にあるので、みんながそちらに寄ると、立ち位置が混み混み。
すると井上さんはいきなりしゃがみこむ。竹内さん:「カカシ先生、座ることないじゃない」 井上さん:「だってよく見えるもん」 子どもかい。
ゲームの方は客の一人が優勝。杉山さん:「そう何回もラッキーはないですね」 客:「サスケが大好きなので勝てて嬉しいです」 井上さん:「素晴らしいコメントでしたね」

VS竹内戦。竹内さんが選んだ対戦相手は全員ナルトコス。井上さん:「コレだけ並ぶとすごいね。影分身を見ているようだ」 ホントだ。 
そして合言葉は、竹内さん:「カカシつぶすぜ!」 あなたが対戦相手なんですってば。
VS井上戦は、今日も竹内さんが対戦相手をチョイス。竹内さん:「ほのかにカカシがいっぱいいるね」と先ほどのナルトコスさんを選んだのを意識したようなことを言いつつ。
井上さん:「一番弱いカカシとやりたい人。5秒くらいで瞬殺されるぞ!」 もうやけ。選ばれた対戦相手に、井上さん:「頑張ろう」と励ますようなふりで肩を叩き、
井上さん:「お手柔らかに。手加減しろよ」って、大人気ないったら。いざ。井上さん:「頑張りまーす!」
ゲームでは、カカシはイルカキャラに千年殺しをお見舞いする。ごめん。妙な反応しちゃったよ(^^;)。で、予想通り、結局負けたものの、
井上さん:「楽しかったです。あの技でよく飛びましたねー」と笑顔。勝った客:「緊張しました」 井上さん:「緊張して勝っちゃったの? 余裕じゃん。すごいね」
最後にゲームを宣伝することを忘れずに、
井上さん:「このゲームスタジオのロビーに用意しておいて欲しいな」

司会者さん:「楽しんでいただけましたでしょうか」 その横で耳を客席に向ける井上さん。ベタだけど、らしすぎだって。
杉山さん:「年末年始のお休みに、みんなでやってください」 中村さん:「本当に楽しかったです。みんなでナルト友達で遊んでください」
井上さん:「はい。どうもありがとうございました。このゲームあったら家から出られません。僕も時間があったらやっちゃうなぁ。この役、はたけカカシを是非是非、応援してください」
あざみさん:「本物が本物を操作するという、豪華な内容でしたが、楽しんでいただけましたでしょうか」 はーい。
あざみさん:「今後ともNARUTOと同じくらい、TOMYのゲームをよろしくお願いします」 そうだよね。目的はそこだもんね。(笑)。
そうして皆さんにこやかに退場していきました。

以上、2日間のレポでした。…一年も前のこと、そんなに覚えていません。自業自得ですが(−−;)。
今年のジャンフェスはどうなりますことやら。参考にはならないとは思いますが、雰囲気はこんな感じでってことで。

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