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聴耳日記SPECIAL(井上和彦さんの出演作感想記)     聴耳日記SPECIAL・目次 
いつもの聴耳日記
過去の聴耳日記

 第18弾
 '04.01.31〜02.01 「井上和彦と行く万座温泉&スキースノボーツアー」
             at 万座ホテル聚楽他  35,800円+α
 
予定日程。実際は解散がかなり遅れたんだけどね。

1/31(土)
  8:30 新宿駅付近集合
 12:00 万座ホテル聚楽着
     (スキーorスノボ)
 18:00 DINNER PARTY
   (PARTY終了後、お部屋訪問)

2/1(日)
  A.M. 自由行動
 14:00 出発
 17:30 新宿解散

はぁ。一年以上どころか、下手すりゃ一年半にもなろうかってときにレポする意味はあるのだろうか…。
ま、いっか、自分が書いておきたいんだから。
さて。いつもながら自分ネタから。新宿9:00集合となると、わたしは地元を5時発のバスになるんですが、この日は思いっきりボケをかましまして、
バス停を間違えました。ちなみに、これを乗り逃すと2時間後になり、9:00時には間に合いません。
そんななので絶対に乗り遅れないように必要以上に早く家を出て、日の出前で真っ暗なバス停で待つこと5分。
…はっ?! もしかして、バス停間違えてるっ?! と、時計を見れば、定刻の2分前。正しいバス停までの距離300m。
迷っている時間は無い! 走れーっ!! とにかく走る。頃は真冬の早朝で、道は凍っていたものの、走らねばならんのよ。
コケたら立ち上がればいいだけだっ! …で、無事、バスには乗れました。焦った、焦った。

集合は新宿西口。いつもの大型バスを予想して行ったら、待っていたのは30人乗りくらいにしか見えないマイクロバスで、最初は見つけられなかった。
こういうイベントだと参加者が少ないようです。とはいえ、補助席も使い切っているので、バスの中では熱気ムンムン(って、懐かしいな、この表現)だったけど。
さて、主催者登場。井上さん:「おはようございま〜す。みんな起きてますか〜」 ファン:「はーい」 井上さん:「和ちゃんは眠いです」 うん、ホントに眠そう。
…だれ具合がいつもどおりって言いたいのを我慢してみたり。(笑)。井上さん:「今日はスノボです。怪我のないようにしてください」 大事なことよね。

今回ツアー同行してくださる元氣プロジェクトの皆様のご紹介。井上さん:「まずは杏里っ」 うわー、久しぶりー。で、ファンがきゃーっと反応していると、
井上さん:「オレは前座だったのかっ?(笑)」と。そんなことないですよ〜、と言うのも何だかなぁ。
井上さん:「あと、団ちゃんこと団野と、どうでもいいフルヤです」 どうでもいいって、もう。ヨコチこと横田さんもいらっしゃいました。
元氣の皆様も揃ったところで、井上さん:「用意はいいですか?」 ファン:「はーい」 いつもながらいい返事だ。
井上さん:「出発しまーす」 ファン:「はーい」 井上さん:「座らせていただきまーす」 ファン:「はーい」(笑)。

しばらくして。井上さん:「はい。おはようございます」 ファン:「おはようございます」 井上さん:「元気いいですね。今日は、井上和彦と行くスノボ〜です。
なんで、(メモを見ながら)井上和彦と行く万座温泉&スキースノボーツアーか分かる? ミソがあるんだよ。普通はスノボって伸ばさないでしょ、
そのスノボに棒がボ〜って入ってて、温泉に入ってぼ〜っとしようという気持ちが充分に込められているんです」 えっへん、考えてんだぞと威張る。
井上さん:「スノボは雪まみれ、子供の心になってください」 楽しみにしています。
バスは1台ということで、井上さん:「今日は家族的な雰囲気でいきましょう。スタッフも、参加人数は少なくてもいつもと同じ人数なので、
濃密にサービスさせていただきます。(笑)」 で、そのスタッフのうち男3人は、井上さん:「こいつら3人、集合場所、いきなり違うところに行きやがって」 だそうだ。
やってくれちゃったのね。(笑)。

脈絡忘れ。なんだかノリノリで、井上さん:「Shall we dance?」と言って自分で大ウケ。井上さん:「こんなんでよろしいかしら」 やたっ。おネエ言葉。
井上さん:「朝からとばしております。(笑)」 ところが、井上さん:「メイン(本人)は、今日はお休みですから。すっかり手を抜いていくんで、みんなが盛り上げるように。
つまんなかったらみんなの責任って事で。イベント終わってから『つまんなかったぁ〜』とか言ってもオレのせいじゃない」 言い切ったな。
うん、でも、わたしも井上さんにサービスしてもらおうとか、ましてや金(参加費)払っているんだからサービスすべきだなどという気は更々無いから。
井上さんが楽しんでくだされば、それが一番嬉しい。
井上さん:「分かった〜? んじゃ、おまえら、自己紹介だ。まずはチグハグのメンバー、杏里から」 アンリ君:「改めて。おはよーございまーす。
(髪型は)寝癖に見えますが違います。20分かけてセットしてきました」 井上さん:「嘘付け」 と見れば、ツンツン頭。うん、寝癖だ。(笑)。
もとい。アンリ君:「初めての方、久しぶりの方」 言われてみれば久しぶり。アンリ君:「皆さん、滑れるようにしましょう。山から降りてこられるように」 ファン:「はーい」
アンリ君:「次はラーメン大王を(笑)」 これだけで誰か分かるっちゅうのがすごいよ。アンリ君:「さっきから窓の外を見てラーメン屋がある度に反応している団野さん」 
へぇ、さん付けなんだ。ということで、団野さん「元氣プロジェクト・ラーメン部、部長、団野弘康と申します。ネタじゃなく、ラーメン屋を見てました。
ラーメンだったら5km先でも振り返ります」 ラーメンの話をしているときって、ホントに楽しそうだね、団ちゃん。
団野さん:「次は素敵なバンダナ、フルヤさんです」 フルヤさん:「はいっ。しつこいくらいに新撰組です」 と、大島バージョンの白黒の法被。(法被?)
井上さん:「それと、よこちです」 ファン:「よこちーっ!」 何気に一番人気だ。(笑)。井上さん:「一人だけかわいいのがいて、あとはどうでもいい奴らです」 
ちゃんとコケる三人。井上さん:「こいつらは小間使いですんで。僕を含めて使ってください。それと、今回、僕の呼び名は隊長です。
前回(サイパン旅行)から隊長ってことになってますので」 ファン:「隊長〜っ!」 みんな、いいノリだ。
井上さん:「スタッフに言いにくいこと、言いにくいこと、言いにくいこととか、僕に言いにくいことは、JTBの上谷さんに言ってください」 この繰り返しの意図は何なん?
井上さん:「残念ながら、今回、インフルエンザで2名欠席です」 後でお一人はお知り合いの方と知り、とても残念でした。イベントでしかお会いできないのにぃ…。
井上さん:「参加者は50ン名です。いちいち点呼を取りません」 いい感じにほったらかしなのね。
井上さん:「スノボ〜なんで、ぼーっとしながら友だちをつくってください」 と、参加者名簿を出し、井上さん:「では顔見世興行のようなことを」 
何をするのかと思ったら、スノボの貸し靴のサイズとスタンスの確認だそうで、井上さん:「名前を呼んだら(と紙を見て)…年齢はいいよね。つい目が行っちゃうけど」 
ファンから止めろの声あり。井上さん:「スタンスは生きるスタンスじゃなくて、レギュラーかグーフィーかですから」 ファン:「自分がどっちか分かりません」 
井上さん:「オレはレギュラー。右利きの人はたいがいレギュラーだから、分かんなかったらそれで判断してください」で一人ずつ確認することしばし。

更に脈略忘れ。井上さん:「慣れると心地良い。普段着のスニーカーのような…何を言ってるか分かんない。(笑)」 ごめん、わたしにも分かんない。

井上さん:「スキーをする人もいるとは思いますが、僕はスノボしかやりません。スノボも口でしか教えられません。スノボ、初めての人は?」 
かなりな数の手が上がる。井上さん:「何だよそれ。みんな勝手に転んでてください」 不満の声も出せずにざわつくファンたちの反応に笑いながら、
井上さん:「手取り、足取り、教えます」 ファン:「きゃーっ!」 井上さん:「人生そんなに甘くないんだよっ! ひっかかったな、おめーら」 
ファンをおめーらって、もう、かなり緩んでますね。井上さん:「スノボは、僕と杏里君が同じくらいのレベルですんで」 アンリ君:「違いますよっっ」 どこか必死。
井上さん:「今日、明日中に滑りましょうよっv」 って、そんなハートマークが付きそうな感じでかわいく言われてもなぁ。
ファン:「滑れるようになれるかどうか…」 井上さん:「なるよ! みんな顔が暗いよ。いつも元気良いのに。そういう顔しないで。ほら、笑顔っ」と、みんなに顔練習をさせる。
みんなのいい笑顔に満足して、井上さんも笑顔を見せるのでファンが喜ぶと、ものすごくいい声で、井上さん:「君たちだからね」と殺し文句が。
ここは普通のファンだったら、ファン:「キャーッ!」って喜ばなくちゃいけないところなんだろうけれど、大うけしちゃったよ。
井上さん:「これでも一応、声優という職業をやっておりまして、決して酔っ払いのオヤジなだけじゃないですから。セクハラおやじなわけでもないです」 
…う〜ん、このあたりは突っ込みどころなんだが。 井上さん:「ずっといい声だと飽きるでしょ」 飽きるかどうか、一回やってみてくださらないかしら。
…何事かと思って落ち着かなくなるだけだな。井上さん:「スノボは闘争心。トーソーシン、ダイジ、ネ」って、何でエセ東洋人。

再び参加者名簿登場。井上さん:「…オレを苦しめるために小さい字なのかっ?!」 んなことあるかい。井上さん:「んー。女の子ばっかりだねー」 
ファン:「ハーレムじゃん」と言うと、バスの内を見渡して、井上さん:「ふ〜ん。いろんなハーレムがあるもんだ」 絶対に良い意味じゃないだろ、その含みのある言い方は。
雰囲気が悪くなる前に話題転換。井上さん:「こないだTVでやった15ミニッツ(映画)観た? 観てない人はビデオを借りてね」

ここで参加者全員の自己紹介となりました。呼び名を訊いたり、決めたり。
みんなの中で呼び方が決まっている人で、名前をもじっていない場合など由来が分からない場合は、井上さん:「なんで?」と確認していたのに、
わたしの場合は皆様から「しんさ〜ん」のコールをいただいて、全く迷う素振りもなく、井上さん:「はい、しんさんね」と、何事もなかったかのように流されてしまいました。
説明したところで大した理由じゃないからいいんだけど、ちょっと寂しかったよ。その代わり、妙に間の抜けた声の、
井上さん:「おら、しんのすけ〜」って、全く似ていない(容赦なし)モノマネは嬉しかったけど。
10代の参加者さんに、井上さん:「お父さん、歳、いくつ?」と訊き、51歳ということで辛うじてご自身の方が若かったことに安心する。
井上さん:「51歳? 良かった〜」 そんなに怖いんだったら、訊かなきゃいいのに。
さゆりさんという名前の方のときのこと。いきなり、井上さん:「オレね〜、さゆりという名前に弱いんだよ〜」とへらり。
井上さん:「吉永小百合さん、大好きでね〜」 おお、サユリスト。でも、今どきの若い子には…と思っていたら、井上さん:「そう、サユリストなんだよ」
あ、自分で言ってる。そして予測どおり、井上さん:「知らない? 知らないのか、そうか…」 感慨にふけらんでください。
今さらですが、井上さんは若い女の子が好き。(って、勝手に断言するか。笑) そのため、参加者さんがお年頃だと、その年齢に反応する。
すごくにやけた顔と声で、井上さん:「10代…19歳…」 ファン:「いやらしい」 井上さん:「ん?」 ファン:「いやらしいっ」 井上さん:「何が?」 
ファン:「19歳って言い方がいやらしい」 井上さん:「いいじゃん。(いい声で)19歳」 分かった、分かった。
そうしてみんなで自己紹介をしているうちにバスは休憩のSAへ。井上さん:「え? もうなの? みんなの名前しか言ってないのにっ。
いかに無駄話が多いか、いかに突っ込みが多いか!」 悪かったなっ!(笑)。

再びバス内。井上さん:「ケガをするといけないので、スノボの注意をしておきます」と、真面目にいくのかと思いきや、
井上さん:「さっきも確認したけど、スタンスはレギュラーとグーフィーがあります。レギュラー満タンで」 やっぱりきたか、オヤジギャグ。
お次はいきなりのかわいい素振りで、井上さん:「和彦さんが教えてくれるならスノボをやってみようかなって人は?」 ま、大多数の人が手を上げるわな。
しかし、井上さんはご自身と同じレギュラーしか教えられないということで、井上さん:「オレ、レギュラー…」と、いきなり某ネズミーランドの主の声マネで、
井上さん:「僕はレギュラーだよ」 なんか、テンションが上がってきてます。(笑)。井上さん:「スノボはいいんだけど、スキーを履いたらコケまくる。(笑)。
いや、転ばないな、意地でも」 意地でもっていうのに深く納得してみたり。負けず嫌いですもんね。

いつもどおり脈略忘れで。ホント、今回多いな(^^;)。
その1。何か悪人だか罪人だかの話が出て、井上さん:「クロノ(クロノクルセイド)では、咎人(とがびと)と言いますねー」
その2。何か訊いて、井上さん:「ラストクエスチョンです。ファイナルアンサー?」と。テレビはあんまり観ないっておっしゃるわりには、
みの系はよくネタにされますね。遙かツアーでは午後は○○のネタをやってたし。

この後、ホテルに着くまでの間はゲームを。古今東西○○なものを順番で言っていくというもので、テーマのひとつは井上さんと行きたいデートスポットということで、
皆さん地元名所とかアダルトな場所をあげていきます。ちなみにわたしは入笠牧場。 アンリ君:「え?」 わし:「入笠牧場」 
アンリ君:「数ある牧場の中でも、あえてそこなんですね」 だって、仕事の管内なんだもん。(笑)。

ホテルに着くと、まずはロビーでみんなで記念撮影。そうして一旦部屋に散ってからウェアに着替えてホテルの送迎バスでゲレンデ集合。
井上さんも元氣の皆様もスノボースタイル。ほとんどが初心者ということで、ゲレンデの端で初心者講座。
ウォーミングアップから基本姿勢、もちろん転び方も教えてくれて、あとは思い切って滑るだけ。わたしなんかは余りかっこつける方ではないので、
真っ先に滑り出し、お約束のごとく玉砕!(笑)。こういうときにただ見ているのはつまらないと思ってしまうのよ。遊んでなんぼ。
とはいえ、運動神経が良いわけではないので、ただひたすらコケてたんだけど。
井上さんはみんなの滑りをみて、一人一人にアドバイスしてくださいました。しばらくして自由練習っぽくなったところで井上さんはリフトへ。
上から滑り降りてくるお姿は、かっこ良かったです。いつもは悔しいからそんなことは言ってやるもんかと思っているわたしですが、ホント、かっこいいなぁって見惚れました。

余談。日が沈む前にゲレンデから引き上げて、温泉ターイム。わたしたちがホテルの廊下を歩いていると、支配人さんと遭遇。
この方がまたいいキャラだった。お名前はナンバさん。支配人さん:「お客さん、温泉、いいですよ」 わし:「楽しみにしています」と答えていると、窓の外を示して、
支配人さん:「ほら、外、雪ですよ」って。わし:「うちのへんも雪、降るんですよ」 支配人さん:「じゃあ、ツララ! あの大きいの!」 ごめん、それも珍しくないかな(^^;)。 
支配人さんのノリを受け止められなかったことに罪悪感を覚えつつお別れすると、Kさん:「支配人さん、言った相手が悪かったよね」 
うん、わたしも自分で答えながらそう思ったよ。ごめんね、支配人さん。

宴会会場はテーブル&イスで、席はくじ引き。わたしはステージから一番遠いテーブルだったのだけれど、
行ってみたら、まわりはほとんどがお知り合いでした。その偶然にみんなで大笑い。(笑)。
まずは、フルヤさん、団ちゃん、アンリ君がステージに登場し、お次は、なんと、支配人さんのご挨拶ステージ(笑)でした。
廊下のときもそうだったけれど、ナンバさんはとにかく元気。独壇場のようでした。支配人さん:「みなさんの前のおごっつぉ(おご馳走)を堪能してくださいっ!」 
ノリが良いかずふぁんの面々がそんな支配人さんをただ大人しく見送るはずもなく、去っていかれるのを大歓声でお送りしたのでした。
おごっつぉを前におあずけ状態も久しく、そろそろ乾杯ということで、さて。アンリ君:「のどが渇いた、の。風呂上り、の。井上和彦さーん!」 
井上さん:「風呂上りの井上和彦です(笑)。おごっつぉが並んでいますね」 井上さん的にもナンバさんはツボだったようで。
井上さん:「スノボはどうでしたか?」 ファン:「楽しかったー」 井上さん:「筋肉痛とか大変だよ。あ、でも、風呂(温泉)で癒えるんじゃないかな。
って、そんなことはどうでもいいんだっ! お腹減ったね。乾杯しましょう。みんな飲むもの持ってる?」 テーブルに食前酒が。
井上さん:「それ何?」 後方にいらしたホテルの方からのレス。井上さん:「ブルーベリー酒?」と言いながらご自身はコップビールでした。
井上さん:「こういうイベントやると、みんなの性格とか分かるよね。チャレンジ精神旺盛だとか。なので、今さら、どんな顔して食べていただいても結構ですから。
緊張して食べても美味しくないですから。みんなのことは、だいたい分かってますから」 かっこつけても無駄っちゅうことか。
井上さん:「では、乾杯ー! いただきます」 妙な挨拶ながらも大切なことですよね。

ひとしきり飲んで食べて。今度ステージに姿を現したのはフルヤさん。真っ先に何かネタの前フリだって思っちゃうあたり、
もう少し素直になろうよ、わし。でも、ホントにネタフリだったんだけど。(笑)。
フルヤさん:「井上和彦さんはトイレに行っております。え? あ、来た? では、みなさんで大きな声で井上さーんと呼んでください」 
ファン:「はーい」で、フルヤさん:「せーの」 ファン:「和彦さーん!」 すると、ステージ上手から出てきたのはバックシャン。…で、四人? 
以下、便宜上、どう見ても八重歯が光って見える1番、どう見てもラーメン大好きな2番、どう見ても海焼けしている3番、
どう見ても可愛かっこいい4番と呼ぶことに。
フルヤさん:「あれあれー? どうしたのかなー? 出てきた皆さんにお名前をうかがってみましょう。では、こちら側から」 
1番:「井上和彦です」 2番:「井上和彦です」 二人とも普通だ。とくれば次は普通でくるわけが無い。素っ頓狂な声で、
3番:「井上和彦でっす!」 なんちゅうテンションやねん。(笑)。そんな3番は放っておいて、4番:「井上和彦です」 かっこいい〜っv。
ここから早、ファン:「4番だよ。本物、4番」の声があがり始める。
フルヤさん:「井上さんが四人もっ。困ったなー。だれが本物か分からないですねー」 …そ、そうね。うん。
フルヤさん:「まずは、正面を向いていただきましょう」と、四人の井上和彦さんが振り返ると、全員が目にゴーグル装着。
浴衣に丹前に、ゴーグル。これで足にサラリーマンご用達の靴下履いていたら完璧だったのに(マニア発言。笑)。
でも、妙にかっこ良く見えてしまうあたり、こっちの目にもゴーグルがかかっているのかも。(笑)。
フルヤさん:「本物の井上和彦さんを見つけるために、一番好きな言葉を言ってもらいましょう。では、こちらから」と、
1番が一言しゃべったらマイクがカラオケ用のためにエコーがかかりまくりで何を言っているのか聞き取れない。
ファン:「何? 何て?」 さすがの容赦ない突っ込み。もとい。1番:「ラストダンス」 2番:「波と風」 ファン:「あ〜」 納得。
期待の3番は柔らかくこの上なく優しい声で、3番:「東京タワー…」 いい感じに脱力。フルヤさん:「え? あのですね、好きな言葉を…」 
ムードを崩さないまま、3番:「東京タワーで売ってたペナント」 (笑)。フルヤさん:「そういう思い出とかじゃなくてですね…」 
3番:「通天閣。阪神タイガース」 誰かこの人の暴走を止めてください。4番:「笑顔」 ファン:「絶対4番!」
フルヤさん:「う〜ん、まだ本物が分からないですね。次は朝起きたときに最初に発した言葉でいきましょう」 
爽やか〜に、1番:「愛が、溢れてる」 朝イチから濃いっちゅうの。2番:「並盛り、つゆダクで」 別の意味で濃いな、こっちも。
3番:「いい掛け軸だ」 床の間のある部屋に寝ていらっしゃったのね。注目の、4番:「…んにょ」 リアル!(笑)。ファン:「4番!」 と、
盛り上がるのが楽しくなってきたらしく、3番が腰を振って踊りだす。しまいにはYMCAの振りまでするし。ノリノリだよ。
フルヤさん:「やっぱり分からないですね」 4番だって言ってるじゃん。
フルヤさん:「井上和彦さんといえば、あの役、山岡士郎のモノマネをやってもらいましょう」 
ファン:「本人なんだからモノマネじゃないって」 フルヤさん:「え?あ、えっと、そうですね。山岡士郎の…台詞を。じゃあ、勝杏里から」 
ファン:「井上さんじゃないんだ」 フルヤさん:「ああっ! えっと、こっちの、井上さんからっ!」 
ファンに翻弄されてどうするんだ、フルヤさん。1番:「この紅しょうがはっ!!」 うん、雰囲気、雰囲気。
2番:「このラーメンスープはっ?! 駿河産のサクラエビ。そしてチャーシューは乗せる前に一回炙っている!」 
よっ、ラーメン部長! アドリブのはずなのに全く淀みなくすらすらと。ある意味ナチュラルだね。
フルヤさん:「それでは次の井上さん、どうぞ」 3番:「ヤマオカー!!」 それは富井副部長だっちゅうの。
結局このネタを引っ張り通した3番。4番:「雄山。俺は一生お前を許さないっ!!」 やーん、やっぱりかっこいいよぅ。
フルヤさん:「だいぶ分かってきたとは思いますが、井上さんといえばペンギンが好き」 
初耳な気がするが、フルヤさんが言うんだからそうなんだろう。
これは台詞ではないので、各々それらしいパントマイム勝負(勝負?)でした。特筆すべきは3番の妙な細かさと4番の可愛らしさかな。

以上、プレゼンテーションは全て終了。フルヤさん:「いろいろやってきましたが、そろそろ皆さんに本物の井上和彦さんを当てていただきましょう。
本物だと思う人のところで拍手をしてください」 ファン:「はーい」 フルヤさん:「では、1番だと思う人」 …見事な無音。
フルヤさん:「あれあれ〜? では2番だと思う人」 同じく無音。ここまでくると清々しいや。(笑)。フルヤさん:「じゃあ、3番」 
3番は指を咥えてかわいいポーズをするも、本命のはずが拍手は1〜2名が最初だけぱらぱらとあったものの、
余りにも他の人が手を叩かないのでそれすらも消えてしまって、結局は指示は0。そうくれば当然のように、フルヤさん:「4番だと思う人」で大拍手と相成りました。
ホント妙な団結力があるな、KAZUFAN。拍手をもらえなかった三人は隅に行ってイジケ座り。いい絵面だ。
フルヤさん:「それは正解の発表です! 本物の井上和彦さんに前に出ていただきましょう!」 四人が並んで、本物が前に進み出るという演出で。
ここまでくると、1、2番は既に枠外の感で早々に脱落し、3番と4番が最後まで粘るものの、ファンの押しが勝って4番が生き残り。
フルヤさん:「正解は4番でしたー!」 おいおい、それでいいのか?(笑)。フルヤさん:「では、正解の井上和彦さん、コメントを」 
4番:「みんなが愛してくれるんで」 そうよね。愛よ、愛っ。4番:「あいつら(他の三人)は質問の意味を履き違えてるから」 
この言いっぷりがすごく『井上和彦』だと思ってしまったわ。フルヤさん:「正解でなかった三人に自己紹介をしてもらいましょう」 
1番:「ラーメン大好き、団野弘康です」 え? 2番:「勝杏里です。ちぐはぐよろしく」 ええっ? 
頼むから、文字では表現しにくいネタフリは止めてくんないかな?(笑)。この二人、あえて交換して名前を言っていたのです。ってことは…。
高い声で、3番:「にゅっv よこちかわでぇ〜すっ。よーじがぁ、あったら呼んでくださいっ」 爆笑するファンに、3番:「よこちだよぅー」 
ファン:「よこちー!」 ノるなぁ、みんな。フルヤさん:「以上、ゴーグルでポン、でした」 ファン:「イエーイ!」 と締める前に、
3番:「近況を…」 ということで、プチ・インフォメーション。4番:「3月にバースデーイベントがあります」 ファン:「行くよー」 
4番:「ありがとうございます。50周年…」 いや、芸暦は30年ではないかと。(笑)。
4番:「賑やかくしたいと思っていますので、みなさん来てください」 ファン:「はーい」 ここでフルヤさん以外は全員退場。
去りながら、3番:「とっても、うにょっvですっ」 よこちーっっvv(笑)。
今さらですが、正しくは、1番:勝杏里くん、2番:団野さん、3番:井上和彦さん、4番:よこちさん、でした。ということで、ロングボケ(笑)な出し物でした。(笑)。
一区切りがついたところで、フルヤさん:「改めて井上和彦さんに出てきていただきましょう」 ファン:「和彦さーん!」 
井上さん:「なかなか呼んでくれないから、もう」と笑顔。井上さん:「本物の、井上和彦です」 ファン:「和彦さーん」 
井上さん:「大変なんですよ。司会者が舞い上がってますから」 そうだったんだ。頑張れ、フルヤさん。

井上さん:「温泉で、宴会で、カラオケセットがあって。なので、デュエットをしてみようかなぁ、と」ということで、デュエットを4曲選び、
各二人ずつが井上さんと一緒に歌えるとなれば、ファンは色めき立つもので。曲は「居酒屋」「男と女のラブゲーム」「麦畑」「ガラスの少年」。
微妙に古めなのは井上さんが歌えるかどうかというのがあるからだったり。ファンが自分の名前を書いた紙を歌いたい歌に投票し、
そこから井上さんが抽選して二名を選出。井上さん:「じゃあ、みんな名前を書いてください。僕の名前を書いてもしょうがないので」 そうね。
井上さんと井上さんのデュエットはファン的にはとっても豪華で嬉しいけど。(笑)。井上さん:「えーっと、じゃあ、みんなの名前を集めている間に一曲、歌いますか」で、
「酒と涙と男と女」 これが、もう、すっごく良いムードで、うっとり。いいもん見せていただきました。
歌い終わって、井上さん:「…いつまでたっても、男って馬鹿だよねぇ」と、ぽつり。
井上さん:「どんなに足掻いたって、どんなに頑張ったって、女には勝てないんだよな…」 なんとも意味深、いや含蓄か、のある言葉で。
にこっと笑うと、井上さん:「酔っ払いの歌でした」 ちくしょう、この台詞でやられたさ、わたしは。酔っ払いでも何でもかっこいいんだから、嫌な人だよ。
デュエットは、歌っている人とは別に踊りまくろう隊まで出て賑やかに楽しかったです。もちろんわたしは踊る隊さっ!(笑)。
ちなみに、このカラオケセットは昔懐かしい、フルヤさん:「レーザーディスク!」 井上さん:「説明、ありがとう」 
LDをカラオケ以外で持ってて観てる人ってどのくらいいるのか。LD、レーザーディスクってもの自体を知らない人も多そうだ。

遊んで歌っての宴会もおひらき。今回はお部屋訪問があるので、その注意事項を。井上さん:「今回は一人あたり一分計算ですので、余裕があると思います。
なので、みんな飢えた狼にならないように」 井上さんに襲いかかるなってことか。っていうか、そういう危険を感じていたのか? 
井上さん:「各部屋を回りますが、声を録るのはまずいので…ちょっとなぁ、というのがございますので…」 そりゃそうだ。売り物なんだから。
井上さん:「なので、二人の方に声の入るカードを用意しました」 おおっ! これはジャンケンでの争奪戦でした。
(偶然お二人ともお知り合いの方でしたので、後で聴かせていただきましたが、どちらもステキなメッセージでした。いろんな意味で。笑)

お部屋訪問。井上さんも元氣プロジェクトの皆様も着替えていらっしゃいました。
一緒に申し込みした友人との企画を、相部屋になった方々にもご協力いただいて実行。
今回のネタは「川口浩探検隊」(今だと増岡弘、いや違った、藤岡弘、探検隊だけどね。
訂正ツッコミありがとう、Riさん。でも、ほんと、気付いたときに早く教えてよ。笑
入り口の縁や天井からツタを垂らし、大きな白蛇のぬいぐるみをスタンバイ。今回はとにかく仕込みが大変でした。はい。
B.G.M.には「S.W.A.T.」のテーマ(これは聴けばほとんどの人が「あぁ、あの川口探検隊の曲だ」と思うはず)を用意して、部屋の奥のテーブルの上には、とあるものを置き、
部屋を真っ暗にして舞台準備完了。加えて、先行隊のフルヤさんにご協力いただき、ナレーションをしていただきました。
ちなみに、ナレーションの原稿は縦書きと横書きを用意して行ったのですが、フルヤさんが選ばれたのは縦書きでした。やっぱり声優さんだな、と。
井上さんがハンドライトを持って入ってきてくださったのを合図にネタ開始。
と、このときに音響係のわたしがもたついてしまって出が遅れたら、とても真剣な顔でフルヤさんからキューを出されてしまいました。
変な話ですが、この瞬間にフルヤさんのプロ意識を感じて感動しました。ネタに戻りましょう。
/~チャララ〜♪とB.G.M.に合わせてのナレーションは、フルヤさん:「原住民からは神秘の虎と恐れられているマジック・タイガーを求め、突き進む井上和彦探検隊! 
絡み付くツタ! 遅い来る大蛇!」という間にも井上さんは暗闇の中を部屋の奥に進んでいくんですが、ツタやら蛇やらにウケてくださりノリノリでした。
余談ですが、このナレーションは先に用意していたので、イベントの最初に井上さんが隊長と呼ぶようにと言われたときには、個人的にかなりツボだったのでした。
さて。そして、フルヤさん:「その先に井上隊長が見たものはっ!」で、みんなの懐中電灯に照らし出されたのは、TIGER魔法瓶!! フルヤさん:「タイガーです」 
そうです。かつて井上さんが「タイガーです」とコールしていた、あれです。部屋を暗くし、ツタを吊るしてまで作り上げた舞台のオチは、
マジック・タイガー=TIGER魔法瓶だったという。井上さんも最初は「?」という表情でしたが、数秒後にはネタの意味に気付いて更に大ウケしてくださいました。
井上さんの笑顔を見られて、やったかいがあったわ。ということで、後に神戸のイベントのときにアンリ君に話題にしてもらったジャングル部屋でした。
当日いきなり同室になったというのに、お手伝いくださった皆様、どうもありがとうございました。
ネタの後は井上さんとみんなで車座になって座談会のように、プレゼントお渡し会。わたしは代表で先にTIGER魔法瓶を井上さんにプレゼント。
魔法瓶と言うとポットを想像されるかと思いますが、実物はこういうので、冷たいものにも使えるのだと補足説明をしたら、
井上さん:「あ、いいね。ウィンドのときに使えるね。結構のどが渇くんだよ」と言ってくださいました。実はそれを狙っていたので嬉しかったです。いつもお笑い担当だけれど、
ちゃんとお役に立ちそうなものを贈ることだってあるのよ。小道具として使っていただいたハンドライトもお贈りしたし。…って、それはネタか?(笑)。


自分の話で恐縮ですが、プレゼントを渡したときのこと。 →その場で開けて目の前で飲んでくださったのは嬉しかったのですが…。
他の方のプレゼントは普通に受け取ってらしたのに、わたしのだけ揉まれたのって、いつもネタモノをお贈りしていたせいなのかしら。ある意味、ネタ勝ち?(笑)。

お部屋訪問はみんなで車座にになって座り、お話をして。改めてお話しましょうって間がかえって照れくさかったです。

二日目。午前中はフリータイム。好きなようにスノボをしたりスキーをしたり、しなかったり。わたしは基本どおりスノボにトライ。
が、しかし。この時点で右前腕が異様に筋肉痛。昨日やったのもスノボなわけで、右腕だけを酷使するようなことは無いはずなのに何故…あ。
昨日の朝、バスに乗り遅れそうになったときにカートを引っ掴んで走ったんだった。そんなんで筋肉痛って、いかに普段の生活で身体を使っていないか知れるなぁ、もう。
井上さんは最初は少し初心者組にお付き合いくださり、途中でその中から自力で滑れそうな人たちをリフトへ先導し、それを機にフリーに。
このファン数名を連れて行く様は本当に「隊長」でした。

お昼は各自で取るようにとのことで、わたしたちは「ゲレンデの山小屋の食べ物は多分高いよねぇ」と、
一般的には余り美味しくも無いという点でも意見が一致したので、早めにホテルに戻ることにしました。最後にゆっくりと温泉にも入りたかったし。
と、ホテルの売店でうらうらとお土産と昼食になりそうなものを物色していると、井上さんと元氣プロジェクトの皆様が早めに引き上げてらしたところに遭遇してしまいました。
あわわわ。こういう想定外のところで合ってしまうと、もう、どうした、もんか。思わず通路の端に張り付くように避け、目礼してお送りしてしまいました。
そうそう気軽には話しかけてばかりはいられません。可愛い子ならまだしも、付け回すなんてもっての外だしね。

バスがスタートしたのは14:11とメモが。いらんことをメモするのは相変わらず。
井上さん:「みなさん、お疲れさまでした」 ファン:「お疲れさまでしたー」 井上さん:「なんか学校の先生みたい」 うん、そんな感じ。それも小学校低学年ね。
井上さん:「怪我はないですか? 心を置き忘れてきた人は?(笑)。頭を打っちゃった人は良くなった? でもね、案外、初心者は大丈夫。怪我しないんだよ。
慣れてきたくらいが危ない」 そうらしいですね。よく聞きます。
井上さんが上手だった、かっこ良かったという話題が出ると、井上さん:「ぼくは暴走族系だから、とりあえず早く走っとけーって」 すごく簡単に想像がつく。(笑)。
(本当の余談ですが、暴走族というものをかっこいいと勘違いしてしまう人のために、名称を珍走団(通称:マル珍)としようという運動があります。わたしは賛同。)
井上さんがそんなトークをしている間にも、二日間を目一杯身体を動かし、加えて夜は友だちと一緒に夜更かしをしただろう方々は襲い来る睡魔に負け始めていたようで、
井上さん:「皆さん疲れていますね。まどろんでうらうらとして」 わたしはメモしているお陰で眠くならなかったけど。
井上さん:「しばらくカーブが続きますんで、カーブが多いと、うえっ、となります。昨日なってしまったので」 バスで後ろを向いてトークをするのは大変だということで、
山道ではトークをお休みしていただくことに。井上さん:「それではどうも、おやすみなさい。…はっはっはっは!」 何の笑いやねん。
と、完全休憩に入る前に、ここでアンリ君のご挨拶。井上さん:「しばらくアンリはイベントに来ていなかったんですが、ぼくがアンリを嫌いになったんではなく、
アンリがぼくを嫌いになったんです」 大慌てのアンリ君。わたしは一人で大うけしちゃったよ。ということで、その理由について、
アンリ君:「去年から、楽団、バンド?」 いや、効かれても。アンリ君:「お笑い系っていうのでもないんですが、ポップでキャッチーなロックというかポップスです」 
妙な言い回しまで師匠に似るなよ。アンリ君:「バイバイズというバンドです。月に5本から3本くらいライヴをやっています」 ピンでもライヴをしているとのこと。
活動詳細は元氣プロジェクトのオフィシャルサイトに連絡先がありますので、そちらで。→元氣プロジェクト
井上さん:「興味のある人は行ってやってください。そうすれば客も増えるし」 機会があったら是非。

しばらくして。道は里になり。にわかにトーク再開。
30周年記念イベントについて、井上さん:「随分昔のような気がする…。一週間前な気もする」 そういうすごく昔のリアルな夢といった感じはありますね。

バスは進んで。井上さん:「あっという間に時間が経ちましたね。渋滞も続いていますが。(笑)。休憩は道が混んでいるので行けるところまで行って、
様子を見ながら休憩を取るようにしたいと思います。それまでゆっくりとお寛ぎください」 そうして井上さんも元氣プロジェクトの皆様も、お休みタイム。ファンは野放し。(笑)。

19:10。はい、予定ではとっくに新宿に着いていなければならない時間です。それまで眠っていたらしい井上さん。井上さん:「おはようございます。起きていますか?」 
と、何を思ったのか、いきなり、井上さん:「はぁ、はぁ」と荒い息をして、井上さん:「おはよう。スケベな声で鳥肌立っちゃう?」 自分で言うな。

井上さん:「ちょっと…かなり大渋滞に入ってしまいましたね。いつも平日なので土日に高速を使ったことが無いので、びっくりしました。
電車の関係で、着いたら慌てて行かなくてはならない人もいますので、着いてからのお疲れ様は今回は止めます。バスの中でおしまいにしましょう」 
そういうl区切りって大切ですもんね。井上さん:「バスが着いたら一目散に帰ってください」 逃げてどうする。
そして定型句。井上さん:「おうちに着くまでが、旅行です。(笑)」 ファン:「はーい」 井上さん:「カズファンツアーですから、この後ゆっくりご飯を食べたりするんでしょうか。
朝までカラオケとか。いない? さすがにいないか」 ええ、さすがにご飯をするくらいですね。
井上さん:「明日からお仕事の方もいらっしゃるかと思いますが、気を付けて、今日のことは明日からのいいエネルギーにしてください」 
イベントの楽しさって本当に活力になるんですよ。頑張れます。

井上さん:「それにしても。リフトにガンガン乗って、頼もしいじゃんて人もいましたね。激しいダイブををしていた人、大丈夫でしたか?(―間―)
何もしてあげることはできませんが。大丈夫って訊くだけ…ま、いいや」 何がどういいのか…。スノボの様子を見ていて、井上さん:「面白いですね。
個人個人の性格が出て。ウィンドサーフィンのときも同じように分かりましたが。ムキになる人、めげる人。性格お見通しっ」 ある意味、怖いな。
井上さん:「(スノボは)井上和彦と勝杏里のかっこ良さを見せびらかしたかったんですよねー」 目的は充分に達成されましたね。
井上さん:「滑り降りてきたときに10人くらいがカメラを構えてまして、見事に一列になってんの」 想像して楽しい絵面だ。(笑)。
井上さん:「プロではないので…」という言葉も、謙遜にしか聞こえませんって。かっこよかったですもん。井上さん:「ぼくは滑れるようになればそれでいいかなって。
ハーフパイプまでは思わないし。(笑)。なので、ぼくがこれ以上に上手くなることはありません。さっさと抜いてください。でも、ウィンドサーフィンは負けません」 
本当にウィンドサーフィンがお好きだというのが垣間見えるとき。

井上さん:「帰ってから、身体をゆっくりと休ませてください。二日間楽しかったです。お疲れさまでした」 ファン:「お疲れさまでした」 
ありがとうございました。今回もいっぱい遊んで、楽しかったです。

エピローグ。(笑)。
新宿着は予測どおり予定時間から大幅に遅れてしまったのでした。
カズファンイベントは時折そういうことがあるので、遠方参加の方は余裕を持って計画されることをお勧めします。当日になって慌ててしまうことのないようにね。


全体にトークの少ないイベントでしたので自分ネタが多くて申し訳ありません。
でも、そういうイベントだからこそ自由に遊んで楽しめるので、わたしはこういうタイプのイベントって結構好きです。
運動神経は良くないけれど運動すること自体は大好きだし。またやって欲しい企画でした。

最後までお読みくださった皆様、どうもありがとうございました。よろしかったらご感想などお聞かせくださいませ。

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