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聴耳日記SPECIAL(井上和彦さんの出演作感想記)     聴耳日記SPECIAL・目次 
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 第23弾
 '04.08.29 「第6回 わたしをボーリングに連れてって!」 GAME14:00 PARTY17:30
  at ミラノボウル他
  GAME+PARTY FC会員7,000円 一般7,500円   PARTYonly FC会員5,000円 一般5,500円
 

14:00スタートです。まずは最初に5分間練習してから。
勝杏里くん:「えーっと、そろそろ、“あの人”を呼びましょう」ということで、お約束となった和彦さんコール。ファン:「かずひこさーん」 
…一回スルーもお約束か。ファン:「かずひこさーん!」 紺色のTシャツと濃紺のジーンズ。
井上さん:「どーも、皆さんこんにちは、井上和彦です。雨の中を、嵐の中をようこそ」
そうなんです。この日は最近のKAZUFANイベントにしては珍しく大雨。久しぶりに和彦さんの雨男っぷりが絶好調だったようで。
井上さん:「ただの嵐じゃありません。KAZUFANの嵐です」 上手い。え? 上手くない?
井上さん:「気持ちいいねー。このフロア、はじからはじまで、か〜ずふぁん♪」 フロア貸切です。年々拡大していくというのを実感。
ご機嫌でトークは進みます。井上さん:「練習してきた人―」 ファン:「はーい」 真面目だ。井上さん:「してない人―」 ファン:「はーい」 自信満々で挙手!(笑) 
井上さん:「練習してないってのに、元気いいなぁ。僕もしてない」 きっぱり言い切り。井上さん:「互角に僕としたい人―」 
数名が手を上げたのに、井上さん:「やっててください」 うわ、自分から振っておいて切り捨てかよ。最近、本当にファンに容赦ないな、井上さん。
これもお約束かな。井上さん:「ボウリング初めての人―」 ファン:「はーい」 このイベントに参加するのが数回目でも、挙手。
井上さん:「嘘だろ。去年もいたね」 指さすし。井上さん:「本当に初めての人は…結構いますね。ボウリング教室、やりましょう。すごい簡単ですが。
球は指先だけで摘んだりしないように。後ろとかに落ちますから」 やったことあります。結構恥ずいぞ。
井上さん:「助走が5歩、4歩とあります。それ以上増えるとあの辺まで(と、レーンの中程を示し)いっちゃう。初めての人は5歩の方が投げやすいかな。
みんな女の子なので…女だよね?」 改めて訊くなよ。わたしは答えにくいじゃないか。
井上さん:「女の子は歩幅が大きくないと思うんで、アプローチの中程からでよいと思います。クロス目に狙うといいかなって。
最初は難しいので、溝(ガータ)掃除をしてください。そして、何かあったら、ここミノワボウルの吉岡くんです」 と係の方を御紹介。よろしくお願いいたします。
井上さん:「それでは皆さん、やっちゃってください!」 ピー!と指笛をしたのだけれど、ちょいミスってた。 そして、井上さんの練習球はストライクでした。

練習時間終了。
杏里くん:「微妙に収まりがつかない人が居るかもしれませんが…」と仕切ろうとしているのに、井上さんが投げる。杏里くん:「今、座ってたじゃないか!」 わざとかよっ。
注意事項とルール説明。團野さんと、あと女性…ごめんなさい。どなただったのか記憶が無いです。2ゲームは個人戦で3ゲーム目は団体戦。
團野さん:「チーム名、大切ですから」 そして団体戦には和彦さんのヘルプが一回あります。杏里くん:「ヘルプはただでは来ません。魔法の呪文を読んでください」 
これも定型。召還呪文は“かずちゃんヘルプ〜!”で。
ストライク賞もあります。團野さん:「歌舞伎町で本当の愛を見付けるのと同じくらい難しい、ストライク。賞をご用意しております。そうです、としさんです」 わーい、お母さんだー! 
團野さん:「先着50本、ジュースが用意されています。お母さ〜ん、と行きましょう」 行きたいー! でもストライクはなかなか取れなーい!!
と、井上さん:「団体戦はどうやるんですかぁ」 説明不足という指導が入る。慌てて補足説明して、井上さんからもOKサイン。
杏里くん&團野さん:「以上です。何かありますでしょうか」 ファン:「今話してくださっている皆さんの自己紹介は?」 再び慌てて自己紹介をして下さったのでした。
一部ファンの方が段取りが良いって、どうよ。(笑)。

始球式。
井上さん:「頑張っていきましょう。楽しく。この辺は救急車とかパトカーとか来てますが、お世話にならない程度に頑張ってもらって。
その前にルールを一つ二つ。まず、線から出ない。レーンのオイルが靴底について、アプローチがベタベタすると転んでしまうので、そうしたら、僕とか杏里とか團野が、
ミニスカートのときのみ後ろに行きます。もう一つ、譲り合っているといつまでも終わらないので、右レーン優先です。さっさと投げてください。テンポよく、とっとと投げてください」 
時間短縮は至上命令。いい返事をするファンに良い声で、井上さん:「以上、業務連絡終わります」 これを聞けただけで幸せだよ。(笑)。
團野さん:「それでは、神聖なる始球式でございます!」 ちょっとした記者会見場ほどのカメラのフラッシュの中、井上さんの一球は…。
ああ、残念ながら6ピンが一本残ってしまいました。

ゲーム中のいろいろ。
井上さんはファンからもらったミニシロンのプラスチックのお祭り面を着けて投げていたりしました。後頭部にミニシロンがいるのが可愛かった。
ミニシロンは井上さんもお気に入りで、ミニシロンのTシャツを見て、井上さん:「あれ、SとMしかないんだよ」 着たかったんだ。(笑)。
手が空くとファンサービス。井上さん:「ミニシロンからメッセージです。ギャギャギャギャギャギャーギャギャ」 はうー。可愛い。
杏里くん:「42レーンに注目です!」という声にその方向を見れば、井上さんがミニシロンのお面を顔の正面に着けて投げていた。
杏里くん:「お面で見えないのにー!」 それでも普通に投げられるんだから、すごいよね。
杏里くんが投げているときに井上さんが前に回り込んでビデオを撮ったり、團野さんのときにはレーン横の通路を走って中程まで行って撮ったり。
井上さんは常に何かをして動いている人だよなぁ。マイクを握ったら元氣プロジェクトの解説とか始めるし。
私事ですが。自分のレーンで他の方の投球を見ていたら、なんだか背後に気配を感じて振り返ったら、笑顔の井上さんがそこに。うおお。
わし:「びっくりしました」 井上さん:「うん」 うんって…。そうして緑の13球を持って去って行かれました。なんだったんだ?
お母さんのところに行って状況確認しながら、井上さん:「あんまりストライク賞は出ないですね。もう、一投目にガータが出ちゃった人にもあげちゃおう。ガータ賞」
そうと決めると今度は沢山対象者が出て、井上さん:「急に多いなー。(笑)。ホントかよ」 それだけガータは普通なんですよ、女の子の場合。
と、ちょうどその頃、わたしは運良くストライクが出たのでお母さんのところに行けた。わし:「ストライクでもいいんですよね?」 
井上さん:「ストライク? いいよ。ストライク賞!」 と元氣の皆さんの拍手もいただいてしまった。わーい。井上さん:「正しい賞です」 褒められた?
ゲームに戻って、井上さん:「杏里くんはプレッシャーに弱い男です」とファンの注目を集めて、余計にプレッシャーをかける。
期待に違わずプレッシャーに負けた杏里くんは、スペアが取れず、井上さん:「やっぱりプレッシャーに弱かった」 誰のせいやねん。

2ゲームが終了したチームは団体戦に入る前に全体を待つことに。ご自身もゲームを終えられて、井上さん:「最低点を更新した感じです。
重要なところでヘルプを呼ばない方がいいと思います。酒を飲んでないから不調。最低ビール3本で200くらい出るのに。エネルギーが足りないんだよ」
杏里くん:「ガス欠なんですね」という話をメモしながら、実はわたし、内心大焦りしていました。なぜならば、この頃になると、
レーンの調子が悪くて何度もゲームが止まってしまったうちのレーンだけが極端に遅れ、全体をお待たせしてしまうことになっていたのでした。
そのために井上さんがほとんぞずっとレーンに居てくださり、嬉しくないことに、逐一レポートしてくださった。落ち着かなーい。
杏里くん:「慌てなくていいですが、…頑張ってください」 行間に“早めにね”ってメッセージを読んだよ。分かった、頑張るよ。
井上さん:「杏里がプレッシャーを与えちゃってるし」 いいえ、一番のプレッシャーは井上さんが見ていることです。
そうしている間にも、またも不調に陥るレーン。はううう。ミノワボウルの吉岡さんがピンの落ちていくところに居るのを見て、
井上さん:「30年前はあの中に入ってました。入りたいー。なかなか気持ち良いよ」 いいんだ?(笑)。
いよいよレーンの不調が故障となり、わたしたちはレーン移動。しかも、元氣の皆様が使っていた42レーンに。ど真ん中じゃないか。
元氣の皆さんは井上さんの指示の元、波が引くように荷物を移動してくださいました。
馬さんの投球だったか、真っ直ぐなコースを見て、井上さん:「真っ直ぐなのがいいよね、何事も。心が真っ直ぐだから、真っ直ぐ。オレのはすぐ曲がる」 
…突っ込んで欲しかったんだろうか? しかし実際に井上さんのコースは曲がるからなぁ…。
場繋ぎをしていて下さるのですが、井上さん:「うわー、5−7のスピ…なんだっけ? スプリット? オレ本当にボウリングやってたんかい!(笑)」
とずっと解説をしてくださるので、かなりプレッシャー。そのプレッシャーに負けてガータになったのを見れば、井上さん:「掃除終了!」と言い、
Kさんの投球には、井上さん:「華麗なる、7歩助走! アプローチの掃除してます」と言う。んなこと言うから失敗するんだってば。
実はこの日、わたしは体調が最悪でして、このときの直前まで自分の投球のとき以外はほとんど床に伏して(文字どおりフロアに寝て)いたくらいで、
それなのに、お待たせしてしまっている皆様に見られているプレッシャーをはね除けて10フレでダブルを取っちゃいまして、
井上さんとも元氣の皆さんとも、KAZUFAN仲間ともハイタッチ。いやー自分に惚れちゃったわよ。(笑)。
その10フレのダブルのときのストライクで、井上さん:「今のでピンが3本割れました」 …大概、失礼だな、この人は。
最後のNさんの10フレ2投目では、真面目なナレーション声で、井上さん:「最後になってしまうのかっ? あと一投かっ! …ちょっと良い声を出してみました」と、
ずっとプレッシャーをかけ続けてくださったのでした。貴重な経験とはいえ、我が身となると大変さ。
そんなこんなで、なんとか終了。本当にお待たせいたしました。

やっとこ、団体戦。
まずはレーンをまわりながらチーム名確認。井上さん:「チーム、若作り。オレのことかっ?!」 自分で言うな。つっこめんじゃろ。
井上さん:「カカシマスカット、47レーン、ここ居ないじゃん!」 そこは元のうちら。移動したからお留守なの、そこは。
ちなみに。この名前の由来は、この日、イベント前に池袋でNARUTOのイベントがあって、わたしがそこで買ったグッズの中にフィギュア付きジュースがあって、
カカシの・フィギュアの付いたジュースがマスカット味だったからなのでした。このフィギュアが、ほんっっと、不細工でねぇ。あまりにも不細工だから愛おしくて。(笑)。
ひととおり見た後に中央あたりのレーンの間を走って中程まで行き、井上さん:「団体戦は終わったところから次の会場へ移動しちゃって下さい。
150人もエレベーター2台でというのは大変なので。エレベーター落ちますから」 落ちるほど乗れませんから。と真面目に突っ込んでみる。
團野さん:「皆さんパーティーに向けて着替えられる方もいらっしゃるかもしれませんが、特別場所はご用意しておりません」
井上さん:「じゃあ、公道で、ですかっ?!」 違うよ。なんでそんなに期待に膨らんだ声なんだよ。團野さん:「各自で勝手にってことで」
ヘルプについて、井上さん:「大概後半で呼ばれるんですが、一度に呼ばれるとヘロヘロになります。井上和彦、ご了承の上、ご使用ください」
何か、この言い方がいやらしいと思ったのは間違ってる、わし? どうせ腐女子さ、はっ。(開き直るな。)
今度の開始合図の指笛は、成功しました。
そうして始まった団体戦。井上さんご本人が予想したとおり、ヘルプは後半に一度にきていました。大変そうだぁ。
それでも、ラスト近くになって、アプローチの右端から左端までさわやかな笑顔と軽快なステップで走り抜けていく井上さん。
その後をボールを担いで杏里くんが追っかけていて、絵面的には、“ほ〜ら、捕まえてごらんなさ〜い”in浜辺。(笑)。
ラストになったのは、うちのチームでした。前にお待たせしたことを考えたら先にヘルプを言い出せなかったんです。すみません。
杏里くん:「このチームがラストです」 ぼそっと、井上さん:「ラストエンペラー…」 脳髄反射なおやじギャグをまた…。これも疲れの表れなのかも。
そうしてラスト一球は…っ。見事っ!! ストライクを取ってくださいました。井上さんのほっとした笑顔がなんとも。
ハイタッチしたり、半ばハグのようなスキンシップをしたり。その場は勢いであっても、ドキドキしました。やっぱ、ファンなので。
杏里くん:「ミラノボウルの貸切は17時半までなので、慌てずに急いでください」 あわわ。今回そんなのばっかだ。ホント、すみません。

場所をパーティー会場に移して。17:35。会場の名前を忘れました。資料を探すのも面倒なので、ミラノボウルの近くってことだけで。場所は分かるんだけどね。
ジャケットを着て、井上さん登場。ポーズはサダデー・ナイト・フィーバー! トラボルター! (分かる世代の方、お友達っ♪)
ばっちり決まっていながらも、そのままで済まさないのがこのお方。たっかい、オカマ声で、
井上さん:「第6回、わたしをボウリングに連れてってっ!」とタイトルコール。あああ、わたしはこの声でメロメロだよ。
残念ながら普通の声に戻って、井上さん:「6回ともでてくれた人?」 ファン:「はーい」 井上さん:「ありがとう」 優しい笑顔だ。
井上さん:「初めての人もいたと思いますが、あんまりにもできなくてびっくり。やんなんちゃうでしょ。でもみんなそうだったから。
それがだんだん上手くなっていく。僕の方は下手になりました。最低点を更新しました。来年頑張って…」 どうしたいって言ってたっけ?
スタートの乾杯。井上さんはビールグラスで。フロアの中央あたりまで出て、井上さん:「じゃあいきますよ。おつかれさまでしたー! かんぱーい!!」 
ファン:「かんぱーい!」 井上さん:「ではしばらくご歓談つーことで、ひとつよろしく」 そうして井上さんもファンの間をまわってくださっていたのですが、
ファンのかたから贈られたシロンのお面に羽が加わって、結婚式のケーキカットに並ぶ、いや、芸能人の婚約発表記者会見の婚約指輪お披露目に並ぶ、シャッターチャンス!(笑)。
あまりにもキリがないので、井上さん:「あと5分で脱ぎまーす」と。期間限定はプレミア度アップじゃん!(こういう思考がオタク気質。)

しばらくしてステージから、井上さん:「表彰式です」と告知が。はーい。
井上さん:「みんなどうでしたか? 何からいこうかな。トビ賞からいこうか」
トビと言っても決して建築現場のトライチファッションの兄ちゃん達ではない。このツッコミの方が意味分からない方が多いと、我ながら思う。
井上さん:「130位は点数も130点」 120位の方は142点、井上さんは賞品を渡した後の握手を放さずに受賞したファンの方を慌てさせる。
110位の方は151点。井上さん:「涙でむせんでいます」 賞が嬉しいってことよりも和彦さんから貰えるのが嬉しいって印象でしたよ。
100位、井上さん:「切れが良いですね。159点」 この方が握手の前に手汗を拭うと、井上さん:「握手するのに手、拭かなくても」
べとついていると思われたくないからではないかと。ただでさえ緊張して普段よりも汗が多くなるシチュエーションなんですから。
以下、90位―170点、80位―177点、70位―185点、60位―191点。そして、井上さん:「50位といえば、和彦賞。何故かっ」とあおるように言っておきながら、
さらりと、井上さん:「ま、ぼくが50歳ってだけなんですが。203点。賞品はスタンドです。消したときに、あなたの夢が開きます」 
格好いい台詞だが、胡散臭い。(メモにも“うさんくさい”と走り書きが…。笑)
40位―215点、30位は聞き取れなかった。20位―237点。(私事ですが、わたしは受賞できませんでしたが、237点でした。)
10位―260点。ブービー賞は76点。女の子のスコアだなぁ。なんか和み。
ここで上位賞を残して団体賞を先に。井上さん:「団体戦のヘルプでは、みんなの足をひっぱりました。一部でストライクを出しましたけど」
はい。うちはストライクを出していただきました。ありがとうございました。井上さん:「優勝チームの点数もだけど、他のチームの点数はどうなの?
みんな団体なのに頑張っちゃいましたね」 団体戦だから、頑張るんですよ。井上さん:「110点とか120点とか多かったですね。お、このチームは124か。
そして、その中で135点!」 ん? なんか記憶にある点数…。井上さん:「カカシマスカット・チーム!」
どええええっ?! うちかいなっ! わたしは毎年チームメイトが違うんですが、なんと、団体戦は三連覇でした。なんたる強運。
わし:「…連覇になっちゃいました」 井上さん:「すごいね。三連覇。4、5、6、と」 我ながら怖いです。
動揺してチーム名の元ネタとなり今回のマスコットとなっていたフィギュア付きジュースを落としてしまって、杏里くんに心配されたり。
井上さん:「賞品は置き時計です。リーダーは?」 そんなの決まってません。って思っていたのに前に出された。あう。一番年下なのにぃ。
そうしてチームメイト全員で井上さんとポラロピド写真を撮っていただき、サインと“オメデトウ”のメッセージを入れていただきました。
ちなみに、スコアはこちら。→記念すべき団体優勝スコアはこれだっ! 10フレのストライクが井上さんです。
個人賞に戻り、2位―295点。井上さん:「1位は、Tシャツのペアと記念写真と写真立てです」 …って、スコアメモしてない。しまらないな、もう。

井上さん:「何も貰えなかった人、かわいそうなのでジャンケン大会をしましょう。あ、パーティーのみ参加の方はいますか?」
と優先的にプレゼント。そうしてから、お得意のエセ外人口調で、井上さん:「これ、勝った人だけねー。これ、あげます」 物を忘れた。
口調がゼンジー北京だと思っていたわたしも大概古いが、井上さん:「/~お〜い、なっかむらく〜ん♪」って、古っ。ってか、分かるってのも古いのか。
これだけでは終わらない。井上さん:「何ももらえなかったあなたのために。自腹を切らないあたりが井上和彦です」
といって準備されてきたのは、井上さん:「中身はNARUTOの映画のいろんなところにグルグルです」 名前を勝手に変えるなよ。
井上さん:「34個かっさらってきました」 ちょっぱってきたんじゃないんだ?(笑)。井上さん:「先日劇場公開の舞台挨拶がありまして、
楽屋にバンとありました。なのでドンドン鞄の中に詰めて…」 そんなことをしていいのかという空気を感じたのか、
井上さん:「いいんだよ。出演者なんだから」 いいなら、いいけど。井上さん:「そうしてかずえたら、いや、数えたら、34個ありました」
中身は見えない袋で、ナルト、サスケ、カカシのバージョンがあるため、井上さん:「サスケとナルトが当たっても捨てないでください。
カカシに当たった人はラッキーだと思ってくださいね」 井上さんにいただいた物を捨てるKAZUFANはそうは居ないと思います。
このグルグルが某ファイテンに似ているので、井上さん:「これを巻いても肩こりが治るというようなことは無いですから。
もしかしたら治る気がするくらいです」 霊感商法のようなことを言うな。これはボウリングの受賞者も含めて全員参加だったような気がしたけど、記憶が曖昧。
ということで、杏里くん:「来るってばよー!」 井上さん:「ジャンケンで34人になるまでやります」 そうしてvs.井上さんのジャンケン大会。井上さんの手はチョキ→パーでした。
表彰式はこれで幕。井上さん:「このファンクラブはボウリング部ではないので、普通に応援してください」 ファン:「はーい」

業務連絡、諸々。井上さん:「スコアですが、全員分にサインしました。レーンの代表の方が取りに来てください」
そうしてからお仕事告知、諸々。井上さん:「レジェンズ、一本取りしました」 一人で複数キャラをあてられていたのは周知の事実ですが、
そのキャラたちが会話をするシーンで、それぞれを別録りしたのではなく、会話を通しで収録したのだそうで。
井上さん:「自慢するわけじゃないですが、自慢です。録り時間は1時間50分です」 おおっ、と反応したのは元氣の生徒さんたち。
井上さん:「普通、30分のは3時間から4時間くらいかかるんですけど」 ってことは、ほぼ半分の時間でってことか。自慢できるでしょ、それは。
そうして一本録りをしたときに、井上さん:「終わったときに、“台詞、かぶってたよね”って。ありえないから」 うん、一刻堂じゃなきゃあ、ねぇ。
井上さん:「レジェンズは、すごく楽しみにやっています。応援してください」 はい、大好きです。
と、懐かしいジャケットプレイをちらりとやって、井上さん:「これの関連のアニメとか、DVD出ますのでよろしく。これの3のゲームもでるらしいので、密かに楽しみにしているので」
これ、だけで済ますなての。井上さん:「あと、自分は出ていませんが、タクティクスっていうアニメで半年間アフレコ監督やります」 結局は渡辺を演じられることになりましたね。
まだまだあるぞ(っていうか、当時はあったぞ。レポが遅すぎ。−ー;)。井上さん:「今日からマ王でギュンギュン様を、ギュンター様を」
お忙しそうだと思っていたら、井上さん:「遊ぶなんてそんな暇もなく、ホントに殺す気かよってくらいです。そんなスケジュールですが、今日はお休みだと思ってます。
なので、ぶち壊れていこうか。(笑)」 願ったりだ!(笑)。 井上さん:「時間もあまり残っておりません。ぼくから言うのもなんですが、
プレゼントがあったら、今、お願いします」と照れ笑い。照れた勢いで、井上さん:「ホントに僕から言うことではないんですが!(笑)」 
慌てて、ファン:「待ってー!」と用意をしていると、井上さん:「5秒、待ってあげます」 もらう側がなんでか偉そう。もらう側だから、偉そうなのか?
私事ですが、わたしは自分で作った井上さんに関するデータ本「りすとまにあのりすとvol.1」をお贈りしたのでした。勇気あるな、わし。
そうしてみんなからプレゼントを受け取って、井上さん:「ありがとうございます。楽しかったですか? また来年まで、頑張って生きましょう」
なぜそんなリアルな提言を? と思いつつも返事ははっきりと。ファン:「はーい」 井上さん:「いい子だ」 いい声だ。

井上さん:「9月の11、12日だっけ? 石巻の方へ行きます。申し込めなかった人は、また次回に是非参加してください。日が近くてごめんなさい。そのときに来てくれる人、よろしくね」 
はい。こちらこそ。井上さん:「最近ますます忙しくなって、みんなに声を聴けてもらって。…たまには休ませてください。(笑)」 たまには休んでくださいな。
今日のイベントで、井上さん:「とりあえず、みんなが元気だって分かったので、平気だなって思っていきます。井上和彦をよろしくお願いします」
微妙なニュアンスながら、返事は元気良く。ファン:「はーい」 井上さん:「また一緒に遊ぼうぜ!」 はい。是非、是非っ!
井上さん:「気を付けて帰ってください。外は雨で寒く、滑りやすくなってますけど、8時には完全に出ちゃってください」 了解。 撤収!(笑)。
そうして慌ただしく解散となったのでした。その終わり方も、ある意味KAZUFANらしいよな。

…何とか、今年のボウリングの前にアップできたよ。(^^;)。

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