2002.5.12(日)　於：りんご庁舎ロビー

ファーストコンサート

開演前の予想では「たぶんお客さんは50人程度だから、席は60用意しておけば大丈夫」
「パンフレットは80くらいで・・・」
なんておおざっぱに準備していたのですが、実際には予想を遥かに上回る動員数。
客席はたちまち埋まり、立ち見や、吹き抜けになっている2階にもお客さんがいっぱい！
最終的には200人近くも集まっていただいたようです。

「バガテル」で幕を開けた1部は、ソノールの創設メンバーを中心に全てB♭×4の曲を演奏しました。
大きな編成もいいけれど、B♭管4本のアンサンブルの独特な響きが好きで、
敢えて特殊管なしの4重奏曲ばかりを選曲しました。これもソノールのこだわりです。
「この道」「会津磐梯山」のような日本の歌は、ほのぼのしたいい雰囲気のアレンジ。吹いていてとても楽しめました。
けんちゃのこぶしも、ここぞとばかりに絶好調！

2部では、ゲストとして「アンサンブル・ファンファール」の皆さんに演奏をお願いしました。(管理人のだんなも所属してます。)
昨年3月に横浜で行われたアンサンブルコンテスト全国大会に出場した、実力派の金管アンサンブルです。
ファンファールの皆さんは午前中にも1ステージ本番があり、
その後ソノールのステージに駆け付けてくれました。タフですね〜

3部のオープニングで演奏した「オーディションの〜」は、
東海大会以来3回程しか練習できず、ドキドキハラハラ・・・
でも、さすがに大会前に詰めた練習をしただけあって一番出来が良く好評でした。
80才のお年寄りのお客さんには曲的にきつかったかな・・・？

それ以降は今回のためにエキストラをお願いした5名を加え、クワイアー編成で演奏しました。
(エキストラとは言っても、このコンサートをきっかけにソノール軍団に加入してもらう計画が・・・“ｏ(*￣o￣)ｏ”ウキウキ♪)
この頃には緊張もほぐれ、心から楽しんで演奏でき、
アンコールの最後は「リクディム」の「ホイ！！」のかけ声で元気に幕を閉じました。

集まっていただいたお客さんは年齢層がとても幅広く、幼児から80才のおじいちゃん、おばあちゃんまで！
あとでアンケートを見ていてとても驚きました。
中には東京の漫画家さん(？)なんていう方もいて、スケッチも添えられていましたよ。