2002.1.19(日) 於:松本市音楽文化ホール

アンサンブルコンテスト長野県大会

<演奏曲目>

♪パガニーニの主題による変奏曲(K.A.ウィルソン)
金賞受賞

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ソノールにとって3年目になるアンコン出場。
今回は、かゆ、ニッシイ、ことちゃん、takaheの4人で参加しました。

ニッシイの運転するニッシイパパの愛車で松本に向けていざ出発。
アリニョンのCDでも聴いて気分を盛り上げて行こう♪と張り切っていたのに、CDプレイヤーがなくて、
結局車の中にあった美川憲一のカセットテープを聴いて行きました・・・マジ?(-Д- ;)
「さそり座の女」を合唱するあたり、やっぱり本番前は妙にハイテンションなのです。。。

今回は「選曲が悪い!」「高校生には演奏できないようなもっと大人チックな曲を選べばいいのに」と
何人もに言われましたが、当の本人たちは何が何でもこの曲がお気に入り♪
1週間前に受けた伝田先生の刺激的なレッスンで、更に大好きな曲になりました。

松本に着いてからはエボニー・アンサンブルのK田さんとT中さんにつき合っていただいて、1時間半程練習。
曲の流れやイメージを統一するためにと、8回も通し練習をしました・・・

本番の演奏は「楽しかった!」の一言に尽きます。
細かいミスなんかはあったけど、
伝田先生から、「マット運動に例えれば、マットの4隅まで一杯に使って!」と言われた通りの
「スケールの大きな演奏」ができた気がしました。
ミスしても悔やまず、常に先へ先へ、4人ともそんな気持ちで演奏できました。

結果こそ去年には及びませんでしたが、
自分達がとっても成長できた今回のアンサンブルコンテスト。
「パガニーニの主題による変奏曲」、忘れられない1曲になりそうです。

審査員の先生からのコメントに、とっても嬉しい言葉が書かれてました。
「細かい所まで他のパートの事を考えて演奏されてますね。
メロディーの受け渡しも見事、フレーズの雰囲気作りも最高です。
コンクールと言う事を忘れて聴きいってしまいました。」

練習過程で行き詰まって悩んだこともあったけど、
その苦労を忘れさせてくれるようなコメントでした。

帰りの車中はご想像の通り、たった1時間半しかないのに缶ビールを4本も空けた人が若干1名・・・
飯田に着いてからグルメドールに行き、またまた生中で乾杯!!
本番後のビールは、どんな時でも最高です!