3Way赤外線2ch送信機


おいでなんしょ!においで頂いた方より、リクエストがあったことがきっかけで、今まで制作したハニービー・エアロソアラ関係の赤外線2ch送信機のファームウエアを見直し、まとめました。バグフィックスも同時に行っています。

赤外線2ch送信機のハードウェアはこちらのトリム対応赤外線2ch送信機を使用します。ジョイスティック内蔵のプッシュスイッチを使っていますが、スロットル改造時の分解・組み立ての際に組み付けが悪かったらしく、動作が不安定です。操作しやすい位置に別のスイッチを取り付けることをオススメします。

ハニービー・エアロソアラ付属の送信機よりも出力が高いので、体育館などの広い場所で思い切り飛ばすことができるようになります。

・3Way赤外線2ch送信機では起動時の操作がやや複雑になっています。ごめんなさい。


ハニービー専用赤外線2ch送信機ファームウエア

ハニービー専用赤外線2ch送信機

ハニービー専用のファームウエアです。A/Bバンド、トリム動作に対応しています。飛行時に時折発生していた息継ぎ・停止を緩和するために、先頭ビットは他のビット同じ1.1msONを使っていましたが、1.5msとし、プログラム実行サイクルを調整してあります。
初期の作品と比較して、兼用ファームウエアに発展させることを前提に内部の共通化・サブルーチン化を進めてあります。

ハニビ付属の送信機は左スロットル・右ラダーとなっています。日本の標準配置とは逆ですが、この送信機を使えば、1スティックで操縦することが可能になります。

【使用方法】

・Aバンドの場合:送信機のジョイスティックを最スローにし、赤外線2ch送信機のスイッチを入れます。送信機より「ぴーぴー」と2回鳴り、起動します。
・Bバンドの場合
:送信機のジョイスティックをフルハイにして、赤外線2ch送信機のスイッチを入れます。スティックを最スローにすると送信機より「ぴーぴーぴー」と3回鳴り、起動します。

プッシュスイッチを押しながらスティックを左右に動かすとトリム動作となります。トリムは一段階しかないので、動作量は関係ありません。トリム動作中はブザーが断続して鳴ります。

ハニービー専用赤外線送信機ファームウエアのC言語ソースファイルはこちらです。

ハニービー専用赤外線送信機ファームウエアのHEXファイルはこちらです。


ハニービー・ノーマル2Way赤外線2ch送信機ファームウエア

ハニービー・ノーマル2Way赤外線2ch送信機

ハニービーと汎用(38kHz変調)赤外線2ch送信機を切り替えて使えるファームウエアです。tokoさんのshopで販売している受信機で受信可能です。

【ハニービー用として起動】

・専用起動の場合と同じです。

【ノーマル赤外線2ch送信機として起動】

・プッシュスイッチを押しながら電源をONにします。A,Bバンドの区別はないので、「ぴーぴー・ぴーー」と短音2回+長音1回ブザーが鳴ります。

ハニービー・ノーマル赤外線2ch送信機ファームウエアのC言語ソースファイルはこちらです。

ハニービー・ノーマル赤外線2ch送信機ファームウエアのHEXファイルはこちらです。


ハニービー・ノーマル・エアロソアラ3Way赤外線2ch送信機

ハニービー・ノーマル・エアロソアラ3Way赤外線2ch送信機・・・これ1台で3種類の機体が操縦できます

ちょっと欲張った3Way送信機です。これ一つで3種類の機体を操縦できます。飛行会参加時の荷物を減らすことができます。充電が困りますが・・・(^^;)

【ハニービー用として起動】

・専用起動の場合と同じです。

【ノーマル赤外線2ch送信機として起動】

・2Wayの場合と同じです。

【エアロソアラ用赤外線2ch送信機として起動】

・スロットル位置はセンター付近を推奨します。

Aバンドの場合:送信機のジョイスティックを最RIGHTにし、赤外線2ch送信機のスイッチを入れます。スティックを最スロー・エルロンセンターにすると送信機より「ぴーぴーぴーぴー」と4回鳴り、起動します。
・Bバンドの場合
:送信機のジョイスティックを最LEFTにして、赤外線2ch送信機のスイッチを入れます。スティックを最スロー・エルロンセンターにすると送信機より「ぴーぴーぴーぴー」と5回鳴り、起動します。

ハニービー・ノーマル・エアロソアラ3Way赤外線2ch受信機ファームウエアのC言語ソースファイルはこちらです。

ハニービー・ノーマル・エアロソアラ3Way赤外線2ch受信機ファームウエアのHEXファイルはこちらです。