『アルジャーノンに花束を』



≪原作≫

ダニエル・キイス


≪脚本≫

菊池 准


≪演出≫

青柳 暁子










≪出演≫

牧野内 俊司
松下 智富美
清水 貴志
高橋 明子
米窪 恵
久保田 昭子
窪田 一彦
池上 恵子
mamoru
塩沢 寿美子
池上 織恵
青柳 暁子
五味 訓子
大島 真理





98/3/14 @カノラホール


SFとして世界的に有名な作品、2時間半の大作に挑戦しました。

32才にして幼児並みの知能しか持たない主人公チャーリーがある実験のための、脳手術を受けるところからドラマは始まります。
手術の結果、チャーリーは天才的な能力を発揮し始めます。
劇的に変化しつづけるチャーリーを迎えて勤め先のパン屋の仲間たちや、
精薄センターの先生はどう思ったのか。そして、チャーリー自身は何を考えたか。
そんな中で、彼と同じ手術を受けたネズミのアルジャーノンにある変化が起こります・・・。

長い作品で「疲れた」との声もありましたが、予想外の共感の感想をいただいた舞台になりました。
男性に「よかった」という声が多かったのも特徴です。