きく美の誕生
24年長女きくみがうまれました。夜泣きの激しい子で、泣き止むまで、おんぶして真夜中に外を歩いておりました。家中の眠りのさまたげになるためしかたがありませんでした。親不孝の子だなあと思いました。気性のしっかりした子で明るい性格なので末がたのしみと、おもいました。次に生まれた娘もいざりでそのこどもたちも、孫たちもみないざりです。それらの子供たちは、皆足がつよいのです。どうしたことですかわかりませんのですが。 遅くにあるくょうになったせいか、あぶないことはありませんでした。ひとりで、練習をしてたちまち運びも良くなって近所の子供たちの遊びのなかにはいれました。