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私のスケッチ 2019年度

19/12/2デツサン勉強会 No1129


ただ今、ブルータスのデッサン中


私が所属しています絵画クラブでは、12月は、もっぱら室内での勉強会が中心となります。
今年も石膏像のデッサン会が3回予定され、その一回目の勉強会に出席致しました。
石膏デッサンと云えば、学生時代には、勉強する機会もありましたが、社会人ともなり、しかも、シニアの年代ともなりますと、なかなか勉強のチャンスもなく、貴重な経験をさせて頂きました・・・
そう、出席しました会員も、久しぶりの石膏デッサンで、学生時代に戻ったかのように若々しく、また、華やいで見えました???
ビィーナスなどの石膏像もデッサンします。

19/11/14 大鹿村にて No1127


久しぶりに訪れた大鹿村は、リニア中央新幹線の工事関係の車で大賑わいです。特に、大鹿村中心部に向かう小渋川沿いの道は、一般車よりダンプ車の方が多いような気もします!?
そんな賑やかな大鹿村ですが、工事関係区間を除けば、相変わらず静かな農村風景が広がります。
上は、斜面に石組を築いて建つ民家ですが、その規模から見て、 かっては、蚕(かいこ)でも飼われていたのでしょうかね。。。

19/10/25 山間いの集落にて No1126


伊那市美篶笠原地区の山間いの集落に行って参りました。
以前、竹内徹先生の絵画教室でも、スケッチに訪れたことがあるのですが、歴史を感じる家々が建ち並び、絵にして見たい風景が広がります。
上のスケッチ画は、かって、集会所に使われていたと思われる建物ですが、赤いトタン葺きが魅力的です。

近所には茅葺き屋根の家もあります。

19/9/30 マンサード破風 No1122



上は、飯田市仲ノ町にあります『下伊那教育会館』です。
現在も、教職員の研修などに使われておられるそうですが、建物としても、とても魅力的です。
特に、正面から見た壁面の構造や装飾品が面白く、建築様式的には、『マンサードの破風造り』と云うそうです。
また、屋根の左右にあります『ドーマー窓』も可愛いですね。
現在、登録有形文化財(建造物)に登録されているそうですが、いつまでも大切に使って頂きたい建物です。

下伊那教育会館の前に建つ、なまこ壁の土蔵


【駒ヶ根市役所旧庁舎】
駒ヶ根市役所旧庁舎は、県内でも数少ない大正期の洋風建築です。
現在、駒ヶ根高原に移築され、郷土館として利用されています。



19/9/8  なまこ壁を訪ねて No1121


伊那市富県 金鳳寺(きんぽうじ)さん   F4号
最近、『なまこ壁』の土蔵などが、なかなかお目に掛かれなくなりましたね。
実際、もし、自分の家に「なまこ壁」の土蔵があったとしましても、このご時世、職人さんの確保など、保守管理の自信がありませんものね!?
そんな貴重な建造物となりました「なまこ壁」の長屋門を久しぶりにスケッチしました。
場所は、伊那市富県北福地にあります金鳳寺(きんぽうじ)さん。
何時までも、残して頂きたい建物です。


昨年7月にもスケッチさせて頂いた金鳳寺(きんぽうじ)さん長屋門。

19/8/26 レトロな街並み No1120


元銀行の建物を利用したレンガ造りの食堂
飯田市 伊那八幡町(いなやはたまち)周辺には、かって、街道が通っていた事や、地酒メーカーさんの酒造蔵があった影響で、あちこちに、歴史を感じる「なまこ壁の土蔵」などが沢山見受けられます。
また、街の中心部には、今は珍しい、レンガ造りのレトロな食堂も建ち並び、絵心を誘われる街です。


19/7/20 『なまこ壁の土蔵』 No1115



駒ヶ根市の天竜川東地区の街道沿いには、『なまこ壁の土蔵』が何軒か見受けられます。
黒と白の幾何学模様が面白く、何度かスケッチさせて頂いています。
それにしましても、通りすがりの私のような部外者が、幾何学模様が美しいとか、面白いなどと、お気楽な事を言っておりますが、左官業などの職人さんが少ない現在、所有者の方々は、維持管理が大変なのでしょうね・・・


上の写真は、同じ地区にある
『なまこ壁の土蔵』より


19/7/1  自然豊かな町!? No1113

私の住んでいます駒ヶ根市では、最近、「熊が出没していますので畑や森林などでは、ご注意下さい!」
と云う内容の緊急放送が、度々流されています。
熊の出没場所が、観光客の方々が多く訪れる駒ヶ根高原一帯も含まれているようですので、多方面に影響が出なければ良いですね。
そう、駒ヶ根高原では、名刹・光前寺の周辺でも、野生の猿が「我が物顔」でかっ歩している姿が毎日のように見られますよ。
確かに、自然豊かな町!?ですね駒ヶ根市は・・・



【茅葺き屋根の家 】

駒ヶ根市中沢にて

19/6/25  坂道と民家 No1112


伊那市にて
上は、伊那市内を通ります国道から、ちょつと入った所にあります車がやっと一台通れる程の坂道沿いの民家をスケッチしたものです
伊那市内には、天竜川沿いの平地から、一段上った段丘にかけて、沢山の民家が建ち並んでいますが、多くがスケッチ画のような段差のある風景がみられます。
絵にするのには、とても、魅力的な地形ですが、お住まいの方々の日常生活での上り下りは大変そう!?
お気楽に絵なんて描いていては、いけませんね。。。

19/6/7 旧 市田学校校舎  No1109


洋風建築の旧 市田学校校舎 高森町
松本市にあります『旧開智学校校舎』が国宝に指定されるそうですね。
校舎の近くには、同じく国宝の『松本城』もあり、二つの国宝建造物の相乗効果で、市内は観光客で賑わっているようです。
その『旧開智学校校舎』と同じ明治時代に建てられました洋風の学校建築物の『旧 下市田学校校舎』が、南信州高森町市田地籍にあります。
上のスケッチはその校舎です。建築学的には、洋風建築に唐破風二階造りの玄関を取り付けたものだそうですが、絵心を誘われる建物です。


国宝に指定が決まった【旧開智学校校舎】ー松本市


19/5/13  伊那市の看板建築 No1105



伊那市と云えば『看板建築』の商店街が続く町で有名です。
看板建築とは、かって、木造建築が主だった時代、道路に面した商店街の木造部分を金属板などで覆い、モダンな洋風建築に似せた建物の事を言います。
上のスケッチのタバコ屋さんも、銅板葺きで、おしゃれな看板建築の一つです。
また、お店の前に立っています『丸型の赤いポスト』も印象的な風景です。

今では珍しい丸型の赤いポスト


伊那市中心商店街では、多くの看板建築が見られます。

19/4/16  『長桂寺』のしだれ桜 No1102



上は、水彩画クラブのスケッチ会で伊那市の『長桂寺』の鐘楼脇に咲く「しだれ桜」を描いたものです。
この『長桂寺』は、かっての伊那街道 伊那部宿の中心に位置し、今も、この一帯には宿場町の面影のある建物もあり、よくスケッチさせて頂いている場所です。


伊那部宿界わい

19/4/6  山水会展 No1099

上伊那地域の水彩画、アクリル画愛好者による絵画展・『山水会展』が、伊那市の「かんてんパパホール」にて開催され、私も出品させて頂きました。

シニア中心の二十人余の会員が週に一回活動しています絵画クラブですが、大きな会場での作品発表会の機会はあまりありませんので、とても良い経験となり、有り難い事です。(もちろん、会場使用料はいりますが・・・)


高所での展示作業ですので、気を付けて・・・


髙遠の春 F6号  私の出品作品

19/3/3  平成最後の・・・ No1096


平成最後の・・・と云うフレーズが大流行の昨今ですが、今日は、それこそ平成最後の「ひな祭り」でしたね。
そんな華やいだ季節の中、上は、駒ヶ根市の竜東地区の古い街道をスケッチ画にしたものです。
今は珍しい「茅葺き門」は、以前にも描かせて頂きましたが、いつまでも、残して頂きたい景観ですね。
(所有者の方の御苦労は大変でしょうか・・・)


街道沿いに、双体道祖神もあります。


ここ駒ヶ根市の竜東地区は、松茸の産地で
マンホールの絵柄も松茸です!!


19/2/18  鯉のうま煮 No1095

信州では、お祝い事の宴に、よく、鯉料理が付く事が多いのですが、本日のわが家の食卓にも、その目出度い「鯉のうま煮」が登場致しました。(右写真)
お祝い事があったと云うわけではありませんが、近所のスーパーで、脂の乗った鯉が手に入り、奥さんが料理したものなのです。
ゴボウと一緒に煮込んだ「鯉のうま煮」、お酒のつまみに、大変おしく頂戴致しました。

あっ、そうそう、わが家でも、鯉料理が食卓に上っても良い、うれしい事がありました。
孫達からのバレンタインチョコです。ありがとう!!!


一枚の絵 坂道のある風景  飯田市八幡町にて





近所にはレトロな飯田線伊那八幡駅もあります

19/1/8  Excelが起動しませ~ん! No1092

昨日、シニアのグループの会計報告を作製しようと、パソコンに向かいました所、Excelが起動しないのです!
長年、Excelの御厄介になっていますが、こんなトラブルは初めての事です。
私が使用していますExcel2010は、少々古いバージョンですが、定期的にアップデートもしていますし、トラブルの原因が分かりません。作製期日も迫っていますのに、焦ってしまいます!
でっ、インターネットでいろいろ原因を調べて見ました結果、自動的にアップデートしています更新プログラムに問題があったようなのです。私が使用していますExcelだけでなく、全国的に同時に、トラブルが発生しているようなのです。
不具合のプログラムを削除し、無事、エラーは解決しましたが、パソコンに頼る世の危うさを感じるトラブルでした。
アナログでの、文章の作成や保存も必要かも!?


今日の一枚 【柳田国男記念館】 飯田市にて 
下は、飯田市美術博物館の敷地内に移築されました柳田國男館(旧喜談書屋)。
ただ今、お隣の美術館では、菱田春草展開催中です。