2016.2

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16/2/27 福寿草の花 No935


庭先の福寿草
暖かい春が、もうそこまで来ていますのに、この所の寒さは、何なんでしょうね!?
家の前の畑も、霜柱が立ち、真冬並みの風景でした。
平年なら、福寿草も沢山花を付けている時期ですが、今年は、やっと、二、三株が咲き出した状態。。。
春が早く来て欲しいですね・・・やっぱり、黄金色の福寿草の花には、春の青い空が良く似合う!!

花より団子??・・・

昔から変わらない味、伊那市「牡丹苑」の《五目炒飯》
久しぶりに頂ました。あまり、パラパラせず、
しっとりとした仕上がりが好ましい!  お値段は、850円也。

16/2/21 電車内の親指族? No934

久しぶりに電車に乗りました。(10年ぶりになるかもしれません。。)
乗っている時間は、隣町から、わが町までの、僅か20分ほどなのですが、その間に車内で 繰り広げられる、様々な出来事に、戸惑いを禁じ得ない私でした。

まず、一つは、乗り降り時、セルフで開放ボタンを押し、ドアを開ける必要があると云う事。もしも、ボーットしていたらどうなるのだろうか?昔は、駅に電車が止まりますと、ドアが自動的に開いたような記憶がありますが・・・

それから、一番驚きましたのは、車内での若者の行動・・・
ちょうど、通勤、通学客で賑わう時間帯だった事もあり、若者が多かったのですが、そのほとんどは、スマホの画面に向かい、親指でスリスリ!!車内で、お喋りをする若者は皆無に近いのです。
これが、世に云う『親指族』なのでしょうかね!?

かって、歌人『石川啄木』は、じっと手を見られておられましたが、今を生きる若者達・・・、じっと、スマホの画面を見ながら、人の世の 何を検索されているのでしょうか??
そう云う私も、五十数年前、電車通学していましたが、車内では、友人達と、何の役にも立ちそうもない、取り留めのない話で、盛り上がっていましたが・・・
時代とともに、いろいろな車内での過ごし方があるものですね。。。
★親指を絵手紙風に描いて見ました!

16/2/14  シニア大学を卒業します! No933


長野県旗が掲げられた講堂で授業を受けるシニアの方々。

いよいよ「長野県長寿社会開発センター」事業・『シニア大学』の卒業の時期を迎えようとしています。
2年間にわたり、私たちオジサン、オバサンのご指導を頂きました講師の先生方には、大変感謝申し上げます。
何しろ、平均年齢が70歳に近い私たち・・・、「今、聞いた事もすぐに忘却の彼方へ・・・」ですから、先生方も大変だつたのではと、拝察申し上げます。
私個人としまして、この『シニア大学』に入って、良かった事を挙げて見ますと、①新しいお仲間が出来た。(私のような少々歳をとった方々ですが・・・)福祉関係のボランティア活動を経験した。③絵手紙を始めたり、合唱グループに入り、「花は咲く」などを皆で歌った等々です。
『シニア大学』を卒業しまして、また何か、新しい事を経験して見たいなあ~と、思うこの頃です。
「言うは易く 行うは難し」
ですが・・・

長野県 第38期シニア大学伊那学部卒業メンバー
写真は卒業記念誌より

16/2/11 山のパン屋さん No932


人気の大納言パン

すぐ売れてしまうようで、これが最後の一本でした。
お値段は、1100円也。少々お高め!?
日本の美しい村の一つと云わています上伊那郡中川村の果樹園の広がる高台に、『山のパン屋さん』と云う一軒のパン屋さんがあります。
かって、このお店で作っている「大納言パン」(上の写真)が、とても美味しい!と云う話を聞き、始めてこのパン屋さんを訪れたおりには、あまりにも自然豊かな所??にありますため、道を迷い、やっと、たどり着いた記憶があります。

そんな、チョツト不便な所にあるパン屋さんですが、「大納言パン」の うわさが、うわさを呼び、遠方からもお客さんが来られ、「大納言パン」は、なかなか手に入らないとか!

今回、たまたまお店に立ち寄ったのですが、ラッキーにも購入出来き、今年は、春から縁起が良さそう!!です・・・
《食べた感想》・・・パンの表面はカリカリで、中はふんわり。
ハード好きにも、また、ソフト好きにも、どちらの好みにも合いそう。大粒の大納言も甘くて美味しい!

パン屋さんの看板

果樹園の中に建っている
可愛いログハウス風のパン屋さん


16/2/6 子供の頃、苦手の「蕎麦掻き」 No931


「蕎麦掻き」と、薬味のネギと大根。
上の写真は、蕎麦粉を熱湯で溶いて、かき混ぜて作る「蕎麦掻き」(そばがき)です。
同じ蕎麦粉を、練り、伸ばし、切る「蕎麦打ち」は、年越し蕎麦を含め、年に何回か行いますが、「蕎麦掻き」作りは、始めての経験です。
と云いますのも、子供の頃食べました「蕎麦掻き」の臭いが、鼻に付き、どうも苦手で、それ以後、作ったり、食べたりする機会がありませんでした。
今回、そんなトラウマになっています「蕎麦掻き」に、挑戦しようかと思いましたのは、いい歳をしましたオジサンになつた今・・・「蕎麦掻き」を食べたら、どうなんだろう!と、ちょつと、興味が湧いたからです。。
その結果は、とても、美味しく頂戴致しました。特に、日本酒での晩酌の肴には、最高かも。。。
やはり、「蕎麦掻き」は、子供向けではなかったのですね?!

蕎麦粉を水で溶き、加熱し、シャモジなどで、良くかき混ぜる。


粘りが出るまでかき混ぜるのは、なかなか腕力のいる作業・・・

16/2/2 今年も咲いてくれました No930


出窓に置いた「デンドロビュウム」が、花を付けました。
10年ほど前、園芸店で購入して以来、毎年、この寒い時期に咲いてくれるのです。
日常の管理と云えば、水やりが中心で、適宜、水肥を施したり、2年に1度ほど、植え替えをしたりするくらいです。
何と云う孝行ものの「デンドロビュウム」だ事!

所で、明日は節分ですね。新聞の折り込み広告には、
「今年の健康・幸運を願って丸かぶり・・・」と、恵方巻が踊っています!
この節分に恵方巻をかぶりつく風習って、いつ頃からのものでしょうかね。昔は、豆をまき、イワシを食べると決まっていましたのに・・・
もしかしたら、お寿司関係の何方か知恵者が、発案したものかもしれませんね?!

デンドロビュウムの培養土は、軽石。木炭。ココチップ等です。
こんな肥料分皆無の環境で、咲いてくれるのは、凄い!
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