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16/4/29  光前寺奉納弓道大会 No945

七年に一度の御開帳でにぎわう、名刹「光前寺」の特設射場におきまして、奉納弓道大会が開催されました。
この大会、復活しまして、ちょうど10年目となりますが、境内の中で、しかも、三重塔の前で射が出来ると云うロケーション最高の贅沢な射会です。
何時までも続いて欲しい大会ですね・・・


県宝の三重塔の前での射会です。


光前寺奉納弓道大会を前に、
光前寺の射場の整備をする弓友会のメンバー達。
私も、お手伝いさせて頂きました。

16/4/25  旧木下家住宅 No944

駒ヶ根市中沢地区の新宮川沿いに、市・有形文化財の
『旧木下家住宅 』があります。(現在、市の所有)
年に何回か写真を撮ったり、スケッチをしに訪れますが、花桃の咲く時期は初めてです。
江戸時代後期に建築されたという、茅葺きの古民家をバックに、色取り取りの花桃の花が咲く里・・・
『日本昔ばなし』でおなじみの「常田富士男さん」の声でも聞こえてきそうな、何処か懐かしい風景です。


椿の花びらが・・・


椿と茅葺き屋根


旧木下家住宅をスケッチ F6号 

16/4/21  真綿色した・・・ No944

『♪ シクラメンのかほり』(歌・布施明、作詞、作曲・小椋桂)は、大好きな歌の一つです。
その歌詞で、シクラメンの花の色を、「真綿色」とか、「うす紅色」とか、「うす紫」などと表現しています。中でも、「真綿色」って、なかなか、ユニークな表現だと思います。。
真綿は、蚕の繭(まゆ)が原料ですが、かって、わが家でも、母が、布団の打ち直しに使用していた記憶があります。
最近では、真綿を見る機会もなくなりましたよね。
そんな、レトロな色合いでシクラメンの花を表現した『♪ シクラメンのかほり』・・・心に残る一曲です。

下の絵は、わが家の庭先に咲く「おだまき」の花です。
「真綿色」ではありませんが、「うす紫」の花を付けてます。(ちょつと、淋しげに!?)

うす紫の「おだまき」の花

16/4/16 七年に一度の御開帳 No943

駒ヶ根市の中央アルプス山麓にあります名刹光前寺では、4/9(土)~5/8(日) の間、七年に一度の御開帳が開催されています。
御開帳の期間中には、普段、閉じられているご本尊「不動明王」のお姿をお参り出来ます。
ちょうど、境内の桜も満開で、多くの参拝客でにぎわっています。
4/29(金)には、可愛い稚児行列も行われ、また、三重塔の前では、奉納弓道大会もあります。
私も、稚児行列、いや、射会に参加したいなあ~と思ってますが、最近の五十肩で、参加出来るか、ちょつと心配!
今が盛りの桜は、しっかり。カメラに納めて来ましたが。。。


光前寺仁王門


水仙と桜の共演が素晴らしい


仁王門からは、残雪の中央アルプスも望まれます

16/4/8 桜が観られると云う事 No942

いよいよ、南信州にも桜前線が降りてきて、駒ヶ根周辺でも、桜が咲きだしました、
この桜の季節がやって来ますと、私、何故か、心乱れます。
何しろ『三日見ぬ間の桜かな』ではありませんが、早く桜を観ないと、今年はもう、桜を観られないかもしれない! 
いや、もしかしたら、私もシニア世代ですし、もう、桜には、お目にかかれないかもしれない等々考えてしまうのです、・・・(こんな事を考える人ほど、グダグダ言いながら、長生きしそうですがね。)
まっ、今年も、いろいろ言いながら、桜のスケッチが出来る事に感謝しなれれば・・・


中川村 坂戸橋の桜  F6号


髙遠町にて  F6号


飯島町 聖徳寺  F4号

16/4/7(クワ)をつえ代わりに No941


上 は、JAで購入した馬鈴薯の種イモです。
もしも、アンケート調査で、「どんな時に年齢を感じますか?」、また、「どんな時に体の衰えたと感じますか?」と云う設問がありましたら、私の答えは、間違いなく 「畑の作業で感じます!」 でしょうか!?。
なにしろ最近の私、畑を鍬で耕す作業をしていても、1メートル耕しては一休み!また、1メートル耕しては一休み!
畑の中で、鍬(クワ)をつえ代わりに、休んでいる時間の方が長いのです。
そう、ミレーの作品でも、作業に疲れた農夫が一人、畑の中で休んでいる風景はなかったでしょうか?(そんな作品は無い?!)

そろそろ、馬鈴薯やネギの植え付けの時期がやってきます。今年は、早めに畑の準備をしなくちゃ。歳には勝てませんから。。。

16/4/1 展覧会への出品と展示作業 No940

伊那、駒ヶ根周辺の水彩画愛好者による展覧会・「山水会展」が、本日より一週間(4/1~4/7)、伊那市西春近の「かんてんぱぱホール」にて開催されています。

会場内には、画歴の長い方から、最近、絵を始めたばかりの方まで、計70点ほどの作品が展示されていますが、どの作品からも、描き手の「なんたって、絵が大好き!」と云う気持ちが、観る人にストレートに伝わって来て、肩の張らない、楽しい展覧会だと思います。(出品している私が云うのも何ですが・・・)
★下は、私の出品作品です。

『雪 の 頃』   F20号アクリル画
駒ヶ根市 南割より中央アルプスを望む。


『裏 町 通 り』  F6号水彩画 
駒ヶ根市 日の出町にて


 【 展覧会の準備も大変なのです!】

脚立にて、高~い所での「作品つる下げ作業」
主に、私のような若い人???のお仕事です。
結構、怖い!


70点の作品の展示作業も無事終了し、
展覧会Openです。

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