占い結果(チャネリング部分)


占い師FTさんの占い結果から、チャネリングの部分を見てみましょう。

チャネリング

父親の体たらくと母親の多忙な様子が出てきました。
付け加えて兄弟との差別などもあり、
けんかの絶えない幼少期から思春期が出てきました。
母親に愛されないこと、家庭が冷えていたこと
兄弟がいて差別されたこと…
悩みなどがあっても家族に相談できなかったこと

これからの恋愛運について
受身から「いろいろな人と出会って、自分に合う人を探したい」
気持ちが強くなります。
少しでも誰かと交流を深めようとしたり、ちょっと外へ出てみようか
遊んでみようか、という気持ちが生まれてきます。
好奇心が高まり、いろいろな人ともっと気軽に楽しんでみたい
願望が強まります。
特に今年後半一番恋愛運が高くなる11月-12月は
なんとなくいいと思っている人とメールを交わしたり
話したりしているうちにゆっくりと恋愛感情が高まってくるでしょう。
ただの友達が気がつくと恋人になっている可能性もあるでしょう。

メールでもらった返事はここまでですが、実は、この少し前にFTさんとチャットをしている最中に突然「つながった」そうで、その時のログも引用しておきます。

FT>やろうと思えばできるって証明じゃない?そういう意思の強さも実行力もある
アポロ>それ以上に、運が強いのだ。アメリカ行きだって、英語の勉強すらせずに、ほとんど自分で手続きさえせずに留学ができてた。
FT>運の強い時期だったとか
アポロ>気が付いたらアメリカにいたと言ってもいいくらいだ。その運は、今でもずっと続いてる。死ぬまで、付きまとうものだと思ってるよ。何か、わけがあるはずなのだ。その答えを知りたい。答えを知るまでは、死ぬわけには行かないな。
FT>それは過去に自分がアメリカに住んでいたからだ
アポロ>過去って、前世のことか?
FT>うん アメリカ兵みたい。戦争で若くして亡くなってる
アポロ>それは、思ったね。アメリカは、故郷のような気がした。
FT>もっともっと勉強がしたかった。帰りたかった 勉強をしたかった。だから僕はアメリカに帰った。
アポロ>日本より、アメリカの方が居心地が良かった。
FT>勉強をしている時はとても楽しかったよ 友達もいたし。あぁもっとアメリカにいられたらいいな。どうして帰ってきてしまったんだい?哀しかったよ。また行きたいよ…って言ってる
アポロ>誰がだ。
FT>急にごめん 彼とつながったみたい
アポロ>どこの彼だよ。
FT>前世の彼 アメリカ兵
アポロ>日本に帰ってきたのだって、運命さ。
FT>直近でひとつ前の前世だと思う。だから むだに死にたくはない、とも言ってる

チャットのログはここまでです。つまり、チャット中に突然、アメリカ兵として生きていた私の前世とチャネリングすることになってしまったのです。

このチャット中のハプニングについては、特に恋愛運とは関係なさそうだし、私が頼んだわけでもなく、突然起こったことなので、今回のメール占いの結果と一緒に書くほどのことでもないと思っていました。ところが、つい先日図書館で借りてきた「アポロの歌」という手塚治虫の漫画を読んで、このチャットのログが重要な意味を持っているような気がしてきました。

アポロの歌」を読んだのは今回が初めてです。この前「ブラック・ジャック」のことを調べていて偶然この漫画のことを知り、機会があれば読んでみようと思っていたのです。それで先週図書館に行ったときに偶然見つけて、さっそく借りてきたというわけです。すぐに読み終わりましたが、その内容には、ちょっと驚いてしまいました。

アポロの歌」の内容については、ご存知の方は少ないと思います。機会があればコミックの方を読んでいただければと思うのですが、この場でも少しストーリーを説明しておきたいと思います。(「アポロの歌」の解説

XVI 塔タロットカードは「XVI」を選んでおきます。チャット中に突然つながったときのような、ひらめきやハプニングという意味でこのカードを解釈します。マニュアル通りの「悪いカード」としての固定観念は捨ててくださいね。

アポロのタロット占い