[ 第12回 ]
今回ご紹介するのは、「スリー カード リーディング (Three Card Reading)」です。サンプルを用意したのでご覧ください。
この展開法も、タロット占いにおいて基本中の基本とも言えるもので、良く使われるものの一つだと思います。ワンカードスプレッド同様大変便利な展開法です。簡単なので、いつでも気軽に占えます。また、占者の想像力によって応用的に様々な解釈をすることもできます。
何を占うかを決めてからカードを良くシャッフルして、上のカードから1枚ずつめくり、左から順番に3枚並べます。解釈のしかたは下記の2通りがありますが、これを基本にして、様々な解釈のしかたを占者自身で決めることもできます。
占う前には、「その1」「その2」どちらの解釈を用いるか、また、何を占うのか、その対象を明確にしておく必要があります。
漠然とした内容を占うよりは、はっきりとした目的がある場合に適しています。単純に結末を予測することにも使えますが、これからの行動のヒントとして用いることもできます。また、現在の問題について、その因果関係を見ることによって、状況を客観的に判断し、解決の糸口をつかむ手段としても用いることができます。
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