「・・・行き止まりか」
リョウは正面に立ちふさがる壁を見つめる。
「ねぇ、この壁、何か変じゃない?」
マーシャが不思議そうに壁を見つめている。
「何か書かれているみたいだわ」




光の杖を近づけてみる

何もせずに戻る

夜に光る銀のナイフ


ヤメル