|
「えぇぇぇぇぇっ?! マジかよ?」
「・・・うるさいっ、神矢。耳元で叫ぶな」
「ユキ、ユキっ!! 俺達すげぇっ」
「・・分かった。分かったから、抱きつくなっ」
ユキと神矢の携帯越しの会話にミヅキは嬉しそうに微笑む。
『じゃあ、後で。ヒサトには僕から伝えるから』
ミヅキからの携帯が切れる。
「ユキ、俺達すげぇ」
ユキはベッドにうつ伏せになりながら、神矢を見つめ小さな声で呟いた。
「俺は、デビューよりも神矢の方がすごいと思うけど・・・」
ユキの声を聞き取ることが出来ず、神矢はユキに近づいた。
「・・・? 何か言った? ユキ」
「・・・・・別に・・・寝る」
ユキはうつ伏せのまま、瞳を閉じる。
そのユキの姿に神矢は優しく微笑み、頬にキスをする。
「ユキ、めちゃくちゃ甘いラブソングで世の中に見せつけてやろうぜ」
「・・・よく言う」
二人は真っ白なベッドに横たわりながら、甘い甘いキスをした。
|