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2005.01.30 身辺整理

おもいきって、本を古本屋へ。文庫本と同人誌。ま、まず間違いなくお金にはならないだろうなぁと思っていたら、全部で3,000円にもなった。そこにかけた元金を考えたら、10%にもなってないんだけどね。
なんか、今、本だけじゃなくて、みんな売るか捨てるか、してしまいたい気分だ。まずいなぁ…。

元氣プロジェクトのホームページを見にいったら、「新年あけまして」が直っていた。思いが通じた気がしてちょっと嬉しい。


2005.01.29 続・きっと馬鹿なんだろう

折角薬で内臓が無駄に動かないようにしているのに、活性化させるって…(^^;)。

発酵浴について補足。
ヒノキのオガクズに発酵促進の酵母を添加し、その発酵熱が60℃くらいになるのを利用して、砂風呂の要領で入るもの。白い綿の専用の入浴着を着て、身体はもちろん目の上にも手ぬぐいを置いて顔の半分もオガクズに埋められる。結構熱くて、でもその熱と乗せられた重みが気持ちよい。湯気を出しているオガクズに埋まり、途中で膝を立てたり裏返ったりしながら20分。それだけですっごい汗が出て、すっきり。肌もスルスルになるし。胆石が落ち着いたら、またやりたいな。
で、この発酵浴をやってくれるおっちゃんがとにかくよくしゃべる。効能とか評判とか、一人で延々と話してくれる。埋まっている間に飽きなくていいけど。
あ、そうそう。ここにいる間のわたしの呼び名は「お嬢さん」だった。この歳になって、素面でお嬢さんって呼ばれるはめに陥ろうとは(^^;)。

2005.01.28 きっと馬鹿なんだろう

胆石痛の話ばっかりで申し訳ないと思いつつ、マイブーム中なので失礼。っていうか、常に痛いから思考から切り離せないんだもの。
伏線は昨日の夕飯の後。お腹の痛さが少しばかり増してきて、でもここで負けて鎮痛剤を飲んだらわたしは常に負け犬じゃん!と無意味な意地を張って、布団に入ってからも違和感が消えないのをどうにかしようと、思い切って腹筋を30回ほどしてみた。力を入れると尚更鈍い感じがして、余計に痛みが増したような気がしないでもなかったのだけれど、疲れが痛みに勝ったので取りあえず寝付けた。
で、朝起きたら、当然の結果として、胆石の痛みに腹筋の筋肉痛がプラスになっていた。異質の痛みで痛みを忘れるって言うの、あれは嘘だ。


2005.01.27 珍しい

今朝、都合でいつもと違ったバス停から乗り込んだら、
 運転手さん「どうした? こんなとこで」
へ? なんで、そんなにいきなりフレンドリーなの?
確かにいつもと違うバス停だから「こんなところ」と言われても、あながち間違ってはいないのだけれど、特に顔見知りでもない運転手さんからいきなりそんなことを言われても、どう答えたらいいのか分からない。
(あ、ちなみに、わたし利用するバスは前ノリ後払いで。)
わたしが答えあぐねていると、
 運転手さん「あれ? マルヤの娘じゃないの?」
 わし「…違います」
思いっきり人違いされたらしい。疑問が解決してほっとする傍ら、女性に間違われたのは珍しいなぁとか思ってしまった。だって、わたしみたいな体格の女性は少ない上に、男性に間違われる外見から、人違いされたときって男性の場合が圧倒的に多いんだもの。この前の『小野君』といい、このバス路線を利用すると、よく人間違いにあうなぁ。
…って、何処行くん?
このバス、道を間違えて、いつもは走らない珍しいルートを爆走してくれたよ。(^^;)。

2005.01.26 脂っぽいもの禁止令

こんなの描いてる場合なのか?!(苦笑)。

2005.01.25 ご心配をおかけしております

朝、普通にご飯が食べられる幸せを噛みしめていたら、家を出るのがちょっと遅くなってしまった。いつもだったらちょろっと走ったりするのだけれど、さすがに走れなくて歩いていたら、バス停まで150mのあたりで、目の前を乗らなければならないバスが通り抜けていってしまった。ううむ、間に合わなかったか。
そこで家に帰ったり電話することを考えないでもなかったのだけれど、予定分以上に動くのが面倒になってしまって、そのままバス停まで行って次のバスを待つことにした。つまりは、家にも職場にも無断で遅刻。
と、次のバスで行くと30分遅刻になるのだけれど、職場に着いたら、
 係長「あ、来た! どっかで行き倒れているかと思ったよ」
かなりご心配をおかけしたそうで、家に電話してくださったのだそうだ。でも、家人はわたしは普通に行っていると思っているから、尚更心配が拡大してしまった(^^;)。
最初の言葉は、↑だったわけだけれど、二の句は、
 係長「…頬、削げてるよ」
だった。他の方々からも、見るからにやつれたと言われてしまい、自分の顔なんて見慣れているから全く気付かなかったのだけれど、わたしは見るからに体力消耗中だったようで。ま、昨日4kg減って、水分補給等で2kgは回復したものの、それでも、その前の日の減と合わせて、金曜日から3kg減っていたからねぇ…。
痛みはあるものの、それ以外は自分は元気なものだから自覚が無いのが一番悪いかも。

家に帰って。
 母「おまえ、普通のときじゃないんだから、バスに乗り遅れたのなら電話しなさい」
はい。ごめんなさい。今回のは、ホントに自分のいい加減さで、ご心配をおかけしたことを反省しております。
携帯電話を持てと命令される日も、近いかもしれない…。

2005.01.24 療養中

寝られなかった…。痛み止めが効いていたので痛みは和らいでいたものの、寝返りを打つたびに襲う痛みに、全く熟睡できずに朝。だる〜い。
昨日の夜から水分も全く取れずにいたからなんだけれど、体重を量ってみたら、1日で4kg減。怖っ(^^;)。
朝イチで職場に電話して、本日の欠勤を連絡。
そうしてから昨日の病院の消化器科へ。待っている時間というのは長くて、まだ残る痛みを堪えるためにお腹を両腕で押さえて前屈みに座っていたら、寝不足をしていたというのもあって、ロビーで寝てしまいそうになってしまった。(笑)。
エコーでお腹を診てもらい、結果、胆石からくる急性胆炎とのこと。完全に治すには胆嚢摘出だけれど、まだ少し薬で様子を見て、また今回のような痛みが出たら手術も考えましょう、と。うん、できることなら内臓を取っちゃうのは嫌だから、薬で何とかできるとこまでしたいかな。
実はこの痛みというのは、一年位前から軽度のものは頻繁に来ていたものだったから、疑問に思っていたことを訊いてみた。
 わし「あの、これって、食べすぎとかでも痛くなりますか?」
 先生「そうだね。消化しようってときに、ぎゅっと胆嚢が反応するから、出やすいね」
とのこと。すっごく、納得。ある一定量以上を食べると痛かったのは、単なる食べ過ぎの胃痛だったんじゃなくて、食べたことに反応した胆嚢の痛みだったのだな、と。
脂っぽいものも良くないそうで止められてしまったけれど、食べること自体は問題が無いみたいなんで良かった。しばらくは、薬も飲まなくちゃいけないし、おそるおそる食べなくちゃいけないけれど、それでも、原因が分かったから、とりあえず、一安心。
願わくは、これからは急に痛くなるのだけは止めて欲しいかな。わが身のこととはいえ、どうしようもないんだけれどね。

2005.01.23 初体験。

初めて夜間救急医療のお世話になりました。
夕食後に襲った腹部の激痛。
寝るには早い時間だったのだけれど、何もできない状態ではどうしようもないので、痛みを我慢して寝てしまえ。…ぐがぁっ! 寝ていられっか!! 横になっても、仰向けになっても、伏せても、何しても痛みがひどくなるばっかりで、とにかく苦しい。死ぬとは思わなかったけれど。
基本的に病院が嫌いで、先の人間ドックで行ったのが久しぶりなくらいだったのに、もう、耐え切れなくて、救急車を呼んでもらおうかとも思ってしまったくらいの、激痛でした。
そのうちに痛みが背中にまできてしまったので、母に病院に電話してもらい、受付可能ということで痛みを堪えて自分の運転で病院へ。
受付をして問診をして、先生に診てもらうまでの時間もすごく辛くて、時計を持っていなかったから分からなかったけれど、たぶん15分とかその程度のことだったとはいえ、いっそのこと気絶してしまいたかったです。
いざ診療台に乗っても、それだけでは痛みが引くわけも無く、診療中も襲ってくる激痛にただ耐えるだけ。意識はしっかりしているから先生の質問とかにも普通に答えてしまう自分が恨めしいくらい。とにかく痛み止めの処置をしてくださいと何度言いかけたことか。ベッドに寝かされて誰も居ないときには、耐え切れなくて、壁やベッドをガンガン殴ってしまいました。
痛み止めの注射を打ってもらい、一時様子見。その間にレントゲン室に移動するのに、車イスかキャッシャーでと言われて、立ち上がる気力が無かったわたしはキャッシャーを選択。ベッドから移ったら、看護婦さんに「背、大きいね」と言われ、「そうですかね。170あります」と平静に答えてました。常日頃、会話には答えなくちゃいけないって思っているとはいえ、こんなときまでって思ったら、自分の性格がおかしく思えたりもして。いや、そういうふうに別のことを考えていないと、ホントに痛かったんだもの。キャッシャーに乗ったまま移動するのなんて初めてで、元気だったらその様子も観察して楽しかったんだろうけれど、そんな余裕は全く無かったです。ちょっと勿体無かったかも。
途中で様子を訊かれたのだけれど、痛みが引かないので、もう一度痛み止めの注射を打ってもらい、しばらくしたら激痛が鈍痛になったので、明日消化器系を受診するようにという先生の指示をうけて帰宅することに。その頃にはとりあえず歩けて、車の運転もできるくらいにはなっていたので、自力で。
家に着いたのは夜中の12時過ぎだったのだけれど、母は起きて待っていてくれました。心配かけてごめんなさい。命に別状は無いです。

2005.01.22 ハウルの動く城

母と二人で地元の映画館へ。この地元の映画館で、こんなに人が入っているのを久しぶりに見たよ。その客は、小学生とその親という方々が多かった。
 わし「親子連ればっかだね」
 母 「いいじゃん。うちも親子連れに間違いは無いんだし」
ま、確かにそうだ。
わたしは一番は美輪明宏さんの声を聞きたくて行ったので、結構出番が多くて嬉しかった。妖しいのも無力気なおばあさんも、美輪さんだと思うと綺麗に見えちゃうんだよなぁ、わたし。
ストーリーは、恋愛モノとしてはハッピーエンドなので気持ちよくて、反戦啓発としては『う〜ん、どうだろ?』っていう感じでした。そのイマイチ感も、風景の綺麗さが見事で、何でもいいかなって思えるくらいだったけど。
にしても、ハウル、ジブリ作品とは思えないくらい、ホントかっこいいね。どうしちゃったんだろ。(笑)。

2005.01.21 マジ、鬱陶しいっつうの

課の女性だけでお昼ご飯。不定期に、ちょろっと行ったりするんだけど。ま、職場の愚痴やら何やら。
話の中で、わたしが痩せたという話しになったのだけれど、事実として話題にされるのは全く問題ないんだけど、その理由が、「好きな人ができたんじゃないか」とか「付き合っている人がいるんじゃないか」とか、やたらと恋愛付けて勘ぐって言われて、思いっきり切れてしまった。「本気で鬱陶しいんでやめてもらえませんか」と。
わたしの体型が変わったのは体調不良からであって、意思を持って変わったわけじゃなくて、人間ドックで内臓に問題は無いと言われたところで、事実食べられない状況は一年以上も続いているわけで、ずっとどこかしら不安だったりするのに、それをいちいち恋愛だのなんだの言われる度に否定するのは、ホントに鬱陶しいんだよ。
何よりも、人が恋愛しようが何しようが、干渉されること自体、わたしは大っ嫌いだ。あ、心配されるのは申し訳ないとは思うけれど迷惑だとかは思わないからね。心配と干渉は別物だよ。

2005.01.19 きのこはきのこ

朝食のとき、母から夕飯のメニューの希望を訊かれた。
 母 「シチューなんてどう?」
 わし「あ、良いねぇ」
 母 「ジャガイモも美味しいのがあるしね。あと、何を入れたい?」
 わし「コーンときのこ」
 母 「きのこはブナピーとかが美味しいよね」
 わし「そうだね」
で。
仕事から帰って、台所に行くとシチューの匂い。リクエストどおり。
シチュー皿に盛っているときには気が付かなかったのだけれど、
 わし「…しいたけ…」
一口分をすくったスプーンに乗っていたのは、黒い背中のごつい、あいつだった。一口サイズに切ってはあったとはいえ、シイタケ。
 母 「ブナピー、売ってなくてね。シイタケが良いのが売ってたから買ってきたのよ。はっはっはっ」
豪快だよ。母。
食感がなんとも言えないのと、独特の匂いがあるものの、それなりに味わい深い一品だったわ。

2005.01.18 だから、ラッパ飲みは…

パソコンの横に一本のブランデー(アルコール度数37%)がありました。
買ったのは昨年の今頃。冬は部屋が余りにも寒いので、アルコールで熱量を上げようと思って買って置いといたものなのですが、わたしは別にアルコールの味が好きなわけではなく普段もお酒を飲まないので、これがなかなか減らなかったのです。
それが、いきなり「こいつってば、邪魔!」と思ってしまいまして、ビンから直接ラッパ飲みしてしまいました。
飲み始めたら飲めるもので、目分量で400mlくらいを30分の間に飲んでしまったのですが、さすがに、結構回る感じで、久々の酔っ払い気分を味わいました。

(ちなみに。次の日の朝、目覚めはとても爽やかでした。この程度のアルコール摂取量では二日酔いには届かないようです。)

2005.01.17 久々の

片岡仁左衛門さんが好きというのは今までも何度か日記に書いてきたところですが。
今日、昨年11月にあった日本テレビ系列で仁左衛門さんのお孫さんの千之助さん(4歳)の襲名公演が歌舞伎座であり、そのドキュメント番組が放映されていた。今日初めて知ったのだけれど、母も仁左衛門さんを結構好きだったということで、一緒に観ていた。仁左衛門さんが画面に映るだけで嬉しいし、舞台でしか知らなかった孝太郎さんのことが分かって興味深かったし、千之助さんは文句なしに可愛いし。ホクホクしながらの1時間。…の、その終わりに近づいたとき。
「ついに千秋楽と〜」というNAが入るとともに、画面に映される歌舞伎座の正面玄関から一幕見席券売り場。最初に見えた人に見覚えがあるものだから、もしや?!と思っていたら、
 母「あ、おまえじゃん」
次の画面の真ん中に、しっかり映っていたさ、わし。とはいえ、全身が映るくらいの引きだったから顔は分からない感じで、ものの1秒程度のことなのに、そこにわたしが居たことも知らない母が瞬間で見つけてくれたことに、すごく驚いた。母というのはすごいものだ。ちなみに、2004年11月25日の日記で撮られたもの。
写真すらも嫌いなわたしがテレビなんぞは尚更歓迎できないこととはいえ、番組が仁左衛門さん一家の内容だったのは嬉しかったりもして、ちょっと複雑。
にしても全国版のテレビに映ってしまったのは何年ぶりだろう…。何年も前に「笑っていいとも」に出て以来かも。(そうなの。出たことあるのよ、一般人参加で。笑)


2005.01.16 ヤロウじゃないんだからさぁ

消防団員の方とお話する機会があった。来週末は消防団の研修旅行なのだそうだ。二泊三日で北海道。
普通の人はそれを聞いたら、「今の季節の北海道は食べ物が美味しいですよね」と言うところだと思いつつ、わたしが真っ先に考えてしまったのは、『消防団って、みんなで女を買いに行くって言うよなぁ…』だった。
…もうちょっと、普通の思考回路でいようよ。女の考えることじゃないって。。ああ、女の子に引かれてしまうぅぅっ(−−;)。


2005.01.15 /~母さんっと、ボーリング♪

このタイトルの元ネタ、分かってくれるの親友くらいかも…。(笑)。
昼食の後、いきなり『ボーリングやりたい』と思ってしまった。でも、一人では面白く無いし、だからといっていきなり誘える友達が近くに居ない(出した年賀状も圧倒的に県外あてが多かった)ので、母を誘ったら乗り気になってくれた。いざ、ボーリング場! 親子でなんて初めてだ。
とりあえず2ゲームくらいにしておこうか、とやってみたら、まぁ見事に二人ともスコアが伸びない。わたしは何とか3ケタで、母は65↓↑。
このままで終わってたまるか!と3ゲーム目をやってみたら、わたしは2桁に陥落95。母は80超え。全体スコアはわたしの方が良いのに、負けた気がする…。
2人だと順番がガンガン回ってきてしまうから、思っていた以上に運動になったよ。

2005.01.14 リンゴダイエットってあったよなぁ…

本日もまた長野市へ出張。嬉しいことに、会場がアニメイトの近くだったり。(笑)。予約してあるDVDもあったので、昼休みに行くことも予定にしっかり入れておいた。
昼食よりも前にまず買い物に行っていろいろと物色していたのだけれど、そのうちに昼食の時間が無くなってしまうという事態に。どうしようかと焦るものの、お腹もそんなに減っていないからいいか、とそのまま会場に戻ろうとしたのだけれど、ふと、鞄の中身を思い出した。そういえば、昨日の夕飯で食べ切れなかったリンゴ1/4個を、今日のバスの中で食べようと入れたままにしてあったんだ。
雪の歩道を歩きながら、リンゴを齧って歩く30女…。丸齧りじゃないだけまだマシだけど、にしても色気が無いったら。いまさらだけど。(笑)。

2005.01.13 お風呂文庫

「鬼平犯科帳3」(池波正太郎) やっぱりオヤジ萌え〜。(笑)。スペシャルドラマ化決定らしいね。
「とり残されて」(宮部みゆき) 何度「とり殺されて」と読み間違えたか(^^;)。切ない話が多い。

2005.01.12 知らない人の車に乗っちゃいけないし

帰宅時のこと。
バスターミナルで、バスが来たので乗り場に行くと、数人の方が同じバスに乗るために列を作ってらした。急がずとも絶対に座れるので、わたしは一番最後に乗ろうとしていたのだけれど、そのときに真反対から来る女子高生が『お先にどうぞ』を譲ってくれたので、思わず笑顔を返して。その女子高生は降りるバス停も一緒で、去年の春から何度も見ている子。とはいえ言葉を交わすようなことはなくて、何処の家の子なのかも全く知らないんだけど。
今日も同じバス停で降りて、彼女はいつものように迎えに来た家族の車に乗り込んでいた。わたしはその間に持ち前のハイペース・ウォークでずかずか歩いていたら、後ろから来た一台の車が横に停まるから道でも訊かれるのかと思って見たら、後部座席の戸が開いて、乗っていたのは先ほどの女子高生。運転していたのは彼女の母親のようだった。
 母親「乗っていきなよ」
…って、ええっ?! あの、わたし、全く他人なんですけど???
 わし「え、えっと、結構です」
 母親「遠慮しなくても」
 わし「いえ…」
遠慮とかじゃなくて、訳が分かんないんだって。と、うろたえていると、
 母親「あれ? 小野君じゃないの?」
 わし「ち、違います」
どうやらお知り合いと間違われたということらしい。車が去って、理由も分かって一安心。が、しかし。
よく考えたら、…小野君…? たぶん、この呼び名は男、だよなぁ…。わたし、あの女子高生に半年以上男だって思われてたってことか?
にしても、多いな、このネタ。既に日常化してるよ(^^;)。


2005.01.11 好きだからだと思いたい

カレーって、一回分を作るってことはないじゃないですか。だから一回作ったらそのあと数日のうち数回はカレーってことになるのは、世の常ってことで、話を進めます。
昨日の夜はカレーライスでした。朝はパンだったのでカレーは食べませんでしたが、夕飯はカレーを食べるつもりで出かけました。
今日は県庁出張。午前中に用事が終わり、あまりにもの雪に、用事が済んだらさっさと帰ることにして、昼食も売店で買ったパンにすることに。
が。そこでわたしは全く迷いも無くカレーパンを買ってしまいました。カレーもパンも、ここ一日で食べたもんばっかりだっていうのに(^^;)。
元々カレーパンが好きだから買ったんですけど、カレーを食べたばかりということを忘れていたとは思いたくないなぁ…。
救いなのは、夕飯は鏡開きのお餅を使ったお汁粉だったことかも。

2005.01.10 涙もろいのかなんなのか

高校サッカーの決勝戦。毎年チェックしているわけではないけれど、気が付くと観てしまうんだな、これが。
鹿児島実業vs市立船橋。最近の高校生のレベルって、ホント高いよね。びっくりしちゃった。で、観ていて嬉しかったのが、どちらもバックスが充実していて堅実なサッカーをしているってこと。どうしてもフォワードに注目が集まりがちだけれど、バックスが弱くちゃ絶対に勝てないし、ゴール前で止める力量があるからこそ試合も面白くなるんだし。緩急取り混ぜた鹿実の攻撃を何度も抑える市船っていうのは、ホントに手に汗握ってしまった。
延長戦なんてVゴールになっているもんだから尚更で、PK戦になったときには、思いっきり他人事ながら、すっごい緊張して観てしまった。鹿実のGKが市船の3人目を止めたときには、なんか、すごいのと、気の毒なのと、いろいろで涙ぐんでしまった。駄目だね、年食ってくるとさ。

2005.01.08 初期投資

人間ドックで減量を指示されたことを機に、母と相談して体重計を買い換えることにした。いままで使っていたのが目盛式で、視力が悪い我が家の面子は誰一人としてちゃんと目盛を読めてなかったから。なんとなく、こんくらいの体重かな?って感じで。
普通に体重だけ量れれば良いかなぁと思っていたけれど、体脂肪計が付いているのも結構安い。ということで、体脂肪とかBMIとか内臓脂肪指数とか計れるのを購入。
今までそういう器械がなかったので計ったことがなかったのだけれど、体脂肪率とか基礎代謝とか計るのが楽しくなってしまって、何度も計ってしまった。そうそう変わらないっちゅうの。あ、でも、袢纏を脱いだら体脂肪率が落ちたよ。(笑)。
これで、わたしだけじゃなく、家族もウェイトダウンできたら、なおさら安い初期投資なんだけどね。


2005.01.07 血抜き

半年ぶりの献血。献血は好きなのよ、血の気が多いので。って毎回言ってるな。当然のごとく400mlいきました。
にしても、昨日の人間ドックの採血とかで既に腕に内出血があって、そこにまた増える注射針痕というのが、なんだか楽しくなってしまった。
 わし「今日、このまんま警察の職務質問を受けてみたい気がします。“この注射痕はなんですか?”とか(笑)」
 係長「あ、無理だよ。本物はそんなんじゃないから」
真顔でのリアルな突っ込み、ありがとうございます。

2005.01.06 人間ドック

指定年齢に達したため、日帰りドックに行けということで。
昨日のお夕飯の後からの絶食はどうでもよかったんだけど、何も飲めない方が辛かった。咽喉が渇いて。
期待していた胃カメラは、麻酔が効きやすいのか意識が無くなって気が付いたら「ぐえっ!」となっている状況だった。効くのも早かったけれど、覚めるのも早かったらしい。で、胃壁は褒められるくらい綺麗だった。日ごろの胃痛は、健康な胃だからこそ些細なことに反応したのが痛みとして出てしまうのだそうだ。胃壁的には健康だっていうから、ま、一安心。
そんなんだったから胃カメラも痛かったんだけど、今回初めて受診した婦人科。こればっかりは、泣きそうなほど痛くって、我慢できなかった。ある意味、衝撃的だったわ。
外科ではやはりウェイト減を指示された。うん、自分でもね、分かってるのよ。それがなかなかね。長期計画でのったりと頑張ります。はい。

全く話は変わって。
井上和彦さんのテレサを聴いた。内容は、とてもまじめで大切なことを含んでいるように感じた。
…というのとは別に。井上さんまでも「新年あけまして」なのに、少々ショックを受けてしまった。ううう。うちの部長とかの場合のように呆れはしなかったけど、なんか、寂しかった。しかし、絶対に指摘できないのが、ファンだよな…。
(なんで「新年あけまして」がおかしいのかと言うと、「夜明け」って朝のことを言うでしょう? 夜が明けたのが朝、つまりは、旧年が明けたのが新年なわけで、新年が明けちゃったら新々年になっちゃうのよ。)

2005.01.04 ある意味、筋肉つながり。

起床。
朝だよ〜という母からの内線電話に反応し、よっしゃと起き上がろうとした、そのとき。
はぐぅあっ!
右足ふくらはぎに強烈な痛みがっ! こむら返りだ。
余りにも痛くて腹筋で起き上がることもできず、布団の上でのたうってしまった。ううううう。

お昼休み。
食後のいつもはお昼寝をする時間に、話題のきっかけは何だったのか、隣の係の係長と格闘技ネタがスタート。係長は格闘技全般がお好きな方で、年末はK-1とPRIDEが両方で、格闘技好きには忙しくて仕方がなかったそうだ。わたしも格闘技は嫌いじゃないので、途中まで観ていたPRIDEで盛り上がってしまった。
「あの勝負は…」「いや、さすがだよ」「ヒクソン・グレイシーが…」「KIDは強いけどルール無視がなぁ」etc.と。こういうコアな話、好きだわ。
にしても、柔道vsレスリングで立ち技勝負なのは、なんか物足りなかったんだい!(って、PRIDE観てなきゃ分からんちゅうの。笑)

2005.01.02 お初

普段、夢は見るものの、多くは友人知人のような固有名詞で把握できる人が出てくることが少ないんですが、今年最初の夢は、よりにもよって、「御大」が降臨しました。…何があったんだ?
人に話すと正夢にならないっていうの、登場したことを言っただけでもだめかしら?

2005.01.01 新年

あけましておめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

…んで、新年早々気になって仕方がないのが、「新年あけましておめでとうございます。」
TV局のアナウンサーまでもが普通に言っているのって、どうだろうと思ってしまう。
馬から落馬、骨を骨折、牛の牛歩…これは違うか。(笑)。新年=あけまして、っていうの、そんなに知られていないことなのかしらねぇ。
これ、絶対に県の幹部クラスの新年挨拶でも書いてあるんだろうなぁ、もう。ま、公務員なんて、目上の方やお客様に対しても平気でお疲れ様って言っちゃうのが常識の集団だから、今更だけど。
自分の言葉が正しい日本語ではないから人のことを言えた義理ではないけれど、でも、言いたくなるのさ。新年早々だっちゅうのになぁ。
(追記:4日に回覧されてきた県幹部の新年挨拶文って、やっぱり半分くらいがこれだった。こういう日本語が分からない人の下で働いてると思うと公僕は切ないなぁ…。ちなみに、さすがに知事はやってなかったよ。)