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 05.29 何度目かの誕生日祝い

 05.28 歴史探訪

 05.27 時節

 05.26 嫌われたいんかい

 05.23 再開

2005.05.29 何度目かの誕生日祝い

父が昼食のときに外出するというので、鬼の居ぬ間になんとやら、こちらも母と二人で食事に出かけることにした。
 母「おまえの誕生日祝いにしよう」
と言ってくれたので、ちょっと贅沢をしようと松本市まで足をのばして。昼間っからコースというのもなんだけれど、たまには時間をかけてゆっくりと食事をするのもいいかな、と。
が、しかし。いざお店に着いたら。
 母「ごめん。お財布忘れた」
…いいよ、もう。わたしゃ自分の金でお祝いするよ。(笑)。

店に入って30分待ちで席に。そこから食事は1時間半かけて。贅沢な気分を味わいました。
コースは、食前酒代わりのぶどうジュース、季節のスープ(トマトとピーマン)、生ハムとキャベツのサラダ トリュフ添え、真いわしのオーブン焼き、和牛ステーキ、チーズケーキのシャーベット添え、コーヒー。加えてミニパンは食べ放題。ええ、もう、お腹いっぱいでした。幸せ。

家に帰っても、いつもの時間に夕食が食べられなかったのは、誤算だったわ(^^;)。


2005.05.28 歴史探訪

県立歴史館というところで、戦後GHQに接収された日本刀(赤羽刀)のうち、県に縁のあるものや国宝などの特別展を開催中。
日本刀は特段好きなわけでもないのだけれど、なんとなく心が騒ぐので、いきなり行くことにした。ちなみに、同じ県内とはいえ高速道路を使って渋滞も無いのに2時間はかかってしまうところにあるので、普通だったらそんなに気軽には行かない。
思いつきだったためにちゃんとした地図を持たずに出てきてしまったわりには、チラシの地図だけで一発で現着。珍しいこともある。

古代刀から現代刀までが展示されていて、実が武器であった時代のものは、何とも言い難い質感があった。刃こぼれがそのままであったり、あえて研いでいないというものもあり、武器としての意味もリアル。とはいえ、現代の刀工による直刀も美術品であるはずながらも刃としての存在感がすごかった。
触れたとしたら感じる質感も違うのだろうと思ったら、すっと背中に芯が入るような気配に、手のひらが熱くなって汗をかいていた。実際に太刀を持ってみたいというのは、危険思想かしら。
一時期、日本刀の技術は失われそうになっていたのだそうだけれど、現代にまで受け継がれていることは称せられるべき功績だと思う。日本刀に限らず、伝来の技術全般に言えることだけれどね。

で、今回の目的はここだけではなかった。この歴史館が真田町や上田城址に近い(と言っても20kmは離れている)ところだというので、行く気になったというのが大きかったのよ。
何故真田町と上田城址かというと、5月からWOWWOWで始まった「新釈 真田十勇士」の縁の地だから。ちょうど上田城攻防のDVDを観たばかりで、真田幸村(信繁)や十勇士がかなり魅力的で、井上和彦さん演じる根津甚八にも当然かなり惹かれるものがあったんだよねぇ。甚八ってば妙にかわいいんだもの。本史を考えると切ないけれど、でも、好きかも。
で、先に真田町の方に行ったのだけれど、わたしは歴史が苦手だから良く知らなかったから行って初めて知ったのが、真田町は主には、昌幸と信繁の兄(信之)の子孫が少し時代が下ってから本拠としたらしいということだった。信繁(幸村)が活躍した戦国の時代は上田城のあたりが主だったらしく、つまりは十勇士も上田の方が縁が深いようで…。とはいえ真田の縁には変わりは無いので、ちょっと観光して、小布施堂の栗アイスをおやつに食べてから移動。
上田市は10年以上前に一回来たことがあるだけだったから、全く方向が分からないものの、目指すところは上田城址というでかい目標物なので気楽にドライブ。とはいえ、少しくらいは場所を確認しようと地図を見たら、上田城址の近くに「池波正太郎真田太平記館」という文字がっ! 最近とみに鬼平犯科帳好きなわたしにしてみたら、これは絶対に行かなければならないじゃないの、と改めて真剣に地図を確認。
今度も無事に目的地着。本気になったら方向音痴も直せるのかもね。
さて。入ってみたら、特段飾っていない雰囲気がまた落ち着いていて良い感じ。わたしは池波先生の作品は鬼平くらいしか読んだことが無いので真田太平記は全く知らないのではあるけれど、それでも作品の雰囲気とかが知れて楽しかった。先生の描かれたスケッチの特設展もエッセイ的文章と相まって、とても楽しくて。
そして一番燃えたのがビデオのナレーション。声優ファンならばアトラクションや説明ビデオの声が気になるところで、思いもかけず中井和哉さんの声が聞かれて、一人でうひゃ〜と喜んでしまった。
上田城攻防や太平記の説明ビデオの上映場所の外観は蔵になっていて、入ると正面がスクリーンで椅子席と座布団席があるミニシアター風。客が自分だけしか居ないのを良いことに、座布団席に寝転がって観てしまった。快適だったけれど、快適すぎて途中で睡魔に襲われて寝ちゃったんだよなぁ…(−−;)。
閉館時間も近かったので思う存分とはいかないまでも、歴史小説の世界を堪能できたわ。

上田城。さすがに観光の目玉らしく、これは道路標識を見るだけで行けた。
今までそんなに真田十勇士が好きだったわけでもないのに、ちょっときっかけがあるといろいろ興味が湧くあたりミーハーと自覚しつつ、真田神社とか真田井戸とか観るし触るし。(笑)。珍しく写真も撮って。下手なのは経験値が低すぎるからだな、きっと。
上田の空気を堪能して、大満足。また来たいな。

帰りもまた道路標識だけを頼りに進む。と、途中に中古屋(CDもゲームもフィギュアもある)を発見。相変わらずこういう店があると入らずにはいられないんだよ。
で、入ったかいがあったんだな、これが。NARUTOのカードとか、フィギュアとか、中古ビデオとか。普通の人にとってはどうでもいいだろう物たちを宝物に思うマニアだから。
そんな寄り道をしていたから、家に着いたのは21時を過ぎていた。家をでたのは朝の10時過ぎだったから、10時間以上もふらふらしていたんだね。


2005.05.27 時節

わたしは田舎が好き。普通の生活の中に自然と季節を感じられることを幸せだと思うから。
が、しかし。その中でも唯一とも言える例外が。
今朝、バス停に向かう途中。春になってから芽吹いた葉が濃くなり、その合間から見える高山の冠雪とのコントラストが美しく、澄んだ空気も気持ちよく歩いていたときに、ふと、下方に動く気配。
はううううぅぅぅ…。また、この季節になってしまったのか。

わたしは毛虫が泣くほど嫌いです。


2005.05.26 嫌われたいんかい

課で、地域の美味しい店の話になったときのこと。
わたしは地元民という強みで、あちこちの店を数え上げていた。
 I係長「Sさんは、よく知っているねぇ」
と言われ、褒め言葉と捉えてお礼を言おうとしたら、
 課長「食い物のことだもんなぁ」
って。あのなぁ、今までわたしの言うことはそんなに食い物のことばっかりだったか?
確かにわたしは美味しいものを食べることは好きだよ。一食5,000円超だって美味しかったら出せるくらいには、庶民グルメだもん。胆石できるくらいだから、常も粗食ではないってことだしさ。
とはいえ、食べることの他に能が無いと馬鹿にされた気がして、すっげぇムカつくんだけど。

2005.05.23 再開

本家「りすとまにあ」更新再開。
また、どうぞよろしくお願いいたします。

で。再開を告知した掲示板の書き込み時間に気付かれた方もいらっしゃるかもしれませんが、平日の真昼間に作業していました。
それというのも、今日の午前中は飼っている胆石のための病院の定期健診だったので半休を取っていたのだけれど、それが思っていたよりも早く終わって時間が空いたから。せっかく休みなのに早めに仕事に行くほど殊勝ではないので、自宅に帰って夜になってからする予定だった更新作業の仕上げ。そのまま、うりゃ、とアップして。
って、久しぶりの更新作業だったために、アップしたのを確認したらそこらじゅうに綻びが・・・。(−ー;)。それらを修正している間に昼になっちゃうし。結局最後まで修正しきれないまま仕事へ行く時間になってしまい、一部エラーのまま放置となってしまった。
勢いで決めた再開は、実行も勢いだったな、と。ま、あまりアクセスの無い昼間にプレアップできたようなもので、丁度良かったかな。
帰宅して食事の後に真っ先に修正作業をしたのだけれど、なんかその感じがかつての日常だったので、それすらも懐かしく感じてしまった。はは。


おまけ。今日の検査でもらってきたエコー画像。わたしの腹の中には石が複数います。(^^;)。


2005.05.22 夏休み気分

いろんな方からのいっぱいの好意をいただいて、なんだか気分が良くなって、いきなり本家のサイト再開を決意。休日の贅沢、昼寝から起きて、ホントにいきなり。
ちょっと前に下書きだけしておいたイラストを完成させ、TOPの構図を考えて、基本形ができたから月曜日から再開できそうだと見込んで更新日を何箇所かに『050523』と入れておく。そして、4ヶ月近くリスト編集していなくて溜まっていた購入物をPCの脇に積んで作業開始。…って、やってもやっても終わらないんですけど〜(T_T)。今までは一回の更新で多くて10個くらいだったのが、貯めていたから70個近くになっているんだから単純に考えても7倍、それが数が多すぎるから煩雑になる分余計に手間がかかってしまった。まるでサザエさんでいう夏休みの最終日のカツオくん状態。途中で投げ出しそうになったよ。
で、実は。わたし先週半ばから風邪っぽくて、咳が出たり、ちょっとぼうっとしたりしている真っ最中だったんだよねぇ。何かに集中すると他の事はどうでも良くなってしまうからって、体調は無視したらいかんよなぁ。ええ、もう、しっかりと悪化したさ。夜中に咳が止まらないでやんの(^^;)。あ、でも元気なのでご心配なく。


2005.05.21 おもちゃ屋は自分のために

姪の誕生日。両親とともに松本市へ。
姪たちがおもちゃ屋でプレゼントを選んでいる間、わたしがしていたのは、自分のための物色だった。
PSPとか、DSとか、新機種も欲しいなぁ。…と、食玩のコーナーでNARUTOものを発見。それが自分では持っていないシリーズで、それも最後の一箱だと思うと『買え』と言われているようで、棚に戻せなくなってしまった。仕方が無い、引き取ってやろう。
と、姪たちの買い物が決まったというのでレジに並ぶと、そこの脇にまたもNARUTOものが。組立て飛行機なんて買ってどうすんだよ。って自分ツッコミしつつ、全6種類なので6っつ買ってみたり。(笑)。即行で開封してみたらカカシver.が無いものだから、追加で3っつ買ったさ!(笑)。無事カカシver.をGET。
そしてそれを見ていた兄(37歳)は、「あっちにNARUTOのがあったぞ」と情報提供をしてくれた。中学生の頃からSTER WARSを追いかけ、シリアルutきの等身大ヨーダを持っているだけのことはある、マニアの血だな。


2005.05.19 かっこいい?

久しぶりにお会いした方から言われた。
 I氏「あれ? 変わったね」
髪を切ったりしたというのもあって最近はよく言われていたことだったので、普通に。
 わし「うん。よく言われる」
 I氏「かっこよくなったよ」
 わし「ありがとーっv」
って、自分とさほど歳の変わらない男性に、かっこいいと言われて喜んでいて良かったのだろうか?(^^;)。


2005.05.18 アホ過ぎる…

同じミスを2回するヤツは学習能力の無いアホだと言われますが、今回、つくづく、そう思いました。
わたしは、井上和彦さんのオフィシャルFCの継続を、また、忘れてしまっていました。そうなの、また、なのよ。4年前?にも継続を忘れて問い合わせし、事務局にご迷惑をかけた前科があるというのに、今年もまた全く同じ過ちを犯してしまったのでした。そりゃ会報も来ないさ。
このことに気付いていなかったから、わたしってば3月のイベントもすっかりFC会員のつもりで参加しちゃっていたし。こ〜の、エセ・KAZUFANがっ! はうううぅぅ…。
明日、郵便局に行ってきます。                        …ああ、情けない…。


2005.05.16〜17 ありがとうございます

家に帰ったら、Mさんからの荷物が届いていた。誕生日をお祝いしてくれての、ケーキ。
いただいた気持ちが嬉しくて、どうしていいのか、分からなくなってしまった。ただありがとうと思うことしかできなくて。

そして。Iさんと電話で話しているときに、真剣に怒られた。彼女はGWに遊びに来てくれて、やはり誕生日をお祝いしてくれたのだけれど、わたしがそれを素直に喜ぶだけではいられなくて申し訳ないと思ったと日記に書いたのはみんなへの裏切りだよ、と。
うん。そう思う。お祝いしてくれたという大切な気持ちをきちんと受け取れないなんて、一番失礼なことだよね。みんながお祝いしてくれているのに、それを肝心の自分自身が否定したら、好意をつき返しているのと同じだよね。ごめんなさい。頭では分かっているのだけれど、わたしは、まだ自分をきちんと認めてあげられなくて、謝らずにはいられないんです。
「そんなことばっかり言っていたら嫌いになるよ」と言われて。厳しい言葉だけれど、本当のことだと思う。
幸運にも今の時空に出会えて、一緒に遊んでくれて、仲間として迎えてくれているみんなに嫌われたくは無いから、少しでも自分を認められるように努力します。すぐには変われないかもしれないけれど。
…って、「でも」とか「だけど」ってばっかり書いていたら、また怒られるんだろうな、きっと。(笑)。

たくさんの大切な気持ちをありがとうございました。


2005.05.15 芸術鑑賞

千葉みなと駅近くの「ホテルニューツカモト」へ泊。ツインで朝食付き9,450円/室だったので、正直言って部屋の設備や朝食は期待していなかったのだけれど、まず駅から近いし、ホテルは綺麗で従業員さんの対応もすごく良いし、部屋は広くてベッドはセミダブルサイズだし、フェイスタオルも用意してくれてあるし、ユニットバスも長めで入りやすいし、朝食バイキングもサラダ類が無いのだけは物足りない感じがしたものの他は充分な内容だったし。それに、スタンダードでチェックアウトタイムが正午なのが嬉しかった。千葉に来る機会は少ない上に、千葉みなとまで来るのは尚更次は無いかもしれないけれど、また来ても良いなぁと思えるお勧めホテル。
その朝の時間を利用して、わたしは一緒に行った友人をほったらかしにして、一人で千葉県立美術館に。美術館とか博物館はわたしはかなりゆっくりと観る方なので、同じように好きな人じゃないと廻る時間が合わなくて気疲れしちゃうから、無理に誘わないことにしているのだ。最初に行くかどうか訊いたときに迷っていたくらいだから、多分、そんなに興味は無いんだろうしね。
外観が良い感じ。外の入口への通路で虫柱に突っ込んじゃったのは、「うぎゃっ」だったけれど、それも庭が広くて充実しているからかな、と。さすが公立300円と安い入館料。
テーマになっていたためか水彩画が多く、明治時代の日本の原風景にふわりと気持ちが柔らかくなる感じだった。油彩も、国内外の農村を題材にしたものが多く、人の営みが感じられるのが気持ち良かった。光と水を描いてある絵は、やっぱり気持ち良いなぁ。逆の意味で闇や暗を描いている絵の存在感も好きだけれどね。
他の客が一人も居なかった。ゆったりと好きな距離で絵を観られて、部屋中の絵画を独り占めできる空間は背筋が伸びるようで、すごく贅沢な時間を過ごせた。幸せ。

2005.05.14 夏の始まり

千葉ポートパークでTUBEのライヴ。いつもの春のホールツアーの代わりみたいなやつ。
ライヴだけじゃなく、浜辺でお祭みたいなのをやって、アトラクションもあって、かなり大掛かりなイベントだった。海とTUBEとくれば夏のイメージなのだけれど、残念ながら天気が余り良くなくて、雨は降らないもののかなり肌寒い。長野県から千葉に行って、寒い思いをするとはおもわなかった。(−−;)。
ライヴは、先に来ていたチケ番から下手の後ろの方を予測していたのだけれど、いざ会場に入ってみたら、真中ではないものの中央寄りの前から8列目という、とんでもなく良い席だった。うわー、すげー。ステージ上の人がリアルなサイズで見える〜。
セットリストはaroundだと思うと物足りない感じ。踊り系が少なくて、アコースティック系が多くて。久しぶりに「purety」が聴かれて嬉しかったし、わたしはどっちも好きだけれど、寒かったからもっと動きたかったな。(そんな理由かよ。笑) 
でもね、ホントに寒かったのよ。MC中に前田さんが鼻水をすする」くらい。(笑)。
とはいえ。夏が始まったなぁ、と。次は本格的なaroundで踊るぞ!

2005.05.12 ユニットなんだもん

今年度から、うちの県の係名の多くが「うんたらユニット」というのになったんで、うちも例に漏れずユニットになった。この話が出たばかりの頃の、
 M係長「おれらはモー娘。なのか?!」
という突っ込みが忘れられない。
係長はユニットリーダーというんだな、これが。日記は便宜上「係長」って表記でいくけど。だって、わたしはユニットリーダーって言ってないし。嫌いなんだよ、この呼び方。
ま、そんなだから、会話の中にやたらとユニットだのチームだのリーダーだの、なんとなく音楽業界にも通じるような横文字単語が出てくるようになったのだった。
で。
 K係長「○○ユニットのT見沢さんから電話だよ」
と言うのを聞いたときに、その課にはユニット違いで以前からS井さんという方がいらっしゃるのを思い出し、
 わし「…S崎さんが居たら、アルフィーなのに…」
と思って言ってしまった。
 K係長「見た目、全然違うよ」
そりゃ、たっかみーさんみたいな公務員は居ないと思う。(笑)。

2005.05.11 そうは思いたくないが…

課の飲み会の席で、ダイエットの話になった。健康のために痩せなければならないというのが発端であったし、体格がどうのというそれだけだったので別に普通に話をしていたのだけれど、わたしが炭水化物の摂取を減らすと痩せるという話をしたら、
 課長「炭水化物じゃなくて、Sさんは基本的に食べ過ぎるから太るんだ」
と言われた。太っている事実を言われることは何とも思わないけれど、わたしの食生活を知らない人に言われる筋合いじゃないと思うんだけど。更に、
 課長「それに、菓子類を食べるだろ」
お土産や課で配ってくれるものは食べるけど、わたしは自分で買ってまで食べません。
 課長「酒も飲むし」
職場関係の宴会と、たまに出かけたときと、年に数えるほどしか飲まないんですけど。
太る理由を推測で決め付けられて、会話の途中から、かなりむかついてしまった。
わたしは自分が女性らしいとも思わないのでこういうことは思いたくなかったけれど、これってセクハラじゃないのか? 
確かなのは、課長が嫌いになったってことだな。

2005.05.10 これかっ!

テレビで胆石を原因とする急性膵炎が話題になっていた。小さい胆石が胆道から出て膵臓の管を塞いでしまい、それにより膵臓が自家中毒みたいな状態になってしまうのだそうだ。そして、自分の内臓を溶かしてしまいかねない症状にまで至ると、下手すれば命にも関わる、と。
…ううむ、胆石をまだ大切に飼っている者としては全く他人事じゃないんだけど。
前月の受診のときに、お医者さんが何度も何度も「次に痛くなったら、絶対に我慢しないですぐに病院に来てください。夜中でも、何でも絶対に来てください」と言って念を押してくださったのだけれど、それの意味が改めて分かったわ。気を付けよう。つっても、自分でどうにかできる病気じゃないんだけどね。(笑)。

2005.05.08 ただひたすらに、

ビデオ編集。DVD編集。
ヤロウ系オタク街道を順調に進んでいる気がする。お姉ちゃんゲームとかしたいしな、今。って、開き直るなよ、わし(^^;)。


2005.05.07 母の日イヴ

友達が来たときには掃除とか、布団の準備とか、食事の用意とか、いろいろやってくれた両親に、お礼のお食事会。母の日もすぐなので、併せて。
母の希望で近所の海鮮の上手い店へ。
…しかし、こういう店に来ているのに、酒が入らないと感覚が麻痺しないから余り量が食べられないのが、ちと勿体無い気がする。その分安く上がることよりも、食べられないことが悔しいのは、どこか間違っているような気がしないでもないが。(笑)。

2005.05.05 あぅちっ

昨日の夜やったお馬鹿行動(あん馬ごっこ)により、腹筋がかなり痛い。ピンポイントで、腹筋だけ。こんなんで筋肉痛って、もう(-―;)。

2005.05.04 いらっしゃいませ。ニ日目。

寝たのが3時なので、まぁ、9時くらいに起きようかということだったのだけれど、わたしは8時過ぎには目が覚めてしまった。目覚ましも鳴ってないのに。
こそこそと起きだして活動開始。顔を洗って、着替えて、前の夜の後を片付けて。そうこうしているうちに9時になったものの、お二人はまだよく寝てらした。寝顔を見てると起こすに忍びないのだけれど、起こさなかったらそれはそれで怒られそうなので、カカティ目覚まし時計の登場。わたしはほとんどの場合は目覚ましが鳴るよりも先に目覚めてしまうのでなかなか聞くことの無い目覚ましメッセージが、「君ねぇ、いい加減に起きなさいよ」と。さすが井上和彦さんファンのお二人、飛び起きてくださいました。(笑)。
ご飯を食べながら、やじきたのDVDを鑑賞。小鉄はかなり好きなキャラとはいえ、しばらくぶりに見た。やっぱりかっこいいよ〜。台詞が少ないのだけれど、あの声で「上様」なんて跪かれちゃうと、もう、萌え〜(笑)。わたしはこういう仕える系のキャラ、すっごく好きなんだもの。
やじきたの2作目を観ているときに『緑川』で物議が。わたしが「緑川が好きなのに出ないの〜」と嘆いていたら、お二人があんまり反応してくれなくて、それを数回繰り返しているうちに「しんさんって、緑川さん好きだったっけ?」と訊かれて誤解されていたことが判明。わたしが言う『緑川』はやじきたのキャラの白妙さんの想い人の方で、お二人が想像していたのは声優の『緑川さん』の方だった。(笑)。
次に観たのが「バットマン・オリジナル・ムービー」!! これもまたわたしのお勧め作品。広川太一郎さんとのコンビで、作品自体の馬鹿ネタっぷりとロビンの可愛さにメロメロになれるから。(笑)。お一人が名古屋でライヴがあるということで先に帰られる時間になったので途中になってしまったけれど、そのままDVDをお貸しして、楽しんでいただくことに。この作品は普及すべきだもん!(笑)。
バス停でしっかりとハグして、6月の再会を約束。ホントにしょっちゅう会うなぁ。(笑)。
残られたお一人と一緒に、今度、井上和彦さんが真田十勇士作品で演じられるキャラの縁の地ということで、諏訪湖へ移動。天気が良かったので人出も多かった。お茶をしてから諏訪湖周遊船に乗って、諏訪湖端を散歩して。何がという観光ではないけれど、いつもイベントでは一緒にいるのにその最中はゆっくり話ができなかったりするので、二人でゆっくりとご一緒できて、とても有意義な時間だったわ。下手に観光を組まない方が話ができるね。
夜行バスの乗り場は長野駅前なので今度は長野市へ移動。小さい府県にお住まいの方は想像しにくいかもしれませんが、長野県内を移動するだけで簡単に片道100kmは超えるので、高速道路も使って2時間の旅。わたしはしょっちゅう走っているので全く苦にならないんだけどね。
夜行バス用に着替えるとのことでトイレに言っていらっしゃる間に、わたしは待合室に居たのだけれど、そこのベンチが低い肘置きが付いているタイプで男子体操のあん馬を連想させる感じだったので、思わず両腕だけで体重を支えてみたりしてしまった。足を曲げたままなのはなんとかできても、伸ばすのはなかなかできたもんじゃないね、やっぱり。ガラス張りの待合室だったので、人が来るたびに何事も無かったように座り直していたものの、気付かれてしまった人からは、かなり不審げな視線をいただいてしまった(^^;)。
時間まで、またお話し。ほぼ時間どおりに着たバスに乗ってしまうまで。自分が見送られるのは気恥ずかしいものだけれど、人をお見送りするときには最後まで見送りたいって思うんだよね…。去っていくバスに思わずおじぎをしていたのだけれど、これまた近くに居た人に不審に見られてしまったわ。(^^;)。

帰りは、高速道路を使わずに、コンビに巡り。お見送りして長野市を出たのが22時過ぎてるっちゅうのに。(笑)。それもこれも、NARUTOガムのために!
長野市内で10個以上のコンビニを渡り歩いたものの、件のNARUTOガムは発見できず、19号線を地道に南下。長野市を出て信州新町に入り、そこで唯一ではないかとも思える7-11でやっと10個発見。もちろん大人買い。そのまま駐車場で中味を確認したら、全部ダブリだった。あう〜。更に南下すると、またも長野市に突入。市町村合併のために不規則な形になったことがよく分かる現象だなぁ。これ、知っている人は迷わないけれど、知らない人は戻っちゃったかと思うよなぁ。
そうして松本市まで来て、23時45分。時折買い物をするCD屋が0時まで営業しているのを見つけて、そんな時間にお買い物。こういうときにも井上和彦さんの出演作品を買っちゃうのは、やっぱ、コレクターなんだよな。いろいろ捜し歩いていたら、思わぬ発見もあって満足、満足。
そうこうしているうちに0時を超えてしまい、さすがにちょっと疲れてきたので高速道に乗ることを考えたときに、ふと、ちょっと前に、出張帰りに探していたゲームやらNARUTOのフィギュアやらを幸運にも入手できたジャスコを発見した、そのきっかけとなったサークルKを思い出して、そこを最後にすることにして行ってみた。で、なんと、そこでは処分品20%OFFで8パックを売っていて、更にその中に探していた四様のSPカードがっ!! わ〜い、これでコンプだっ!! ありがとう、サークルK松本○葉店っ!(笑)。
その後は満足して家路についたのでした。…にしても、このコレクター気質はどうにかならんのかね、ホント。我ながら無駄なことしてるなぁって思うよ。(^^;)。

2005.05.03 いらっしゃいませ。一日目。

前々から予告どおり、かずふぁん仲間がお二人、わが家へいらっしゃることに。
自分の部屋に入る来客というのは久しぶり。だから、片付け・掃除が大変だったんだけど。(^^;)。
交通機関の都合で松本駅で9時に待ち合わせ。余裕を持って早めに家を出たので、待たせることなく無事に合流。うう〜む、なんだろ、いつも東京とかイベントでしか会ってない友達と地元で会うというのは、何とも不思議な感じだ。
まずは国宝、松本城。わたし自身も中に入るのは小学生の社会見学以来なので、全く覚えていない。なんでここにしたかというと、ほかに手近な観光地が無かったからだったり。今の時期だと上高地とかが良いのだろうけれど、遠いし、時間がかかるし、まだ寒いし、ということで。
天守閣は6階ということで延々と階段を登るのだけれど、これが防衛を考慮しての設計のために、階段は狭いし急だし一段ずつ高さが違っている上に、それがまた高い。一番大きい段差は40cm近くある。元々古い建築物が好きなので、途中で御座所があったりしてわたしは結構楽しかったけれど、お二人は高所恐怖症だったり階段が苦手でらしたりしたので、結果、自分のための観光になってしまった気がする。ごめん。にしても、お堀に居た鯉のでかいのは怖いくらいだった。あれ、何十年と生きてるんじゃないかな。下手すりゃわたしより年上。それを見て「コイヘルペスにはならなかったんだね、ここの鯉たちは。処分されなくて良かったね」としみじみ。ああ、農政やってんだな、わし。
自分の家の方へ移動して、山の庵の風情のそば屋「こやぶ竹声庵」へ。長野・信州に来たら美味しいそばを食べてもらわなくちゃ。ここは雰囲気も味もお勧め。
近くにある農業公園で馬とダチョウと遊んで、カラオケBOXへ。昼間はフリータイムってことで2,000円で3時間。安くなったなぁ。わたしは自分では歌えない曲も「印税、印税」と言って入れては、1分経過後に切る。だって、曲を良く知っている筋肉少女帯とかYMOとかって、歌うのに向いてない曲ばっかりだし、そうじゃないアーティストのってリアルタイムに聴いていないと歌えないんだもの。演歌はいけるけど、それもなぁ。
一旦わが家へ。頑張って片付けた部屋にも入っていただいた。掃除が行き届いていないのは、まぁ目をつぶっていただいて。井上和彦さんファン的お土産をお渡しする。コレクターならではのものでもあると思うから、喜んでもらえて良かった。
そして温泉へ。これも山国の名物だからね。うちから車で30分も走れば十何箇所かある施設から回数券があったので、隣の村の温泉施設をチョイス。思っていたよりは人が少なかったものの、それでもシャワー場所がすぐには空かないくらいは混んでいて、ちょっと大変。でも、足を伸ばしてゆっくりと入れるのは、こういうところじゃないとね。みんなでいっしょに入れるし。(ちなみに、わが家のお風呂も毎日温泉だったりする。)
夕飯の後に、ビデオを観ながら布団の横でお酒を飲んでいたら、
 Iさん「コーヒー飲みたい」
とご所望。が、しかし。
 わし「あ、ごめん。うちには無い」
 Iさん「じゃぁ紅茶は?」
 わし「それも無い」
ごめんよ、来客用のものを用意してなくて。なんでもいいからお酒以外のものが欲しいとのことで用意して戻ったら、誕生日のお祝いのセッティングをしてくださってあった。あううう。
気持ちは本当に嬉しいけれど、わざわざ用意してくれた手間をかけさせてしまったことが申し訳なくて、何も言えなくなってしまった。それも、プレゼントまで用意してくれて、わがままを言ったから余計に気を遣わせてしまったみたいで…。ごめんなさい。本当に、いつも一緒に遊んでくれるだけで、そういう気持ちをくださるだけで充分なんです。
言葉が良くないかもしれないけれど「わたしなんかに気を遣わないで」って、思ってしまうので。そう思うこと自体が、気持ちを裏切っちゃっているって分かているんですけどね。ごめんなさい。

2005.05.02 編集は楽しい

片付けが一段落したところで、揃えたCDを見ていたら、いきなり編集CDを作りたくなった。
今回のテーマは遙かSpecial。友雅と翡翠の歌を集めた一枚を。どうせ作るんだったらビジュアルにも凝ってみようと思って、オフィシャルのイラストを取り込んで、ディスクには友雅を、ジャケットには翡翠を。うわ、なんか、すっげぇ遙かのファンみたいな一枚になってるよ。(笑)。
こういう企画CD作るの好きなんだよねぇ。以前井上和彦さんのキャラソンCDを編集したけれど、その後に発表された新曲や入手できた昔の曲で、また新たな一枚を作りたくなってしまった。他の声優さんとのデュエット特集とかも面白いかもな。

2005.05.01 やっと終わった。

自分の部屋の掃除が一段落。隠したとも言うけど。(笑)。
ここでのポイントは、「自分の部屋」だけということだったりする。そもそもGWに友人が泊まりに来るからと始めた掃除なのだけれど、他の、寝てもらう予定の部屋とか廊下とかは、まだ手付かずで…と思っていたら、全て母が掃除をしてくれてあった。はううう。こんなときまでやってくれて、本当に感謝しています。
母の日、来週だったな。