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CONTENTS | ||||||
基礎知識 |
雪の思い出 チグハグからの贈り物 物販販促 うっとりターイム ベタギャグ パチンコ屋の店員 結構ドジっこ? 練習しました 質問コーナーだったわけじゃない 洋画ネタは英歌詞へのフリ? お別れのご挨拶 |
まず。
今回は正確を期するために、準備万端、メモをしっかりと用意して挑んだのですが、これが逆効果になってしまいました。
わたしの場合、メモを取りながらのライヴは記憶が薄くなってしまって、後々レポを書く段になってかなり困るんです。
イベントの後に記憶を追ってメモした方が断然覚えているんですよ。雰囲気なんかは特に。
それも、半年も経ったら尚更記憶も薄れようってもんで…。メモしてるのに曲名も分からないという体たらく。
レポにご期待くださっていた皆様には申し訳ないことに、今回のレポはしばしば箇条書きになってしまいます。
待たせといてこれ?! って怒らないでくださいね。(弱気)
基礎知識
FC会員でもなくイベントにも行かれない方は、「チグハグってなに?」という疑問を抱いていらっしゃるかもしれないので、
簡単にご説明させていただきますね。とはいえ、説明が間違っている可能性もあります。すみません(^^;)。
チグハグとは、井上和彦さん(以下、井上さん)と声優教室生徒の勝杏里さん(以下、アンリ君)のユニット。
アンリ君は声優教室では生徒だけれど、ギターでは井上さんの先生で、’01.03.26のバースデーイベントでも
伴奏および漫才相方要員としてステージに立っていた。そのイベント中に勢いで相方に任命され、ここでユニット結成に至る。
当初のユニット名はアンバランスだったけれど、同名のお笑いコンビの存在が判明し、後日現在の名前チグハグに改名。
今回のイベントに合わせて、CD「僕らの空 CHIGUHAGU」が発売された。
主な活動内容は…アコースティックギターで歌うことか漫才なのかは判断不能…。(笑)。
…ってな感じかな。以上、誤解を広げる解説終わり。
会場前で開場待ち
普段からして誤字脱字につっこみたいわたしとしましては、気になっているのが“開場”時間。
FC会報内のイベント告知でも参加者あて通知ハガキでも、どちらも会場時間になっていたのよ。
1回ならまだしも2回目もとなると、もしかしたら気付いていらっしゃらないのかな、なんて思っちゃったりもして…。
とはいえ、意味は分かるので開場時間に遅れないように会場へ。
と、電車の都合で1時間くらい早く着いたにもかかわらず、既にかなりの方が列に並んでらして、びっくり。
係の方に整理券をいただくと、そこには開場が30分ほど早まるとの告知が。
早く集まりすぎてご迷惑をおかけしてしまったみたいです。申し訳ありませんでした。
余談:警察官立寄所
会場はB1Fに有り、道から見える1Fはローソン。コンビニは必ず“警察官立寄所”のシールが貼ってあるもので、
例に漏れず、こちらの入り口脇にも銀色(?)の四角が有ったわけです。
で、開場までの時間を持て余しながらその前で待っていたときのこと。
なんと、警察官2人がローソンに入って行くじゃないのっ! あのシールは嘘やハッタリじゃなかったのねっ!!
警察官立寄所に本当に警察官が立寄っている現場を初めて見て喜ぶわたしに、冷静なMさんのツッコミが。
Mさん:「すぐそこ、交番だもの」って。 夢を壊しちゃイヤン。(笑)。
いざ、入場
階段を降りたところで、係の方が上着を預かってくださった。なんかホテルのクロークみたいで、こんなところからパーティ気分。
会場は禁土足との連絡でしたが、入退場の迅速化を計ってか、下履きのままで入ることができました。
前半分はパイプ椅子、後ろ半分は一段高くなったところに手造り木製のベンチが数列。ポイントは手作りってこと。
わたしはそのために、ちょっとしたアクシデントに見まわれることに。詳細は後ほど。
最初のWellcome
会場に入って直ぐの右手に、ホワイトボードが置かれていて、チグハグからの直筆メッセージが。
一応句読点も漢字使いもそのままにメモしてきたつもりです。
写真? わたしは自分が写真嫌いなのでカメラの類を持ち歩かないんです。
井上さん:『みんな元気−!和彦です。今日はChiguhagu’s houseへようこそ
みんなでパーッとさわぐぞ〜 クリスマスだ〜イェーイ!! CDかってね。』
アンリ君:『ちわ〜♪ 勝杏里でーす!! さむいね〜、今日はパーティーだ!
いっぱいさわいで あたたまりましょう。 イッイェ〜イ』
このホワイトボードには、“アンバランス改め「ちぐはぐ」結成!”と書かれた物販の2ショット写真が貼られていました。
いきなり登場
わたしが座ったのは手作りベンチの端っこ。
最初に座ったときから、妙に弾力が有って、少々違和感のある座り心地だったのだけれど、
前の方にいらっしゃる方のところに行こうと立ちあがった途端、シート部分がベコッと。あわわわ。
体勢を立て直してから見たら、シート部分が思いっきり陥没してしまっていた。…こ、壊しちゃった…。
こんなところでデストロイヤー(破壊魔)っぷりを発揮してしまうとは思ってもいなかったわ(−−;)。
壊してしまった申し訳なさから妙なギアがはまってしまい、大笑いして騒いでいたら、係の方が数人集まってくださって、
とてもご心配をおかけしてしまいました。更にお詫びにと丸椅子までご用意いただきまして、お手数をおかけいたしました。
お近くの皆様はさぞうるさかったことと思います。お騒がせして申し訳ありませんでした。
そうしてわたしが大騒ぎしている、正に、そのとき。まだ開演予定時間には間があるはずなのに、
客電が落ち、ステージにライトが。なんと、チグハグが登場! 予定外のことに場内騒然。
井上さん:「始まっちゃうと歌わないから歌う。僕らスターだから(笑)。」といきなりのライブスタート…あ、
違った。このお二人はチグハグじゃなくて前座だった。井上さん:「スターのチグハグはまだです」
んじゃ、歌うか
井上さん:「携帯電話などの電源は切ってください。持ってはいないだろうけれどポケベルも(笑)」
アンリ君:「あと、たまごっちとか(笑)」確かに居ないよなぁ…ポケベルもたっまごっちも懐かしい。
井上さん:「今日はトークライブです。なのに、照明がしっかりと!」と言いながら照明装置を指し示す。
アンリ君:「暑くて、暑くて」と始まったばかりなのに汗が出んばかりのご様子でした。
お二人ともアコースティックギターをかけて歌う準備。井上さん:「楽譜も有るし」と言いつつ譜面台にある
スコアブックを見直していると、何かに気付いた様子。それを見ていたアンリ君:「クリスマス“ピアノ”アルバム」と。
井上さん:「ピアノじゃんっ!」 アンリ君:「ボクは知ってました(えっへん!)」こういうときのアンリ君は可愛い。
練習していたときにも使ってらしたでしょうに、井上さんは気付いていなかったのね。
小道具
井上さん:「今日は大人しく…」と言いながら、あの、小学校の音楽で使う鈴、手に持つあれを頭に付けて、
頭を振って“シャンシャンシャン”と。おいおい。アンリ君:「トナカイじゃないんだから」。
その鈴は、井上さん:「やりたい人〜」ということで、客が担当することになりました。
何人かの立候補の手が上がるところへ、会場の中でばらけるように投げ渡しながら、
井上さん:「あげないよ」と念押し。なんだ、持ち帰っちゃダメなのか。記念になるのに。(笑)。
井上さん:「鈴、ちゃんとやれ。愛の共同作業なんだから」 うわ、そうなのか。(笑)。
曲についていろいろ
1.あわてんぼうのサンタクロース
アンリ君:「小林亜星作曲」と説明。意外なところで意外な有名曲を作っているんだよなぁ、亜星氏。
ここでメモには『井上さんアセーのマネ』って書いてあるけど、覚えてない…(T−T)。
2.ママがサンタにキスをした
井上さん:「これエッチな歌なんだよ」 アンリ君:「そうですか?」
ここで井上さんは歌詞を挙げて、だって夜中にキスしてるんだよ、みたいな解説を付けるものだから、
アンリ君:「そうやって言うから」と半ば呆れ突っ込みを受ける。
いや、ごめん、でもわたしもえっちな歌だと思っていたよ。もっと悪くて、こう、不義の…(笑)。
3.上を向いて歩こう
井上さん:「上を向いて歩くと…お金は拾えない…」 などと現金な話で落としておきながら、
井上さん:「あ、でも空が綺麗」 なんてロマンチックにまとめる。騙されちゃいかんぞ。(笑)。
アンリ君:「空間の大きな月とか」 うん、わたしも満月とか雲間の月とか、好きだよ。
地面の下で天にも昇る気持ち
…って、なんか嫌なことを連想しそうなタイトルになっちゃったな(^^;)。
話の流れから会場の位置の話になったところで、いきなりのネタフリ。
井上さん:「今、地上53階」 妙にリアルな半端な階だ。(笑)。
アンリ君:「どーやって登ったんですか?」 井上さん:「この部屋ごと上がるんだよ」と持ち上げる仕草をして、
井上さん:「天にも昇る気持ち。ドキドキするでしょう?(笑)。」と向けるものだから、
アンリ君:「します」と話に乗ったのに、井上さん:「おれ、しない」と。 っとにもう、相変わらずのボケ逃げを。
主役は誰だ?!
何曲か歌った頃、井上さん:「まだ(最初の開演予定)時間じゃないね。」
ってことは30分経ってない頃か。 井上さん:「こうして時間つぶしをして、リラックスさせるんだよ」
と言って『赤鼻のトナカイ』へ。アンリ君:「鈴、鳴らしがいがあるよね」 井上さん:「かわいくね」
…ここで何かネタが有ったんだけど…うう…メモからは思い出せないぃぃ…(T−T)。
歌い終わって。アンリ君:「そろそろ本番に」 井上さん:「登場してもらおうか」 ファン:「誰に?」
井上さん:「“誰?”ってとぼけてんじゃねぇよ。誰、見に来たんだよ!」って、客に絡むな!(笑)。
もうみんな前座がどうのこうのっていう前フリなんて忘れてるんだってば。
再登場…ではないらしい
井上さん:「チグハグが出てきたら、キャーって言ってください。みんな騒ぎに来たんでしょ?」
の問い掛けに、ファンの反応はまばらなものだから、井上さん:「ギャー!」って。切れてどうする。(笑)。
ここで、チグハグが出てきたときの練習。ホントの前座みたいだ。(笑)。
お二方ともソデにハケて、出てきたところで、ファン:「キャーッ!!」と。
…あ、あのさぁ、出の練習するのは構わん。構わんが、投げチュウは止めてっ、投げチュウはっっ!!
井上さんの投げチュウ、なんだか恥ずかしくて恥ずかしくて、思わず逃げ腰になったわよ、わたしゃ。
もうちょっと盛り上がりが足りないということで、もう一回練習を。
アンリ君:「ハートに火を着けて」 井上さん:「頼むよ」 …投げチュウが無ければ頑張りますけど。
じゃあ本番というところでは少しくらい休憩が入るかと思ったら、お二人はハケて出ただけ。
練習のかいあってか、主役のチグハグ登場はご本人達も満足の盛り上がりで、ライヴ、再スタート。
井上さん:「30分前からやってる気が…」 気のせいって言って欲しい?(笑)。
1曲目、あくまでも1曲目(笑)は、発売されたCD収録の『chiguhagu party!』
ライヴ向きの楽しい曲で、あらゆるアーティストのライヴ経験100回超のわたしとしましては乗らねば。
/~Yeah! パーティーしよう♪ の後の /~Fu!♪ は、サビ3回目くらいには合わせて遊びました。
分担決め
井上さん:「チグハグだから、おれは“チ”と“グ”。アンリは“グ”“ハ”(笑)」 アンリ君:「苦しい…(笑)」
確かに、こう、ボディーブローをくらったときみたいだわ、グハッ!って。(笑)。
井上さん:「だってアンリはハグが好き」と言いながらハグの手つきを。アンリ君「好きですけどね」。
そりゃ綺麗なお姉ちゃんとか可愛い女の子とするハグだったら好きだよねぇ。わたしも好きだもん。(笑)。
ハグの話から変な発音の、似非外国人になってしまう井上さん。…ボブ草薙を思い出した…。
雪の思い出
脈略は忘れてしまいましたが、ファン:「雪の思い出って何かありますか?」との問い掛けが。
井上さん:「良いフリするねぇ。行きじゃなくて帰りでしょ?」 ファン:「ベタ〜」 ホントだよ。
井上さん:「3年前に声優教室のみんなでスノボに行ったのね。林間コースを滑っていたときに、
崖から落ちて、斜面の雪の中にズッポリ。そうしたら、(アンリ君を指しながら、憤慨気味に)
“助けましょうかぁ?”って。ストックでほらって、先生なのにっ!」 アンリ君は笑っていたので事実だな。
次はアンリ君の思い出。アンリ君:「成人式の話なんだけど」ってこのとき何年前って言ってたかなぁ…。
アンリ君:「東京が20年ぶりの大雪で、朝起きたら雪降ってて断念したんですよ」根性無しっ。(笑)。
あ、でも田舎の大雪と事情が違うもんね。アンリ君:「行ったの4〜5人だったって」行った方がすごいってことか。
井上さん:「そういえば高校受験の発表の時、23回転んだ。もう絶対ダメだって思ってたら、受かってた。
もっと転んだ人がいたらしい。(笑)」 ああ、わたしゃ滑って転んだよ、高校受験の朝。受かってたけど。
アンリ君:「23回って、細かいですねぇ」 53回といい、23回といい。末尾3がお好きなのね。(笑)。
チグハグからの贈り物
井上さん:「クリスマスらしい本を」と言って取り出されたのは、一冊の絵本。
『メリークリスマスおおかみさん』(作:みやにしたつや さん) 詳細はリストで確認してくださいね。
チグハグの二人で絵本の朗読をしてくれるということで、井上さん:「台詞は全部アンリ」
アンリ君:「難しいんですよ。ぶたがいっぱい」 12ひきだもんね。井上さん:「心から演じれば」とアドバイス。
語り出しは井上さんから。井上さん:「あしたは クリスマス。」 …う、うわ…感動…。
穏やかで優しそうな、深みのある、大好きな、大好きな声で、本当に感動してしまいました。
聴耳日記でもネタになっているアリスのルイス・キャロルの語りが一番近いかな。
アンリ君の方は一人でおおかみと12ひきのこぶたを演じるので大変そうではあったけれど、
ちょっとひねた感じのおおかみとか、素直で優しいこぶたたちの気持ちはちゃんと感じ取れましたよ。
この絵本、わたしは元々絵本が好きでいろいろ買っているので、馴染みの本屋さんをまわったけれど
時期はずれというのもあってどこにも無くて、先日やっとネットショッピングで買えたんです。
優しくて、暖かくて、読んでいて目に涙が滲むような感動のある話で、とても良い絵本でした。
最期の台詞が終わって、井上さん:「ぼくたちからのプレゼントはおわり」 ファン:「え〜?」
井上さん:「欲が深いなぁ(笑)」 …なんで感動の後にこういうコミュニケーションするかなぁ。(笑)。
物販販促
井上さん:「CD作りました。全11曲。舞台の曲もあるよ」 と、『僕らの空 CHIGUHAGU』を紹介。
井上さん:「ダーツの的にしないように(笑)」 するかい。割れちゃうし。いや、そうじゃないだろ。(笑)。
既売CD『海人』をアンリ君:「うみんちゅ」と読んだりしながら、内容を説明。
アンリ君:「ソロの曲もありますよね」 井上さん:「(井上さんのソロ曲は)えっちな歌だから後で」
すると、なんというか、期待と不安が入り交じったような妙なざわめきが会場のファンの中で起きると、
井上さん:「えっちな声好きなくせに」って。なんて恥ずかしい突っ込みするんだよっ!(笑)。
いや、ホント、BOYS系が苦手なものからするとえっちな声は素直に喜べないからさぁ…。
アンリ君のソロ曲も収録されているとのこと。半照れでアンリ君:「Weekly Dream」と曲名紹介。
アンリ君:「一週間の毎日、好きな子のことを考えているっていう歌なんですけれど」
井上さん:「随分暇な奴」 ひでぇ(笑)。 井上さん:「でなければ、ダメな奴」 もっとひでぇ!(笑)。
そうして井上さんが一旦ソデにハケて、アンリ君オンステージ。『Weekly Dream』を歌う。
アンリ君の照れたような笑顔、好きだなぁ…などとおばさんな感想を抱きつつ。
終わったところで、井上さん:「かっこいいーっ」と登場。アンリ君:「心こもってない」と言われて、
すごくシリアスな声で何を言うかと思ったら、井上さん:「アンリ…」って。口説いてどうする。(笑)。
アンリ君:「CDの中に台詞で“僕には分かる、君の心”っていうのがあるんですけど…」と言ってる横で、
妙なボディアクションをする井上さん。アンリ君:「ミキシングの間も1回も逃さずもだえるんですよ」と。
生徒が頑張っているのに嫌な先生だなぁ。(笑)。
…もしかしたら井上さんも“僕には分かる”って言ったかも…。中途半端なメモが恨めしい。
うっとりターイム
井上さん:「アダルティ和彦、寝るときに聴いてね」とご自身のソロ曲『眠り姫』を紹介。
アンリ君:「ぼくも寝る前に聴いた」って君が聴くのはどうしてかなぁ?(笑)。
青いバックライトの中で歌われたこの曲、色気はすごかった。でも、わたし、こういう曲ダメ。照れちゃう。
うっとりとして聴き入る客席を見回し、自分の異端ぶりを確認したりして(^^;)。
ベタギャグ
井上さん:「…あったりなんかするわけさ。いつもだったら」
あう、脈略不明で何があったりするのか分からない(-_-;)。そしてその先の会話も方向不明。
アンリ君:「出前、どうします」 かっこつけた風の渋めの声で井上さん:「餃子ライス。ラー油たっぷりな」
アンリ君:「お酢は?」 井上さん:「押忍っ!」 …って、なんの会話なんだよ〜っ!
パチンコ屋の店員
ごめん、わたしにはそう見えたんだよ。会場が暑いせいで、途中で井上さんはジャケットを脱いだのだけれど、
そのベスト姿がなんとなく、パチンコ屋でマイク持って歩いているお兄ちゃんみたいだったのよ。
ジャケットを再び着るときに妙なパフォーマンスを披露。井上さん:「上着を着るところを見せましょう」と、
大仰な動作で格好を付けて上着を着てみせると、アンリ君:「いつもこんなです」 こんな、って。(笑)。
アンリ君:「…だったら嫌だな…(笑)」 井上さん:「アンリはいつもあんなですから」 あんなで返すし。
アンリ君「おれのせいにしないでくださいっ!」 負けるな、頑張れ。(笑)。
結構ドジっこ?
井上さん:「アンリは肝心なときに色々やるから」と暴露。このとき客席後方のスタッフさんたちから笑いが。
アンリ君は他のものは完全に持ってきているのに靴だけ忘れちゃったり、家の鍵を無くして大騒ぎしたり、
無くした手帳が靴箱のなかに入っていたり…と、結構面白いことをやらかすらしい。
アンリ君:「鍵は無くすね!(威張りっ)」 わたしもよくやるから笑えるようで笑えんかった(^^;)。
練習しました
今回のイベントのためのギターの練習は一週間前からで、昨日で3回目だったのだとか。
弦を押さえる指先が水ぶくれになってしまい、井上さん:「イターイ!」 その指先に触って、
アンリ君:「あ、熱い」 井上さん:「アンリ、熱いぞー。ジューッ!!(笑)」って、
こういうときの井上さんの思考回路は読めません。(笑)。
井上さん:「最近の歌は難しい」 わたしもそう思います。カラオケで歌えないもの。
アンリ君:「和彦さん、ぼーっとしながら“あと、3日、あったらなぁ…」って。大変だぁ。(笑)。
質問コーナーだったわけじゃない
ファン:「何歳までサンタを信じていましたか?」 アンリ君:「小学校1〜2年くらいかな」
井上さん:「ぼくはねぇ、今でも信じてる」このときの照れ笑いを可愛いと思ってしまったわたしは負け。(笑)。
井上さん:「物体としてのサンタは2〜3年生かな。うち煙突ないし」と現実的なことを言っておいてから、
井上さん:「いろんな人がサンタになるんだよ。愛があれば。…まとめちゃった(笑)」良いこと言う。
いつものボケっぷりとこういう夢を抱いている部分とのバランスが好きって、騙されてるのかなぁ?(笑)。
井上さん:「ぼくらの仕事はプレゼントを贈るサンタクロースみたいなもの」確かに、いっぱい色々貰ってる。
…って感動する間もなく、井上さん:「次の3っつから選びなさい。…三択…」何故そこで落とすっ!
このいきなりのフリに付いて行かれないファンが多く、反応が鈍い。アンリ君:「今のどうでしょう?」
井上さん:「高度すぎたからな」 はい(挙手)、それは違うと思います。
洋画ネタは英歌詞へのフリ?
アンリ君:「どんな1年でしたか?」 井上さん:「頑張ったよ」 それだけかいっ!(笑)。
井上さん:「洋画(の吹き替えの仕事)に恵まれたね。ナチュラルのロバート・レッドフォードとか、
買ってみてよ。どうよ」いきなりどうって言われても、まだ観てないしぃ。
この後、クリスマスの定番曲『ホワイトクリスマス』を英詞で、ファンも一緒に歌う。
良かったよ、わたしが唯一英語で歌えるクリスマスソングで。英語は苦手だけれど、好きで覚えた曲だし。
歌い終わったときに、井上さん:「にこにこ、良いなぁ、幸せいっぱい」と笑顔。
井上さんはファンのみんなからいっぱい幸せを貰っていると言ってくださったのだけれど、
わたしは井上さんから色々貰いましたし、ファンになったことでも、またいろいろ学べたりもして、
こんなときに、“人は在るだけで他人を幸せに出来る”って改めて思ったりしました。
クリスマスってイベント化しているけれど、こうして心を感じる日っていうのが本来の姿なのかな。
そして最後の曲。井上さん:「鈴、出番よ!」なにげにオネエ言葉なのが嬉しい。(笑)。
“サンタが街にやってくる”で楽しい時間は終演。
お別れのご挨拶
ファンの退場口でチグハグが待っていて、ファン一人ひとりとお相手くださいました。
いままでのイベントでは最期は2ショット写真が必ず撮れたとのことですが、
まだ次の公演が有るためか、握手とお話をするだけでした。
ま、わたしは写真を撮らない主義なので、お話出来ただけでも大満足でしたが。
井上さんもアンリ君も、人の目を見て話す方なので、ちょっとの会話でも、
すごく、なんていうのかな、気持ちが伝えられる気がするからかな。