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聴耳日記SPECIAL(井上和彦さんの出演作感想記)     聴耳日記SPECIAL・目次 
いつもの聴耳日記
過去の聴耳日記

 第12弾
 '03.06.07〜08 「遙かなる時空を超えて プレミアムツアー5」
        京都府下各地 泊:リーガロイヤルホテル京都 48900円

CONTENTS
1泊2日の日程
ファースト・アタック!
ここまでくれば本物
トラップ!
会場は大広間で
18:20
質問コーナーへ
雷はネタなんだね
  今度は食べ物で
腰砕けですぅ〜v
ラーメンネタ
月の面影

みんなでクイズ
お次はジャンケン
一旦ハケ
20:20
  一人で頑張る
お疲れ様でした
またも勝負運
ナイトは終わり
ビデオでいろいろ
最大の歓声
特権獲得
これが最後

発端と序
わが家の掲示板にて井上和彦さんがツアー参加されるという情報をいただき、またそれが、相方が宮田幸季さんときたら、
日程も料金も確かめることなく申し込むことを決意していたさ。(笑)。
さて。ツアー全体をレポしたら丸々2日間のことなので、そりゃえらいこと。それにわが家は井上和彦さんファンサイトなわけで、
もう、全体の流れは全くさておき、遙かなる時空を超えてプレミアムツアー内井上和彦さんレポ、いきま〜す。
(気分はア○ロ。アフロじゃないぞ。)

1泊2日の日程

6/7(土)
 12:15 京都駅集合
 12:30 清水寺・(昼食)
 14:30 随心院門跡(記念撮影)
 16:00 寺町散策
 18:10 プレミアムナイト(リーガロイヤルホテル)

   6/8(日)
  9:10 成渉園
 10:30 松尾大社
 11:10 野宮神社・嵐山・(昼食)
       (バス移動)
 13:30 八つ橋庵(八つ橋体験)
 15:30 西利
 16:15 京都駅解散
太字表記した場所が、井上さん&宮田さん出現ポイント。ツアー何度目かの方にお聞きしたところによると、
出演者さんがこんなにもファンのところに来てくださるツアーは初めてだったとか。
井上さんが前々の予告で、いろいろと考えているからとおっしゃっていたのは、伊達や酔狂ではなかったことが実証された内容ってことですね。

ファースト・アタック!
基本は現地集合、京都駅。そこでわらわらと集まっていると、係員らしき方々が出欠確認を取ってくださった。
そうして指示されたバス号車へバスガイドさんの旗の下、移動をしていく参加者の群。ここで確認、7号車まである。
…ってことは、300人超え? わたしはいつものツアーの様子を全く知らないのだけれど、これって多いんじゃないのか?
さてバスに乗って。申込みグループごとに指定された座席に着くと、遙かキャラのお土産物がいくつか。
『友雅&詩紋&あかねのミニキャラ団扇』『2のクリアポケット(A4版)』『井上さんと宮田さんのサイン&メッセージ入りポストカードセット』
『1のクリアファイル(A5版)』だったかな。みんな一緒くたにしちゃったので、その後で貰ったものも混ざっているかもしれない。
ポストカードのメッセージは、井上さん『さあ〜〜〜て おもいっきり 楽しもう!』 宮田さん『わーい、京都だ! 京都!!!
京都で“時空を超えて”、一緒に素敵な思い出をつくろうね! ヤ・ツ・ハ・シ v』 (v=ハートマーク)
あと、ツアー参加者の証となる、これまたキャラの缶バッチをガイドさんが配ってくださいました。…わたしは着けなかったけど(^^;)。
この品々を見て、真っ先に『このグッズは要らんから、料金を安くしてくれ』と思ったのは、この後に襲ってくることを知らなかったから。
元からの自分の荷物を棚に乗せたり、もらったグッズを整理したり。さあ、出発かしらと思っていると…。
え? はああぁ? なんでっ?! なんと、井上さん&宮田さんがバスに登場!! わたしは1号車だったので、本気で不意打ちを食らいました。
井上さん:「みんな油断しきってたね〜。だぁ〜って顔して(笑)」 不意打ちで騒然とする車内の様子に大満足の笑顔。
井上さん:「楽しんでいきましょう」 宮田さん:「よろしくお願いします」 という言葉も、歓声…いやパニックに陥ってたから悲鳴だな、
ファンの悲鳴ににかき消されて、ほとんど聞こえない。なんかネオフェス以来久しぶりの阿鼻叫喚に、遙かのイベントに来たことを実感。
そうして嵐が去って。携帯を持っていらっしゃる方は以降の号車のお友達に襲撃警報(笑)を発していらっしゃいました。

ここまでくれば本物
随心院門跡。ここではバス号車毎に井上さん&宮田さんと記念撮影。バスガイドさんに連れられて、なんとはなしに列になっていくと、
観光地にありがちなそれらしい台が前方に。ま、そうなると多くの方が目指すのが最前列中央寄りなわけで、いきなり走り出す方が…。
下が砂利敷きで危ないのにと思っていたら、バスガイドさん:「ここでこんなの…」と。記念撮影があることを伝えられていなかったとか。
それでいきなり走り出されりゃ、何事かと思うよねぇ。困惑していらっしゃり、とても申し訳なく感じました。わたしが謝ることではないけど。
わたしは逆に写真嫌いなのでいかに最後列の端に立つかが勝負。でも読みが浅くて負けてしまった…。
このあたりから、何だか空の色が怪しく。暗雲垂れ込め、どうやら雷も来そうな気配。
そうこうしているうちにお二人登場。井上さんは紺系色格子柄の半袖シャツの前は全開で下にTシャツ。ウォッシュっぽいジーンズ。
宮田さんは白のスーツで、アンダーはモノトーン・アーミー柄っぽい。…って、やけに詳しいのは、今、写真見ながら書いてるからです。(笑)。
ただ写真を撮るだけじゃないのが、そこはそれ。井上さん:「一番前の人、足開いちゃだめだよー。(笑)」と自らの足を開く。
そうして笑わせて、和やかに記念撮影終了。う、いよいよ、やばし。ポツリポツリと雨が。
わたしたちは本格的に降られる事無く撮れましたが、以下の号車ではかなりな降りのときもあったそうで、出来上がった写真を見比べると、
後の号車に行くにつれ、お二人の髪が濡れていくのが良く分かりました。大変だったんですね。お二人も、ファンの皆様も。
そして、井上さんファンが寄ったときの台詞は。一同「やっぱり降ったね〜っ」(笑)。本物です、雨男。

トラップ!
写真撮影の後は自由に随心院門跡を散策。わたしは以前スタンプラリーで来た時に文塚には行ったので、今回は屋内へ。
元々古い建物の持つ空気とか、純和なものとかが好きなので、何があるわけでもないところでしたが(失礼な^^;)、堪能しました。
そんな気合の入らないことをしていたために、実は、ここに仕掛けられていた2つのトラップに、わたしは全く気付きませんでした。
ひとつは記帳。Nさんにお教えいただきまして、デジカメ画像で観させていただきました。井上さんの方は忘れてしまいましたが(笑)、
宮田さんの書き込みはいかしていた。“男二人ぶらり旅 幸せになりますように”って。男二人で幸せに…。(笑)。
そしてもうひとつは…後々プレミアムナイトの中で明らかにっ! 待て、もう少し先!

会場は大広間で
一旦各号車毎にホテルへ。ちょっと日程が押し気味だったような気が。プレミアムナイトの会場となっているリーガロイヤル泊の組はまだしも、
新都ホテル泊の方は大変でらしたのではないでしょうか。ホテルの部屋に入ると、またもポストカードが。今回はサインのみ。
…バスのと逆か?
時間に会場に向かうと、部屋ごとにくじ引きをしろとのこと。そうして入った大広間は長方形の一辺がステージ&スクリーンになっていて、
その向かいの長辺には簡単なPA席があり、真面目そうな眼鏡の男性が座ってらした。こういう普通のお兄さんが遙かのCDを手にしているってのが、
いかにもお仕事チックで、わたしは妙に惹かれるものがあったわ。妙なシチュエーション好きだからなぁ。
(…変態プレイとかじゃないよ、念のため。)
客席は円卓になっていて、10〜12人席。行ったのが最後の方だったのでステージに背を向ける側になってしまったけれど、
そうして近くなった隣のテーブルは、友達が何名もいらした。300人中では知り合いのほうが少ないのに、すごい確率よね。

18:20
客電が落ち、スクリーンを使ってゲーム名場面集の上映スタート。詩紋→友雅→彰紋→翡翠ときて、『今宵、再び…』の文字がズームUP。
井上さんと宮田さんの合わせ技で「遙かなる時空を超えてプレミアムナイト!」のタイトールコールがあって、いよいよお二人がステージへ。
まずはご挨拶。井上さん:「こんにちは」 ファン「こんにちは」 井上さん:「…こんばんはだね(笑)」 プレミアムナイトですからねぇ。
宮田さん:「こんばんは〜」 ファン:「こんばんは〜!」 ファンの答える声の勢いが気に入ったのか、宮田さん:「おはようございま〜す」
ファン:「おはようございま〜す!」 宮田さん:「何でも良いんだ。(笑)」 だって、宮田さんにネタ振られたら無視できませんもん。
掴みトークは世間話の定番、お天気。井上さん:「雷までプレゼントしてしまいました。雨は連れてきてなかったはずなのに」 よっ、雨男!
宮田さん:「雨は京都っぽいですよね」 井上さん:「どういうこと?」 宮田さん:「京都というか遙からしいですよね」 雨のシーンとかって有ったっけ?
宮田さん:「一転、にわかに掻き曇り…」 ああ、それはイメージかも。思わぬナレーションに嬉々。
天気の話は記念撮影した随心院のときだったわけで。井上さん:「随心院では僕らのトラップに気付きましたか?」 ファン:「は〜い」
半分とまではいかないけれど、そこかしこで手が挙がる。わたしは直接は知らないので半分挙げ。それでも、記帳のことだけだと余裕をかましていたら、
井上さん:「2つほど」 …ええぇっ?! 知らない、1つしか知らないっ! どよめきが走ったのを満足げに見ながら、
井上さん:「ま〜え〜か」 はぁ? 何故いきなり関西弁? その横では何だったのかと訊きたがるファンに、笑いながら宮田さん:「内緒」と。
すると再び、井上さん:「ま〜え〜か」 だからなして? 井上さん:「ま〜え〜か…まーえーか…絵馬かっ!」 それかっ!!(爆)。
そこで気付いた人は居るかとの問い掛けにも、井上さんの駄洒落に気付いた人は居たとしても、絵馬の存在に気付いていた人は、
わたしの見えた範囲では一人もいらっしゃらなかったようです。300人超が全滅だよ。井上さん:「ざまあみろ! そんなに甘くないんだよ!」
うわ、めっちゃ嫌な奴。(笑)。宮田さん:「どっきりですから」 井上さん:「両方見てない人〜?」 お気の毒にかなりな方がいらっしゃった。
追い討ちをかけるのが得意な方が約一名。井上さん:「はい、その人たちは罰ゲームね」って、見られなかった上に罰って。泣きっ面に蜂かい。
ちなみに。絵馬については京都在住のKさんに後日写真をいただきました。ありがとうございました。
メッセージは、井上さん:『みんなが 幸せになれますように 井上和彦』 宮田さん:『京都、最高! 宮田幸季』です。
書いてある位置から井上さんが先に書いたと推測されるのですが、その間を覗き込みながら待っている宮田さんを想像し、
妙にほんわかと和みました、わたし。
…これ画像アップしたらまずいですかね…。
そうして盛り上がっていると、司会者さん:「ではそろそろ」といきなりトークを止めに入る。 井上さん:「ぶった切られた!」
だって切らないと延々としゃべり倒すじゃないですか。(笑)。

Kさんのお名前が出たところで、余談。彼女の体験ネタです。→バスに戻ったときのこと。

質問コーナーへ
事前に、旅行申込みのときだったかに、お二人への質問事項の募集がかかっていまして、その中からの選りすぐり、のはず。
井上さん:「質問コーナー、イエーイ!」 宮田さん:「イエーイ!」 追って言う様がまた可愛いじゃないか、宮田さん。
司会者さん:「お互いの第一印象を教えてください。また、今回の同行を知ったとき、どう思いましたか」 井上さん:「え? 何か不思議?」
同行することが不思議という質問がとても不思議だったようで、井上さん:「何で?」 宮田さん:「そうだよ!」 と。
いえね、どちらかというと不思議かどうかではなく、こう、キャリアの違いとか
(あえて歳の差と言わない配慮を解って欲しい。笑)を思うと、
接点が感じられないように思われるんですよ。それとは別に、わたしはわたしのための組み合わせと思い込んでますけど。(笑)。
井上さん:「初めて会ったのって、整音スタジオで…」と話し始めると、ふと、井上さん:「逃げない。腰引かない」と、宮田さんを見れば、
なんとなく井上さんから遠ざかり気味。そういう行動が“一緒なのが不思議”という質問に繋がるんだってば。(笑)。
あっと、ちなみに、整音スタジオというのは新宿にある録音スタジオのようです。JR新宿駅新南口から歩いて5分。って、ホントに無駄な情報を…。
宮田さん:「ブレイブサーガ
聴耳日記File:66参照でしたよね。あれ声優さんが400人くらい出ている作品で、初めてご挨拶させていただいたんですよ。
その頃はまだ宮田始典(みやだはるのり)って言ってて、“宮田始典ですっ”って。そうしたら井上さんは“はっはっ”って笑って“よろしく”って。
にこやかで優雅でした」 褒められた(?)からか、井上さん:「よろしくねっv」と。 どんなにしても可愛さでは宮田さんに敵わないのに…(笑)。
初めて会ったときの印象は、宮田さん:「和彦さんだー」 負けじと、井上さん:「宮田くんだー。(笑)」 それは印象と違うと思います。
井上さん:「初めて会ったとき、この子いくつ?って。すごく可愛らしくて女の子かと思ったけど、よく見たらヒゲが有って、ああ、男の子かって」
ヒゲ…なんとリアルな。確かに宮田さんは声を聞いただけでは分からないかもしれないよね。井上さん:「ぼくも昔は…」
可愛かったのだと言いたいらしいことに対しファンが“またそんなことを”という反応をするのには、不機嫌な表情をつくる。しょーないやん。
井上さん:「その後リアバウで。ずいぶんいじめちゃったよねー」 宮田さん:「あの痣は今も残ってます」 あ、痣?!
井上さん:「そんなぼくたちですが、決して仲が悪いわけじゃないから」 痣つくっておいて?(笑)。
ここで更にボケへ走ろうとする、井上さん:「宮田くんは、たぶんぼくより年下だと…」 宮田さん:「年下です」 間違いなく、年下です。
井上さん:「…ぼくはずっと上です」って、なんでそんなに悔しそうかなぁ。変えようの無い事実なのに。井上さん:「でも、かっこ良いでしょ?」
と言いつつ、妙なボディーアクション。両手で自らの周りに線を引くような…あう、瞬間で分かっちゃった…。井上さん:「かっこいい…囲い…でしょ?」
………。宮田さん:「もっと、笑ってーっ!」 (笑)。大先輩のためにはADのようなこともしないといけないのね。
ファンが笑うと、宮田さん:「おいけさん(JTBの方)も笑ってー!」と、宮田さんが頑張っているのに、しょうも無さを増していくのが、このお方。
井上さん:「へえ(塀)〜〜〜」 宮田さん:「もっとーっ!」 必死だよ。(笑)。井上さん:「こうしてとても良い親子関係を築いて…(笑)」
共演したことの感想で、宮田さん:「CDドラマでかけ合いが出来て嬉しかったです。その後、すごく好評で“新鮮だった”って」 花鳥風月ですよね。
そうして共演したときの話で盛り上がっていると、いきなり、司会者さん:「では」 井上さん:「またぶった切った(笑)」 いっそ小気味いいくらいだ。

雷はネタなんだね
司会者さん:「井上さんに質問です。京都でお気に入りの場所はありますか」 井上さん:「京都はそんなには来ないんだけど、
来た時に必ず行くのは嵐山の豆腐料理屋」 宮田さん:「やっこですか? 湯豆腐?」 井上さん:「どっちも。豆腐ではね、
最近は豆乳からレンジでチンして自分で作ってます」 美味しそう。時折山岡チックに食にこだわりをみせる井上さんらしい。
井上さん:「お気に入りではなくて、行きたいのは川床料理」 宮田さん:「行ったことある人?」 少し手が挙がったかな?
井上さん:「あと寝床料理とか(笑)」 ベッドで朝食を…だったらかっこ良いけど、寝床じゃぁ…(笑)。
宮田さん:「単に面倒くさがりなだけじゃないですか」 井上さん:「牛になるね。食べながら寝るのはどうよ」 どうも何も、それは禁則かと。(笑)。
井上さん:「宮田くんのお気に入りの場所は?」 宮田さん:「随心院、すごくお気に入りです。涼しくって。雰囲気が良いんで、
ここでドラマCD収録したら良いだろうなぁって」 井上さん:「二人で畳に座って、良いねぇって」 宮田さん:「良いねぇ…って」
井上さん:「そうしていると、遠くの空が、ゴロゴロ…」 宮田さん:「アクラム!?」 いいネタになってるなぁ。
宮田さん:「ぼく、思わず、“おきあゆさーん?!”って」 本名で呼ぶなって。(笑)。

今度は食べ物で
司会者さん:「関西の食べ物で食べたいものは有りますか」 宮田さん:「食べたいわけじゃないんだけど、
前のツアーの移動中にタクシーで走っていたら“京風札幌ラーメン”っていうのが有ったんですよ。京都なのに札幌(笑)。気になっちゃって」
井上さん:「そういうのってあるよね。東京とんこつとか、面白いのがあるよね」 微妙に…とんこつは別に地名じゃないから…と思ったりもして…。
宮田さん:「そう! 今日も面白いのを見つけたんですが、これはまたクイズで。…京風札幌ラーメンのお店、見たことある人? …居ないかぁ。
つぶれちゃったのかなぁ…」 なんかすごく未練あります?(笑)。 そして、井上さん:「関西で、ねぇ…たこ焼き好きですね。
プロダクションの子の母親がたこ焼き屋さんで、これがでかいの。1個8cmのたこ焼き」 宮田さん:「大きいですね! 2個も食べたら、
お腹いっぱいになっちゃいそうです」 井上さん:「そうそう。1個160円だったかな。どんな味? たこ焼きです(きっぱり)」 …山岡がそれでは…。(笑)。
井上さん:「2個一緒に食べたら有名人になれるよ(笑)」 宮田さん:「熱くて大変そう。2個一緒に食べたらリスみたいになりそうです」
ここでトラハムくんって言ってくれれば…。(笑)。どっちにしても、やっぱ可愛いからいいけど。司会者さん:「ということで」 またぶった切り!

腰砕けですぅ〜v
司会者さん:「井上さんに質問です。今回の参加動機はなんですか」 井上さん:「え? ぼくに? 間違いじゃない?」
この質問自体予想範囲外というか不本意というか、そんな感じで。しかし、思考の切り替えは早い。井上さん:「みんなに会いたかったから」
悩殺声に、ファン:「キャーッ!」 そして、宮田さん:「腰砕けですぅ〜」と腰を押さえて崩れる。わたしはそんな宮田さんに腰砕けですぅ〜。(笑)。
井上さん:「みんなと一緒に遊びたいなって。真面目な話」 宮田さん:「参加してどうでしたか」 井上さん:「幸せです」 ああ、また悩殺声。
で、こんな話をしているときに脈絡が分からないのだけれど、井上さん:「船が出るぞ〜」と、手漕ぎの振りをし、
宮田さん:「戻ってきてくださ〜いっ」とロープを手繰り寄せる振りを返していた。…なんだったんだっけ?

ラーメンネタ
司会者さん:「とんこつ、味噌、しょうゆ。どのラーメンがお好きですか」 宮田さん:「普通のラーメン店だったら、味噌、塩、とんこつ、しょうゆの順かな。
とんこつとしょうゆはそのときの気分で」…って4杯食べるわけじゃないよね…? 井上さん:「ぼくは離乳食がラーメンでした。(笑)」 ホントっぽい。
井上さん:「最近は塩味が」 この回答でふいに去年のボーリング大会の日の話を思い出した。あの日の朝食も塩ラーメンだったかと。
珍しいところでは、井上さん:「あとトムヤンクン風ラーメン。これがね、またねー。食べたら“これはっ!!”」 宮田さん:「山岡さんっ?!」
井上さん:「今日は東西新聞から…(笑)」 これ遙かファンの10代の子達、どれだけ分かったかなぁ…。肝心のトムヤンクン風ラーメンは、
井上さん:「辛いの! 食べてると最初は普通なんだけれど、間を置いて、1、2、3、4、グワーッ!と汗が。首の周りとか痩せるよー(笑)」
宮田さん:「後からくるんですね。星は?」 井上さん:「星4っつ」 かなり美味しいんだね。にしてもフォーと麺違いなだけのしか想像できん。
そんな美味しい話をしていたはずが、不味いもの好き仲間の宮田さん:「こないだとんこつラーメンで犬臭いの食べました!」 な、何いっ?!
宮田さん:「なんかペットショップの臭いで」 こんな美味しい不味いネタを振られたら乗る。井上さん:「それはすごいなぁ。たまにはねぇ。
雑巾入れたみたいな不味いのとかねー。不味いもの食べたい(笑)。『つぶれそー。入ってみようか』って心理で」 宮田さん:「ああ、分かります。
つぶれる前に入っておかなきゃって気になりますよね」 井上さん:「そうそう」 宮田さん:「今度その犬臭いとんこつラーメンのお店お教えしますね」
逆繁盛だよ。(笑)。

月の面影
司会者さん:「では、オリジナルライブドラマを」 井上さん:「ええっ!」 宮田さん:「えーっ?」 いいともの観覧客かい。(笑)。
井上さん:「ちょっとHっぽく…」 ネオロマだっちゅうの。 トークの終わりに不満の声を上げるファンには、井上さん:「まだ放さないよ」
宮田さん:「腰砕けです〜〜ぅっ」 井上さん:「ぼくもですぅ〜」 と二人で崩れる。自分の声で砕けてどうする。(笑)。
準備が整うまで、井上さん:「ちょっと待っててね。生だから」 宮田さん:「生ですから」
朧な記憶によるあらすじは。夜、日記を付けている詩紋のところに来て、その日あかねを守りきれなかったと落ち込み気味の詩紋に対し、
なぐさめるというか、腕力だけが強さではないという友雅。…って感じだったかと。ポイントしかメモってないので、主筋は無視して、
アドリブだったろう面白ネタ、いきましょう。このコーナーのみキャラ名で。

友雅:「何を書いているのかな。恋文かい?」 詩紋:「違います。日記ですよ」 友雅:「ほう、絵日記か」 それも違います。

詩紋:「友雅さんはどうされたんですか?」 友雅:「神子殿のところに来たのだけれどね、かわいらしい保護者にね、
“(藤姫の口調を真似たかん高い声で)神子様はお休みになっておられます。このような時間にみえられるなど
非常識ではございませんかっ!”と言われてね」 この藤姫ちゃんぷっり、結構似ている気がしたわ。妙なところで器用さを再認識。(笑)。
詩紋:「え?」 友雅:「え?」 詩紋:「何ですって? すみません、もう一度お願いします」
友雅:「“神子様はお休みになっておられます。このような時間にみえられるなど非常識ではございませんかっ!”とね」
ぜーぜー?(笑)。 詩紋:「じゃあ、あかねちゃんには会えなかったんですね」 笑い顔で、友雅:「んーんーんーんーんー」 ←これ、
何回かイベントで生和彦さん体験をされている方なら分かると思うのだけれど、何か企んでるような、いつもの妙な含み笑い。
友雅:「なかなか取り次いでくれなくてね」 そんな笑い方する男、藤姫でなくても取り次いでくれないと思う。わたしは大好きだけど(笑)。

随心院の話になって、詩紋:「百代通いの話があるところですよね」 友雅:「もう一度」 台詞のリピートを要求。
詩紋:「百代通いの……言い難いです」 友雅:「よく言えたね」 詩紋:「友雅さんも言ってください」 友雅:「誰に?」 焦り気味。
詩紋:「お願いします。お願いしますっ。お願いしますっ! お願いしますっ!!」 少しゆっくり目に、友雅:「百代通いの…」
ちゃんと言えたことに満足そう。先輩として言えなかったら沽券に関わるもんねぇ。たたでは転ばない、友雅:「恋の話を気にするなんて、
やはり先ほどのは恋文だったのではないかな?」 詩紋:「絵日記です(きっぱり)」(笑)。
こんな応酬で台本を無視していたために、友雅:「…台本でどこまで進んだのか分からなくなってしまったよ…あ、あった。6ページだね」
詩紋:「ぼくの方は3ページです」 この違いは何? 詩紋:「字の大きさが違うんですねっ」 井上さん老眼だからなぁ…裸眼じゃ…。
にしても、無邪気になんちゅうことを。さすがブラック詩紋様だ。(笑)。 友雅:「そういう君も台本が目に近いよ」
詩紋:「ここ、ちょっと暗くて、見えずらいんです」 んなことばっかやってると、また台本見失うぞ。(笑)。

詩紋:「今日は清水寺へ行って、それから随心院に行ってきました」 これ、本日のツアーのコースなので、
友雅:「まさかバスで…神子殿は健脚だな」 詩紋:「もう慣れたみたいですよ」 いや、慣れだけではあの距離は…。
詩紋:「途中で雨も降って」 友雅:「もしかしたら雷もかい?」 詩紋:「そうです」 友雅:「おへそは隠した?」 詩紋:「隠しました」
君らは幼稚園児か。微笑ましいけど(笑)。詩紋:「それに、随心院では、和彦さんを見付けたら走ってっちゃって」
友雅:「たまのことだからねぇ」 そんな珍獣みたいに(^^;)。

そうしてラストの台詞はめっきり真面目に。友雅:「今夜だけと…」 詩紋:「一回だけの…」

井上さん:「何だかいろいろあったね。絵日記だし、バスだし」 宮田さん:「雷だし」 司会者さん:「アドリブもいっぱいで楽しかったですね」
井上さん:「え? アドリブなんて有りました?」 宮田さん:「ないですよね?」 ぶった切りへのリベンジかい?(笑)。

みんなでクイズ
バス対抗戦。お二人のプライベートについてクイズとのこと。井上さん:「優勝チームには何かいいことがあります」 何かって何〜っ!(笑)。
司会者さん:「全員お立ちください」 宮田さん:「起立! 礼! 着席!」 …しようか?(笑)。 全員立ったところで簡単なルール説明。
井上さん:「○×クイズです。○だと思った人は両手で大きく○をつくってください。足も、こう、○に」 できません。
井上さん:「×の場合も大きく×を」 宮田さん:「×の場合も足もちゃんと×にしてくださいね」 可愛く言われても出来ません。
第一問。井上さん:「今朝のぼくの朝食はかっぱえびせんである!」 …確かに私的だけど、普通はこういうネタはプライベートとは言わなくないか?
わたしはファンとしてはちゃんとした食生活をしていて欲しいという希望を込めて×にしたのだけれど、井上さん:「正解は、○です」 おいおいー。
井上さん:「朝、食べ忘れていて、新幹線の中で食べるかって勧められたのが、今日の朝食です。かっぱえびせん」
今度は宮田さん。先ほど後でクイズにすると予告のあったネタ。宮田さん:「今日、移動中にコスプレ焼肉というのを見付けたんですが、
このコスプレ焼肉は食べ放題は3000円ポッキリか!」 分かるかぁっ!!(笑)。 井上さんに輪をかけてプライベートではないネタで、もう。
井上さん:「コスプレ焼肉って、こう、あやしい外国人女性がポーズをとって」と言いながらグラビア・ポーズ。宮田さん:「あれ? シリン?みたいな」
今、これ書いてて、シリンのコスした井上さんとか想像しちゃいそうだったよ。(−−;)。こちらの正解は3800円。ちょっとお高いわね。
この余りにも突拍子も無い設問の連チャンにより、たった2問で残りがもう30人程になったため、もう、ここで決着。
順位確認のためにホワイトボードが登場。ペンを持つのは宮田さんで、正解者の人数を数えるのは井上さん。すると、井上さん:「奥さん、
それで、旦那は何って言ってるの?」 はあ? 何事? ふと見れば、ホワイトボードに妻××歳、夫××歳、子×人、などと書き始める宮田さん。
井上さん「そんなこと言ってちゃダメだよ。じゃあ、ここでCM。午後は○○思いっきりTV」(笑)。そのネタか。井上さん:「モノミンタです」(爆)。
さて。ボケは置いといて。1号車から確認。井上さん:「6号車! 0? まったり6号車だね」などと最後までカウントすると、かなり差があったために、
すぐに優勝チームが分かったのにもかかわらず、全ての号車に順位をつけようとする井上さん。井上さん:「だって最後まで知りたいっ!」
結果は1位1号車、2位3号車でした。結果が出て一段落つくと、宮田さん:「これでやっと話せる。コスプレ焼肉の話をしたかった!(笑)」
そんなにツボに入ったネタだったんですね。井上さん:「だって写真コレだよ」とまたポージング。すなっ!(笑)。

お次はジャンケン
景品はカンバッチ、ポスターや台本、お二人との3ショット写真。井上さん:「最初はグーを出します」 宮田さん:「ぼくも最初はグーで」
そりゃそうだろ。だってジャンケンの音頭は、井上さん:「最初はグー!」だもの。(笑)。何回かのジャンケンの後、勝ち残った15〜20人くらいかな、
その方たちをステージ下に1列に並べて、クジ引きにより景品決定。井上さん:「クジ…9時じゃないのに、クジ(笑)」 …おーい。
3ショット写真をひいた方にお名前をお訊きしたら、宮の字で始まる苗字だったので、宮田さん:「宮の字が一緒ですね」と、にこにこ。
いきなり仲間外れにされていじける井上さん。慌てて、宮田さん:「下のお名前は?」と訊くと、かで始まるお名前でらしたので、
宮田さん:「かが一緒!」とフォロー。今度は仲間入りできて井上さんは小躍りしてらした。(笑)。

一旦ハケ
司会者さん:「楽しい時間はあっという間です」 ファン:「もっとー!」 その声を聞いて笑う井上さん。嬉しそう。
井上さん:「とても楽しい時間をありがとうございました。今日は30周年おめでとうを言ってもらいたくて来たので…」 宮田さん:「おめでとうございます!」
ファン:「おめでとうございます!!」 井上さん:「来年は31周年なので、今年は30周年で。今年は、ばぁ〜っと輝こうと思っています」
輝くって…ごめん、ラメジャケを想像した。(笑)。にしても前段の言い回しは、ホント、らしいよなぁ。当然のことをさも大事のように言い切るあたり。
宮田さん:「ぼくはこないだの3月で10周年でした。10年はすごいです」 井上さん:「じゃあ30年はだせー!とか?(笑)」 そうじゃないでしょうが。(笑)。
そこで素晴らしいフォロー。宮田さん:「この世界に入る前から知っていて、憧れていた和彦さんと、今こうして一緒にお仕事できて嬉しいです」って。
宮田さん:「みんなのパワーをもらって、30周年を迎えられるよう頑張ります」 井上さん:「10年経ってお互いやってたら一緒にお祝いしようか」
宮田さん:「はいっ!」 このイベント、実現したら行くぞ!などと鬼が笑うどころではない決意をしたさ。(笑)。
ここで一旦ステージ裏にはけるお二人。そうしてお食事ターイム。わたしにとってはメモ整理ターイム。(笑)。

20:20
会場外に用意されていたスタンプコーナーあたりでふらふらしていると、席に戻るようにとのアナウンス。
司会者さん:「お待たせいたしました。勘の良い方はお化粧を直して…」 ということで、客電が落とされた会場の中を、スポットライトを浴びながら、
お二人が客全員個々にプレゼントを下さるのだとか。…わたしの席は中央寄り…来るのはどっちだ?! この場合贅沢者のわたしとしては、
どちらが来てくださっても嬉しいし、来ていただけなかった場合も悔しいし…と思っていたら、先に来てくださった方からプレゼントを頂き、
後に来てくださる方とは握手できるということで、一安心。で、安心したら欲が出る。井上さんファンのはずのわたしはこのとき、
『プレゼントは宮田さんから頂きたい』と思っていた。ごめん、井上さんとはまたFCイベントででもお会いできるって計算しちゃった。
かくして。うちのテーブルは宮田さんがプレゼンテーター。わーい。そうしていらした宮田さんは、まだ半分済んでいないにも関わらず、既に汗だく。
それくらい一所懸命に一人ひとりの相手をしてくださるお気持ちに感激。そんななので宮田さんはとにかく時間がかかる。
宮田さんからいただいたのは、ちっちゃな黄色のテディベアとハーブティー・ヘルシーレモングラス。宮田さんとイメージが合ってる。
自分の番が終わったので安心してもうお一方の居場所を確認すると、は、早っ! もう、とっとと半分以上を制覇してらした。
井上さんの場合は対応がいい加減だとかではなく、直接のファン相手に慣れていらっしゃるってことなのかな、と。決しておざなりではなかったよね。
この間の会場B.G.M.は遙かのキャラソン。友雅や詩紋の歌になるとそれぞれ席を回りつつ口パクをするお二人。気分はディナーショーvv。
イノリの曲の時には腕だけで踊るファンも多く、わたしもネオフェスを思い出して腕を振っていると、宮田さんも合間に一緒に踊っていた。(笑)。

自分のための記録(笑)
わたしのところに来てくださったときのこと。真っ先に思ったのは、『…飲んでる…?』だった。何度かイベントでお会いしているのですが、
その中で最も近い感じが大阪のB.D.イベントの、アンリくん:「普通に酔ってる(笑)」ときとよく似ていた気が。ちょっとへたれ加減で。
いきなりわたしの顔を見たときに、井上さん:「お。飲んでる〜?」って。…顔、覚えられてるんか…それも酒好きとして(−−;)。
いや、ま、確かにグラスワインを飲んでたけどさ。わし:「しっかり飲んでますよ。日本酒が無いんで、グラスワインですけど」
井上さん:「しっかり飲んでね」 わし:「飲みますけど、でも、フリードリンクじゃないから一杯いくらなんですよ」 井上さん:「そうなの?」
わし:「飲み代は自分持ちです」 …と、その後も酒ネタだけで会話終了。昨年の温泉でも思ったけれど、ファンらしい会話をしてみろ、わし!(笑)。

一人で頑張る
テンポの違いでついた差は井上さんが終わった時点では、宮田さんはまだ2/3手前あたり。
回り終えて前髪をかき上げつつステージに戻る井上さん。とっても他人事ふうに、井上さん:「宮田くん、頑張ってー(笑)」と。
にしても、終わってしまった方は暇である。ファンからの要望があると、井上さん:「歌の入り、かけてください」と『月下美人』が。
歌うかと思えば、井上さん:「そんな予定は無いのだ!」と期待を外す。とはいえ元々サービス精神旺盛な方なので、口パクしながらテーブルめぐり。
ディナーショーの如くに会場内を歩き回り、ファンの肩を抱いたり、耳元に顔を寄せたり、宮田さんを襲撃したり。ちょっと暴走気味な井上さんでした。
サービスタイムを終えて、井上さん:「ところどころ歌を忘れちゃった」と言いつつ、ステージに戻る。宮田さんを待つ間はワンマンショーに。
終わらない宮田さんについて、井上さん:「宮田くんは誠意の人だよね。おじぎの数、3倍。いいぼくちゃんです」 ぼくちゃんって…(−−;)。
いつもの単純足し算ネタが。井上さん:「10年と30年で一緒なんだね。宮田くん20年のとき40年」 うん、そうね。そうだね。
まだ宮田さんは終わらない。井上さん:「ぼくは手が大きいので早い…意味分かんない(笑)。というわけで大きくなりました」
そっちの方が意味分かんないって。手の話をして手首を動かしながら、井上さん:「皆さんの握力で、途中でぐきって」 でも、
井上さん:「とても幸せ。みんな美人の人ばっかり」 ファンが喜んでいいのか迷うような反応を返すと、めちゃくちゃ投げやりに、
井上さん:「ホント、美人ばっかりぃ」 ファン:「え〜っ?!」 井上さん:「褒めてんじゃん」 そんな言い方でもかい?
まだまだ終わらない宮田さん。井上さん:「質問まだある?」 司会者さん:「あります。セッターくんたちは元気ですか?」 (笑)。さすがネオロマ。
井上さん:「元気です。あ、でも、こないだ歩いてたら、パパがスコーンと抜けました。帰りたがらなくて、“まだいる! 海にいたい!”って。
ビーサンくんの鼻緒が切れたのが癖になっちゃって、海に行くとスコーンとね。わがままになりました」 わがままでなくて壊れてんねん!(笑)。
井上さん:「ああ、あと、新しい家族が増えました。あれ、何色なんだろ?」 訊かれても。 井上さん:「色はぶち。茶に白い線」 んじゃチャトラン。
井上さん:「なので、今、3足…3匹くらいいます」 海がらみの話が出たところで、井上さん:「ウィンドサーフィン(WS)、頑張ってます。
職業何かなーってくらい。『まるみえ』の前後、普通は休みなのに、WSやりに行っちゃう」 その行動力に賞賛の拍手が起きると、
井上さん:「なんで手をたたくの? 仕事しろって意味?」 そんな強迫観念を持たないでください。(^^;)。
司会者さん:「海は近いんですか?」 井上さん:「そんなに近くは無いですね。仕事は都内が多いですから。でも、東京・大阪より、
東京・京都よりは近いよ」 分かりやすいようで比較対象が大きすぎてやっぱり分からない。(笑)。
井上さん:「継続は力なりって言うでしょ。あれホント。しつこく好きだと思い込むんだよ。そうすると辛くても頑張れる。…でも、
ここ1〜2年は変化ないなぁ。…向こうも諦めている」 WSと逆両想いとは。井上さん:「石の上にも35年(笑)」 長っっ。
慣用句が琴線に触れたのか、井上さん:「桃栗三年、柿…食べたらお腹壊す」 体験談でしょうか?
ごめん。気になるから書かせて。/~桃〜栗、さぁん年。柿は〜ぁ、ちねぇ〜ん ゆずは9年で成り下がり、ナシの馬鹿めは18年♪
ああ、すっきりした。時をかける少女(主演:原田知世)の挿入歌でした。うちの地方では梅が9年なんだけどね。
次の質問。司会者さん:「どこまで高い声が出ますか」 いきなり、井上さん:「“皆さん、こんにちは。宮田ですっ!!”」とモノマネ。
これが予想外に似ていて驚いていると、井上さん:「まだまだいける!」 うんうん、いけるいける。
井上さん:「8〜97歳までやってるからねぇ。まるみえでは、ぼくを探してね」 探さなくても分かりますよ。
井上さん:「訓練していると高い声も出るようになるんだよね。Eって音とか、Fが上だっけ? こないだAって音で、あ、って。
え〜〜ってやったら出ちゃった」 嬉しそうなのは良いんだが、駄洒落気味なのをなんとかしてくれ。(笑)。

お疲れ様でした
やっと終わった宮田さん。井上さん:「お疲れ様ー」 宮田さん:「マラソンした気分です」 ホントに汗でびっしょりだぁ。
そんな宮田さんに、井上さん:「宮田くんはどこまで低い声が出るの?」 宮田さん:「低い声ですか?…おじょーちゃーん!」 うわ、めっちゃ高っ(笑)。
宮田さんの名台詞に湧くファンを見て、負けじと、井上さん:「おじょーちゃーん!」って。良いもん聞かせていただきました。(笑)。
井上さん:「犬の声は? わうって」 宮田さん:「わう」 かろうじて中型犬か。 井上さん:「もっと大きい犬」 宮田さん:「わうっ」
井上さん:「変わんない(笑)」 いいのよ、宮田さんは可愛くて。井上さん:「じゃあノミの声は?」 宮田さん:「ノ、ノミ、ですか?」
この問いは鳴かない生物を表現できてこそのプロとかなのか? 宮田さん:「ぴ、ぴょん!」 なんとか擬態語で返すと、
井上さん:「これで、ドゥーユーノーミー?って(笑)」 ……あううぅぅぅ。(T_T)。井上さん:「こういうときはね、
間で笑わせないと」と笑いの指導。
井上さん:「自分…大阪って相手のことも自分って言うよね。顔見て―――間―――」 妙な間に堪えられずにファンが笑うと、
真面目な顔して、井上さん:「ややうけ。こういう間は笑うしかなくなるから」 宮田さん:「強引に笑いを取るんですね」 何気にきつい突っ込みだ。(笑)。
井上さん:「笑かすことは大事だよ。笑うってことは幸せになるし。とりあえず笑っとけ」 とりあえず、て。(笑)。

またも運勝負
司会者さんが紙袋を差し出す。司会者さん:「衣装が…」 井上さん:「オレ、死にたくない!」 遺書じゃないってば。
なんとここでお二人の衣装のプレゼントが。井上さん:「ぼくのは今着ているのと同じブランドの、このうん○のようなマークのTシャツです」
と言いつつ袋から出すと、それを身体になすりつける井上さん。宮田さん:「和彦さん菌が移ってますっ!!」 嬉しいものなんだか何なんだか。
あ、きっと善玉菌!!(笑)。井上さんは勢いで腹に直にあてようとかしてた気がする。
井上さん:「洗濯すると色移りするかもしれませんが、(良い声で)一緒にいい色になろうぜ」 宮田さん:「腰砕けですぅ〜〜」 新名台詞だね(笑)。
前置きはこのくらいにして、井上さん:「では、1万円から」 とっさに財布の中の諭吉っつぁんを数えたのはわたしだけじゃないはずだ!
井上さん:「5万円!…やめよう。(笑)。ジャンケンで…」 ファン:「え〜?!」 井上さん:「じゃあ、何がいいの」 ま、確かに。
ジャンケンのお相手は井上さん。手を空けなければならないので、宮田さん:「ぼくが持ってます。あ、臭いが…」って、ちょっと持っただけで移り香…。
何度やってもなかなか人数が減らない。井上さん:「しぶとい! 次で全員負けたら、オレがもらうから」 意味無いじゃん。
そうしているうちに決まった方は、コンタクトレンズで眼が痛いとのこと。井上さん:「眼ぇ落ちたの? お酒つけた?」とボケるのに比べて、
宮田さん:「ドライアイなんですか?」と気遣う。コンタクトレンズを直している間に、いきなりステップを踏んで、井上さん:「時間つなぎをしないと」と。
ああ、これが和彦さん流気遣いか。たとえ笑いを求めた行動だとしても! いや、だからこそか。(笑)。
宮田さんの衣装は上下セットで。宮田さん:「春に一回着て、洗濯したら縮んじゃった」 井上さん:「オレはまず着れない」 わたしも着れない(−−;)。
宮田さん:「あててみますね」 確かに小さい。井上さんも自分の身体にあてると、井上さん:「オレ菌が移っちゃう。(笑)」 いいのよ、善玉菌だから。
そして、いざ勝負、の前に。宮田さん:「コンタクトレンズで」 井上さん:「ぼくたちにコンタクト!」 アドリブでしょうに、息ぴったり。さすが。
今回の勝者はSという苗字の方。井上さん:「なに?オカダさん」 宮田さん:「Sさんです」 どっから出たんだ、オカダさん。
このプレゼントコーナーでは、先にコンタクト・トラブルのあった方が2回目も最後近くまで残るというすごいことがあったため、
宮田さん:「ミラクルですね」 井上さん:「ジャンケンはコンタクトを外してやれば強くなるかも」 宮田さん:「ドライアイで」
井上さん:「それは器具? 武器?」 宮田さん:「ドライアーイ!」 井上さん:「(笑)。かわいい」 井上さんじゃないけど、本気でかわいいよ宮田さん。
こうなると対抗せずにはいられない男が一人。井上さん:「(渋めの声で)ドライアイ!」 宮田さん:「腰砕けですぅ〜」 (笑)。

ナイトは終わり
井上さん:「満足していただけましたでしょうか。えー…――間――明日も有るので飲み過ぎないように。うえぇーって、かっこ悪いですから」
と吐く真似をするのを、手で受けて飲む真似をして、宮田さん:「飲みましたっv」 やーめーてーぇーーー(T−T)。
井上さん:「友だちをつくってください。またどこかで会いましょう」 この台詞で騙された。今回のイベントはこれっきりだと思うよね?
井上さん:「明日一日、また楽しんでください」 そうして、今度は本当の閉会と相成りました。

ビデオでいろいろ
その間に個人的に何があろうと、普通に一晩越えて。朝イチ9時にバスに乗ると、ビデオが流れました。このときにはおはようのご挨拶。
宮田さん:「さわやかな朝ですね」 井上さん:「寝た? 寝ない? ぼくは飲み歩いてた。ちょっとだけ」 そうしてお二人で朝食バイキングの話など。
今更ですが、ビデオは初日の最初の頃にも上映されました。楽しみましょうね、というようなご挨拶で。
そして、これは後々のことですが、最後の解散前の移動中にもさようならメッセージビデオが。 井上さん&宮田さん:「ヤー!!」と、
いきなりダチョウ倶楽部で登場。噂に聞く井上さんのいいとも出演の際の暴言で、あんまり好きじゃないんだけどなぁ、ダチョウ倶楽部…。
お約束では、井上さん:「家に着くまでがツアーです!」 わたしはこのレポを仕上げるまでがツアーだけど(笑)。
こんなとこでラストのネタを書いていますが、まだ、あと少しあります。

最大の歓声
2日目のお昼は嵐山。さすがに300人超の団体で、かなり広い食堂の奥から半分以上が女性でびっちり埋まる。姦しいの100倍だもんな。
ちなみに。入り口に近い方の残りの席は修学旅行の学生さん。わざわざここで書いているくらいだから、平和な食事風景で終わらない。
ほとんどの方が食事を終えた頃合いに、入り口にお二人の姿が。もう、その瞬間にヒートアップ!!
ファン:
「キャーーーーーーーーーッッッ!!」と、久しぶりに太字+フォント大になるくらい迫力がある歓声でした。(笑)。
いきなりのことに驚きまくっている修学旅行生に、井上さん:「すみません。ごめんなさい」とおじぎをしながら歩いてくるお二人。
先が井上さんで続くように宮田さん。テーブルの並びで、中央が通路になっているために、まるで花道。赤いじゅうたんの幻影が…。(笑)。
外見では有名ではない顔ぶれにこれだけの歓声が上がるのって、知らない人には摩訶不思議だったんだろうなぁ。
二人して奥へと進みつつ、ファンの昼食のお膳をチェック。井上さん:「残しものチェックします」 宮田さん:「残してる。ダメ」
井上さん:「美味しかったですか? 足りないとかないですか?」 宮田さん:「みんな食べちゃってますね」 そう言うお二人の手にはハンドスピーカーが。
なんちゅう絵面。でも、井上さん:「これ(ハンドスピーカー)持った写真ってどうよ?」 わたしは欲しいよ。(笑)。
ただ、このハンドスピーカー調子が悪くって、話が聞こえ難い。そのために井上さんも宮田さんも立ち位置に迷う場面も。
そうしてちょっと混乱したままにサプライズ終了。退場の際には一般の方々に頭を下げながら去っていく。井上さんは身分を語っているような様子も。
…にしても、この学校には遙かファンが一人も居なかったんでしょうかね。

特権獲得
昼食の後、八つ橋作り体験が出来る八つ橋庵へバス移動。そして、ナイトのときのバス対抗クイズの“何か”がここで。
上位2チームのバスにお二人がバスガイドとして乗車くださることに。1位だったわが1号車は宮田さん担当。
もうねぇ、ホントに、かわいくて、かわいくて、かわいくてっ、かわいくてっ! おばさんと言われようと、構わないわっ!(笑)。
宮田さんのお話は、八つ橋の着ぐるみとか、花粉症とか、メーラーコスプレ焼肉とか、社会の先生とか、創作料理とか。至福のときでした。
噂に聞くところによると、この配車はお二人がジャンケンで決められ、宮田さんが勝者ということらしいです。
井上さんについては3号車の方にレポしていただきたいですねぇ。

これが最後
バスガイドの特権が最終では不公平だからと予測をしていたとおり、ここでは出来上がりの頃を見計らって、お二人登場。
そうよね、バスでここまで来ているのだし、無駄にはしないわよね…などといった冷静な分析は後で出来たことだったけど。
予測していたからといって嬉しさが減るわけもなく、思わず満面の笑顔になってしまうのがファンというやつで。
井上さん:「楽しんでますか? 食べちゃったの?」 宮田さん:「みんな終わったの?」と、中央通路を進みながら、ファンの作った八つ橋を見て回る。
立ち位置は突き当たりの壁際。わたしは図らずも最奥のテーブルに居たために、真横からとはいえすっごい近距離。これも強運かな。
井上さん:「サプライズはいかがですか?」と悪戯っ子のような笑み。負けた気はしたけれど、素直に驚きましたよ。
この後の予定がお漬物屋ということで、宮田さん:「京都はお漬物が美味しいですよね。シバ漬けとか」 井上さん:「千枚漬けとか」
食べすぎないようにとかなんとか言っていたかしら? 漬物って言うと、去年のFC温泉旅行とか思い出しちゃう。
この回は特権獲得のバス1、3号車が両方入っていたので、井上さん:「優勝、準優勝、良かったですね」 はい、幸せでしたっ。
ここが最後のサプライズ。そして、井上さん:「いっぱい良い思い出をつくってください」と、シメの言葉の後、くるりと振り返り、背後の壁に体当たり。
ファン:「そんなボケはいらん」 にも、笑顔を返していた。最後のボケ、最後の笑顔。最後の最後でも、やっぱり幸せになりました。


以上、お二人絡みのレポは終了です。正直なところ参加料は安いとはいえませんが、それでもこれだけのサプライズが詰まっていると、
満足するもので。だって、また井上さんが参加されるのならば行っちゃうだろうと思っちゃうくらいですから。(笑)。
レポも内容に沿って長いものになってしまいました。時間の流れが飛び飛びなので読み難かったかもしれませんね。
そんなのを最後までお相手くださった皆様、どうもありがとうございました。こちらはオマケです。 →2ショットイラスト
(下絵だけですみません。仕上げるよりも早いアップを優先しちゃいました。3人以上の方がご感想をくださったら仕上げます。笑)
ではまた、次の機会もお相手くださると嬉しいです。

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