-プレス加工における付加価値化-
プレス加工において単位時間当りの付加価値を高める。
<生産の高度化> | | |
A…高速度化 | 単位時間当りの生産数を増やす | SPM UP、ロボット化 |
B…高密度化 | 単位時間当りの生産数を増やす | 多数個取り、順送化、一人多台持 |
○C…高精度化 | 信頼性を高める、後工程を省く | 不良品をなくす、組み立て精度を高める |
○D…複合加工化 | 付帯する二次作業を取り込む | 型内タップ、型内で組付 |
◎E…工法の転換 | プレス加工に転換する | 切削、研削、ダイキャスト、鍛造 |
A〜Eを組み合わせてプレス加工の現在の状況から
ロスをなくす
生産数を増やす
新しい仕事を造り出して取り込む
<代表的な対応の形>
◎異種材料を挿入して型内で組付加工を行う
◎旋盤加工していた製品を一部設計変更して絞り加工に転換する
◎ダイキャスト後フライス加工していた製品を一部設計変更して曲げや鍛造加工に転換する
----プレス化----
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