私のスケッチ 2013年度
13/12/9 旧伊那街道 宮田宿 No772


宮田宿の古い町並みの中にある一軒の酒屋さん
旧伊那街道宮田宿周辺には、今でも、当時を思い起こさせるような町並みが見られます。
その中にある一軒の酒屋さん・・・土蔵造りで、蔵の前には、色とりどりのビールのケースや、清酒の“こもかぶり”などが置かれ、どこか懐かしく、雰囲気十分な酒屋さんです。
こんなお酒屋さんで求めたお酒、きっと、美味しいだろうなあ~。
今宵の晩酌は、熱燗で決まり!でしょ。。。



『宮田宿本陣 新井家住宅』の「置き石屋根」をスケッチ

13/12/1 郷愁通り  伊那市にて No770



12月2日~8日まで、伊那市西春近の「かんてんぱぱホール」にて、伊那・駒ヶ根周辺の水彩画愛好家グループの作品展・『山水会展』が開催されます。
私も、会員の一人として、二点出品させて頂きました。
上の絵は、そのうちの一点で、「映画・三丁目夕日」の舞台だった昭和33年頃の雰囲気が残る、伊那市駅周辺の裏通りを描いたものです。ロクちゃん(堀北真希さん)が歩い来そうな通りです。。。
絵の題名も、「郷愁通り」としました。題名、チョツト抒情的過ぎましたか??
お時間がございましたら、作品展、ご高覧いただければ幸いです。

13/11/11  公衆浴場「菊の湯」(2) No767



伊那市の公衆浴場「菊の湯」さんが、12月を最後に、営業を終了されると云う話を先日掲載しましたが、今、市民の間から、「何とか菊の湯さんに営業を続けて欲しい・・・」と云う嘆願書が市に寄せられているそうです。
民間が営業する浴場ですので、市側の対応もなかなか難しいでしょうが、菊の湯さんは、周辺住民にとって、無くては成らない存在だつたのですね。。。
そんな皆さんから愛されている公衆浴場の風景を、二度目となりますが、水彩画教室のお仲間と描いて見ました。
★スケツチしていましたら、菊の湯さんから、お茶の差し入れがありました。恐縮の至りです!!

13/10/30  飯田線踏切(2) No764



都市部には、「開かずの踏切」と呼ばれ、遮断機が降りている時間の方が、歩行者や車両の通行可の時間より長~い踏切があるそうです。忙しい方には、ストレスがたまる踏切でしょうね、
それに比べ、駒ヶ根市内を通るJR飯田線の踏切では、通過する電車が少ない為、警報機が鳴り、遮断機が降りているなんて事は、めったにありません!。「閉まらずの踏切」とでも言えましょうか??
そんな環境に優しい飯田線ですが、最近、経営合理化の為の「駅の無人化」や、一時間に、上下合わせても数本しか走らないダイヤ編成等々、飯田線の置かれた環境は厳しいものがあります。何とか、活性化したいものですが。。。
上は、酒造場 長生社前の飯田線の踏切をスケッチしたものです。

13/10/19  小路を描く No762

10月の水彩画教室は「町並み」がテーマ。。伊那市駅前周辺の飲食店が並ぶ、小路を描いて見ました。
下の「ローメン」の旗がたなびく飲食店街には、歴史を感ずる古い木造家屋などもあり、絵心を誘われます。
前回、掲載しました公衆浴場「菊の湯 ラドン温泉」さんも、この近所にあります。

ローメン屋さんのある小路    F6号

13/10/13  公衆浴場「菊の湯」 No761

現在、伊那市唯一の公衆浴場「菊の湯 ラドン温泉」さんが、本年12月を最後に、営業を終了されるそうです。
何んだか、一つの時代が終わったようで、寂しい気持ちになります。

私が学生時代を送った昭和30年代の後半、まだ、アパートには風呂が無く、近所の公衆浴場を毎日のように利用していました。
授業が終わり、日の高いうちに入る風呂は、なんと贅沢の事か!(このスネかじり者が・・・)
脱衣場には、肩をモミモミする自動あんま機が置かれ、冷たい牛乳も売られていました。浴場備え付けの湯桶(ゆおけ)」は、頭痛に《ケロリン》の名入りのものだつたかな!?

そんな、昔、お世話になった公衆浴場も、各家庭に内湯が普及してからは、利用客の減少、また、燃料費の高騰などもあり、どこも、経営が大変なのでしょうね。
★下は、公衆浴場「菊の湯 ラドン温泉」さんです。

公衆浴場のある風景   F6号


13/9/13   菓子屋さんのある小路 No755



飲食店などが軒を連ねる駒ヶ根市内の小路の角に、小さなお菓子屋さんがあります。店先には、所狭しと観葉植物の鉢が置かれ、また、壁はツル植物で覆われ、看板に書かれた“菓子”と云う文字に気がつかなければ、何んの商いしているのか分からないお店です。

まっ、そんな小路にある植物園風?の菓子屋さん、スケッチさせて頂いたのも何かの縁?と、ちょつと、ドキドキしながら、お店を覗ぞいて見ました。
薄暗い店内には、駄菓子が並べられ、一昔前の懐かしい世界です。
早速、お茶の友に、「昔ながらの手焼きせんべい」と書かれたピーナッツ入りの瓦煎餅を購入。。。。ビールのおつまみにも良いかもしれません?!
上は、そんなお菓子屋さんのある小路です。

13/9/7   飯田線 踏切 No754


クロネコ食堂がある飯田線踏切  F6号

かって、東京や大阪に行く際は必ず利用していましたJR飯田線、最近、ご無沙汰しています。(数年、利用した事がないかもしれない・・・)
その飯田線、現在、合理化の為、駅の無人化が進められているのです。
私の付近でも、有人駅は伊那市駅ぐらになってしまった!。
使わないでおいて、いろいろ云っても説得力がありませんが、何かもっと、前向きな方策はないのでしょうかね?!
将来、飯田付近を「リニアモーターカー」が走ると云いますし。。。

上は、飯田線の伊那市駅と、伊那北駅の間にある踏切です。
「クロネコ」という名のレトロな食堂と、踏切の遮断機や標識が面白く、絵にして見ました。
どうでしょう、JR飯田線の増収策として、絵の愛好家撮り鉄(とりてつ)の方々が興味がありそうな駅に停車し、スケッチや写真を撮ってもらう臨時列車を走らせたら如何でしょう!?
北三陸鉄道ではありませんが、車内に、朝ドラ・あまちゃんテーマ曲が、スッチャカチャと流れたら、なお嬉しいですが。。。

「クロネコ食堂」
昭和の初期に建てられた昭和浪漫いっぱいの蕎麦屋さん。。



13/9/1  馬の観音様・仲仙寺 No753

伊那市西箕輪 羽広部落にある『仲仙寺』で、スケッチ会がありました。
仲仙寺は、「馬の観音様」として信仰をあつめ、沢山の絵馬が奉納されています。
また最近、地元紙に、江戸時代のものと思われる仲仙寺の配置絵図が見つかり、その絵図から推測して、仲仙寺には五重塔があったのでは?と云う記事も掲載されていました。歴史のあるお寺さんなのですね。

と云えば、私が小学生の頃(昭和20年代後半)には、まだ、田んぼで、泥だらけになりながら、“田おこし”をする馬の姿が見かけられました。
今、お馬さんは、どこで活躍されておられるのでしょうか。(競馬??)
馬の観音様もご心配ですね?!。


仲仙寺 本坊 F6号

13/8/25 絵を描いたり出来るのは? No752

駒ヶ根市役所旧庁舎は、県内でも数少ない大正期の洋風建築で、現在、駒ヶ根高原に移築され、郷土館として利用されています。
童謡ではありませんが、赤い屋根の上の「尖り帽子の時計台」が、とても印象的な建物です。
木陰でスケッチをしていましたら、旧庁舎の前にあるテニスコートから、プレーヤーの明るい歓声が聞こえてきました。お見受けした所、私と同じ団塊世代前後の方々のようです。
こうして、スケッチをしたり、テニスの球を追ったり出来るのは、日本が、平和って事なのでしょうかね!?
ただ、こんなノンビリした事を、していて良いのだろうか?
一抹の不安も感じるのですが・・・・



駒ヶ根市役所旧庁舎   F6号


13/8/18  小 路 No750

今は珍しい木造作りの飲食店が立ち並ぶ駒ヶ根市内の裏街。
古い建物、お店の看板、一旦停止などの道路標識すべて、街の風景に溶け込み、ふと、足を止めてみたくなる小路です。。


 小 路 F6号


13/8/12  伊那部宿を散策して No748

下は、伊那市の河岸段丘の上にあります伊那街道「伊那部宿」を描いたものです。
この宿を少し北に行きますと、税務署、裁判所などがありますが、何故か、この古い家並みが続く一帯は、昼間でも人通りが少なく、散策したり、スケッチしたりするには、格好な場所です。また、街道がTの字に突きあたった場所には、豪農で、代々造り酒屋を営んでいた旧井澤家住宅があり、見学も出来ます。。


伊那街道「伊那部宿」 F6号


13/8/6  どこか懐かしい裏通り No747

伊那市の駅の近くの飲食店街に、ローメンで大人気の「うしお」と云う食堂があります(下の絵)
「映画・三丁目の夕日」に出てきそうな裏通りの一画にあるこの食堂、
暖簾(のれん)をくぐりますと、古色蒼然?(こしょくそうぜん)」とした店内には、小さなテーブルが並び、壁には、来店された芸能人の写真や色紙などが貼られています。
昼なのに、「おばちゃ~ん、ローメンと、お銚子一本ちょうだい~」とでも注文したくなりそうな居酒屋風?の食堂です。(コップ酒の注文なら、なお良い・・・)
ローメンのお味はと云いますと、キャベツたっぷりのソース焼きそば風で、マトン(羊肉)の独特のにおいもなく、子供でも食べやすそうです。
このどこか懐かしい裏通りに、また、ローメンを食べに来よう。。。


伊那名物の ローメン屋さんのある飲食店街 F6号

13/7/23  中央アルプスへの道路看板 No743

駒ヶ根高原にある日帰り温泉施設『こまくさの湯』のすぐ前の道路沿いに、二メートル四方はありそうな大きな看板が立っています。(左写真)
看板は、中央アルプス駒ヶ岳への道案内なのですが、大きさといい、色合いといい、存在感抜群の標識です。
看板のある道路の両側には、ホテルや、駒ヶ根名物ソースカツ丼が食べられるお店が並び、夏のこの時期、登山客などで賑わいます。
下は、そんな夏の高原と道路看板をスケッチしたものです。。。


中央アルプスへの道  F6号

13/7/9  暑い時期、人物 デツサン会 No741

山梨県甲州市では、今日・7月9日、39・1度の気温を観測したそうです。想像を絶する暑さですよね。戸外でのお仕事は、くれぐれも、気をつけて。。。
私たち水彩画教室も、メンバーの多くがオーバー団塊世代のおじさん、おばさん。。この暑い時期、戸外でスケッチをしていまして、熱中症にでもなり、木口小平さんではありませんが、「死んでも、絵筆?を、手から離しませんでした!」なんて事になりましたら、美談にもなりませんから!?。
と云う事で、7月は冷房の効いた室内での人物デッサン会です。
モデルさんは、身長175㎝と云う長身で、スタイル抜群。。。暑さも忘れ、楽しい時間を過ごさせて頂きました。


Tさん  F6号


座像 4切サイズ(379×540)

13/6/18  『湖畔の宿』にて No736

高峰三枝子さんが歌った『湖畔の宿』は、1940(昭和15)年に、佐藤 惣之助作詞、服部良一作曲で作られた名曲です。。。
私が生まれる以前に誕生した歌ですのに、「♪ 山の淋しい湖に~ひとり来たのも悲しい心~ 」と、口ずさむ事が出来るのは不思議です。
歌詞なのか、旋律なのか、心の琴線(きんせん)に触れるものがあるのでしょうか?!

今週のスケッチ会は、その湖畔の宿で開催されました。
湖畔の宿の名は、『高遠さくらホテル』。
ホテルからは、湖を隔て、天下第一の桜が有名な高遠城址も望まれ、ロケーション抜群です。。。
スケッチの後は、ホテルのロビーをお借りして、高遠名物 桜ソフトクリームを頂きながら、楽しい反省会でした。
★写真は、ホテルのすぐ下にある船着き場。




高遠湖畔より高遠城址を望む  F4号

13/6/11  仙丈ケ岳の麓(ふもと)にて No734

『たかとほは 山裾のまち古きまち ゆきあう子等のうつくしき町』と、田山花袋が表現した伊那市高遠町で、水彩画教室がありました。
高遠町には、洋画家中村琢二画伯も、良く絵を描きに来られたそうです。
今回の教室の写生ポイントは、その中村画伯が、かって、描かれた仙丈ケ岳を望む麓(ふもと)の集落です。
目にも鮮やかな緑の水田・・・、遠く集落の向こうにそびえる仙丈ケ岳・・・
美しく、穏やかな高遠の風景を前に、なかなか、筆が進みません。
いったい、どうした事でしょう?!

仙丈ケ岳の麓にて F4号

13/6/2  伊那街道 宮田宿 No732

気象庁の梅雨入りの発表があったとたん、ここ駒ヶ根周辺は雨が降らず、わが家では、畑のトマトやナスの水やりに精を出す日が続いています。(もう少し、雨が欲しい!)
気象庁の予報官の方も、毎日、気をもんでおられる事でしょう。天気予報は大変なお仕事ですね!
まっ、予報が当たらなかったお陰と云うか、戸外活動には、かえって、好都合。。。熱い日差しを避けながら、伊那街道宮田宿へ行って参りました。
江戸時代にあった「本陣」の建物は、別の場所に移築復元されていますが、宿場周辺には、当時を思い起こさせるような古民家、商家もあり、絵心を誘われます。
下は、宿場にある酒屋さんの風景です。


伊那街道 宮田宿 F6号

13/5/22  ウィスキーお好きでしょうか? No731

絵の仲間と、駒ヶ根市内の「ニッカバ」のギャラリーで、スケッチ画 展をやってます。昨日はその中間慰労会で、お酒を頂きました。
ニッカのお店ですから、もちろん 「ウィスキー」と行きたい所ですが、「ビール党」、「焼酎党」が多く、 私も、「また君に恋してる」の「いいちこ」のお湯割りを頂ました。
最近、ウィスキー党支持者が少なくなったのですかね?!
ただ、この街の裏通りには、「ニッカバー」の外、昔懐かしい「トリスバー」もあり、まだまだ、ウィスキー党健在のようです。
なかでも、「トリスバー」(下のスケッチ)は、印象的な《たたずまい》。
かって、『山口 瞳』さんがサントリーのCMで、グラスを片手に、『雁風呂』(がんぶろ)の話をされながら、『哀れな話だなあ~日本人って不思議だなあ~』と、つぶやいておられたのを、つい、思い起させるようなレトロな酒場です。
『雁風呂』・・・昭和49年に放送された 出演・山口瞳さんの サントリー「角」のCM。


レトロな酒場風景 F4号  


13/5/14  現場で絵を描く!! No730

晴天の昼下がり、沢山の方々が、残雪の中央アルプスに向かって並ばれておられますが、何をされているのしょうか?
実は、私もその中の1人なのですが、水彩画教室での一コマです。
講師の一水会会員「竹内 徹」氏が、実際、現場で描かれておられるのを拝見し、構図や色使いなどの勉強をさせて頂いている所なのです。
弓道の世界で云う、称号者の射を看て勉強する「看取り稽古」のようなもの。。。

竹内 徹氏は、洋画家中村琢二画伯に師事され、師と絵を描きながら各地を回られたそうです。その経験から、「現場で絵を描く現場主義」の大切さを常に説かれておられます。
四季折々の美しい伊那の里の風景。こんな素晴らしい環境に恵まれた私たち。
戸外に飛び出し!現場で描かなければ勿体ないですよね。。。
ただ、最近の 30度を超すような日には、熱中症に気を付けて。(歳ですから)

絵の「看取り稽古」です。。。


東伊那より中央アルプスを望む F6号


田植えの頃 F6号


13/4/22  今年最後の桜かと思うと No726

今年も、4月4日の「吉瀬の枝垂れ桜」を皮切りに、ずいぶんと沢山の桜を観ました。4月も20日を過ぎ、駒ヶ根周辺の桜も、いよいよ散り始め、本日訪れた中央アルプス山麓の「光前寺」の桜が、今年観る最後の桜になるかと思うと、何んだか、寂しくなります。。。(いったい、これから何を楽しみに暮らしたらよいのだ!?)
下のスケッチは、光前寺の仁王門周辺で描いたものです。青空に映える枝垂れ桜が見事でした。。。

桜の頃 光前寺  F6号


13/4/8  花より団子?春日城址公園 No722

昨夜は、台風並みに発達した低気圧の影響で強い風が吹き、せっかく咲いた桜の花にとって、『花散らしの風』かと心配していましたが、無事のようでホットしました。まだまだ、桜を観たり、スケッチしたいですからね。。。
本日は、これぞ、台風一過?!快晴に恵まれ、伊那市春日城址公園にて、水彩画仲間と桜のスケッチをしてまいりました。
公園は、花をめでる人、花より団子の人で大賑わいでした。

「花見小屋」 伊那市春日城址公園 F6号  


13/3/27  妖艶(ようえん)な美しさ・・ No719

妖しいまでに美しく咲く桜の花を見ていますと、「桜の樹の下には屍体(したい)が埋まっている。」と表現した作家の気持ちが、少し、理解出来るような気もします。
日本気象協会の桜の開花予想によりますと、高遠城址公園の桜も、4月5日頃には咲き出しそう。。。いよいよ南信州も、桜・桜・桜の季節ですね。
そんな中、桜の絵は、以前、現場でスケツチしたものを、サインペンを使用して、作品に仕上げたものです。
桜の花の妖艶(ようえん)な美しさを表現するのは、私には至難な技ですが。。。
現在、下の二枚の絵は、市内の温泉施設で展示中です。


栖林寺(せいりんじ)への道
駒ヶ根市東伊那


蔵沢寺(ぞうたくじ)の枝垂れ桜
駒ヶ根市中沢


13/3/11  強~い味方になってます。 No717

久しぶりに戸外でのスケッチです。
場所は、伊那市西春近の曹洞宗・常輪寺さん。寺のある地積の名が、西春近(にしはるちか)と、春を待つ今の時期にぴったりの良い名です。。。
ただ、春間近と云いましても、まだまだ風は冷たく、スケッチは、わが愛車・ホンダ軽ワゴンの中でとなりました。
この車、後部座席を倒しますと、10号位のキャンパスなら、何ら問題なく描けるスペースが出来、寒い時期のスケッチに、強~い味方になってます!。
そういえば、かって、「桃屋の江戸むらさき」のCM で、三木のり平さんが、「おれにゃあ、生涯 、てめぇという 強い味方があったのだ!」って、見栄を切ってましたね。三木のり平さんの顔が浮かんできます。面白いCMでした。(またまた、古い話で・・・)



「常輪寺」への道  F4号

13/2/25  「トウモロコシ」 No714

日中の気温もマイナスを示すような寒さが続き、水彩画教室も屋内でのスケッチが多くなります。今回のモチーフは、「トウモロコシ」です。
先輩の方が、観賞用に天日乾燥されたものです。
トウモロコシの皮の形が変化があり、スケッチして見ました。
所で、トウモロコシには、どのくらいの実が付いていると思いますか?
ヒマにまかせて数えて見ましたら、何んと、500粒以上はありそうです。(スゴイ数!)
古代から人類の貴重な食料源だった理由が、ちょつと分かったような気がします。

天日干しされた「トウモロコシ」  F4号