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14/8/28  安土(あづち)の補修 No823


志峰館弓友会の会員による安土補修作業。

私が所属しています『志峰館弓友会塩澤道場』では、安土(あづち)の補修作業が会員により行われました。(上の写真)
安土とは、弓道場の的をかける建物に盛られた土の部分の事です。ちなみに、弓を射る方の建物は、射場(しゃじょう)と云います。 

試合や練習の後には、必ず、安土に水をまき、土をかき上げ、整備するのですが、時が経ちますと風雨などで、土が硬くなり、的をかけるのに支障が出て来ます。
その為、定期的に安土をジョレン等で掘り起こし、砂やオガクズを混ぜ込む作業が必要になるのです。

今回は、2時間ほどの作業でしたが、蒸し暑さもあり、ヘトヘト!
あらためて、体力の衰えを実感した次第です。。。
週に2~3回はトレーニングジムに通い、「筋トレ」にいそしんでいますのに、「それじぁ、タメじゃん!!」


安土をジョレンで掘し、オガクズを混ぜ込みます。


整備された状態の安土。

14/8/24  長野県シニア大学(2)にて No822

6月に入学致しました長野県シニア大学、夏期にも講義があるのですが、皆さんずる休みもせず、元気で受講されておられますようです。祝着至極に存じます。。さすが、真面目なシニア大学の学生さん達ですね。(私も皆勤・・・)

そんな方々、現役の学生時代は、ちょうど『60年安保』や、『日韓条約批准反対運動』の真っ只中でした。
講義にも出ず、デモに明けくれておられた方もおいでになったのではないでしょうか?
同じ時代に学生生活を送ったノンポリだった私は、場末の映画館で上映される三本立ての映画に夢中でした。小林旭の『渡り鳥シリーズ』はよく観たものです。
そんな政治に感心があったり、なかったりの若者達も、あれから50年・・・、シニア大学に通う、よい歳をしたオジサン、オバサンになりました!?

★下の絵手紙は、シニア大学の部活動で描いたものです。
【サツマイモが芽を出した。】


【つゆ草】


14/8/19  室内で大きな作品に挑戦! No821


雪の伊那の里 F20 (727x606)

夏のこの時期、水彩画教室では、屋内で絵を描く事が多くなります。
暑い戸外で絵を描いていまして、熱中症にでもなったら危険ですから・・・
屋内での勉強会は、日頃なかなか描く機会の少ない20号 (727x606)のキャンパスでの作品作りを行っています。
私は、伊那市西春近より南アルプスを望んだ雪の景色を、講師のご指導を頂きながら、アクリル絵の具で挑戦して見ました。
雪を描くのは難しい!!
それにしても、最近、時間が過ぎるのが早くないですか?(お歳のせい・・・)
四五ヶ月もすれば、NHK紅白歌合戦がやって来ますし、また、雪の季節がやって来ます。。
そのおりは、じっくり、雪を観察して見ましょう・・・

14/8/14  ねんど細工は楽しい ? No820


孫たちと、バアバ、ジイジの作品の数々。
私は、キュウリと、メロンパンを作る


わが家では、学校が長期の休みとなりますと、孫たちが、毎日訪れ、学童保育所化!?しています。
この夏休みも、孫たちの走り回る歓声で大賑い。ジイジ、バアバはてんてこ舞いです!特に、バアバは、保育士 兼 調理師 兼 家庭教師の大役で、三平さんではありませんが、「もう大変なんですから~」。
そんな孫たちの生活を間近で拝見していますと、ご多分にもれず、ゲームに熱中・・・、黙っていれば、何時間でもタブレットやパソコンの前に座っていそうです。。。(目が悪くなるかと心配。)
そんな現代っ子の孫たちですが、私たちジイジ、バアバとお遊びで行った「ねんど細工」(上の写真)には、結構ハマッテました。
現代っ子にも、意外と、手を汚しながらのアナログ作業は、魅力的なのかもしれませんね!
そろそろ、孫たちの夏休みも残り少なくなりましたが、宿題はやったのかなあ~?

14/8/9   満願寺(まんがんじ)唐辛子 No819

今年のわが家の畑では、ナス、トマト、キュウリ、オクラ等々夏野菜が大豊作!。キュウリなどは、毎日10本以上も収穫出来き、食卓にはキュウリづくしの料理が並び、私の食生活は、コオロギ状態です!?

そんな夏野菜に、今年は、新たに、満願寺(まんがんじ)唐辛子(写真)が加わりました。春先、苗屋さんで、満願寺と云う珍しいネーミングにひかれ、苗を購入し、栽培したものです。(詳しくは、京都府舞鶴市が発祥の京野菜だそうです。)

この満願寺唐辛子も同じく大豊作で、最近の朝の食卓には、必ず、満願寺唐辛子を刻んだものに、塩昆布を混ぜ合わせたものが、永谷園のふりかけの如く、ご飯の友として出されます。
温かいご飯には、ピッタリの一品かな!?。
ただ、満願寺唐辛子・・・、唐辛子と云う名前が付いていますが、全く辛くないのは何故でしょうか?もう少し、辛みが欲しい・・・

満願寺唐辛子、マルチをしただけで、無農薬ですが、元気に育っています、

14/8/3  蕎麦を「のす」・・・ No818

お蕎麦を食べるのが大好きな方々の定例の『蕎麦打ち会・二八会』がありました。
この暑い盛りに、冷たい美味しいお蕎麦が頂けるのですから、何はさておき、参加させて頂きました。(コピット頑張って・・・)

蕎麦打ちには、【水まわし ・ 練り ・ のし ・ 切る ・ 茹でる】の行程があります。
たまにしか蕎麦打ちしない者には、どれも難しい作業ですが、その中でも、「のし」は難しく、厚かったり、薄かったりと、均一にのせません。また、四角形に「のす」のが理想なのですが、これまた、私が「のす」と、何角形か分からないほど、角がギザギザになってしまいます。

まっ、そこの所はご愛敬!何とか蕎麦打ちをし、美味しいお蕎麦を頂いたのであります。
それにしても、自分で打ったお蕎麦って、どうしてこんなに美味しいのでしょうね。
親ばかと同じ発想!?・・・
★写真は、蕎麦打ち会の先生が蕎麦を「のす」様子です。鮮やかな腕前!

「のす」に従い、きれいな四角形になって行きます。

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